軍検事ドーベルマン(最終回)15話16話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」作品概要

梨泰院クラスのアン・ボヒョン&チョ・ボア共演、法廷アクション

 

あらすじ

金に忠誠を誓う腐った軍検事ド・ベマンは民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために軍生活を終える日を待ち望むが、法を勝る階級はないと軍法を第一に考える新任・軍検事ウインが現れ、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。IMディフェンス会長テナムとアイドル歌手アレンから性的暴行を受けたとセナから助けを求められたウインは連中を一掃、そんな中ベマンは登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱く・・・

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キャスト/アン・ボヒョン&チョ・ボア共演

ド・ベマン(アン・ボヒョン)
1988/05/16誕生、「梨泰院クラス」「太陽の末裔」など
軍検事として働く見返りにパートナー弁護士にスカウトされる予定
チャ・ウイン(チョ・ボア)
1991/08/22誕生、「九尾狐伝」「フォレスト」など
法に勝る階級はないと考える新任軍検事・防衛産業会社IMディフェンス・チャ会長の娘
ファヨン(オ・ヨンス)
1971/10/27誕生、「朱蒙」「トライアングル」など
女性師団長、秘密私組織の唯一の女性メンバー
ヨン・ムング(キム・ヨンミン)
1971/11/05誕生、「愛の不時着」「かくれんぼ」など
法律事務所LOW&ONEの代表弁護士、VIP依頼人の勝訴のためなら手段を選ばない
テナム(キム・ウソク)
1996/10/27誕生、「半分の半分」「ボイス2.3」など
IMディフェンスの若き会長、社会性に欠け暴行事件を起こし世間から怒りを買い軍入隊の提案を受ける

 

 

ネタバレ感想

ネタバレになりますので

見ていない方はご注意くださいませ!!

「軍検事ドーベルマン」全16話あらすじ一覧はこちら

 

15話・内部告発者

銃乱射事件でテナムが偽証を強要したと明らかにしたためベマンとウインはファヨンの取り調べを行います。

ファヨンが手を回した事で誰に話を聞いてもテナムの陳述のみ、ウインは息子の病状を利用してまで助かりたいのかと訴えます。テナムは法廷で証言したのに通らないことに驚き、更に母親が自分の病気を利用したと知りショックを受けます。

 

ベマンとウインはファヨンには大隊長殺しの容疑を追加して法廷に立たせ、ムングとジェシクは防衛産業の不正で訴えるしかないと思います。

ベマンはムングから賄賂を受け取るカン検事に声をかけ、健全な会社だった防衛産業企業カンスにメスを入れたと指摘します。提供する情報でスター検事になるのと他の検事に情報を提供し自分の不正を釈明するのどっちがいいかと選択を迫ります。

その頃、密かにベマンに内部資料を渡していたハジュンは新兵器事業で二重契約という裏取引を行ってジェシクの政治資金まで世話をするとは大したものだとムングに告げます。ご機嫌のムングはIM会長の座に就くために選出投票を行うべく株主総会を開くことにします。

そしてファヨンのもとを訪ね彼女が違法に保有している社員65人の仮名取引口座の資料を差し自分がIMの主だと言い放ちます。

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ムングはIM会長になるために株主総会に足を運ぶが1株しか持っていない者から質問があると言われます。その者はベマンからの指示をイヤホンで聞きながら二重契約などを訴え、詐欺だと分かれば会社は終わりだと訴えます。

タイミングを見計らいハジュンが証拠となる音声を会場に流すと株主たちは急いで売却します。そしてカン検事たちが乗り込んでくるとムングは防衛事業違反と特定経済犯罪加重処罰法違反の容疑で逮捕されます。

それと同時にジェシク国防長官とホ・ガンイン副軍団長も逮捕されます。

 

ファヨンを訪ねるウインは法廷に立たせてその地位に就くまでの悪行を暴いてみせると宣戦布告します。何とか釈放されたムングはIMを追い出され、頭に来て情報を流したハジュンと騙したベマンを捕らえるよう暴力団ソラクに命じます。

またファヨンはヤン副官を呼びつけるとウインを殺せと命じ銃を渡します。

ウインはベマンとテレビ電話で話していたが車に轢かれて連れ去られたので急いで車のナンバーをメモします。車で突っ込むとベマンとハジュンが仲良く暴行を受けていたので二人して私も騙していたのかと気付きます。

