「軍検事ドーベルマン」11話12話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」作品概要

梨泰院クラスのアン・ボヒョン&チョ・ボア共演、法廷アクション

 

あらすじ

金に忠誠を誓う腐った軍検事ド・ベマンは民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために軍生活を終える日を待ち望むが、法を勝る階級はないと軍法を第一に考える新任・軍検事ウインが現れ、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。IMディフェンス会長テナムとアイドル歌手アレンから性的暴行を受けたとセナから助けを求められたウインは連中を一掃、そんな中ベマンは登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱く・・・

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キャスト/アン・ボヒョン&チョ・ボア共演

ド・ベマン(アン・ボヒョン)
1988/05/16誕生、「梨泰院クラス」「太陽の末裔」など
軍検事として働く見返りにパートナー弁護士にスカウトされる予定
チャ・ウイン(チョ・ボア)
1991/08/22誕生、「九尾狐伝」「フォレスト」など
法に勝る階級はないと考える新任軍検事・防衛産業会社IMディフェンス・チャ会長の娘
ファヨン(オ・ヨンス)
1971/10/27誕生、「朱蒙」「トライアングル」など
女性師団長、秘密私組織の唯一の女性メンバー
ヨン・ムング(キム・ヨンミン)
1971/11/05誕生、「愛の不時着」「かくれんぼ」など
法律事務所LOW&ONEの代表弁護士、VIP依頼人の勝訴のためなら手段を選ばない
テナム(キム・ウソク)
1996/10/27誕生、「半分の半分」「ボイス2.3」など
IMディフェンスの若き会長、社会性に欠け暴行事件を起こし世間から怒りを買い軍入隊の提案を受ける

 

 

ネタバレ感想

ネタバレになりますので

見ていない方はご注意くださいませ!!

「軍検事ドーベルマン」全16話あらすじ一覧はこちら

 

11話・償うための決意

軍団長 ホン・ムソプに挑発されたファヨンだがそれのおかげでベマンが20年前に殺した軍人夫婦の子供だと思い出します。

「お前が軍人夫婦の子供だったとは・・・私が助けてやっただろう」

挑発されたベマンはファヨンが薄ら笑みを浮かべながら生死を確かめる姿をはっきり覚えているが今首根っこを掴んでも拳銃を突き付けられると予想し、「お世話になりました、命を助けてくださり感謝します」と頭を下げます。

またウインはIMディフェンスの代表椅子に座りムングがやってくるのを待ち構えます。過去はすべて消すと以前挑発されたが父親のIMは今後も生き続けると宣言し、父に無実の罪を着せた検事、テナムの弁護士、ファヨンの雇われ社長、常に仮面をかぶっているようだなと言い放つと赤い髪の女性の写真を見せられます。

「銃口を向けるなら撃ち返すのみ、セナの件も含め、テナムの不祥事でIMを揺さぶって株価を暴落させ、テナムを入隊させて代表の座をつかんだ悪事をファヨンに知らせるだけだ」

 

ベマンは金の事しか考えずに行動していた5年の罪が消えるまで軍団長と戦う決意を固めます。ヨム・サンジンから連絡を受け向かうと20年前に手榴弾の投擲訓練で死亡事件が起き、ベマンの父ソンファンは過失の判決が出たので再調査していたことを知ります。

また弾の欠陥を暴かないと兵士が命を落としてしまうので訴えようとしており、その協力者がウインの父チャ会長だったことを知ります。

ファヨンと軍団長の接点が見つかるとサンジンは当時防衛産業会社を相手にする軍需参謀だったジェシク国防部長官も関係者だと言います。

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ベマンたちは軍団の法務官たちから捕らえようと思い勤務中に団体でゴルフを楽しむ証拠を掴みます。マスコミにリークさせ法務官を捕まえるベマンはシン下士に会いに行き償う機会をくれと頼みます。

軍団長とその家族のパワハラが訴えられ、ファヨンは軍団が捜査したら逆風を浴びるし検察団や陸軍本部にはジェシクを敵視する参謀総長が影響力を発揮するので軍検事たちで特別捜査チームを編成するしかないとジェシクに告げます。

 

予想通り捜査を命じられたベマン達は民間人である軍団長の妹を処罰するには警察の力が必要なので叔母スギョン刑事たちと合同捜査に乗り出します。

軍人を虐待および私的に利用した問題を明らかにするため調査を行うなか、ハジュンはムング達によって技術流出の疑いで家宅捜査されます。

(ファヨンにとっては軍団長は邪魔な存在ですからね、絶対に暴いてくれるベマンたちを利用しますよね。そしてウインたちにとっても真実を証明するためにファヨンが必要じゃないか?ってゆうかファヨンはジェシクも蹴落とすつもりなのよねww)

 

12話・勝訴に導く証人

家宅捜査を受けたハジュンは倒産の危機に陥り底値の株価を買い占めてくれたムングに脅されます。

ベマンとウインは軍団長を訴えたシン下士が脅えてまだ何かを隠しているようだったので追及すると毎週日曜日に部屋で暴力を受けていた事を知り診断書を用意させます。

テナムは親切にしてくれるアン兵長が自分が返済を逃れる為にクビにした頭取の息子だと ピョン・サンウ一等兵から知らされ動揺します。

 

ベマンとウインはパワハラで起訴されたホン軍団長の裁判に向かいます。顔を合わせるとムングは軍法廷は楽だと笑っており、軍判事から1年前と同じように頼むとベマンは言われます。

マスコミが注目しているために軍判事に正しい選択をさせるように仕向けるしかないと思います。その頃、スギョン刑事は軍団長の妹の取り調べをしようとすると優遇して参謀長室に招かれていたのでジュヒョクを叱責します。

証人や防犯カメラの映像をもとに訴えていくと弁護士に逃げられた妹は自分一人でしたことなんだと誤魔化します。

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閉鎖的な軍法廷では軍判事を味方につける権力者たちの出来レースと化し、シン下士の証言や診断書、時計を強制的に装着され何度も呼び出された事など次々と返り討ちに遭い窮地に陥ります。

軍判事が完全に相手寄りで発言を許されないのでベマンは窮地に陥り激怒するがあまりに偏っているために傍聴席から公正な裁判をしろとヤジが飛び交います。

 

ウインは「反対されると思い伝えなかったがこの裁判で勝てる証人がここにいる」とベマンに告げ証人を申請します。認めることはできないと訴えるムングはファヨンがやってきたので目を疑います。

ファヨンは被害者は我が師団の大切な下士官だと訴えると民間から金をもらい不当な判決を下していると弱みを握られている軍判事は証人を認めます。

ファヨンの副官ヤン中尉が軍団長から暴力を受けていたと診断書とともに証言します。暴力は人の魂と身を亡ぼす重大な犯罪だとウインは訴えるとファヨンに睨まれる軍判事は職権乱用で苦痛を与えたとして懲役3年を宣告します。

(この軍判事を見ていたらフライスラー裁判官を思い出したよ。裁判で負けた軍団長が法廷で暴れまくり罪を重ねているのが笑える。腕を組んで余裕な表情で見物していたベマンも見ていられなくなり一本背負いで黙らせるとは笑える。裁判で負けたムングとファジョンは敵対するのかしら・・・ハジュンも会社を守る決意を固めファジョンを倒す証拠となるデーターの存在をムングに知らせていましたね)

13話からのネタバレ

 

 

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