中国ラブ史劇「三千鴉の恋歌」全話ネタバレあらすじ/9話から12話までを感想を交え結末まで

 

作品情報キャストの紹介

ジェン・イェチョンとチャオ・ルースー共演の中国ラブ史劇ファンタジー

驪国の皇女・燕燕は幸せに暮らしていたが諸国を制圧した天原国の兵を妖魔に寝返った丞相が招いてしまったため襲撃を受けます。家族を殺され愛する左紫辰の目を傷付けて逃げのびた燕燕は亡くなってしまった侍女・阿満に姿を変え名前を覃川とし妖魔の霊力を封じることが出来る霊灯を探すため香取山に潜入する。命と引き換えの決死の策であり覃川は決意するが実は彼女を密かに逃がしていたのは千年も彼女を愛する美しき仙人・傅九雲だった。徐々に惹かれていく彼女は「復讐」、「愛」どちらを選ぶのか

傅九雲(ジェン・イェチョン)阿満/覃川(チャオ・ルースー)燕燕(ジアン・イーイー)左紫辰(リウ・イートン)玄珠(ワン・モンリー)靂渊(ダイ・ユンファン)など

 

5話から8話のネタバレ

 

ネタバレあらすじ/三千鴉の恋歌

 

第9話・想い出の絵

再び傅九雲の侍女になった覃川だが青青大人に罪を着せたと思い同門の弟子を見殺しにしたのかと怒ります。

その頃、首席となった玄珠は母君と再会するため白河龍王に指示されたとおり霊灯に仕掛けをするため動いていました。

香取山主は白河龍王を丁重にもてなし傅九雲は挨拶に向かいます。

「天原国に滅ぼされた驪国には絵画に不思議な仙術を施す鬼才・公子斉がいた」と話し始める白河龍王は扇子を仰ぎ絵を見せつけます。

香取山にある宝をすべて集めても扇子には叶わないと自慢げに言われ、山主は公子斉の絵を見せてやります。

覃川は自分に届けられた絵だと気付くと白河龍王は「公子斉の絵は身を置いて楽しむものなので真偽を確かめる」と絵の中に入り込みました。

山主に目で合図を送られた傅九雲も絵の中に入りるが負傷を負わされます。

 

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傅九雲を気遣う覃川は「背負わされた重責を忘れて幸せになってほしい」と再び言われ困惑するが何があっても霊灯を手にすると伝えます。

傅九雲によって絵の中に入れられた覃川は舞を披露した事を懐かしむと「その絵を返す、お前も昔に戻ればいい」と言われます。

白河龍王を招いた宴の席で玄珠は燕燕が披露した舞を見せつけると覃川は怒りが表情に表れるが記憶をなくした左紫辰もどこかせ聞いた曲だと懐かしみます。

覃川は玄珠が出て行ったのでお腹痛いフリして失礼し尾行すると霊灯の在処に到着します。

「霊灯で天原の妖魔を倒すために必要なんだ」

妖魔を倒しても家族は戻らないと玄珠に言われるが「霊灯があれば民を救える。民より白河龍王の方が大切なのか、わたしは皇女の使命を果たすのみ」と言い放ちます。

玄珠にいきなり許さないと暗器で攻撃を受けるが跳ね返します。覃川は戸惑っていると「人を陥れる手腕は見事だ」と始末されたはずの青青が登場しました。

青青に暗器を跳ね返す能力はないはずだと言い放つとそこに傅九雲が現われます。

 

覃川は「白河龍王は山を乗っ取るつもりだ」と告げるが「後はこちらに任せて、すべてが終わったら傅九雲が会いに行くから山を降りて」と青青に言われ外に出されます。

山主と龍王は戦い、傅九雲も法具を探しに侵入してきた者たちを返り討ちにします。

左紫辰を助けてと玄珠にお願いされていた覃川は彼を連れだし白紙仙術の白虎に乗せて先に逃がします。

(ややこしいな傅九雲、どうやって内通者にボロを出させるのか楽しみで青青を見ていただけかい。最初から玄珠が内通者だと山主までも知っていたのね。すっかり騙されましたよ、まさか青青が生きているとはね。白紙仙術がどうも緊迫した場面に似合わないので笑ってしまう、だけど驪国の秘術でしたよね、だったら驪国出身なのだと左紫辰に気付かれるはず・・・そして龍王の背後に何者かがいるようですね)

 

 