ムングたちを一掃した後、ベマンとハジュンのボディに一発ずつくらわせるが疑って悪かったとハジュンに謝罪します。

 

ベマンはテナムから渡されたXファイルと手紙を渡されるが遺書だったので驚き乗車したタクシー追いかけます。またヤン副官に呼ばれたウインは話が終わったらすぐに自分を向かうとベマンに告げ電話を切るが銃口を向けられます。

(何でムングは釈放されるの?テナムは最初クズ人間だったが閉鎖的な軍隊に入った事で己と向き合いずいぶんと変わったよね。ってゆうか人格がまるで別人ですwwそしてやはりハジュンは懐に潜り込むための策だったのね)

 

16話/最終話・父の遺志を継ぐ

テナムは母親の暴走を止めるためにXファイルと手紙をベマンに渡しファヨンを呼び出します。ベマンは遺書だったので驚き乗車するタクシーを追跡して駆け付けるとテナムがファヨンの前で手投げ弾による自殺を図ったので何とか救おうとダイブして抱きかかえ倒れます。

病院に運ばれるとテナムは一命を取り留めるが意識不明の状態が続きます。またヤン副官に呼び出されたウインは肩を撃たれてしまうが3日後に病院で意識が戻り、罪を被ると思われるので見つけ出して説得するから指名手配はしないようお願いします。

 

Xファイルに目を通すウインは愛国会と防衛産業の不正を正しく検証できる人が必要だと告げるとホ・ガンイン副軍団長の出番だなとベマンは言います。

ベマンは「関わっていない罪」は許しましょうと当たり前のことを訴えると見逃してもらえると勘違いした副軍団長は「軍人だから長官の命令には逆らえない」と口を割ります。

指名手配犯となったムングはファヨンに取引をもちかけるために捕らえていた軍医官を連れて来いと命じるがベマンはずっと監視していたので叩き潰し、駆け付けた叔母スギョン刑事がムング達を逮捕します。

これによりベマンとウインは傷害罪および殺害の容疑に関連し軍医官の身柄を拘束していたとしてファヨンに手錠をかけます。

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副軍団長を証言台に立たせたことでジェシクとムングは罰せられ、ウインとベマンは後はファヨンだけだと思います。

ファヨンがこれまで犯してきた罪を問う軍法廷でウインは銃乱射事件で事象を強要して捜査妨害、大隊長に事件の捏造を指示して国民を騙し捏造を隠すために足を切断し、後に殺害して自殺に見せかけた、またIMを借名株で不正に運営を続け利益の大半を横領、20年前に手投げ弾事故の真相を隠すために捜査官夫婦を殺害、6年前チャ元会長の殺人教唆の容疑があると一気に訴えます。

テナムが何で母親の前で自殺を図ったか理由を考えた事はないのか、母親として答えろと問い詰めていくと大隊長の件では足の切断を命じられた軍医官や自首してきたヤン副官がウインの殺害を命じられた事も含め真実を証言します。

また服役中のムングもチャ元会長に濡れ衣を着せるようファヨンに指示されたと証言するとすべて有罪と認められファヨンに死刑判決が下ります。

 

ウインは法服を着る資格は自分にないと思い軍検事を辞して赤い髪でしてきた行いをマスコミに話します。~1年後、スギョン刑事はジュヒョク法務参謀の子を出産し、ウインにIMを取り戻せたのでハジュンはアメリカにわたるとベマンに告げます。

帰国するウインは腕時計を渡してハジュンを見送るとIM会長の椅子に腰を下ろし、父親の会社を取り戻します。

そして軍検事を続けるベマンに会いに行くと口づけを交わすのでした(終)

(殺人教唆はムングの証言だけでちょっとうすい、そしてベマンの両親を殺した事件も曖昧な感じで終わってしまいましたね。ファヨンはもっと部下を大事にしていればヤン副官がすべて罪を被ったかもしれない。ファヨンは自信満々に法廷に挑んだが頼みの綱はヤン副官の身代わりだけだったんかいwwテナムはすっかりお利口さんになりIMの株をすべてウインに渡すとは驚き。)

 

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