「軍検事ドーベルマン」全16話ネタバレあらすじを感想を交え最終話まで

韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」作品概要

梨泰院クラスのアン・ボヒョン&チョ・ボア共演、法廷アクション

 

あらすじ

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金に忠誠を誓う腐った軍検事ド・ベマンは民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために軍生活を終える日を待ち望むが、法を勝る階級はないと軍法を第一に考える新任・軍検事ウインが現れ、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。IMディフェンス会長テナムとアイドル歌手アレンから性的暴行を受けたとセナから助けを求められたウインは連中を一掃、そんな中ベマンは登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱く・・・

 

キャスト/アン・ボヒョン&チョ・ボア共演

ド・ベマン(アン・ボヒョン)
1988/05/16誕生、「梨泰院クラス」「太陽の末裔」など
軍検事として働く見返りにパートナー弁護士にスカウトされる予定
チャ・ウイン(チョ・ボア)
1991/08/22誕生、「九尾狐伝」「フォレスト」など
法に勝る階級はないと考える新任軍検事・防衛産業会社IMディフェンス・チャ会長の娘
ファヨン(オ・ヨンス)
1971/10/27誕生、「朱蒙」「トライアングル」など
女性師団長、秘密私組織の唯一の女性メンバー
ヨン・ムング(キム・ヨンミン)
1971/11/05誕生、「愛の不時着」「かくれんぼ」など
法律事務所LOW&ONEの代表弁護士、VIP依頼人の勝訴のためなら手段を選ばない
テナム(キム・ウソク)
1996/10/27誕生、「半分の半分」「ボイス2.3」など
IMディフェンスの若き会長、社会性に欠け暴行事件を起こし世間から怒りを買い軍入隊の提案を受ける
 
 

ネタバレ感想

ネタバレになりますので

見ていない方はご注意くださいませ!!

 

1話・軍検事の裏の顔

司法試験に合格したド・ベマンだが中卒が大きな壁となり就活活動では10連敗となってしまいます。唯一の家族である叔母ト・スギョン刑事から電話を受けると、その空元気はまた落ちたようねと言い当てられます。

そんな時、LAW&ONEの代表ヨン・ムングが現われ、両親は軍人で交通事故で死亡し10歳で叔母の養子になったのだろうと言われます。

軍検事にスカウトされるが両親が自分の目の前で軍服姿のまま亡くなったので軍隊を嫌い年俸50倍でも行かないと告げます。

しかし、5年軍服を着たら高待遇のパートナー弁護士としての雇用を約束すると言われ入隊を決意します。

 

~5年後、大尉ベマンはクサン銀行頭取の息子アン・スホを特別待遇しつつ皇帝服務について兵士を起訴し取り調べを行います。

ベマンは容疑は事実だと判明し親の財力を利用して公平な軍生活を乱したことで罰すると発表すると頭取は国民への謝罪文を公表し辞任しました。

除隊が待ち遠しいベマンは新任軍検事チャ・ウインがやってきたので自分がいる間は問題を起こすなと忠告します。法務参謀のところに連れて行くと階級と法どちらを優先するのかと問われたウインは自分は法廷に立つ検事だと発言します。

 

ベマンは「よくやった、ワインで乾杯しよう」とヨン・ムングからメールを受け自分は軍人だから定時で帰るとウインに告げます。

ベマンは金を受け取ると除隊はいつだとたずねるが軍隊で権力を手に入れてはどうかと勧められます。ムン・ヨングに急用の電話が入ったので5年の期日は守ってくださいと告げその場を後にし、電話の相手は誰なのかを調べIMディフェンスのテナム会長が背後にいるのかと把握します。

アン・スホに呼ばれたベマンは無実の罪を着せるのかと訴えられ、人を殺して改名した奴が真面目な軍隊生活で過去を帳消しにできるとでも思っているのかと言い放ち出て行きます。

ウインは車で着替えて口紅をしサングラスをして歌手アレンのもとに押し掛けます。いい女が来たと喜ぶアレンたちに本題に入っていいかと告げ、「お前とテナムに暴力を振るわれたセナが全治8週間だ」と言い放ちます。

「気絶した女性をスマホで撮影しチャットで映像を共有したな、虫けら以下のクズ野郎ども!!」と言い放ち全員をフルボッコにします。

 

(おぉぉ~、思っていた話とちょい違う。ウインは今は亡きIMディフェンス前会長チャ・ホチョルの娘ということは、お馬鹿テナムとは兄妹ということ??テナムからお願いされたムン・ヨングの指示でベマンは動いていて金や権力のために動いていると思っていたけどアン・スホは過去に人を殺していたらしいし実は何か目的ありそうね。テナムはムン・ヨングを、おっさんと呼んでいたから完全に調子に乗っていて痛い目に遭いますよwwウインはフルボッコにした後、後始末お願いねと電話していたけど何者なのでしょうか?)

