「馭鮫記(ぎょこうき)前編」4話5話6話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報キャスト

ディリラバ&アレン・レン共演、ファンタジーラブ史劇

万花谷に住む御霊師の紀雲禾は谷主・林滄瀾の息子・林昊青と肩を並べる実力の持ち主だが支配される生活に苦しみ万花谷から逃れることを夢見ていました。ある日、紀雲禾は順徳仙姫・汝菱が捕らえた東海の鮫人を御する役目を引き受けると長意と名乗る気高く純真な魂を持った鮫人に心ならずも惹かれていく。天仙と地仙の恋はご法度だが紀雲禾は長意を救い出し一緒に逃げようとするも・・・

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紀雲禾(ディリラバ)長意(アレン・レン)林昊青(シャオ・シュンヤオ)順徳仙姫(グオ・シャオティン)雪三月(ファン・ジェン)離殊(ツーシャー)など

 

華流ドラマ「馭鮫記・前編:月に君を想う」全22話あらすじ一覧

 

全22話で紹介します

 

ネタバレ感想/馭鮫記(前編)

 

4話・情を証明

夜中に外出禁止の離殊がウロウロしているのを目にした紀雲禾は洛錦桑と共に尾行すると戦部の統領・雪三月が現れました。

雪山月と離殊が恋仲だと知り、堅物なのに恋愛となるとまるで乙女だと紀雲禾は笑みを浮かべます。密告するかと仙侍に勧められるが万花谷では1人で生きていかれないので友人になる方が特だと思います。

会いに行くと封鎖中だと厳しく言われるが藤の下で目撃したことを伝え、悪意があれば卿舒に報告していると警戒心を解かせます。

そして義侠心があり道義を守る同志なら助け合いましょうと笑みを浮かべるが脅されるのは嫌いなんだと攻撃を受けます。

 

逆に命を狙われてしまった紀雲禾は思過窟に駆け込み鮫人・長意を逃がそうとすると追ってきた雪三月の攻撃を受けます。

すると長意が「やめろ」と訴え、離殊は口を開いたことに驚きます。林昊青が来ると洛錦桑が気付くと雪三月が全員始末するしかないと離殊に告げていたので、紀雲禾は自分も長意と恋仲で同じ弱みがあるんだと訴えます。

封鎖中ではないのかと林昊青がやってくると雪三月は鮫人の声を聞きたくて紀雲禾を呼んだだけと庇いました。

 

紀雲禾は万花谷の御霊師になる時に谷主・林滄瀾からうなじに霜花の印をつけられたはずと訴えます。雪三月が忠誠の証だと信じているので、一度付けられると体に制約をかけられ発作が起こるたびに経脈は凍り霊力を封じられ苦悶するのだと教えます。

雪三月は素直に従っているので知らないうちに苦しむ前に解毒剤を飲まされていたが谷主はこの手法を使って御霊師を支配しているのだと言います。

雪三月は自分で消して去ればいいじゃないかと試みるが法力が通じなかったので紀雲禾の話は本当のようだと思います。

信頼できる友と脱出したいし愛する人と暮らしたいとは思わないかと訴えると、離殊はずっと孤独だったけど盟友が出来たなと雪三月に告げます。

 

紀雲禾は長意の教化を開始するが尾を断たれたら霊力が損なわれ二度と故郷に戻れず鮫人からは裏切り者と見なされると言われ胸を痛めます。

洛錦桑は長意が故郷の事を忘れるほど紀雲禾のことを好きにさせるにはどうしたらいいかと考え離殊に相談します。雪三月と一緒に万花谷を出たい離殊は彼女との出会い、どうして山猫族の自分がここにいるのかを長意に話します。

(やはり谷主に支配されていたのね。これで紀雲禾が逃げだしたい理由がはっきりした。従わなかったら毒で苦しませるなんて悪です。これは林昊青は知っているのかな?そして長意が偽りの情だったと気付く時は紀雲禾は本当に惚れているんじゃないかな・・)

 

5話・笑顔は花より美しい

離殊から長意が泡を吹いたと報告を受け急いで向かう紀雲禾だったが自分を喜ばせるためのサプライズでした。

いき過ぎるのでもう結構だと告げると「君の好きなことをしてあげたい」と言われます。思過窟の外で離殊と一緒に様子を伺う洛錦桑が「共寝したら」と叫んだために紀雲禾はただ寝るのが好きなんだと誤魔化します。

昼寝すると寒さで凍え魘されるが目を覚ますと霊力を使って長意が体を温めてくれていました。鮫人は暑さに弱いので心配すると「君が心配で、君が笑顔の方が嬉しい」と言われます。

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林昊青は紀雲禾と長意は恋仲で雪三月は協力しているはずと思語から聞かされます。

卿舒から召集がかかり紀雲禾は向かうと御霊師と地仙の情交を禁ずる掟に反するものがいると密告があったと言われます。

他人の手柄を妬み陥れようとして巻き込む陰謀ではないかと訴えるが事実無根であれば罰しないと言われます。卿舒が恋情を証明する情鏡を取り出したので離殊は誤魔化して去ろうとすると捕縛されそうになってので攻撃します。

