「ゴースト・ドクター」11話~13話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

RAIN(ピ)&キム・ボム共演、ファンタジー医療ドラマ

心臓外科医の天才医師チャ・ヨンミンはVIP患者の手術を終えて病院を出るが衝突事故に遭ってしまう。意識を取り戻すと目の前には自分が・・・救急車で病院に到着すると出来損ないの研修医スンタクがいたので手術を阻止しようと手をつかむと魂が乗り移る

チャ・ヨンミン(RAIN/ピ)コ・スンタク(キム・ボム)チャン・セジン(ユイ)オ・スジョン(ソン・ナウン)テス(ソン・ドンイル)ハン・スンウォン(テ・イノ)など

 

全16話「ゴーストドクター」あらすじ一覧はこちら

 

 

ネタバレ感想/ゴーストドクター

 

11話・亀裂の入った憑依

ヨンミンはスンタクに憑依してスンジョの再手術を行うが体に異変がお起こり執刀医のテヒョンに指示する。

手術を終えるとスンジョがゴーストのままだったのでヨンミンは焦るがスンタクは術後の様子を見に行き成功はしていると確信します。

スンジョに助けを求められヨンミンは抱きしめるとゴーストが消えて行きました。すぐに集中治療室に駆け付けるとスンジョが目を覚ましたので喜ぶが自分が見えていないことで無力感を抱きます。

「手術をしたのは自分ではないのに随分楽しそうだな。俺はお間の手を借りないと何にもできない。心臓外科医は体力勝負だからしっかり運動しろ」

テスから「そろそろ感情が爆発するころだったと思った」と告げられたスンタクはヨンミンが早く目を覚ませと泣き叫んでいるのを目にし

 

スジョンはスンジョが倒れているのを教えてくれてありがとうと清掃員に感謝するが何のことか分からないようだったので戸惑います。しかし次に会った時はいつもの清掃員だったので双子なのかと思います。

セジンはスンタクにヨンミンの面影を見るようになって精神科医に相談もしており「一日に何回も来るのは不自然、もっと自分の患者に目を向けて」と告げスンタクを避けます。

ヨンミンは副院長スンウォンが予算を縮小したと知り「手術をさせないようにするのはよせ、患者の命を弄ぶような奴にはいくら言ってもヨンミンを理解できないだろう」と言い放ちます。

 

会長の息子ミンホが来たとゴーストのフンギルから連絡を受けたスンタクは急いで向かいます。

セジンを見守るヨンミンだったがミンホがやってきて「将来有望な医者の恋人を痛い目に遭わせたくないなら韓国を去れと忠告したよな、何で戻ってきた」と訴えていました。

遺留分減殺請求書にサインを押せと迫られるセジンが押し倒されてしまい、12年前に暴漢に襲われたことを思い出すヨンミンは駆け付けたスンタクに憑依し「天国の父親が嘆いているって分からないのか」とぶん殴ります。

副院長は密かにセジンに思いを寄せているために「なんという醜態だ、ここは病院、もう来るな」とミンホに告げると「俺は父親になんも手を下していないし教授の事故も関わってない」と挑発されます。

ヨンミンは12年前に手を怪我した時に傷の手当てをしてくれたのもセジンだと思い出し何で一人で耐えて何も言ってくれなかったんだとセジンに訴えます。

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スンタクは手術中に体に異変が起こったとテスに告げると憑依の力が弱くなったから体から出たのだろうと言われます。生きている人の人生を台無しにする可能性があると言われヨンミンは手術は控えた方がいいと思います。

ゴーストたちがお見舞いに来てくれたのでヨンミンは感謝するがボミが急に消えたので病室に駆け付けると意識が戻り目を開いていました。

フンギルとグクチャンは1人でも助かった方がいいと喜びます。ヨンミンは二人の様子を見に行くとフンギルがコードブルーだと聞かされるが対処したインターンの体からテスが出て行くのを目にします。

聞きかじった知識で適当にやったんだと言われるがヨンミンは自分は医者だから騙せませんよと詰め寄るが自分を心配しろと言われます。

スンタクはヨンミンだっていつコードブルーが起こるか分からないのだと気付き、今までの先生を混乱をさせていた僕の言葉はヨンミンだとセジンに告げます。

(セジンには最初から伝えた方がいいのではと思ってたからよかった。幽霊が見えるスンタクは嫌だったが消えると生死どちらかなので万が一の場合伝えたいことなどあったら後悔すると思ったんじゃないかな)

