「玉楼春」8話9話10話11話ネタバレあらすじ&視聴感想で詳しく

作品情報/キャスト

バイ・ルー&ワン・イージョー共演の中国ロマンス史劇

陥れられ没落した高官の娘・林少春は名家の主である孫遜の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露する。孫遜の四男・孫玉楼に気に入られ誠意ある想いに心揺らぐが父の汚名をそそぐことを誓うために恋愛などしてる場合ではないと避け続ける。林少春の出自を知った孫家の面々は二人の仲を妨げようとするが困窮から救ってくれたこともあり嫁入りの運びとなる。徐々に受け入れられる林少春だったが孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始め・・・・

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林少春(バイ・ルー)孫玉楼(ワン・イージョー)許鳳翹(ジン・チェン)姚滴珠(ジェイド・チェン)呉月紅(ジャッキー・リー)
 

 

 

ネタバレ感想/玉楼春

 

8話・秀女選びの駕籠に乗って

孫玉楼は目を覚ますと林少春の姿はなく手紙が残されていました。

「治る見込みのない病を患った、弱る姿を見せたくないからお別れします。縁があれば来世で会いましょう」

急いで彼女の家に行くと朝早く出て行ったと大家に知らされ、劇団に押し掛けるともう帰ってこないと言われ愕然とします。

師匠から本当にこれでいいのかと聞かれる林少春は父の汚名をそそぐ責任があるから恋愛はしないと告げるが「逃した良縁は戻ってこない」と言われ涙を流します。

 

林少春は後宮で皇帝に仕える者を決める秀女選びに名乗り出て絵師に姿絵を描いてもらいます。

元気がない孫玉楼に何か贈ろうと店にいた姚滴珠は望遠鏡をのぞくと林少春の姿をとらえたので驚きます。

孫玉楼が重い病を患った林少春を捜していたので「弄ばれるのを見ていられない、彼女は秀女選びの駕籠に乗って皇宮へ向かったから見に行けば」と告げます。

 

林少春は順調にテストをクリアしていくと孫玉楼に見つかってしまい「こうなったら隠せない。後宮に入れば贅沢に暮らせるから狙っていたんだ」と言い放ちます。

妻にするから私と帰ろうと誘われ一瞬躊躇するが自分は陛下に仕えると告げその場を去ります。

孫玉楼が「苦しい胸の内を話せないだけ、目を見れば分かる」とまだ諦めてなかったので姚滴珠は不貞腐れるが身の上について話してくれないと悩んでいたので調べてあげます。

林遠道の娘・林少春は百劇館の柳三絶門下で男役を学び八股文を独学し優れた見識を持つと知ります。

「男装して学問を学んでいるのは科挙を受けようとしたため?後宮に入りたいのは父親の汚名を注ぐためか?」と勘が働きます。

 

林少春は貴妃に呼ばれたので困惑しながら向かうと隣に孫玉楼がいました。

「父君の事件のためだな」と言われ動揺していると、ばあやからすべて聞いたと言われ「ばあやが話すはずない」と口にしてしまい引っ掛かります。

「私を愛しているなら分かってほしい。ばあやは我が娘を犠牲にしたから私も恋愛を犠牲にしなければ。望むものはたくさん手にできない」

(あっさりと元通り、笑。どんなに嫌われる言葉を放っても一途な孫玉楼には効きませんねw何も話さなくても分かってくれるなんて最高じゃないか。姚滴珠は良い子ですね、ドラマのパターンだと嫌がらせする場合が多いからさw)
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9話・身分回復

林少春は部屋に戻ると貴妃(楚有禎)に呼ばれていた事で後ろ盾があると勘違いされます。

江先生がやってきて「出過ぎた真似をして叱りを受けたのね」と言われると秀女候補たちはそうゆう事かと納得するが林少春は「姉妹だと思っていつでも訪ねてきてと貴妃様はおっしゃいました」と告げると周囲の態度はがらりと変わります。

 

孫玉楼は林遠道事件の再捜査に着手し軍糧10万石と軍資金5万両を都から太原へ輸送中に不足が生じたことが分かります。

金の在処を最後まで吐かず杖刑で命を落とすのはどうもおかしいと思い歓郎を連れて街に繰り出します。

すると知り合いの店主から米が盗まれた話をヒントに、枡を変えただけなら積載前の軽量で発覚するので袋が怪しいと思います。

林遠道事件の殻物袋の提供者を調べるよう命じ不正の手口を証拠に事件を解決すると孫玉楼は大理寺左寺丞へ昇進し、林遠道と陸明は処分を取り消されます。

 

