中国ラブ史劇「白華の姫」ネタバレあらすじ/5話から8話を感想を交え紹介

作品情報とキャスト

秘密を抱える皇帝・皇子・将軍の3人が記憶を失う姫を愛し、隠された真実が明らかとなると感動が押し寄せる中国ラブ史劇

すべての記憶を失った容楽は西啓の長公主だと皇帝・容斉に知らされます。北臨の皇子・無憂と政略結婚することになるが密命により宮中では仮面で顔を隠し町では茶楼の女主人・漫夭として二重生活を送り始めます。無憂は結婚を拒んでいたが漫夭の正体を気付かずに愛するようになり容楽も彼の性格に心惹かれるようになるがそんな姿を見て苦悩する容斉。そして無憂のライバルである北臨の将軍・傅筹は陰謀のために容楽に接近するが彼女を愛してしまう。それぞれの秘密が複雑に絡み合うなかで真実が明らかになったとき、かつてない感動が押し寄せる。

容楽/漫夭(チャン・シュエイン)容斉(レオ・ロー)宗政無憂/黎王(アーリフ・リー)傅筹(ジン・チャオ)皇太后(ディエン・ハイロン)皇帝/宗政允赫(カンティー・ラウ)攏月(ワン・チュン)皇太子・筱仁(リウ・ハンヤン)9皇子・無郁(シュー・ヤーシン)など

 

1話から4話のネタバレと相関図

 

 

ネタバレあらすじ/白華の姫

 

第5話/英雄の凱旋

皇太子(筱仁)と結託している余家の屋敷はかつて秦永が設計した秦家だと知る容楽(漫夭)は山河志と関わりがありそうなので情報を兄・容斉に伝えるよう攏月に命じます。

茶楼に無憂が訪ねてきたので母親の命日になぜ来たのかと思いながら容楽(漫夭)は応対します。お茶を飲みながら碁を対局するが刺客が襲い無憂の護衛が返り討ちにしました。

駆け付けた無郁は無憂が容楽に触れていたので驚きます。無憂たちが去ったあと容楽はここにいては危険だと思い離れようとしたところ刺客に襲われ腕を斬られます。

危ないところを南境の反乱を平安し凱旋した傅筹将軍に助けられ介抱されます。

北臨皇帝(允赫)は連戦連勝の傅筹の凱旋を喜びすべての兵に褒美を取らせ傅筹を衛国大将軍に封じ、妙計を考えた無憂(黎王)には南境の3州を治めさせようと考えます。

皇帝から大いに期待される傅筹を皇太子は味方に引き込もうとするが宴をあっさりと断られます。

(過去があるにしても女に触れられない理由とはならないよね。そして触れることが出来る容楽に惹かれたのかしら、すごく単純ですけどww)

無憂を暗殺するよう余文杰に命じていた皇太子(筱仁)は失敗したと知り罪を着せるために攏月の者を捕らえるよう命じます。

傅筹に助けられた容楽(漫夭)は茶楼に戻ると異変を察知して逃げようとするが刑部に捕まり連行されてしまいます。

 

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容楽が連行されたと知った蕭煞と泠月は皇后がお見舞いに訪れると報告を受け動揺します。皇后の訪問を拒否することは出来ないため訪ねてきた昭蕓を眠らせ奇病が感染した可能性があると噂を広げなんとか防ぐことに成功します。

その頃、容楽は牢に入れられるとそこには攏月と沈魚も捕らわれていました。強引に罪を認める拇印を押させられ殺されそうになるがそこに無憂が跳び蹴りして助けに来ます。

無憂は「私の命を狙う者は1人だけだ。これが最後の警告だ、心を入れ替えぬなら決して容赦はしない」と皇太子に言い放ちます。

(皇太子は身分を盾に粋がっているだけで子供ですね。あなたは何もしない方が安泰だと思われるww。無憂はもうちょい何かあってから惚れる設定にして欲しかったですね)

 

第6話/水上の逢瀬

容楽(漫夭)は蕭煞から報告される前に「この部屋に出入りできる泠月と蓮心のことね」と告げると驚かれます。

侍女にしては手際よく刺客を片付けていたので妙だと思っており仕掛けの箱を触った痕跡があったので察知したのです。蕭煞は昭蕓を眠らせたのは香ではなく点穴で気絶させたのだと見抜いていました。