 

2話・赤い髪の女

30年前に設立したIMディフェンスは当時は技術に特化した中小企業として有名でした。現在は航空機やエンジン、ロボットなどに着手し、テナムの母親はノ・ファヨン将軍でした。

ベマンはどうしてあんな若造が会長なんだと疑問に思うと軍事機密の流出や横領事件が発生して元会長が逮捕されたと知ります、空売りの攻撃で会社更生法を適用、IMをただ同然で買収したことに関与していたのがムングだと知ります。

前会長は謎の事故で命を落としており、ベマンは罪をでっち上げて着せ裁判になる前に社会的に抹殺し会社を手に入れたのだと気付きます。

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ト・スギョン刑事から情報を聞き出しアレン一派を一掃したウインはセナのお見舞いに行き、代償を払わせるか隠し通すのか自分で選べと取り返した動画がおさめられているUSBを渡します。

アレンが行方不明になったニュースを目にするムングは前にもあったので女子大生セナに暴力を振るって動画でも撮ったのかと問い詰めます。

今まで何度もトラブルは大事になる前に解決してきたと訴えると二人で暴行したのを認めたので、まずはアレンの捜索が先だと思いベマンに指示します。

 

ベマンは防犯カメラの映像を入手すると赤い髪にサングラスの女が映っていたので彼女が関与しているはずと疑います。アレンはアジトに仲間たちといたが全員行方不明であり防犯カメラの映像も消されていたが、かろうじて赤い髪の女が映っていたとムングに静止画を渡します。

ベマンはセナが告訴を取り下げたことでアレンも見つかるだろうとムングに告げ、背後にいるテナムと会わせてくれと頼みます。

すると軍に入りたくないから何とかしてくれとテナムに頼まれ、ムングは自分を飛び越えて道を作ろうとしている事に苛立ちます。

 

ベマンはウインと車で走行中、いきなりワゴンに道を塞がれます。アン・スホに依頼されたソラクが降りてきたので、奴の父親は補給品の横流しと兵士の日当を着服していたから刑務所に送ったんだと教えます。

ベマンはウォーミングアップにはちょうどいいと車から降りて行くとソラクの仲間が続々と集まってきます。車から見物していたウインだがさすがに人数が多いし師団長の就任式に遅れてしまうのでワイパーをへし折って手にすると叩きのめしていきます。

ベマンはやはりただ者ではなかったかと自分の直感を誉め攻撃を再開して一掃します。

(そうゆう事ね。ウインの父親はIMディフェンスを乗っ取られたわけだ。テナムたちとは家族でもなんでもなかったわけね。ウインの父親は事故だが殺されたかは分からないがそこに同乗していて生き残ったのだからベマンと一緒だね)

 

全16話あらすじ一覧

各話の詳しいネタバレは、

リンクから飛んでください。

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1話~4話

1話・2話(ページ内にジャンプします)

中卒で司法試験に合格したド・ベマンはLAW&ONEの代表ムングと取引し5年間の約束で軍検事となる。除隊間近、ムングの背後にいるのはIMディフェンス会長テナムだと分かるが新任軍検事としてやってきたウインは何者なのかと気になる

3話・4話

韓国軍初の女性師団長となるファヨンは軍検事に兵役免除を頼んだ息子テナムを説教する。ウインは尊敬はできないがベマンは計画に使えそうだと防衛産業企業カンス代表カン・ハジュンに告げる。ムングは暴行罪で逮捕されたテナムに入隊して逃げるべきと説得し・・・

5話~8話

5話・6話

ベマンが両親が亡くなった時の大事な記憶を取り戻したようだったのでウインは現場にいたのはファヨンだと告げる。テナムは裁判で自身の暗部を公にされたことで脱走しファヨンは国防部長官就任式を控えているときに何をしているんだと苛立つ。実は脱走させたのはベマンであり・・・

7話・8話

国防長官となったジェシクだが軍生活40年で最も栄えある日をテナムが脱走したことで台無しにされファヨンを引っ叩く。ウォン大隊長の偽りの義足をマスコミの前で暴露しようとしたベマンとウインだったがいち早く察知したファヨンによって本物の義足となっていた・・・

9話~12話

9話・10話

地雷爆発事故で大隊長が中隊長を撃ってしまい事実を隠すために地雷の英雄説が作り上げられた事を知るベマンたちは目撃者に会見させ真実を明かす。軍団長に処分を解いてもらうがファヨンは大隊長を口封じ自殺として処理する。

11話・12話

ベマンは20年前に父親が手榴弾の投擲訓練で死亡事件が起きた件の再調査をしていて協力者がチャ会長だったことを知る。軍団長とその家族のパワハラが訴えられるとファヨンは軍検事たちで特別捜査チームを編成するよう長官に進言する。閉鎖的な軍法廷では軍判事を味方につける権力者たちの出来レースと化するがウインは勝つための証人がいるとベマンに話し・・・

13話~16話/最終回

13話・14話

軍団長に懲役3年の判決が下されるがウインはハジュンが会社を守るために大隊長の資料をムングに渡し裏切ったことにショックを受ける。テナムが属する部隊で長い間いじめを受けていたピョン・サンウ一等兵による銃乱射事件が勃発、裁判でテナムは地位を守るために偽証を強要されていたが・・・

15話・16話/最終話

ベマンとウインはファヨンには大隊長殺しの容疑を追加して法廷に立たせ、ムングとジェシクは防衛産業の不正で訴えるしかないと思いムングから賄賂を受け取るカン検事を味方につける。ムングはIM会長になるために株主総会を開くが・・・/ベマンはテナムからXファイルと手紙を渡されるが遺書だと気付き急いで駆け付ける。ムングは指名手配され、ウインたちはファヨンを罰するための法廷にいどむ