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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 逆賊 民の英雄ホン・ギルドン 」< ネタバレ あらすじ > ③兄弟の再会、そして妹の存在!燕山君と対面するギルドン!

 

前回の<ネタバレ・あらすじ>はこちら

 ②兄弟がバラバラに。身分を偽る長男は官職に・父親の復讐のため王を欺くギルドン

 

 

逆賊‐民の英雄ホン・ギルドン- DVD-SET1

 

< ネタバレ あらすじ >

逆賊 民の英雄 ホン・ギルドン ③

 

〜4年後。

ホン家の仲間が集まる日、ギルドンは久しぶりに活彬亭で酒を飲んで楽しみます。

ギルドンは国中に手下を持つならず者で依頼が入れば民を救い法で裁けない者は懲らしめていました。

縁談の話が入るがガリョンには許嫁がいると知りギルドンは怒ります。しかし調べると彼女が自ら流した噂でした。

「どんな状況になろうが愛する人のそばにいる」

ギルドンはガリョンの想いを受け止める事にし2人はついに結ばれました。

 

「民心を得られれば、あなたを陥れた者への復讐も手を血で染めずに行える」

ソン・ドファンに感化されたチュンウォン君は勉学に励み儒生を従えて門の前で座り込みます。

ホン家のクッセが訴えられ漢城府の判官オム・ジャチは数ヶ月前に処理していました。しかしチュンウォン君の行動により新しく漢城府の庶尹となったチョ・ジョンハク(スハク)が調べ直しを命じクッセは捕らえられてしまいます。

ギルドンは庶尹の上の存在である右尹に禁酒令の時に何回も酒を届けていたので証拠となる帳簿を渡す代わりにクッセを釈放させました。

クッセを出迎えたギルドンはチュンウォン君に話しかけられ振り向くと彼の横にはホ・テハクの側近だったモリがいました。

「死なずによくぞご無事で。。モリも久しぶりだな」

「私は生まれ変わった。私がお前を生まれ変わらせる」

 

そんな簡単に人は変わるはずない、ギルドンはチュンウォン君の住処を訪ね「王族だった者が粗末な所に住み随分やつれましたね。お土産に飴を持ってきました」と挑発します。

チュンウォン君は我慢出来ず「ソン殿の意向は分かりますがギルドンのあくどさを確かめてください」とお願いするがソンは「ただの幇間ともめて儒生からの信頼を失うのか」と怒られます。

ソンは都に出没した大盗賊を調べて欲しいとジョンハクに頼みます。

出くわした両班は全員人殺しをしながらも国法をうまく使い釈放された共通点がありました。

また王宮に戻ってきたパク・ハソン(ギリョン=ギルドンの兄)は大盗賊の話をジョンハクから聞くがパク(チョ参奉の妻)が姿を見せ「スハク」と呼んだので驚きます。

 

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ジョンハクの取り調べで呼ばれたキム・ドッキョンが訪ねてきました。

「親方が娘を殺した婿に制裁してくれた事は感謝しています。親方の事は死んでも言いません。ただ二度と会えない気がして最後に挨拶に来ました」

ギルドンは燕山君(王様)が女楽のノクス(コンファ)にご執心だと知り銀でかんざしを作らせます。そして尚伝ジャウォンに届けさせ活彬亭に燕山君を連れてきて欲しいとお願いしました。

両班チョンは嫉妬と不貞を理由に妻を殺害したが本当かどうか確かめる術はなく、ギルドンは嫉妬が原因で毒薬を飲まされた廃妃の件と似ていると気付いたのです。

(不貞現場を見つけた夫は妻を殺しても罪に問われない法がある)

わざと隣の部屋から廃妃の話を燕山君の耳に届けさせ王様が正しい判断をするはずだと信じます。

王様は重臣達に議論させるとパク・ハソンは「庶尹ジョンハクは罪状を調べず夫の言葉だけを信じている。法を盾に取り妻殺しを正当化する者が多い」と意見します。

王様は真実を明らかにするよう命じジョンハクを判官に降格させ庶尹にオム・ジャチを据えました。

こうしてキム・ドッキョンは釈放され門前にいたギルドンに頭を下げました。

 

