「玉楼春」28話29話30話31話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

バイ・ルー&ワン・イージョー共演の中国ロマンス史劇

陥れられ没落した高官の娘・林少春は名家の主である孫遜の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露する。孫遜の四男・孫玉楼に気に入られ誠意ある想いに心揺らぐが父の汚名をそそぐことを誓うために恋愛などしてる場合ではないと避け続ける。林少春の出自を知った孫家の面々は二人の仲を妨げようとするが困窮から救ってくれたこともあり嫁入りの運びとなる。徐々に受け入れられる林少春だったが孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始め・・・・

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林少春(バイ・ルー)孫玉楼(ワン・イージョー)許鳳翹(ジン・チェン)姚滴珠(ジェイド・チェン)呉月紅(ジャッキー・リー)
 

 

 

ネタバレ感想/玉楼春

 

28話・二の舞を防ぐため

皇帝は国庫が赤字であるために解消したほうに更なる昇進を約束すると告げ孫遜と梁京冠を競わせます。

梁京冠に探りを頼まれた賈逢源は孫家を訪ねるが孫遜は表面的には従順だが偵察に来たとも考えられるので本心を明かそうとしませんでした。

そのころ、妓楼から逃げ出してきた桃夭は孫家の前に止まる賈逢源の馬車に潜り込みます。帰宅する賈逢源に気付かれたので自分を苦界から救ってくれるなら何でもするとすがりつきます。

桃夭の手巾を発見し賈逢源の屋敷まで追ってきた陳伯遠は薬を飲まされ気付くと首枷をはめられ辺境へ送られる檻の中にいました。

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孫俊豪は野狼を討伐するまえに危険が迫ると心配しわざと妓楼で遊ぶ姿を姚滴珠に見せつけます。

しかし思惑はすべてバレており奇麗に着飾って男たちを釘付けにしていたので見るなと命じてしまうと嫉妬が理由かと姚滴珠に聞かれてしまいます。

言葉に詰まるが野狼によって5人の犠牲者が出たと報告が入り急いで向かうと伏兵に襲撃されます。追ってきた姚滴珠が危険だったので救うと言いかけた言葉を教えてと言われ、やはりこのままでは霊児の二の舞になると思い「誰でもいいからさっさと嫁げばいい」と告げ去ります。

(桃夭・・・しぶといな。本当に嫌いだから出てこないでほしい、笑。そもそも呉月紅にボコボコにされ孫世傑に急に冷たい態度を取って捨てたのにそれでも接触しようとするのが理解できない。さすがに孫世傑、もう騙されないですよね?いいかげんにしてくださいよw呉月紅と和解して仲良くやってるのだから。)

 

29話・懲りない長子

隆恩寺のご神木のもと孫家の面々は願掛けに夢中だが孫世傑は桃夭に似ている人を見かけその場を離れます。

孫世傑は桃夭の話を盗み聞きし自分の子を身ごもっていると知り声をかけます。林少春は呉月紅たちと歩いていると肩を寄せ合う孫世傑と桃夭を目にし赤ちゃんがいると知った呉月紅は涙を流しながら願掛けを投げつけます。

 

孫遜は孫家の子であるならばひとまず置き、生まれたら親子の確認をすると言います。妖婦め、許せないと激怒する呉月紅を林少春と孫玉楼は宥め桃夭の言ってることが本当がどうか確かめるために調査します。

陳伯遠の行方が分からないと知りどこにいるんだと聞くと「私を妓楼に売って無理に商売させ従わないと暴力を振るから酔った隙に逃げだしたんだ」と桃夭に言われます。

国境の街・暮城にいる姚滴珠は薬草を探しに行くと孫俊豪がやってきたので「私のことが好きだから心配で来たんでしょ」と聞きます。孫俊豪の恋文が発見されてしまい内容が暮城の民に知れ渡ったことで孫俊豪も素直になり二人は抱き合います。

(もういいかげんにしてくれないかな。孫世傑、お馬鹿なの?)

