映画「ガルヴェストン」ネタバレあらすじと感想結末/危険な逃避行

 

作品情報とキャストの紹介

アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞候補になったニック・ピゾラットの小説「逃亡のガルヴェストン」を原作にメラニー・ロラン監督が映画化した作品。

裏社会で生きてきたロイは肺の病気となってから自分の人生を悔やみ投げやりになるが仕事先でいきなり襲撃を受けます。

組織から切られたのだと察知し返り討ちにして、その場に囚われていた若い女性ロッキーを救って逃亡します。

彼女は家を飛び出して行くあてもなく身体を売って生活していました。

孤独な未来を恐れながらも生きる希望を持つロッキーと彼女をほっとけない病に冒されたロイの危険な逃避行。

ロイ(ベン・フォスター)ロッキー(エル・ファニング)ロレイン(アデペロ・オデュイエ)トレイ(ロバート・アラマヨ)スタン(ボー・ブリッジス)など

 

 

ネタバレあらすじ/ガルヴェストン

ニューオーリンズ。

裏社会で生きてきた殺し屋のロイは病院に行くと白くもやがかかった肺のレントゲン写真を見せられたので先生の話の途中で席を立ちます。

弁護士にお灸を添えるだけの仕事を任され家に侵入すると襲撃を受け相棒が射殺されます。

情婦カルメンをボスのスタンが気に入ったからか、病気だから捨てられたのか・・・、どちらにせよ組織に切られたのだと察知するロイは返り討ちにして出て行こうとするが若い女性ロッキーが拘束されていたので救い出します。

間違いなく組織が追ってくるので、まずはできるだけ町から離れて身を隠すため思い出の地ガルヴェストンを目指すことにします。

ロッキーは知り合いに安全な会社だからと騙されて身体を売っていて久しぶりに解放された事から酒を飲みたいと言います。

同行をお願いされたロイは「出身のオレンジ郡で降ろしてやるから家族の元に帰れ」と伝えるがロッキーは「だったらここに置き去りにして」と言います。

 

逃避行

ロイは車を変えて自分の名前をジョンと呼ぶようロッキーに忠告します。

ロッキーがオレンジ郡に寄って欲しいと言うのでロイは気が変った思い向かうが家の前で待っていると急に銃声が聞こえ驚きます。

ロッキーがまだ幼い少女を抱っこして乗り込んできたのでロイは車を急発進させ「なんなんだ」と怒ると妹のティファニーで自分が面倒見ると言われます。

追われる身なのに巻き込む気か?!

 

19歳ロッキーは人生ってやり直せるのかと聞くと40歳のロイは当然だ、悲観することないと言います。

海岸が目の前にあるホテルにしばらく滞在する中でティファニーはロイに懐くようになります。

人生投げやりになっていたロイは最期が迫る恐怖を感じるようになり深酒します。医者に電話して余命を尋ねるが「治療をしないとなんともいえない」と言われ罵倒して切ります。

翌朝、オレンジ郡で「男性の射殺体発見」と新聞を読み、町を出る前に12年振りに昔の女ロレインに会いに行くが挫折を繰り返して逮捕され暴力を振るった時もあるため受け入れてくれませんでした。

戻るとロッキーはロイに置いて行かれたと勘違いしておりティファニーをホテルの女主人に預けて2.3時間働きに出ていると知らされます。

宿泊人である盗人から「あんたが捨てた新聞を見てピンときた。いなくなったのはあの子だな」と言われます。チクらない代わりに見張り役をしてくれと言われたロイは受け入れるが人通りのない場所で始末します。

そしてロッキーが戻ってきたので商売女に逆戻りするつもりかと怒ります。ティファニーは継父に強引に体を奪われ出産したロッキーの娘だと知り、ロイは母親らしくまっとうに生きて欲しいと願うようになります。

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結末/ガルヴェストン

ロイは彼女のためにスタンを脅して金を手に入れようとします。ロッキーと一緒に飲みに行くが電話をかけた事で居場所がバレてしまい捕まって暴行されます。

カルメンに拘束を解いてもらったロイは辱めを受けたあと殺されているロッキーの姿を目にします。怒りが込み上げるロイは復讐を誓い車を奪って脱出するが傷が深く交通事故を起こして病院に運ばれてしまいます。

肺の病気は肺アスペルギルス症の疑いだと分かり治療すれば治る事を知るがこれまでの多くの罪により逮捕されます。

ロイはスタンを告発しようとするがスタンに雇われた弁護士がやってきて「ホテルの所有者とティファニーに迷惑かけたくなれば黙っているべきだ」と脅迫され守るために受け入れます。

20年後、大型台風がせまってくるなか、ロイは買物を終えて帰宅すると大人になったティファニーが訪ねてきました。

今はグラフィックデザイナーをしていてもうすぐ結婚すると知るロイは安堵します。なぜ姉に捨てられたのか知りたがっていたのでロイは「捨てたわけではなく、事件に巻き込まれたんだ」と教えます。

そしてロッキーは姉ではなく母親だということ、ロッキーは苦しみながらもティファニーのために必死に闘っていた事を伝え台風が迫る前に帰らせました。

 

感想/ガルヴェストン

恋愛感情が生まれ家族のように暮らすありがちなストーリーだと思ってが違いましたね。

それにしても、ロイは命に関わる病気ではなかったのですね。今までのイライラは必要なかったものなんですね。先生の話も聞かずに出て行くような冷静さがない人が殺し屋を務められるとは思えないのですが。

だけど肺癌だと思っていたからロッキーを救おうとしたのかも知れない。映像的にゆったり描かれているがそれぞれの感情が映像と音楽に現われていたと思います。

ロッキーの人生には心が痛むが、ボスは消えて欲しかったな。

 

 

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