「玉面桃花」4話5話6話7話ネタバレあらすじ&視聴私感

中国時代劇/玉面桃花

クリスティ・チャン&トン・モンシー共演、契約結婚から始まる極上のラブロマンス

 

あらすじ

勝気な性格で恐れられる胡記肉店の看板娘・胡嬌は親同士が決めた許婚・許清嘉から結婚を申し込まれる。胡嬌は自分の店を持ちたい夢があり軟弱な男は嫌だと逃げるがある事情から婚約を反故にできないことを知る。結婚後、胡嬌と上庸へ赴いた許清嘉は県丞として働き始めるが役人たちは腐敗しており思うように仕事ができないでいた。世間知らずな夫に対し最初は癇癪を起していた胡嬌だったが次第に認めるようになり怖いもの知らずの行動力と機転で夫を助けながら自分の夢の実現も目指す

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キャスト クリスティ・チャン&トン・モンシー共演

胡嬌(クリスティ・チャン)
許清嘉(トン・モンシー)
高正(チェン・イーロン)
玉娘(ゾン・イーシュエン)
寧王(ワン・ルオリン)
林翠(ション・フイズー)など

 

中国ドラマ「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚」全話あらすじ一覧

全36話で紹介

 

ネタバレ感想/玉面桃花

 

4話・結婚前の離縁状?

胡嬌(阿嬌)は両親の墓参りのために郊外へ行った許清嘉が帰ってこないので鏢局の者を率いて捜しに行きます。

お墓の周辺には狼の足跡があり警戒していると急に背後から肩を叩かれたので振り返って殴ります。痛がる許清嘉を見て慌て、よく洞窟を発見したねと褒めてやると狼の遠吠えが聞こえて無我夢中で逃げていたら転んだ先がたまたま洞窟の入り口だったと言われます。

焚火を起こす許清嘉が雨に濡れた男女が洞窟で二人きりの場合、体で温め合うと言い出したので胡嬌は殴り、離縁状を用意したのかと訴えます。

 

翌朝、胡嬌は父・胡庭芝から母親の花嫁衣裳を渡されます。母親は親が決めた結婚ではなく自ら選んで苦難を乗り越えやっとの思いで結婚したので契約結婚だということもあり後ろめたさを感じます。

もし離婚しても怒らないでと告げて受け取り祝言の支度を進め、許清嘉は離縁状を書いて傘の取っ手部分に隠します。

結婚式、許清嘉は街の人々に祝福されながら胡嬌を迎えに行きます。賈権の目を気にしながら二人は無事に祝言を終えると初夜を迎える胡嬌は部屋を出て厨房でご飯を食べます。

許清嘉は「丞相の威を借りて胡家の窮地を救ったな、恩を返したい気持ちは理解できるが陛下を欺いた事がバレたら恩人にも被害がでるぞ」と賈権に言われます。

何を根拠にそんな事を言うのかと訴えると偽りの結婚だろうと指摘され、これからは誤解されないよう言動に注意すると誤魔化します。

 

許清嘉は離縁状を盗まれたのかと思い急いで部屋に行くと胡嬌が傘を持っていたので安堵するが部屋に来た時には開いて置いてあったと言われます。

(許清嘉は狼の遠吠えを真似しながら本当に逃げていたのね。密かに守ってくれたのは賈権かな?ところで離縁状を盗もうとしている人は誰だ?賈権は許清嘉と話していたし父親も宴の場所にいたよね・・・)

 

5話・任地へ旅立つ

寝室に押し掛けてきた林翠たちに勧められ許清嘉と口づけを交わしてしまった胡嬌は休むから早く出て行ってと告げます。

友人たちは初夜だからねとニヤニヤしながら出て行き、契約結婚だろうと責めると拒めば賈権から怪しまれるから仕方なかったと言われます。

初夜に部屋を出て行くわけにいかないので許清嘉は床に布団を敷いて眠りにつきます。

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胡嬌と許清嘉は上庸へ旅立つことになるが、なかなか父親が見送りに出てきません。餞別だと兄から特注の包丁を贈られ喜ぶと許清嘉は警戒心を抱きます。