降格したジョンハクは「大盗賊を捕まえるとか今後は考えるな」と部下だったオム・ジャチに偉そうに言われやる気を失います。

しかし父親を殺した奴婢の息子ギルドンが大盗賊の頭だとソンから知らされます。

ジョンハクはチュンウォン君を訪ね「ギルドンの妹オリニを下女にしたと挑発すれば殴ってくるでしょう」と話を持ち込みます。

ギルドンはジョンハクからそれとなく聞かされチュンウォン君の住処に押し掛け「下女にした中にオリニがいたのか」と聞きます。

「私を拒んだから叩きのめした。死ぬ前に兄さんとつぶやいてたな」

激怒したギルドンはチュンウォン君を投げ飛ばします。あまりの怪力に捕まえようとしていたジョンハクはホン家が駆け付けた事もあり何もできませんでした。

怪力童子を目の当たりにしたチュンウォン君は「さっきのは嘘だ。オリニは生きている。行録に書かれていた」と言いました。

ギルドンはチュンウォン君を救うために駆け付けたモリに投げ飛ばされ気を失います。モリはテハクの部下だった時には力を失っていたがギルドンと同じく怪力童子だったのです。

 

行録の頭のページには「守貴単の勇気ある行いを記す。後世の手本とせよ」と書かれていました。

悪行の限りが記されているが「車人」にオリニの名前があったのでギルドンは信じて探しに行く事を決意します。

長旅になるのでガリョンは連れていけないが彼女の願いでもある婚礼をあげます。

ホン僉知と名乗り、行録に記載されている悪事を働く守貴単に制裁を加え人々を救いながら旅を続けます。

人々を救いながら旅を続けていたので王様の耳にまで届きガリョンは嬉しそうにホン僉知伝を作り出します。

 

パク・ハソンは民が消えた町には必ずホンが現れており、消えた民は綱常(人が守る道)に背いた者だという共通点に気付きます。

またジョンハクはソンから守貴単の住処が書かれた紙をもらい何処かに現れるはずだと言われます。

名前は消されていたがソンは守貴単で行録を作った本人なのです。

その頃、行録を数多く回収し燃やすギルドンだが誰も車人に対しては口を閉ざしておりオリニの居場所が分からないでいました。

パク・ハソンやジョンハクはホン僉知を追うが民からは英雄扱いされ誰に聞いても本当の事を話してもらえませんでした。

 

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ギルドンが女親族に襲われる村を救ったころノスクは王様の側室となり淑容(後宮の称号)が与えられます。

そしてノスクの世話係の中にサリャン(オリニ)がいました。

パク・ハソンは討捕使(反乱軍や盗賊を征伐する軍事責任者)の座を与えられホン僉知を捕らえと命じられます。

しかし王宮を出る時にオム・ジャチを見かけ「父親を裏切り弟と妹を殺した男を王様は臣下にしたのか」と怒りをあらわにすると「ギルドンは生きている」と知らされます。

しかし今どこにいるのか分からないと言われ信用しませんでした。

「身分を偽って上り詰めたが邪魔したければすればいい、だが次に弟の名前を口にしたら命はないと思え」

 

官軍を率いるパク・ハソンはホン僉知を包囲します。

ギルドンは落ち合う場所を決めバラバラに逃げるよう伝えるが追い詰められてしまいます。

しかし、振り向くとそこには兄ギリョンがいました。

互いに死んでいると思っており再会を喜び涙するがギリョンは「官軍を引きつけるから騒ぎを起こさず逃げろ」と伝えます。

パク・ハソン(ギリョン)は王様に盗賊を逃してしまった事を報告するが「わざと逃した噂がある」とジョンハクに告口され討捕使を降ろされます。

 

討捕使に任命されたジョンハクは官軍を総動員するが民から守られているので突き止められません。

しかしモリから「自首させればいい」と提案されホン家の仲間を次々と捕らえます。

また「民は王様よりホンを慕っている.民の心を奪っているのです。国の根幹を揺るがそうとしているのです。」とソンから言われた王様は内通者がいると知りオム・ジャチを捕らえました。

 

仲間を守るためギルドンは出頭するが兄ギリョンの手柄とさせます。

王様と対面したギルドンは「ホン・ギルドンです。踏み台、活彬亭の幇間、偽のホン僉知、盗賊の頭、そして王様の民でございます」

捕まった男は怪力童子だと聞いたノスクは「まさか」と思い確認しに行くと拘束されるギルドンを目にし驚きます。

ギルドンは行録を献上したあと牢屋に入れられます。

行録を読んだ重臣たちは功を称えるべきだと意見がまとまりパク・ハソンは「銀山を献上しただけでなく内需司の倉も満たしていたので王様には忠義を尽くしてきたのです。辺境を守らせ討ち死にさせてはどうでしょう」と進言しました。

