「玉面桃花」24話25話26話27話ネタバレあらすじ&視聴私感

作品情報/キャスト

クリスティ・チャン&トン・モンシー共演、契約結婚から始まる極上のラブロマンス

勝気な性格で恐れられる胡記肉店の看板娘・胡嬌は親同士が決めた許婚・許清嘉から結婚を申し込まれる。胡嬌は自分の店を持ちたい夢があり軟弱な男は嫌だと逃げるがある事情から婚約を反故にできないことを知る。結婚後、胡嬌と上庸へ赴いた許清嘉は県丞として働き始めるが役人たちは腐敗しており思うように仕事ができないでいた。世間知らずな夫に対し最初は癇癪を起していた胡嬌だったが次第に認めるようになり怖いもの知らずの行動力と機転で夫を助けながら自分の夢の実現も目指す

スポンサーリンク

 

胡嬌(クリスティ・チャン)許清嘉(トン・モンシー)高正(チェン・イーロン)玉娘(ゾン・イーシュエン)寧王(ワン・ルオリン)林翠(ション・フイズー)など

 

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚」全話あらすじ一覧

全36話で紹介

 

ネタバレ感想/玉面桃花

 

24話・例の物とは?

許清嘉は証言者を得た事で犯人に自白させ高正を釈放させると玉娘は彼の姿を目にして安堵し涙を流しながら駆け寄ります。

店を潰せると思っていた湯澤は胡嬌が外地に販路を広めているので太師・傅温に泣きつきます。太師は湯澤は使えない奴だと判断だし例の物が手に入れば捨てても構わないと周鳴安に命じます。

 

盗賊対策を口実に襄州府周辺の道が封鎖されたため胡嬌たちは雲莱鎮ヘ生薬を運ぶことができなくなってしまいます。知府みたいに目をつぶることはできないと思う許清嘉は寧王に頼るしかないと思うが太師は太子の祖父であるため陛下の不興を買う可能性があると高正に言われます。

突破口を見いだせないでいると周鳴安が訪ねてきて辞職し例の物を渡せば封鎖を解いてやると言われます。

許清嘉は万民傘に「滄州の災害支援のため食糧90万石を調達せよ」の文書が隠されている事を高正たちに教え、印章が何か分からないが苦境から襄州を救えるなら手離すしかないと思います。

 

許清嘉は文書を周鳴安を渡すと、湯澤は襄州の封鎖を解き南封斎は閉鎖して以後、太師府の名を使って生薬を独占することは許さんと言われ激しく動揺します。

帰京を命じられた湯澤は自分が寧王の手に落ちればどうなると思うかと脅すと太師に話を付けてやるから共に帰京しようと言われます。

店を封され湯澤が辞職して帰京したと報告を受けた韓文芳は言葉を失います。胡嬌は辞職した許清嘉と共に雲莱鎮の実家に帰るが嫌がらせを受け父と兄が負傷していました。

(万民傘を狙う者が太師一派だとはっきりしましたね。一時は胡嬌パパが離縁状を破り捨てるために盗もうとしていると思ってたよ、的外れもいいとこ。)

 

25話・駒の1つにすぎない

辞職した許清嘉と共に胡嬌は雲莱鎮に戻るが実家の肉店は荒され父と兄が負傷していました。

襄州で稼いだ金を兄に渡して店を修復させるがゴロツキがやってきたので胡嬌はお得意の包丁さばきで跪かせます。今度同じ真似をしたら前髪どころでは済まないと雇い主に伝えるよう告げ開放してやります。

 

雲莱鎮には宿が二つしかないので許清嘉は調べると襲撃は韓文芳の仕業だと突き止めます。襄州で商いを潰されて怒る気持ちは分かるが薬の買い付け価格を押さえ込んだ結果、金儲けのためにどれだけが民が犠牲になったか分かっているのかと訴えます。

林翠と一緒に店を修復する胡嬌は韓文芳が訪ねてきたので何しにきたのかと訴えます。話を聞いていた林翠は「財産を失い悔しいのではなく愛しい人もお払い箱になり都へ戻されたから恨んでいるんだろう」と言い当てます。

「もとは真面目な商人だったはず、湯澤に唆されたのでは?これが忠告なのか引き裂こうとする策なのか判断するのは己だ」

許清嘉は韓文芳が店に来ていると報告を受け急いで帰るが途中で彼女に出くわします。

「丞相の娘との縁談を断ったと聞いた時は大バカ者だと思っていたが胡嬌を娶ったのは賢いし強運の持主ね」

意味が分からず急いで帰ると林翠が話しただけで追い払ったと知り驚きます。

(襄州で稼いだ金を兄に渡して父親から銀票を受け取る・・・意味なくない?胡嬌は肉店を手伝いながら新しい事業を手がけるのね。胡嬌といえば包丁さばきなのにww)
スポンサーリンク

 

26話・謎の大富豪

薬の知識を生かし美容と健康の店・鬆鬆坊を胡嬌はオープンします。

許清嘉や父・胡庭芝は喜んでくれたがオープンしてから数日たっても客は1人もやってきませんでした。

胡嬌は真新しいものに田舎の人は金を使わないのでまずは知ってもらうために美容の無料体験を行い林翠の協力を得て帰るときには林家のお菓子をお土産に渡します。

また温湿布の効果の宣伝も行うと徐々に軌道に乗り始めます。

 

許清嘉は妻が優秀であるためにフラフラしているように外から思われます。何の役にも立てず情けなく思い茶楼で消沈していると店を買い取りたいと訪ねてきた人を目にします。

店を次々と買収する大富豪・甄富貴が雲莱鎮に現れるなか、胡庭芝に相談する許清嘉は自分が店を頑張るからしばらく休むよう胡嬌に告げます。

(甄富貴、誰よ!登場の仕方が気持ち悪い。胡嬌の目の前に立ち薄ら笑みでずっと見続けてくるのは私だったら危険人物とみなしすぐに離れるww)

 

27話・競合店

鬆鬆坊の店員たちは許清嘉が店の事を何も分かってないので胡嬌はいつ帰ってくるのだと困惑します。

胡嬌が買付の旅を急ぐなか鬆鬆坊の向かいに甄富貴が大富貴を開業しました。鬆鬆坊の戦略と業態はそっくりであり2割も安い事で顧客を失っていきます。

 

胡嬌は旅から戻ると休業を余儀なくされていたので言い訳する許清嘉を黙らせます。小銭を稼ぐような商売であり稼ぎたいなら旅館でも開けばいいものを何でうちと競うのかと困惑します。

うじうじ悩む許清嘉を慰める胡嬌は全員に扮装させ偵察させるがあっさり見破られてしまいます。

再起をはかるには内情を知らねばならず林翠に協力してもらうと彼女は鬆鬆坊を模倣しただけにすぎす安くても鬆鬆坊の方が効果は抜群だと言い放った事で顧客が戻ってきます。

(甄富貴の話を聞いているとこやつ丞相の息子っぽい。姉が許清嘉に縁談を断られたから許清嘉を唆した胡嬌を邪魔してやろう、みたいな魂胆だな。)

28話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
スポンサーリンク