「軍検事ドーベルマン」13話14話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」作品概要

梨泰院クラスのアン・ボヒョン&チョ・ボア共演、法廷アクション

 

あらすじ

金に忠誠を誓う腐った軍検事ド・ベマンは民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために軍生活を終える日を待ち望むが、法を勝る階級はないと軍法を第一に考える新任・軍検事ウインが現れ、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。IMディフェンス会長テナムとアイドル歌手アレンから性的暴行を受けたとセナから助けを求められたウインは連中を一掃、そんな中ベマンは登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱く・・・

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キャスト/アン・ボヒョン&チョ・ボア共演

ド・ベマン(アン・ボヒョン)
1988/05/16誕生、「梨泰院クラス」「太陽の末裔」など
軍検事として働く見返りにパートナー弁護士にスカウトされる予定
チャ・ウイン(チョ・ボア)
1991/08/22誕生、「九尾狐伝」「フォレスト」など
法に勝る階級はないと考える新任軍検事・防衛産業会社IMディフェンス・チャ会長の娘
ファヨン(オ・ヨンス)
1971/10/27誕生、「朱蒙」「トライアングル」など
女性師団長、秘密私組織の唯一の女性メンバー
ヨン・ムング(キム・ヨンミン)
1971/11/05誕生、「愛の不時着」「かくれんぼ」など
法律事務所LOW&ONEの代表弁護士、VIP依頼人の勝訴のためなら手段を選ばない
テナム(キム・ウソク)
1996/10/27誕生、「半分の半分」「ボイス2.3」など
IMディフェンスの若き会長、社会性に欠け暴行事件を起こし世間から怒りを買い軍入隊の提案を受ける

 

 

ネタバレ感想

ネタバレになりますので

見ていない方はご注意くださいませ!!

「軍検事ドーベルマン」全16話あらすじ一覧はこちら

 

13話・まさかの裏切り

軍団長に懲役3年の判決が下されるがウインは互いに都合がいいファヨンと手を組んだことでベマンに謝罪します。

ベマンにとってファヨンは両親の仇であったが気持ちは伝わっているから大丈夫、何も言うなと告げます。そんな二人は見つめ合っていると何をしているんだと法務参謀ジュヒョクに訴えられ慌てて公判記録を整理中だと答えます。

ムングは裏切られた形となったのでファヨンに本性を見せるだろうとベマンたちは予想するなか、報告を受けた国防長官ジェシクは裁判をぶち壊したファヨンに激怒し、彼女が自分より優位に立ち操ろうとしていると察し警戒します。しかし大統領府から称賛されて招待を受けたので軍団長を完全に愛国会から排除します。

 

刑務所にいる軍団長から呼ばれたベマンは愛国会に捨てられたのだと予想し会いに行きます。ファヨンはIMから追い出すだけでいいのに何でチャ会長を殺したのか、それは脅されていたからだと言われます。

「お前の両親の事故後にチャ会長は愛国会の資料(Xファイル)を集めた、その資料があれば愛国会は終わりだ」

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ウインの協力者だったハジュンは会社を守るために大隊長の資料をムングに渡します。大隊長がファヨンの悪事を訴える音声を聞いたムングは笑みを見せると自分の悪事の記録まで渡してくれたので嬉しい贈り物だと言います。

大隊長の資料がなくなっている事に気付くウインたちはハジュンに連絡するが繋がらないので会社に連絡すると家宅捜査を受けていた事を知り、更に代表はIMに行っていると知らされ裏切られたことに気付きます。

辛い時に支え合う家族のような存在だと思っていたとハジュンを責めるとベマンがいるだろうと腕時計を返されます。

ウインから裏切られたと知らされたベマンはハジュンの胸倉を掴み、これからは敵だから二度とウインの前に姿を現すなと言い放ちます。

 

テナムが属する部隊で長い間いじめを受けていたピョン・サンウ一等兵は我慢の限度を超え銃を乱射します。今まで親切に接していたテナムは討たれなかったが次々と目の前で殺されていくので怖くなり母ファヨンに助けてくれと電話します。

