「馭鮫記(ぎょこうき)前編」11~14話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報キャスト

ディリラバ&アレン・レン共演、ファンタジーラブ史劇

万花谷に住む御霊師の紀雲禾は谷主・林滄瀾の息子・林昊青と肩を並べる実力の持ち主だが支配される生活に苦しみ万花谷から逃れることを夢見ていました。ある日、紀雲禾は順徳仙姫・汝菱が捕らえた東海の鮫人を御する役目を引き受けると長意と名乗る気高く純真な魂を持った鮫人に心ならずも惹かれていく。天仙と地仙の恋はご法度だが紀雲禾は長意を救い出し一緒に逃げようとするも・・・

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紀雲禾(ディリラバ)長意(アレン・レン)林昊青(シャオ・シュンヤオ)順徳仙姫(グオ・シャオティン)雪三月(ファン・ジェン)離殊(ツーシャー)など

 

華流ドラマ「馭鮫記・前編:月に君を想う」全22話あらすじ一覧

 

全22話で紹介します

 

ネタバレ感想/馭鮫記(前編)

 

11話・寒霜を解く鍵

万花谷の谷主・林滄瀾は300年あまり付き添ってくれている卿舒にもう飲む機会はないだろうから茶を淹れてくれと頼み、事が終われば北淵の兄の元へ帰り好きなことをして暮らすよう告げます。

紀雲禾は鮫人を連れて逃げれば順徳仙姫に狙われ逃げ回ることになると林昊青に言われます。自分が谷主になればむしろ安全と心配されるが長意は自分にとって唯一無二の宝物だから静かに生きられたら悔いはないと告げます。

 

林滄瀾は鮫尾の鱗を集めた宝珠を仙姫に献上すると張仙師に渡します。仙師府からの褒美を受け取ると仙師が修行を終える時に仙姫は鮫人を贈る予定だから教化を急ぐよう言われます。

紀雲禾と林昊青は卿舒を呼び出し協力を望んだが拒んだために鎖霊陣に封じようとします。紀雲禾は卿舒の隠魂針にやられそうになるが長意はそれを受け止めると鎖霊陣の中に引きずり込み捕らえる事に成功します。

あらかじめ洛錦桑が百幻蝶の鱗粉を使って卿舒に吸わせて能力が弱めていたので長意は簡単に隠魂針を受け止めることが出来たのです。

 

林昊青は林滄瀾に会いに行き卿舒は捕らえたので谷主の令牌をお渡しくださいと退位を迫ります。

寒霜を手放し隠棲するよう勧めると、お前は軟弱で情にもろすぎると言われたので力尽くで令牌を奪おうとします。返り討ちに遭うが何より驚いたのは林滄瀾が車椅子から立ち上がっていた事であり最初から謀反を知っていながら芝居していたのだと気付きます。

卿舒を見張る紀雲禾は「あなたと谷主は何か隠している。青丘で最強の九尾狐が鱗粉くらいで抵抗を諦めるはずない」と訴えます。

林昊青は紀雲禾を救いたければ殺せと要求され剣を握るが林滄瀾も寒霜の毒に冒されている事に気付きます。万花谷と紀雲禾を使って鍛えられていたのだと知る林昊青はそのまま息を引き取る父を抱きかかえます。

そこに駆け付ける卿舒は密室に入ればすべて分かると告げると林滄瀾にお供するため自分の霊丹を潰しました。

 

令牌を手に密室に入る林昊青は父の遺書により、万花谷の者にある寒霜は父の仕業ではなく元凶は別にいて、寒霜を解き林氏を再興するには紀雲禾が頼りだと知ります。

(離殊は再生中だし青姫が協力してくれているから誤解さえ解ければ雪三月とうまくやれそうね。霊気が満ちる岱輿で霊薬を手に入れたら離殊を救えると青姫に言われた雪三月は行くでしょうね、意味はないらしいけどwwにしても紀雲禾が寒霜を解くのに必要とはどうゆう意味でしょうね。)
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12話・万花谷の新谷主

林滄瀾が急死し林昊青が密室から出てこないと暁星から連絡を受けた紀雲禾は引きこもってないで出てきなさいと訴えます。

林昊青を祝福するため継承の儀に参加すると告げると解毒剤を探しとくと言われるが様子が変わったことを気にします。

すると万花谷の谷主となった林昊青は突然、万花谷に留まってもらうと言い出します。条件を考慮したが去るのは許さんと約束を破り、出て行く準備をしていた長意と洛錦桑は御霊師に囲まれます。

暁星は紀雲禾を守りたいなら抵抗するなと長意に訴え、鮫人を仙姫に渡せと言われた紀雲禾は自分の居場所は自分で決めると言い放ちます。

 

卿舒と戦っていた時から企てていたと知り、人の心を弄ぶとは林滄瀾と何ら変わりはないと言い放つと幽閉されます。

結界を破り長意を救いに行こうとするが隠されていたので林昊青のもとにおしかけます。密室に案内されると仙師が寒霜でもって万花谷を支配しているのだと聞かされ、天仙と地仙の霊力の融合が有効だと知ります。