家族に別れを告げ馬車に乗る胡嬌は振り返ると父親がいたので大きく手を振り、接近してこないよう許清嘉のお尻に包丁を突き付けます。

上庸の県境まで半月もかかり一休みするために河原に向かうと出会った男から「丞相の娘を娶らず田舎の肉売りの女を娶った新しい県丞か」と罵られます。しかし脱獄半だと見抜い捕らえると彼は前県丞で濡れ衣を着せられたのだと訴えられます。

そこに県庁の高正がやってきて3度目の脱獄は死罪に値すると刀を抜いたので生け捕りにすれば済む話だと胡嬌は訴えます。許清嘉は同僚だったために何とか説得すると高正は刀をしまい連行を命じました。

 

許清嘉は政務記録や帳簿を確認していると検討すべき点が多々ありそうだと思います。県庁の手簿たちが慌てるなか公金の流出など不正をしていない高正は堂々とした佇まいを見せます。

(腐敗していますね、すべては朱県令の仕業かな?高正はどっち寄りの人だろうか、公金を私欲には使っていないようだが殺し過ぎると止められていましたね。パパとの別れは軽い感じで描かれているとはいえちょっぴり泣けますね)

 

6話・特技の包丁さばき!

胡嬌は「金の亡者には貸せない」と言われ、立地がいい家や奇麗な家が借りられないので何か恨みでも買っているのかと許清嘉に聞きます。

やっと借りられたボロ家で不満そうにしていると寒衣税を廃止するよう進言したことが朱県令の怒りを買ったのだと許清嘉は察します。

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朱県令が設けてくれた歓迎の宴に出席すると胡嬌は肉売りの娘だと役人の妻たちから馬鹿にされるが机を叩き浮かび上がったステーキを見事な包丁さばきで切り刻んで黙らせます。

許清嘉は連詩遊びで座を盛り上げつつ一同を前に寒衣税の廃止を訴えると学堂を建てたいと要求した財源も寒衣税だと指摘されます。

自分のせいで増税することになり民を苦しめたのかと落ち込みます。

許清嘉は今後のために、本を読んでいる時は邪魔しない、2人の間で暴力は禁止、政務は協力すると約束事を作らないかと胡嬌に提案します。

(高正はどちらかといえば味方っぽい。たぶん前県丞を愚か者と言ったのは力がないから負けるといいたかっただけよね。本人は負けないように力を付けたい、だから過去に何かありそう。朱県令の妾はキャラ的につまらなすぎる、これから何度も胡嬌を狙う事になるのかもしれないがすべて返り討ちに遭うのは間違いないw朱県令はあくどい人なのかと思ったら情けないキャラですね、朱夫人には気に入られたから胡嬌は安泰かも?)

 

7話・助太刀

許清嘉は寒衣税を廃止するため、民に土地を与えて開墾を奨励し収益の一部を徴収すれば赤字を補填できると朱県令に告げます。

名案だが今まで厳しく税を取り立ててきたため民との間には溝が出来ていると知り話し合う必要があると思います。純朴で話の分かる民がいる地域から許清嘉は行こうとしたが騙されてしまい、やたら役人に敵意を抱く西地区へ出向いてしまいます。

説明しようと広場で語り始めると罵詈雑言を浴びせて殴られ駆け付けた高正に助けられるが貧困になったのは前県丞のせいだと聞かされ驚きます。

 

胡嬌は怪しい人物が家を除いていたので包丁を手に追いかけ落としていった布を拾います。西地区から無事に戻ってきたことをよく思わない役人から裁判を押し付けられた許清嘉は頭を抱えていると胡嬌がやってきて金で解決します。

誰の所有物かもわからないのに金で解決は良くないと告げると本当に拾ったなら持主を探すはずなのに先に拾ったと嘘をついて争う者が道義を重んじるはずないと言われます。

(胡嬌に感謝せぇ、民は税を廃止しようとしている人に殴りかかるのは何なのかね、一生悪くなる一方ですね)

8話からのネタバレ

 

 

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