銃乱射の音を耳にしたファヨンは急いで駆け付け、生存していたテナムが犯人ではないと知り安堵します。

ベマンとウインは連絡を受け駆け付けるがあまりにも残酷な現場だったので目を疑いピョン一等兵の取り調べを始めます。

(これはどうゆう事でしょう、ずっと自分をイジメてきたマ兵長が除隊したら母親が狙われると思っての犯行ね。恐ろしい、だけどこんなに死者を出したら救いようがないのでは?ハジュンは相手の懐に潜り込むための策戦だと信じたいがどうでしょうね・・・ファヨンは息子を心配したのか、それとも犯人が息子だったら自分の立場が終わってしまうから安堵したのか、どっちでしょうか?)

 

14話・避けられない最高刑

ムングは愛国会を一掃するためのチャ会長が作ったXファイルの存在をハジュンから知らされます。IM前代表のテナムなら在処を知っているのではと思い訪ねるが銃乱射事件でPTSDを患っていました。

また、銃乱射事件を調べるベマンとウインは暴力行為が今までにあったはずと疑って生存者のもとを訪ねており乱心するテナムを目にし動揺します。

ウインはテナムから、ベマンはマ兵長や生存者たちから話を聞くが全員が暴力行為などなかったと口にします。テナムに限ってはファヨンから自分の地位を守るために暴力行為はなかったと証言するよう言われていました。

除隊させてIM会長席に座らせると言われたのでテナムは偉そうに迫ってくるマ兵長に反抗します。

 

ムングがXファイルを探していると刑務所にいるホン・ムソプ(元軍団長)から知らされるベマンはハジュンから聞いたのかと察します。

PTSDを理由にテナムが除隊すれば会長職を失ってしまうとムングは警戒します。テナムがピョン・サンウ一等兵に銃を持たせたんだから解任の処分を受けて後方に下がれとジェシクから訴えられるファヨンは息子は被害者だと訴えます。

そして今までジェシクとの会話をすべて録音しているために長く国防長官の座にいたいなら速やかに処理しろ、これは命令だと言い放ちます。

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国防部は防衛産業の大手IM、そしてカンスとMOUを締結し、IMとカンスは国防予算10%に当たる事業を受注し新兵器の技術開発に乗り出します。

ファヨンは間接的に知るニュースではないとムングに電話し納得できる説明が必要だと告げます。愛国会は分裂したようだと悟るベマンとウインは立場が危ういホ・ガンイン副軍団長を餌にしようと企みます。

ウインはこのままでは殺人者の母親として生きていくことになると訴えるとピョン・サンウ一等兵はマ兵長たちから日頃暴力を受け他の人はみな嘲笑っていたと話し、人として普通に接してくれたのはテナムだけだったと知らされます。

 

銃乱射事件の裁判が行われベマンはピョン・サンウの事件の時の行動を細かく説明します。犯行動機は日頃の暴力行為によるものだと被告人からは訴えられたが生存者が否認しているので事実確認のため生存者たちを証人として申請します。

ずっと耐えていたテナムは撃たせたお前たちも罰を受けろとマ兵長たちに訴え、地位を守るために偽証を強要したのもおかしいと裁判を見守っていたファヨンに訴えます。

ピョン・サンウは我慢できなかった自分の責任だと言い遺族たちに頭を下げます。ウインはとても苦しいが12名を殺しているため最高刑は避けられないと軍検事として訴えると死刑が宣告されます。

(ピョン・サンウの死刑は仕方ないがテナムの証言で生存者たちも逮捕されました。ファヨンも捜査を受けることになりますね。ところでハジュンが何でXファイルの存在を知っているのだろうか、元軍団長から聞いたベマンがウインにしか話していないはずだが・・・って事はやはり内部に潜り込むためだった?)

最終話までのネタバレ

 

 

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