その頃、皇帝(允赫)から「公主を娶りたくないなら皇后が勧める中書監の娘・孫雅璃はどうだ」と聞かれた無憂(聯王)は漫夭に惚れているので拒否します。

皇帝は半年以内に秦家の奇書「山河志」を見付けたら養民変法の復活を認めるし誰を娶っても構わないと告げ去って行きました。

容楽は陳王(無郁)の相手をしていたが十里香酒のせいで気を失ってしまい訪ねてきた無憂に連れ出されます。

目を覚ますと川下りをしており美景を楽しむが行き着いた先で船が沈没したらしく多くの水死体が発見されます。余世海の腹心・吏部の馬侍郎の死体を目にした無憂は俊馬を借ります。

(むむ、私には無憂の良さがさっぱり分からないのですが容楽はこれから惹かれていくのですよね。なんか納得できないw)

 

第7話/胸に秘めた想い

無憂は容楽(漫夭)を馬に乗せ聯王府に向かう途中、皇太子(筱仁)が乗る馬車とすれ違うが道を譲らないで駆け抜けていったので馬車は横転します。

翌日、容楽は帰ろうとすると「皇太子に無礼を働いたので今出て行ったら危険だ」と強引に止められます。

対局を申し出て勝ったら帰ると告げるが火急な用事だと陳王(無郁)が駆け込んで来ました。

無郁は船を沈没させたのは汚職の証人を消したい皇太子の仕業と言い他の客も犠牲になったのだと怒りをあらわにします。無憂が証拠はない者を訴えても秦家が皆殺しとなった時と同じように朝廷は腐りきっているため意味がないと言います。

怒りが収まらない陳王はそのまま東宮に踏み込み皇太子を非難するが逆に誣告罪で捕らわれ連行されてしまいます。

 

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朝堂に足を運んだ無憂は船の沈没は調査が必要だと皇帝(允赫)に訴えます。軍法に従い七日で明らかとなれば罪人は処罰し証拠がそろわなければ軍棍と爵位剥奪の罰を与えられる事になるが無憂は自ら調査を買って出ます。

容楽は観察しているうちに無憂は冷たい発言ばかりするが実は情があり民を想っているのだと気付きます。

(う~ん。やっぱり言葉足らずだしどうも好きになれない。言葉とは裏腹な行動を取る人はいますが実際には気付かれず間違いなく嫌われるはず。事を起こす前に陳王の性格を知っているなら止めるべきだったでしょうw容楽には強引な事もするし言葉も与えるくせに・・・ぶつぶつ)

 

第8話/恩人との再会

公主がいなくなり黎王府にいると突き止めた蕭煞は宮中の機密文書を運ぶ車に紛れて侵入します。

脱出を勧められる容楽(漫夭)だが情報を探る絶好の機会だと告げ屋根上から無憂を監視すると秦丞相から優秀な人材だと認められ三品を与えられた李志遠の話をしていました。

「幕僚として山河志の編纂に関わっていたはずであり官職売買の証拠だけでなく秦師匠が殺された事情も知っているはずだ」

山河志と耳にし容楽は聞く耳を立てるが瓦を踏ん付けてしまった事で急いで部屋に戻ります。

容楽は別れの挨拶のため無憂を訪ねるがそこで傅筹と再会します。無憂に知り合いなのかと聞かれた傅筹は前庭街で会ったはずなのに何故か桐花港で会ったと説明していました。

容楽は帰るので馬車に乗せて欲しいと傅筹に頼むと無憂は嫉妬から機嫌が悪くなります。傅筹は出会った日は城外にいるはずだったのでウソを付いてしまった事が分かり容楽は命の恩人なので秘密は守ると約束します。

 

傅筹から李志遠の隠れ家を教えられた無憂は兵を率いて駆け付けると余文杰によって襲撃されていました。また茶楼に戻った容楽もすぐに傅筹を尾行するよう攏月に命じ無憂を尾行していました。

覆面する容楽は逃げる李志遠を追いかけて剣を突き付け「山河志はどこだ」と訴えると秦家の密室に隠されている可能性があると知らされます。

背後から無憂に何者だと剣を突き付けられるが追っての刺客に襲われ李志遠が命を落とし毒矢によって無憂が気を失ってしまいます。容楽は口で毒を吸い取り援軍が来たので引き下がります。

久しぶりに公主府に戻った容楽だが山河志は無憂と争わないと手に入らないから信じないよう蕭煞に忠告されます。

(容楽と手紙をやりとりをする西啓の皇帝・容斉と皇太后の関係には深い溝がありそうだね。神医を捜している事もあり何か毒でも盛られてるのではと勝手に予想、あっ、神医を捜すのは妹のためか・・・)

9話からのネタバレ

 

 

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