「玉面桃花」20話21話22話23話ネタバレあらすじ&視聴私感

作品情報/キャスト

クリスティ・チャン&トン・モンシー共演、契約結婚から始まる極上のラブロマンス

勝気な性格で恐れられる胡記肉店の看板娘・胡嬌は親同士が決めた許婚・許清嘉から結婚を申し込まれる。胡嬌は自分の店を持ちたい夢があり軟弱な男は嫌だと逃げるがある事情から婚約を反故にできないことを知る。結婚後、胡嬌と上庸へ赴いた許清嘉は県丞として働き始めるが役人たちは腐敗しており思うように仕事ができないでいた。世間知らずな夫に対し最初は癇癪を起していた胡嬌だったが次第に認めるようになり怖いもの知らずの行動力と機転で夫を助けながら自分の夢の実現も目指す

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胡嬌(クリスティ・チャン)許清嘉(トン・モンシー)高正(チェン・イーロン)玉娘(ゾン・イーシュエン)寧王(ワン・ルオリン)林翠(ション・フイズー)など

 

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚」全話あらすじ一覧

全36話で紹介

 

ネタバレ感想/玉面桃花

 

20話・生薬を商う者

新しくきた県令によって昇格を果たす高正だが実質は閑職であり俸禄は増えても実験を奪われます。

許清嘉がいたときはいくつも事件があったために座っているだけの日々が退屈だと話すと玉娘から暇なら遊べばいいと言われます。会いに来てくれたと思い喜んだら許清嘉の想い出話かとがっかりされ、閑職に追いやられた自分に人を想う資格はないと告げます。

 

襄州府に赴任した許清嘉は食糧生産量と耕作地の面積が合わないことに気付きます。胡嬌は生薬の店を出そうと考え訪ねて来ていた兄・胡厚福に買い付けを託します。

しかし胡厚福がゴロツキにボコボコにされて戻ってきたため仕返しに行くとしたが治療が先だと思い介抱します。

話を聞くとゴロツキが役所の腰牌を持っていたと知り単なる暴力事件ではなさそうだと許清嘉は言います。生薬を商う者はいないかと湯澤に相談すると逆らえないからここまでにした方がいいと言われ知府かと察します。

林翠と共に町に繰り出す胡嬌は酒楼よりもやたら立派な建物をかまえる薬局・南封斎に目を付けます。切り盛りする者の名前が韓姓だと胡嬌から知らされる許清嘉は黒幕が韓南盛なら下手に動く前にしっかり調査しなければと思います。

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韓南盛は自分の上司であるため甥の仕業なら生薬を手に謝罪させれば済む話なのに銀子と店舗を贈ろうとするので共犯にさせようとしているのだと気付き韓南盛は無関係だと思います。

用意された店は買収されたと言われないために相場の価格で買うことにします。

(玉娘がやたらお金に執着するのは病気の弟の治療費のためか。湯澤やっぱりお前かい、人良さそうに接近してきやがって!!)

 

21話・共に襄州へ

高正は許清嘉を援護するために職を辞して単身襄州府へ行くことを決めます。玉娘から最後に自分の身の上を知ってもらいたいと言われ茶の席につくと彼女の父は戸部の官吏で流刑の道中で亡くなり母親も病死したと知らされます。

お金にやたら執着するのは病弱な弟の世話をするのが目的であり出自を隠すのは窃盗事件の濡れ衣を着せられ死地に追いやられたからだと知る高正は己の偏狭さが情けないと思い城門の前で待っていると同行を願います。

 

襄州の生薬市場を牛耳る南封斎に疑問を持った胡嬌は薬採りの農民たちが恐れて売らないなら他の薬局はどのように仕入れているのかと思います。詳しい話を聞くために村を訪ねると他の町に売りに行こうとしても山賊に襲われて終わりだし畑作をしたくても畑を売るなと府庁から通達がくるのだと知ります。

韓南盛を問いたださないかぎり黒でも白でも先に進まないと思いこんな時に高正や玉娘がいれば妙案が思いつくのにと思います。

そんなとき、2人が仲良く訪ねてきてくれたので再会を喜び無職だと知って自分の仕事を手伝うよう胡嬌はお願いします。

(湯澤は背後にいる大物の指示に従っているだけと告げているのに女子に諸葛亮のようだと称えられ喜んでいるし。会話が意味不明よね、寧王でもなければ丞相でもないはずなので黒幕の姿はまだ出て来てない?)

 

22話・宣戦布告

許清嘉は襄州府知府の韓南盛を訪ね甥の暴挙を黙認していないかと訴えると名義を貸しているだけで南封斎の店主・韓文芳を補佐しているのは湯澤だと知らされ驚きます。

通判の執務で忙しいはずだと訴えると朝廷も熟知している事で寧王が知っても関わるなと言うはずだと訴えられます。

湯澤に直接追及すると指示を受けて切り盛りしているだけだと開き直って言われます。誰の指示だと訴えると一線を越えた質問だと意味不明なことを言われたので民を幸せにする責務があるから利益を損ねる剣は調査せねばならないと言い放ちます。

 

南封斎は暴挙を得ているが法には反していないため切込みが難しくありました。胡嬌は生薬の商いを禁じる規則は朝廷にない、自分が先陣を切れば皆が続々と開業するはずと言い薬採りから適正価格での生薬の買い付けを開始します。

皇帝陛下の実父・傅温(太師)が関わっている、それでも敵に回す気かと勝ち誇る湯澤に訴えられる許清嘉は普通の大臣よりも民を重んじるべきだ言い放ち帰らせます。

生薬の買い付けをして運んでいると山賊が現れるが高正は「山賊は名乗らない、いつでも死ねる覚悟があるから覆面などしない」と言い放ち剣を持つと逃げるように去っていきました。

しかし高正が一度だけ蹴った者が亡くなり殺害容疑で牢に入れられます。

(山賊と名乗っておきながら蹴られた者を亡き者にして人殺しだと喚き出しましたね。自ら山賊を装っていたと言っているのも同然。そして湯澤って賢くないよね、傅温に助けを求めたら能力ないと思われると言っておきながら太師の名を使って止めさせようとするとは呆れる)
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23話・突破口

殺人容疑で高正が逮捕されてしまい南封斎が殺して罪を着せたのは明らかだったが「閉店、釈放」と文を届きます。

高正の命を守るために許清嘉は閉店するよう胡嬌に告げるが民の幸せを重んじてやってきたから店を閉じては駄目だと玉娘に言われます。

許清嘉は釈放を求め韓南盛を訪ねるが協力できないと言われ理由なき拷問はしないよう約束させます。

 

南封斎の店主・韓文芳が訪ねてきて後ろ盾にそれぞれ寧王と太師がいるんだから協力し傘下に入るべきと誘われるが胡嬌は箸を机にぶっ刺し、汚い手段で稼いだりはしないと言い放ちます。

借金してまで農民たちから生薬を買い取るが胡記から買うなと圧力がかかり嫌がらせを受けます。このままでは閉店を余儀なくされるので林翠は生薬の在庫を故郷の雲莱鎮へ鏢局に運ばせ薬を売り銀子にして持ち帰ればいいと告げると胡嬌はナイスな提案に喜びます。

許清嘉は高正は無実だという証言を得て共犯者たちを自白させます。

(たぶん韓文芳は捨てられるパターンですね。さすがにここまで来ると農民たちが納得できるわけなく町を離れるか暴動が起こっても不思議ではないよね、ってゆうか今までなかったんかいって話よ)

24話からのネタバレ

 

 

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