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「運命は踊る」ネタバレ・あらすじ・ただ息子を救いたかったんだ・・・(感想・キャスト)

ドラマ映画

 

イスラエルの大都市テルアビブで暮らすミハエルとダフナ夫妻は息子ヨナタンが戦死した知らせを受け悲しみに暮れるが誤報だったことが判明。

安堵すると共に激しい怒りが沸き起こり息子を家に戻すよう軍に要求するが・・・・。

デビュー作「レバノン」で66回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝いたイスラエル人サミュエル・マオズ監督が8年振りに手掛けた作品で第74回ヴェネチア国際映画祭で審査員大賞など計3部門に輝いた。

◆ミハエル(リオル・アシュケナージ)◆ダフナ(サラ・アドラー)◆ヨナタン(ヨナタン・シレイ)◆アルマ(シラ・ハース)◆マリア(エデン・ガムリエル)

ネタバレ・あらすじ

運命は踊る

 

イスラエルの大都市テルアビブで暮らすミハエルとダフナのフェルドマン夫妻は息子ヨナタンが戦死したと知らされます。

失意のどん底に落とされたダフナは倒れてからほとんどベッドで生活するようになりミハエルは水を1杯飲むだけでも大変な状態でした。そんな2人を愛犬は心配しゆっくり寄り添ってくるがミハエルはそれすらも鬱陶しく蹴っ飛ばしてしまいます。

親戚に知らせないとと兄弟に言われるがミハイルは連絡しても良いが今は誰にも会いたくないと訴えます。母親だけには知らせないと思い伝えに行くがボケているため兄弟の名前で呼ばれてしまいます。

帰宅すると従軍聖職者のシュヴァルツァが訪ねてきて葬儀の打ち合わせと段取りの説明を受けます。兵士とゆう事もあり棺が用意されたり昇格されてたりするが命を失ってしまったのだからミハイルにとってはどうでもいい話でした。

それより息子ヨナタンと早く対面したい、ただそれだけでした。

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まさかの誤報

ある日、ダフナの妹が兵士と一緒に家に駆け込んできました。ミハイルは何事かとフラフラと歩み寄ると戦死したのは同姓同名の別人だと知らされます。

娘アルマに亡くなった事を知らせようとしていたミハイルは安堵感から倒れてしまいます。すぐに意識が戻り息子はどこにいるんだと聞くと戦闘のない境界地帯にいると知らされます。

遺体はないと思わされていたミハイルは軍の言うことは信用できないと激怒するが息子は生きていると元気を取り戻したダフナに落ち着くよう抱き締められます。

しかし息子を戻すようまだ手配していない事を知ったミハイルは再び激怒し「今すぐ呼び戻せ」と言い放ちます。

 

ヨナタンは退屈な日々を送り生きていた。

ヨナタンは仲間の兵士と補強部隊を通させるだけの退屈な日々を送っていました。

夜は交代で1人が担当することになりタバコを吸うかラジコを調整するかラクダを見送るかぐらいしかやる事がありませんでした。

ある日、若者4人を乗せた車がやってきます。いつもの検問のはずだったがスカートがドアに引っかかっている事を伝えると女性はドアを開けるがその時に缶コーヒーが落ちてしまいます。

「手榴弾だ!!」と勘違いした兵士が叫んだためヨナタン含めた銃を持つ担当が乱射してしまい全員亡くなってしまいました。

間違ってしまうがマニュアル通りに暗合を使って正直に無線で伝えるとシャベルカーが用意され車ごと埋められました。戦争は予想出来ない事が起こってしまうもの、最初から無かったことにするとヘリでやってきた隊長はいいました。

その時、ヨナタンは帰るからトラックに乗れと命じられます。

 

ヨナタンの誕生日

ダフナは妊娠が発覚した時に望んではいなかったので産んだことを時々後悔していました。子供がいる生活はいつしか当たり前になり幸せを忘れてしまうが子供を失った痛みは消えてくれません。

今すぐ連れ戻せと言わなければ息子が亡くなる事はなかったとミハイルを責め立て、「今まで心の傷に気付かないフリをしてミハイルを立ててきたがすべては秘密と弱さを隠すための演出だった。あなたとは一緒に生きられない」と言い放ちます。

2人で葉っぱを吸うと少しまともなコミュニケーションを取れるようになります。とは言っても普通では笑えないような会話の内容であり、娘アルマは久しぶりに笑顔で会話していたので安堵するがすぐに葉っぱのせいだと気付きます。

アルマは「葉っぱを吸えば食欲がわく」と言ってテーブル席に着きダフナが作った誕生日ケーキをみんなで食べようとするがやはり悲しみが押し寄せます。「2人は一緒の方が似合っている」と告げ席を立ちました。

 

ミハイルは戦争が終わって帰還する時に特に理由はないが後ろの車に先頭を譲りました。

しかし、譲った車が地雷を踏んでしまい炎から叫び声が聞こえたが怖くて動けませんでした。叫び声すら聞きたくなくて早く消えてくれとさえ願ってしまいました。

苦しみながら生きている時にダフナの妊娠が分かり救いに思えたので産んで欲しいとお願いしました。神が赦してくれて悪夢が終わると思ったのです。

ヨナタンをバスターミナルまで送ったのが最後の別れとなったがその時はせがまれたので運転させメールの返信に夢中でした。あの短い道のりがどんだけ幸せだったかあの時は分かっていませんでした。

ミハイルはどこへ行っても最初の場所に戻ってくるダンス(ボックスのようなダンス)をし始めるとダフナは抱き締めてくれました。

 

感想~ えっ、終わり?

私的に苦手な描き方になっている。言葉は悪いですがダラダラ感で見るのもちょっと退屈。

しかし世界的にはとても評価が高い作品です。

家庭環境がよく分からなかった。不条理な運命を描いた事は理解出来ますけどね。

ヨナタンは自ら命を絶ったのでしょうね。謝って発砲してしまった事による苦痛、これはミハイルも同じ苦しみを味わっていたが何とか子供を授かったことで生きてこられた。最後に話しているのでダフナは初めて知り苦しみを受け止めてあげたのでしょう。

ただ、愛犬家の私からしたら最初に愛犬を蹴っ飛ばしている場面でどんなに苦しくても否定的な目でしか見られなくなってしまった。

 

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