秀女が選ばれる日だと貴妃から知らされた孫玉楼は急いで向かい「林遠道を尚書とし諡を文貞とす」と大声で詔を読み上げます。

耳に届いた林少春は目に涙を浮かべ感謝するが途中離脱は出来ないので陛下に謁見するときにわざと薔薇の過敏症で顔を腫らします。

姿絵を目にし聡明そうだと楽しみにしていた皇帝は顔を上げた林少春を目にし茶を吹き出します。

孫玉楼は顔を腫らして出てきた林少春を目にし笑みを浮かべ出迎えます。そして差し押さえられていた林家を再現して案内させ、更に行方が分からなかった小雅とも再会させます。

孫玉楼は求婚すると、ばあやは喜ぶが林少春は権門勢家に嫁げるわけないのではと思います。

(小雅生きていたのね、再会できてよかったけど母親を恨んでいないのかな?捨てられたのだから憎んでもおかしくはない。見た感じ再会を心から喜んでるっぽいけども・・)

 

10話・本心

林少春との結婚を母親に反対された孫玉楼は反抗して必ず娶ると言い放つと父・孫遜から「林遠道の事件を解決し皆がお前を称賛しているが林遠道の娘を娶れば公私混同になる」と言われます。

落ち込む孫玉楼は何かいい策はないかと姚滴珠に相談するが「近付いたのはすべてが父親の濡れ衣を晴らすため、本当にあなたを愛しているのかしら?」と言われます。

許鳳翹から「このままだと孫玉楼は諦めず役者が嫁いでくるから何とかして」と訴えられた姚滴珠は林少春の本心をさぐるために連れ出すようお願いします。

孫玉楼は林少春と待ち合わせをしていたがおばのお見舞いに行くよう両親から強いられたために手紙を歓郎に託し出かけるが許鳳翹に手紙を奪われてしまいます。

 

林遠道は許鳳翹が訪ねてきたので招くと孫玉楼は南案県主との縁談を賜ったからいい人を探してと言われます。

それが本当なら直接本人から聞くと告げ帰らせると参拝する県主を訪ね縁談を断ってほしいとお願いします。自分のためだけではなく愛し合っているので県主が辛くなるだけと告げるが南案県主は姚滴珠の親友であり捕らわれてしまいます。

そして押し掛けてきた孫玉楼(偽物)が杖刑を受けボロボロにされ、命を助けてほしければ毒酒を飲めと強いられます。

林少春は毒酒を飲み干し倒れるがただの眠り薬で目を覚ますと「本当に彼を愛しているのね」と南案県主に言われます。

姚滴珠は「私も孫玉楼が好きだったけど遅かったようだ」と林少春を認め好きな人には幸せになってほしいと告げます。

 

(姚滴珠めっちゃ良い人。縁談を申し入れると言われ沈氏にしっかり断ってるし林少春はいい人だから偏見を持つのは止めるよう許鳳翹に告げてるし、ましてや二人を応援している。彼女には幸せになってほしいと心から思える。それに比べ許鳳翹は人の文まで奪うのだから心が卑しい)
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11話・家名だけで判断

自分の嫁選びを兼ねた千紅宴が行われると姚滴珠から知らされた孫玉楼は林少春の家に向かいます。

おばから母親の好みを聞き出そうと告げると好みの服や仕草で表面を取り繕っても本性を隠しきれるものではないと言われます。

その場しのぎでも何もしないよりはいいとお願いすると林少春は仕方ないなと受け入れます。

 

孫玉楼は招待された名家の令嬢を調べておきたいと師匠にお願いします。孫修豪(孫家次男)がいつも遠征なため孤独感を抱く蘇暎雪は孫家に居候する賈逢源の笛の音色に惹かれ足を運びます。

千紅宴、おばが林少春を連れてきてくれたので孫玉楼は喜びます。

許鳳翹は林少春がいたので驚くが孫金閣が隠れて若い女子を物色していたので耳を掴んで帰らせます。

林少春しか目に入らない孫玉楼をよそに沈氏は彼女のあら探しをするつもりが逆に感心させられるので戸惑います。

許鳳翹は役者なんだしいくらでも演技できるから騙されたら駄目だと訴え刺繍をさせて彼女に恥をかかせようとするが見事な出来だったので言葉を失います。

 

なにをしても認めてもらえないので林少春は「婚姻を反対されていると聞き気が変わるかもと期待して参りました。だけど夫人は人柄や品格ではなく家名だけで判断なさるとよく分かりました」と沈氏に告げ出て行きます。

追いかける孫玉楼は母をやり込める人を初めて見たと喜びます。

師匠から孫家に嫁ぐのは難しいだろうと言われると「そうでもない」と師兄・柳無双が現れます。名門ほど出費はかさみ官界での人脈作りから宴席などの付き合いまでいくらあっても足りないから金さえあれば簡単だと言います。

(とはいっても金はないよね。身寄りのない女子を集めて仕事を用意したけど何をするつもりかしら。にしても許鳳翹みたいな人を見ると孫家が名家とは思えないのだがw)

12話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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