僉知と偽って生きて帰れると思ったのかと王様から聞かれたギルドンは「ならず者が王様と会うにはこのような方法しかありません」と答えました。

「王様はあまりに高い所においでなので下で起きている事が見えないだけですよね?ご存知だったら何とかしていたはず」と王様を信じて訪ねました。

 

行録を読んだ王様は「こんな物を作るとは…上を軽んずる者を罰するのと憂さ晴らしは違うぞ」とソンに投げつけます。

しかし盗賊を捕らえた事で王様はソンを許し記録を残すなと言いました。

行録を作ったのはソンだが守貴単のトップはイ・ユン(燕山君)だったのです。

ギルドンを捕らえたパク・ハソンは師匠であるソンに呼ばれると「ギルドンこそ私をはじめ守貴単の敵であり王様の敵だ。お前にも持つ資格がある」と行録を渡されます。

 

ギルドンを通し内需司の倉を満たしていた尚伝は内通していなかった証拠を見せろと言われ毒薬を飲ませます。

「実はお前の生き方が羨ましくもあり好きだった。絶対に勝て」と尚伝は涙を流します。

「怪力童子」とくだらない噂が立たぬよう王様は「お前が勝てば捕らえた仲間を全員殺す」とギルドンに伝え人狩りの場に立たせます。

パク・ハソンやノスクは助けたいが術がなく下を向きます。またチュンウォン君やソン、パク氏は満足な笑みを浮かべ見物します。

敵はモリであり毒薬で身体に力が入らないギルドンは一方的にやられます。しかし殺せと命じられていたモリだがテハクの時に一度見逃してもらってるので始末する事は出来ませんでした。

ノスクは「民が見てます。生かせば民は徳高き君主と崇めるでしょう」と告げ、続けてパク・ハソンは涙を堪え「ギルドンをあえて殺さず笑い者にするのです」と進言しました。

王様は納得するが「ギルドンは痛めつけ体を砕き宮門の前にさらせ、王命に背いたモリを獄につなげ」と命じました。

ノスクはギルドンが心配で様子を見に行くよう世話係のサンファとオンナンに命じました。

サンファは「喉が渇いたまま死ぬのはかわいそう」と兄とは分からずに水を飲ませました。

 

重臣たちから「よそ者扱い」されたソンは廃妃が生前に残した書簡があり今は燃やされてないが覚えていると言うパク氏を王様に合わせます。

「王様の寵愛を受け元子の母となったが妬んだ後宮に陥れられた。宮中に残してきた王子は謎の死を遂げ、残った元子は誰が守るのだ。元子は世子となり王座に就かねばならない。王座に就いた暁には我らを侮辱した輩に稲妻のごとき制裁を加える」

涙を堪える王様は書簡もなしに内容を偽り余を欺くのかと怒るが書簡の最後にペクトルと書かれていたと言われ、母が付けてくれた胎名であるため涙を流します。

 

王様は母親が毒殺された時に助けようとしなかった重臣たちを次々と征伐し、先王様の後宮を呼び出し叩き殺しました。

そしてもっと広い狩場が欲しいと民を追い出し狩の時にはしぶとく息があるギルドンを放ちます。

王様の目を盗みノスク(コンファ)は食事を届けるが「私達はもう知らぬ仲」と伝えました。

王様の怒りは収まらず次々と処刑するので宮中内だけでなく民にまで広がります。

また女楽の数が圧倒的に足らないとし国中から才色兼備の女人を集め朝鮮の音を奏でる者たちを「興清」と呼ばせます。

国中の妓生を集めても数が足らないと両班の娘も集めさせ生まれてきた赤ん坊は始末しろと命じました。

 

王様の狩りから逃げる途中でオリニの姿を目にしたギルドンは強制労働させられている仲間たちと再会します。

王様の悪行、そして苦しむ民を見てきたギルドンは脱出し女楽の赤ん坊を全員救いだします。

そして追ってきた王様に「民を泣かせたら、王様の運命がどうなるか……また会おう」と笑い去ります。

あれだけ瀕死の状態だったギルドンが完全復活して嘲笑っていたので王様は恐れます。

 

続き(最終話)はこちら

 ④(終)民を救うため、暴政をはたらく独裁者・燕山君に立ち向かう