林昊青がわざと攻撃を受けたので紀雲禾は何のつもりだと訴えると目的はお前だと言われます。

 

雪三月は助けに行こうとすると林昊青の予想通りだと思語が現れます。情鏡は誤魔化し効かないが離殊と違って大丈夫よねと洛錦桑に念を押される紀雲禾は情鏡を壊せばいいと雪三月に言われ同行します。

鏡を壊すと同時に雪三月に腕を掴まれると卿舒や林昊青たちが押し寄せてきました。雪三月は紀雲禾の様子がおかしいので尾行したと告げると、林昊青は鏡を砕く密告を受けて卿舒に知らせて駆け付けたが一足遅かったようだと言います。

皆に責められる紀雲禾だが砕いたというのはこれの事かと情鏡を見せ宝物を傷付ける者がいないか心配になり来てみたら見張りが倒れていたのだと告げます。

そして鮫人の仲を疑うなら確かめればいいと訴え身の潔白を証明し、雪三月と離殊も身の潔白を証明すると思語は結託して小細工していると訴えだします。

本物かどうか自分で試せばいいと告げると思語は鏡を砕くが林昊青に片想いしているのが明らかとなり主に恋慕し誣告を行った罪で投獄されます。また林昊青には想いがない事が証明されていたが配下の暴挙を許した罪で禁足を命じられます。

卿舒の恩情で命は助かる思語だったが紀雲禾を殺そうとして林昊青に消されてしまいます。

 

(林昊青は勝負に勝ちたいだけで紀雲禾に惚れてるのかな?じゃないと思語を殺さないよね。雪三月は裏切らなかった、本物の鏡を割って偽物の鏡で身の潔白を証明し、さらに思語に偽物の鏡を割らせ本物の鏡の破片で鑑定させるとは見事な返り討ちです)

 

6話・解き放たれた鳳皇

林昊青に何で自分も偽物の情鏡を使ったのかと指摘された紀雲禾は長意に惹かれているのかと自問します。

長意に贈物があると呼ばれ向かうと御水術で雪を降らせてくれたので感動するが林昊青や思語に対抗するのは自分自身のためだから恩返しは無用だと告げます。

しかし、「君ためにしてあげたかった。君と一緒に陸で過ごす」と言われ心が揺れ動きます。

 

紀雲禾はなんで順徳仙姫を狙い仙師府の弟子を傷付けたのか聞くと長意は海に落ちた順徳仙姫を助けたが仙侍にしたいと言われ拒んだために縛捕されそうになったのだと知ります。

善悪は一念の差、再び同じことがあれば己の心に従い結果は自ら背負うと言われ、忘れてた心の声を思い出す紀雲禾は長意に罪はないから救うと洛錦桑に告げます。

離殊が自分と長意の芝居を見抜いていると気付き会いに行くと本当に恋人なら東海へ行くはずだと言われます。離殊は雪三月が盟友だと言っていたし解毒剤を手に入れ彼女と万花谷を出たいので暴露しなかったのです。

雪三月にも知られてしまうが同盟は鮫尾を奪うまでの時間稼ぎのつもりだったが今は林滄瀾を懲らしめ長意を海に帰したいのだと告げます。

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長年かけて地図を作っていた紀雲禾は披露し青羽鸞鳥を封じた十方陣があるから簡単に抜け出せないと言います。

朱厭の乱のあと御霊師は調教のため下界へ放たれ順調だったが1000年前に青羽の乱が起こり、上古の神鳥で鳳皇でもある青羽鸞鳥は気が荒く四海八荒を揺るがせたために御霊師の統領だった寧若初が万花谷に誘い十方陣を敷いて命を捨てて青羽鸞鳥を封じていました。

解毒剤を盗んで抜け出す作戦を新たに同盟を結んだ紀雲禾、洛錦桑、雪三月、離殊は話し合います。

 

離殊はすでに9つの陣眼を見つけていたが紀雲禾の地図のおかげで10個目も分かります。しかし、林昊青の罠により恋仲の証拠を思語が遺していたと騙され霊蛇窟にて雪三月と共に捕らわれてしまいます。

林昊青は雪三月は優秀で才能が惜しいから離殊の霊丹を潰せば斟酌してもいいと告げます。説得しろと言われた紀雲禾は離殊を殺せといえば雪三月の信頼を失い説得しなければ林昊青は雪三月を殺すことになるので困惑します。

すると離殊は隠し持っていたすさまじい霊力を放ち身をもって十方に血を捧げ陣を開きます。青羽鸞鳥(青姫)が解き放たれると林滄瀾が出てきたのでその隙に紀雲禾と洛錦桑は解毒剤を探しに行きます。

寧若初を出せと暴れる青姫だったが亡き者を侮辱するなと言われ驚き涙を流します。

(これはどうゆう事だ?青姫は涙をこぼすという事は寧若初が好きだったのかな、だから万花谷に罠だと知りつつやってきたのか。そして離殊の目的は青姫を救うためだったのかな、もしかして雪三月を騙してたのか)

7話からのネタバレ

 

 

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