今まで鍛えられた御霊師でそれに耐えることが出来たのは紀雲禾だけであり霊力の制御に失敗すれば1ヶ月以内に命を落とすことになります。

 

汝菱(順徳仙姫)は万花谷を訪れると鮫人を連れてくるよう命じます。紀雲禾は尾を切ったばかり無理だと告げると「強化して屈服させる。尾を切って帰らせない。鮫珠を献上させ反逆を封じる」と要求したはずと鞭で打たれます。

紀雲禾はそれでも出来ないと口にすると仙師の弟子・姫成羽が慶事が近いから大目に見て時間を与えればいいと言います。

姫成羽から傲慢な仙姫に代わって謝罪される紀雲禾は何が遭っても教化は任務だから情で動くと互いに傷付く結果となってしまうと忠告を受けます。

(林昊青、最初から理由を話してくれませんかね。仙師の弟子の姫成羽とやらは聡明そうなお方ですね。聡明でなくても順徳仙姫のことはよく思っていなさそうだし・・・)

 

13話・悔いのない日々

長意が汝菱(順徳仙姫)に会いに行ったと知る紀雲禾は駆け付けると同座を望んでいるようだと姫成羽に言われ、病身で仙姫に近付けないから外で立ち会うと告げます。

長意は仙姫の前で歌を披露すると、これは仙姫のためではなく自分のために歌っているのだと気付きます。長意は共に仙師府に行くので紀雲禾を自由にしてくれと頼むと仙姫はたやすいことだが鮫珠を受け取るまで信じないと言います。

長意が仙師府に入ったら鮫珠を渡すつもりだと知り紀雲禾は長意の護送に付けてほしいと林昊青にお願いします。

「長意の禁錮符を解くから彼を逃がしてほしい、自分の命は残りわずかだから罪を自分一人に着せればいい」

 

長意を仙師府に送る旅に出発することになった紀雲禾はもう付いてこなくていいと洛錦桑に告げるが仙侍なんだから最後まで付いていくと言われます。

姫成羽のご厚意により紀雲禾と長意は出発前に万花谷を見て回ります。仙姫が仙師に献ずる宝を探しているなら鹿台山への道すがら人間界で見つけてはどうかと告げ経路を変更させます。

雪三月は山猫族を追い詰めるが自分はもう万花谷の御霊師ではないと思い見逃します。何か食べようと思うが銭を持っていないことに気付き引き返すと先ほど見逃した山猫族のご厚意で腹を満たします。

(情を深めるなと忠告しつつ入山までには戻れと見逃すとは姫成羽はいい人ね。おかげで紀雲禾と長意は人間界で悔いのないようデートできます。雪三月がいるのも人間界よね?再会できるかな?)
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14話・九尾狐

紀雲禾は人間界で長意と願掛けをすると「愛する人が幸せに生きますように」と月下仙君たちに聞こえるように叫びます。

紀雲禾は来世で会えますようにと願い、長意を眠らせ仙姫の禁錮符を解き放つと林昊青に託します。

紀雲禾は自分が裏切ったと聞かされれば長意は見限るし仙師府の者は自分と長意の不在に慣れすぐに捜すことはないはずと言います。すると暁星から聞かされた洛錦桑がやってきて「知っていれば足を折ってでも監禁しとくべきだった、仙島を買う約束はどうするんだ」と泣きながら責められます。

一緒にどこまでも付いていくと言われるがこれからは自分のために生きてと告げ彼女を動けないようにすると暁星に託しその場から去ります。

 

姫成羽から君が逃がしたのかと聞かれる紀雲禾は鮫人の霊力は強く逃げると捕まえるのは困難だと告げます。

林昊青は長意を逃がす予定だったが鮫人が逃げたら紀雲禾が殺されるので心優しい紀雲禾はお前を仙姫に渡せず罰を受けに行ったと告げ結界を解きます。

紀雲禾を救うには長意を何としても仙姫に渡さなければいけないと告げると暁星は最初から約束を守るつもりはなかったのだと気付きます。

 

紀雲禾は長意がやってきたので鮫珠を手に入れたしもう用済みなんだと言い放ちます。酷い言葉を言い放つが信じると思っているのかと腕を掴まれ一緒に逃げる形になってしまいます。

崖に追い詰められると紀雲禾は自由に生きるのが目的で邪魔者はいらないのだと言い、再び酷い言葉を言い放つと目に涙を浮かべ短剣で突き刺し崖から突き落とします。

順徳仙姫が現れたので紀雲禾は長意は渡さないと戦い仙師府の者を蹴散らします。複数の矢を放つと仙姫はやっと死んだかと安堵するが紀雲禾は九尾狐となって化けると仙姫までも吹き飛ばします。

しかし、そこに仙師・寧清が現れると簡単に倒され、姫成羽は面白き者だから従棘所に入れとけと命じられます。

(紀雲禾めっちゃ強いww仙師が現れなければ仙師府の者たちは皆ごろにされていたでしょう。御霊師が九尾狐になるわけはないらしいので仙人でもなければ狐でもない、何者なんでしょうね)

15話からのネタバレ

 

 

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