第10話・死闘の末に

覃川の白紙白紙によって逃がされた左紫辰は覃川を懐かしく感じたのは燕燕だったからだと思い出します。

覃川は戻る途中で逃げてくる多くの弟子たちと出くわし傅九雲が1人で戦っている事を知り急ぎます。

巨大な龍に化けた白河龍王に喰われた香取山主は蛇に化けて逃走し、それを察知した傅九雲は白河龍王と対決します。

駆け付けた覃川を仙術で眠らせた傅九雲は「仙人でも許さん」と封印されていた妖王の力が爆発し龍王を倒します。

目覚めた覃川は多くの犠牲者が倒れている悲惨な光景を目にするが傅九雲は絵の中に消えていたのでいませんでした。

戸惑いながらも霊灯を手にすると洞窟が崩れだしたが二萌に助けられます。

 

拘束されている玄珠を助け二萌の叔母(趙管事)がいる村に到着するが戻ってきた左紫辰に「燕燕」と話しかけられます。

左紫辰が負傷している玄珠の看病をしているあいだ傅九雲が亡くなった話を耳にした覃川は竹林の奥に入っていき泣きじゃくります。

追ってきた左紫辰にハンカチを渡され「なぜ阿満の姿になっているのか、なぜ香取山の雑用をしているのか考えても思い出せない」と言われ「過ぎた事だし聞かないで」と伝えます。

 

「これからは玄珠を大事にして」と言付けを頼み覃川は二萌と一緒に出て行くがいきなり背中に定身符を貼られ身動きできなくなります。

今まで知能が足りないフリをしていた二萌は「こんなやりかたですまない」と霊灯を盗み姿を消します。

白公子にお札を剥がしてもらい解放された覃川は傅九雲はどこかで生きているはずと言われ手掛かりを考えます。趙管事がいつも鯪魚城のお菓子を食べていた事を思い出しすぐに向かいます。

(二萌の存在いらないと思っていたのでまさかの展開ww鯪魚城は元驪国の地で二萌は驪国を率先して滅ぼした靂渊の弟だったのね。だけど兄弟の間には確執がありそう)
 
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第11話・手掛かりを求めて

覃川と白公子は町に到着するが鯪魚城は西南で唯一の要所で税が上がる一方らしく宿代が高いことに驚きます。

趙管事を探す途中、天原国の妖魔に村を焼かれ逃げてきた驪国人たちが路上生活をしており有り金を太守(藩王で一品の位)に取り上げられたと知らされます。

身分がすべてで流れ者を雇ってくれるところはなく盗みを働かないと何も食べられない状況なのだと把握し子供に持っていた有り金を握らせます。

趙管事を発見し侵入して拘束して問い詰めると二萌が第二皇子(亭渊)だと聞かされます。門前で商いをするフリをして様子を伺っていると偉そうに出てきたため尾行します。

賭博場にたどり着き護衛が余りに多いので外で待ちます。亭渊は遊びほうけているように仕向け裏道を通ってアジトに向かい妖魔の魂を霊灯の法力で吸い取っていました。

 

山を下りていた左紫辰と玄珠は左相国の出迎えを受け洞窟に向かうとそこには玄珠の母親・秋華がいました。

覃川は白公子に趙管事に化けさせ鯪魚王府に侵入させるがあっさりと亭渊に見破られてしまいます。

(亭渊は太子の靂渊を倒すために謀反を起こそうとしているみたいね。それと靂渊と会話している相手が妖神とやらかな。裏切った左相国の立場が今のところ分からないな、左紫辰との間にはわだかまりがあるようだが・・)

 

第12話・霊灯の行方

太子・靂渊が訪ねてきたので亭渊は白公子を気絶させ出迎えます。

覃川はいつまで断っても戻ってこないことを心配し侵入すると靂渊に見付かってしまい逃走するが危険な状況で亭渊に助けられます。

亭渊は刺客を用意して剣を交え、捕らえたフリをして誤魔化します。

隠れ部屋に匿ってもらった覃川だが騙されていたことに怒りをぶつけ霊灯を返せと訴えると「天原国にも善人はいる。私は敵ではないが太子がいるから危険、霊灯は諦めてくれ」と言われます。

楽師に成りすまし鯪魚王府から脱出するが驪国の流民が連行されるのを目にします。

太子が妖魔に捧げるつもりだと民から知らされ1人で陣営に侵入すると来てくれた白公子の助けもあり逃がす事ができました。

駆け付けた靂渊に首根っこを掴まれるが突如現われた傅九雲に助けられます。

目撃していた亭渊は何が起こったかよく分からず辺りを見回していると傅九雲と対決していた靂渊が負傷して空から振ってきました。

絶好の機会であるため霊灯で吸い取ろうとしたが爆発してしまい偽物なのだと気付きます。

(偽物とはどうゆう事かしらね。白月星雲鏡はドラえもんでゆうところのどこでもループの役割なのかなww傅九雲は白月星雲鏡に自分の姿を映して誘導し戦って雲から突き落としたって事でいいのかな)

 

13話からのネタバレ

 

 

 

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