 

30話・台本はこの手で

林少春は師匠を訪ねると何かあったようだなと悩みがあることを見抜かれます。

桃夭が身籠り孫世傑の側室になったと告げ、彼女一人なら簡単に追い出せるが孫世傑の子がいるので難しいのだと相談します。

「孫家に現状不利でないなら今は静観し尻尾を出した時が好機、役者が演じることができるのは台本があるから。筆はあなたの手にある」

その頃、孫家では桃夭が孫夫人の髪を結い上げ朝食の準備をするなど皆に気に入られようと振る舞っていました。呉月紅に朝餉を届けに行くと拒絶されるが孫世傑がやってくるのに気付くと茶碗を落として怪我を負ったフリをします。

「呉月紅さまは関係ない、私の不注意です」と同情を買い、身籠っているんだから気を付けろと孫世傑に言われた呉月紅は二人とも出て行けと叫びます。

使用人たちが桃夭に感謝して浮かれまくっているので簡単に買収されるんだなと許鳳翹は呆れます。

 

陳伯遠と似ている人を発見した桃夭は生きていたらやっかいだと思い災いは消すべきと賈逢源に告げます。陳伯遠が官府に追われていると知る林少春は孫玉楼に捜索をお願いします。

孫俊豪は姚滴珠の策で野狼を誘き寄せ討伐する

(も~、うんざり。何にもしてないのに呉月紅は叱責されてばかり。詐欺師の芝居をいつまで見てなければいけにのだ。はやく林少春なんとかしてよ。)

 

31話・寝返りで阻止

姚滴珠は藁の中に隠れていた怪我人を発見すると自分は悪者じゃないと助けを求められ看病します。

盗賊の仲間かと聞くと谷野と名乗る男は一年前に盗賊に遭遇してしまい脅されて従っていたんだと言います。劉夫婦に確かめてもらえれば分かると言われ信じてあげます。

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沈氏に気に入られる桃夭は書房を漁っているところ孫遜に見られてしまい「何かお役に立ちたくて掃除しようかと思ったんですが旦那様の諸坊とは知りませんでした」と誤魔化します。

林少春は予想通り陳伯遠が流刑になっていたと知るが護送中に死んだとかで遺体さえないと孫玉楼から聞かされます。官吏の決裁がなければ流刑に出来ないので桃夭を操っている人物ではないかと疑います。

桃夭の侍女を監視させると買収した使用人が賈家の屋敷に入って行ったと知り、蘇暎雪に探ってもらうしかないと思います。

凧に琴の楽譜を書いて飛ばし「家に災いあり、助けを求む」と蘇暎雪にメッセージを送ります。梁京冠と賈逢源の話を盗み聞きしていた蘇暎雪は孫家が危ないと思い腹痛を訴えて産婆を呼びに行かせ伝言を託します。

 

林少春は「桃夭が国庫の赤字解消策」と産婆から聞かされ、賈逢源は孫遜の腹心ではないのかと困惑します。賈逢源は国庫の赤字解消策を上奏し陛下から高く評価されます。

林少春は孫遜に会いに行くと既に機嫌が悪く家族全員を集めていました。

「お父様が策を他人に漏らした密偵は桃夭です。陛下に献策を命じられたと聞いて用心のために金粉を振ってあるので指紋がつきます」

孫世傑は身重なんだと訴えると呉月紅はまだ庇うのかと怒ります。許鳳翹がとりあえず幽閉したらと告げると孫玉楼は情けをかけずに掟通りに処置するべきと訴えます。

しかし・・

桃夭は孫家で力を付けようと企てており「賈逢源から上奏書を盗めと脅されている」と前もって告げていたために密偵ではないと孫遜は言います。

孫遜は頭の悪い梁京冠が判断できるわけないと書き換えた情報を桃夭に渡しており、献じた策が人心の離反を招いたとして梁京冠は陛下から叱責されます。

 

孫遜は賈逢源を訪ね地方官の賈適才の親族と思い引き立ててきたが賈甄の子だったとはと告げます。敵を討ちたい気持ちは分かるが相手が違う、賈甄に死を賜ったのは陛下であり自分は更生させようとし恩情から子の命は守ったのに感謝するどころか逆恨みしていたとはと告げます。

(まだ続くんかい、これで終わったかと思ったら林少春の裏をかきやがった。だったら助けたのに裏切られたとして賈逢源に始末してもらいたいもんです。孫遜と梁京冠の喧嘩は幼稚園児のようだw孫世傑が桃夭を避けだしたけど何でだろう)

32話からのネタバレ

 

 

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