 

12話・自分で自分を救う

スンタクはセジンが苦しんでいるのを見ていられなくなりヨンミンに憑依されていると秘密を打ち明けるが副院長みたいに信じると思っているのかとヨンミンに激怒されます。

スンタクは「昏睡状態でも突然亡くなることもあるし別れの言葉すら言えなかったら後悔すると思った、愛する人が突然いなくなったとき残された側の気持ちは誰よりも分かるでしょう」とヨンミンに告げるとさっきの話は何だとセジンが詰め寄ってきたので覚えていないと誤魔化します。

セジンが激怒したためヨンミンは機嫌がなおるまでひたすら謝れと告げます。

 

副院長に呼ばれたテヒョンはもうすぐ目を覚ますかもしれないから対処するべきと訴えられます。さすがに出来ないと告げると「俺は会長に何もしていないし教授を裏切ってもない、一緒に始めたら終わりも共にしないと、病院に戻りたいだろう」と訴えられます。

ヨンミンはセジンが倒れているのを目にします。寝ているスンタクに憑依してセジンをすぐに運ぶとスジョンは教授だと気付き指示に従います。

目を覚ますスンタクはセジンが倒れたと知り起こす暇もなかったようだと口にします。

目を覚ますセジンはヨンミンの家で目を覚ましたので驚くが料理をするスンタクを目にしヨンミンに一瞬見えてしまいます。

スンタクに憑依するヨンミンは「そんな体でそばにいられても教授は喜ばない、自分のことで辛い思いをさせるのは嫌だと思う、それなら死んで解放させようと彼なら考えるはず」と告げ二度とこんなことはしないと謝罪します。

 

テヒョンは3人が病院を空けたときにヨンミンの病室に向かうが見知らぬ男が立っていたので近付けませんでした。

セジンを洋服屋に連れて行くヨンミンは試着室に入ると「教授が再会した時に冷たい態度をとったのは嫌いだからではなく待っていたのに来るのが遅くて怒ったんだと思う」と告げます。

今後はセジンを待たせないために早く戻れるように力を尽くして耐えている・・・カーテン越しに立つセジンは涙を流します。

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スジョンの母親は娘が眼科にいると聞いていたのに救急室にいるのを目撃し苦労してほしくないのにとベンチで不満を口にすると清掃員に憑依するテスに話しかけられます。

「大変なところだが立派な仕事だ、体が楽でお金をたくさん稼げるのが一番だ」と言われたので、病院で働いている人が言う事かと怒って席を立ちます。

セジンは病院に戻ると3.4人で入れ代わり見張っててくれたので驚きます。そして憑依の事を考えながら「あり得ない事だと分かっている、一日でいいからそうなってほしい」とつぶやきます。

 

スンタクは家の庭のホースを掴むとピンと閃き、病院に駆け付けて脳波はよくなっているのに壁があって血流を塞いでいるんだとセジンに言います。スンジョは肉胸動脈が圧迫されていたから教授も同じだと告げるとヨンミンは血管造影検査だと言います。

セジンは塞がっていた血管を発見すると思わずスンタクを抱きしめ、ヨンミンは驚いて憑依します。

スンタクは無名動脈の問題が解決すれば目を覚ますはずと会議で訴えるとよく見つけたなあと教授たちから褒められ外科長に執刀医を頼みます。

 

セジンはヨンミンの髭を剃り「目を覚ました時に自分の顔を見て驚かないため、私の顔を見たら怒るかもしれないけど傷付かない、これからは自分で髭を剃るのよ」と告げます。

ヨンミンはテスに挨拶しに行くと自分で手術をして何かあったらと考えると怖いかと聞かれます。生きている人に任せたらどうかと言われ、「これからは1日1回は手術の見学かアシストに入れ、手術室にも慣れるはずだ」とスンタクに告げます。

すると患者が急変して駆け付ける医師がいないなかスンタクは反対するヨンミンを押し切り手術を行います。しかしヨンミンは急に体から飛び出てしまい、スンタクはゴーストとなった患者が真横に立っていたので怖くなり出て行ってしまいます。

