「軍検事ドーベルマン」5話6話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

韓国ドラマ「軍検事ドーベルマン」作品概要

梨泰院クラスのアン・ボヒョン&チョ・ボア共演、法廷アクション

 

あらすじ

金に忠誠を誓う腐った軍検事ド・ベマンは民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために軍生活を終える日を待ち望むが、法を勝る階級はないと軍法を第一に考える新任・軍検事ウインが現れ、自分が除隊するまで事を起こすなとベマンは忠告する。IMディフェンス会長テナムとアイドル歌手アレンから性的暴行を受けたとセナから助けを求められたウインは連中を一掃、そんな中ベマンは登録されている情報とは全く違うウインの正体に疑問を抱く・・・

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キャスト/アン・ボヒョン&チョ・ボア共演

ド・ベマン(アン・ボヒョン)
1988/05/16誕生、「梨泰院クラス」「太陽の末裔」など
軍検事として働く見返りにパートナー弁護士にスカウトされる予定
チャ・ウイン(チョ・ボア)
1991/08/22誕生、「九尾狐伝」「フォレスト」など
法に勝る階級はないと考える新任軍検事・防衛産業会社IMディフェンス・チャ会長の娘
ファヨン(オ・ヨンス)
1971/10/27誕生、「朱蒙」「トライアングル」など
女性師団長、秘密私組織の唯一の女性メンバー
ヨン・ムング(キム・ヨンミン)
1971/11/05誕生、「愛の不時着」「かくれんぼ」など
法律事務所LOW&ONEの代表弁護士、VIP依頼人の勝訴のためなら手段を選ばない
テナム(キム・ウソク)
1996/10/27誕生、「半分の半分」「ボイス2.3」など
IMディフェンスの若き会長、社会性に欠け暴行事件を起こし世間から怒りを買い軍入隊の提案を受ける

 

 

ネタバレ感想

ネタバレになりますので

見ていない方はご注意くださいませ!!

「軍検事ドーベルマン」全16話あらすじ一覧はこちら

 

5話・未解決の過去からは逃げられない

ウインは射撃の練習をしているとベマンがやってきて両親が死んだのは交通事故ではなく誰かに殺されたようだと言われます。

事故直後に切られた人差し指と女性軍人を思い出していたのでそれはファヨンだと教えます。子供を救えば故意じゃないと示せるしアリバイ作りのために助けられたのだと告げ6年前に自分は一週間意識不明だったと言います。

他殺だと分かってから悲しんでいる暇もなく第4師団の軍検事になるために突っ走ってきたことを告げ復讐のためにベマンが必要だと訴えます。

ベマンにとっても自分が必要だと訴えるが不確かな過去に縛られたくないと言われてしまいます。

 

ベマンは大手法律事務所に入所するが初日に依頼人としてウインの助力者である防衛産業企業カンス代表カン・ハジュンがやってきます。

関わりたくないから帰るよう促すと改竄を摘発した軍捜査官はヨム・サンジンだから確認して来いと言われます。ヨムを訪ねるとご両親の事件を解決できなかったと謝罪されファヨンが現場で笑っていたと教えてくれたのは20年前の自分だと知らされます。

入隊したテナムはこれまでの裕福な生活から一転し規則正しい生活や質素な食事、過酷な訓練に絶望を感じておりファヨンも息子を助けることなくマニュアル通りすすめるよう命じていました。

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ウインはテナムの性的暴行事件の軍事裁判にベマンがやってきたので何で戻って来たのかと聞くと両親を殺したのはファヨンであり邪魔する奴等もまとめて潰すためだと言われます。

ウインは証拠の映像もあるので予定通り進めるがベマンから「見てれば分かる、簡単にはいかないだろう」と言われます。テナムの弁護を引き受けるムングは性的暴行を受けたと考えていると発言した上で証言に一貫性がないことを指摘します。

ベマンは負けが決まっているから本気になるなとウインに告げると予想通りアレンが全ての罪を背負います。テナムはニヤつくが自分がEDだからそもそも不可能だとムングに言われ傍聴席から笑いが起こり恥をかかすなと激怒します。

(ベマンは兵役免除するためにテナムの健康面を知っていたし暴力を振るったことなどすべてアレンが罪を被れば無罪になると分かっていたのね。ウインも暴力を振るったのはテナムだと決めつけていたから視野が狭くなってしまったね)

 

6話・猟犬ドーベルマン

ベマンは「俺がお前の猟犬となってやるが両親を殺したファヨンは俺が裁く」とウインに告げます。

ウインとカン・ハジュンからアジトに案内されると6年間徹底的に調べ上げた資料を見せられます。ファヨン所属の私設組織(愛国会)はかつてジェシクの父が結成し、軍人になったジェシクが再興して陸軍の人事に関与し軍部内の勢力を広げていました。

愛国会のトップはジェシク、2番手がベマンの両親の事故を担当した軍検事で捜査をもみ消したホン・ムソプ中将、そしてファヨンが3番手となります。序列は変わるものでホン・ムソプはジェシクがファヨンを信頼しているので彼女を警戒していました。

6年前に愛国会に合流したウォン・ギチュ中佐はファヨン側のもので、ファヨンとライバル関係のホ・ガンインの影響力は低下していました。ファヨンに命令できるのは、もうすぐ国防長官に就任するジェシクです。

ファヨンが力を付けてきているので仲間を増やすためにムングも愛国会に加入することが予想されます。

 

テナムは自身の暗部を公にされたことで人生ではじめて人から馬鹿にされ寝れない日々が続きます。ムングはファヨンと約束していたのでこれで自分がIMディフェンスの代表取締役だと気分よく酒を飲んでいたがテナムが脱走したと連絡を受けます。

ファヨンはジェシクの国防部長官就任式を控えているときに何をやっているんだと苛立ち裁判で息子の暗部を公にする必要はあったのかとムングを責めます。

そして自分の価値を示すためなら何でもするはずだからベマンを使えと指示します。

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ウインは売店に文具を納品する会社ごと買っておりテナムの脱走を知ります。何で大事にならないのかと疑問に思いアジトにやってこないベマンを尾行するとムングから金を受け取っていました。

再契約を結んだのかと訴えるがテナムの脱走はベマンが仕組んだものだと知らされます。息子の不祥事はファヨンに飛び火するので国防長官となるジェシクからの信頼を失わせることができると言われ、ウインはテナムを捕まえるなんて朝飯前だと思うが協力者を片っ端から潰して行くと国外へ逃げるつもりだと知ります。

ベマンは船に乗り込むとソラクたちがいたので密航ではなかったかと騙されるが前もってテナムの愛犬にGPSを仕掛けていたのでウインが空港でテナムを発見します。

わざと格闘して警備員に捕らえさせ脱走兵だと告げると、性的暴行事件で起訴され無罪となったテナムが脱走して捕まったとニュースに流れます。

IMの株価は暴落し国防長官の就任式でスピーチをしていたジェシクは台無しにされてしまいます。

 

(罪を逃れた者には新たな罪を着せてしっかり捕まえる!!これは完全にニュースになっているし裁判は軍に移されても世間が注目しているからもみ消すのは不可能ですね。ベマンは金を返していたからムングとは決別ね。もうちょい懐に潜り込めばよかったのにww)

7話からのネタバレ

 

 

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