(いつも思うが何でいつも医師がいないわけ?w絶対に副院長のせいでしょう、神医まではいかないにしても外科長やテヒョンはそれなりに腕があるはず、副院長が邪魔なのよねw自分の病院の評判とかまったく頭にないし困ったものです)

 

13話・生きたいように生きる

自分の体に憑依していたヨンミンが体から抜け出してしまい患者が亡くなってしまいます。スンタクはゴーストとなった患者を目にし過去の記憶を思い出し怖くなって病院から逃げ出してしまいます。

スンタクが消えたことで病院は大騒ぎになり副院長はミラン理事長を訪ね遺族の心情を最優先にして処理すると告げます。

ヨンミンは二人の会話を聞いてスンタクの実父は20年前にボート事故で亡くなったことを知ります。当時のスンタクはイヤホンをして部屋に閉じこもったのであの時に戻ってしまうのではとミランは涙を流すと、こういうことが起きると予想できたはずと副院長は言います。

 

セジンはヨンミンの手術にはスンタクが必要だから少し待ってくれとテシク外科長に言われます。待つことはできないと執刀医を探そうとするが必ず戻ってくるはずと訴えられます。

ゴーストのフンギルは意識が戻ったボミの様子を見に行くと母親によってまた勉強をさせられていたので目を覚ましたばかりなのにと不満を口にします。しかしボミが博士や教授になりたいなんて一度も言っていないし読書の邪魔だから静かにしてと告げていたのでガッツポーズします。

ゴーストのグクチャンは久しぶりに妻がやって息子の話をしてくれたので感謝します。

ヨンミンはテヒョンが病院にやってきたので後をつけると副院長とミンホがいて自分の手術をするよう告げていました。

「医者も万能ではないから手術中の死亡もあり得る。よろしく頼む」

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セジンからヨンミンの自宅を教えられたスジョンはたまにスンタクがいると聞かされ訪ねます。

スンタクがいたので殴ってでも連れて来いと託されたと告げるとリビングに退職届があるから代わりに出してくれと頼まれます。

「白衣を着て患者が助かったと喜んでいる時かっこよくて胸がドキドキした。20年前に亡くなったおじいちゃんが見たら喜んだだろうに・・・ある子供を助けたんだけどその子が心配かけるから憎たらしい」

スンタクが何の話かと困惑し行ってしまったので想いを伝えてやったのにとスジョンはこぶしを握ります。

 

ヨンミンは自分に憑依して手術して患者を助けていたのはテスだと気付いており僕の生死に関与してほしいと訴えます。

テスはインターンに憑依してセジンを呼び出し、いったい何がしたいんだとつぶやきます。救命によばれたセジンは患者がいなかったので困惑するとヨンミンの異変の知らせを受け急いで戻ります。

そして副院長のもとにおしかけ「会長だけじゃ飽き足らずヨンミンも殺したいのか、ヨンミンに何か起こったらただじゃおかない。クズ野郎(ミンホ)にも彼に近付いたら地獄の果てまで追いかけて殺してやると伝えろ」と記録したUSBをたたきつけます。

スンタクはヨンミンの異変の知らせを聞いて病院に駆け付けると「やっと来たか」とヨンミンに呼び止められます。

「開胸した時にはすでに破裂していたからあの患者は助からない運命だった、お前のせいじゃない」

自分を呼びだすために命をかけたり助けても自分のことは忘れるし医者として見込みはあると言われても混乱するので、もう何も考えたくはないのだと言い放ち出て行きます。

 

スンタクはヨンミンが転院させられると連絡を受けると目の前を歩いていた少年が倒れます。すると外科長に憑依するテスがやってきて応急処置し、それを目にしたスンタクは20年前に自分を助けてくれたのはテスなんだと気付きます。

スンタクは病院に駆け付け「まだ僕が必要ならそばにいてください」とセジンの隣にいるヨンミンに告げます。

(テスはスジョンの父親ではなく祖父だったのね、ずっと父親だと思ってたwそしてスンタクを救っていたとは驚き。スンタクを救ったのは亡くなったあとゴーストとして憑依し助けたわけだがそれすらもスジョンは知っていた事になるね。そしてミンホが映像に映っていたけどあれは憑依したテスだろうねw)

最終話までのネタバレ

 

 

 

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