中国ラブ史劇「新・白蛇伝」全話ネタバレあらすじ/9話から12話を感想を交え結末まで紹介

作品情報/キャスト

美形男子アラン・ユーと4000年に1人の美少女と称される元SNH48のジュー・ジンイが共演した中国ラブ史劇。中国古代から伝わる民話「白蛇伝」を基に制作。

千年に及ぶ修練を経て白蛇の妖怪は白素貞(人間女性)に姿を変え臨安の町で修行を積むと出会った医者の許仙と惹かれ合い夫婦の契りを交わす。端午の節句祝いで雄黄酒を飲んでしまい正体をあらわにすると許仙はショックで意識を失ってしまうが彼女を守るために邪薬を飲んで妖怪に姿を変えたことで金山寺に連行され彼の子を産んだ白素貞も幽閉されてしまう。愛し合う人間と妖怪に危機が訪れる!

白素貞(ジュー・ジンイー)許仙(アラン・ユー)小青(シアオ・イエン)法海(ペイ・ズーティエン)景松(ニエ・ズーハオ)など

 

5話から8話のネタバレ

 

 

ネタバレあらすじ/新・白蛇伝

 

第9話・千年の秘めた想い

狐の妖怪・可心は許仙に化けて如意に近付き「白さんよりも君のほうが大事だ」と声をかけます。

目撃していた景松(金鼠の妖怪)は偽物だと気付きながらも白素貞に想いを寄せているので怒る小青(青蛇の妖怪)に奴の本性を彼女に教えた方がいいと伝えます。

小青から偽君子だと教えられた白素貞は許仙はそんな人ではないと信用しません。

景松に唆された小青は罰を与えるために知り合いが恋文を送りたいので代わりに書いて欲しいと白素貞にお願いします。恋文を受け取った許仙は出て行くが当直の日に呼び出されしかも彼女が約束に遅れている事で何かおかしいと気付くが乗っていた舟が流されてしまいます。

 

白素貞は仕事に行くと許仙と一緒ではないのかと金師匠に言われ文を見せられます。急いで駆け付けると船が転覆していたので飛び込んで沈んでいく許仙を救出します。

脈は力強いのに目覚めないので妖丹を使って助けようとすると邪悪な妖がいる事に気付いた景松は可心の妖気をはじき飛ばします。

人間の命を救うために妖丹を使うなと景松に言われるが白素貞は「私に近付かないで」と怒り「二度と人間を傷付けないと約束したはず」と小青に言い放ちます。

白素貞は許仙を連れて帰り回復するまで付き添って看病しました。

 

法海は妓楼の前を通りかかったときに魔除の禅杖が反応したので訪ねるが酔っ払った小青に邪魔されてしまいます。察知した可心は逃げ出すと景松に助け出されるが「殺されたくなければ許仙をやれ」と強いられます。

白素貞は如意の言動を見ているうちに嘘を付いているようには思えず何かおかしいと思うが診察した県令の梁が薬を飲んで中毒死したと知ります。

(景松ってめっちゃ最低じゃん。愛する人の想人を消そうなんて人間じゃないと思ったが妖怪かw恋敵を懲らしめようとする人って恋敵がいなくなっても想人の心は手に入らないとゆう事が分かってないよね。てっきり良き兄貴的な存在になるのかと思ったよ。千年も一緒にいて男女の関係になれなかったんだから無理でしょw)
 
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第10話・父との絆

診察した県令の梁が中毒死してしまい毒殺だと疑われた白素貞は済世堂が追い込まれるのを阻止するため自ら牢に入ります。

白蛇に化けて真相を探ろうとするが何故か術が使えず体力を消耗します。すると「釈迦の妖怪縛りからは逃れられない」と可心が現われました。

狐の妖怪が妖怪縛りを持てるわけないと言い放つと「お友達に感謝している」とお釈迦様の弟子だった景松だと気付きます。可心は今のままでは景松に勝てないが白蛇の妖丹を手に入れれば勝るため金鼠の狙いは許仙の命だと教えてやります・

 

許仙は何者かの陰謀に違いないと思い尋問を受ける白素貞のもとに駆け付けます。

許仙は処方箋に問題がないことを証明し解放されそうになるがそこに許仙の父親に恨みがある丞相がやってきました。妖術で丞相の心を読んだ可心は妖気を体内に送り処方箋に問題はなくても薬に問題があると訴え毒を混入させた薬を持参しました。

丞相は仗刑を命じると噂を聞きつけた小青が妖術を使った事で執行人がおかしな行動をし始めます。無実の者に罰を与えようとしたから天罰だと小青が騒ぐと無実だから解放しろと村人から野次が飛びます。

処方箋に問題なら白素貞は無実だと許仙が訴えたことで彼女は釈放されるが県令の彼女を取られるのを阻止するために毒殺したと疑われた許仙は牢に入れられます。

 

許仙は拷問を受けると「お前の父親は重要な公文書を隠したから有罪になったのだ」と丞相が現われます。公文書を渡せば命を助けてやると脅されるが「審理は役所の仕事、ご子息に関連した案件であり法的に避けるべきだ」と出て行かせます。

白素貞は丞相が仕組んだことだと分かり関係性が分からないので李公甫に頼んで面会に行くと許仙が囚人に襲われていたので助けます。

丞相は動かぬ証拠があるのを恐れて父親を殺した人物なので何をしても無駄だろうと許仙は言います。

(なんだか分からないが自分の罪が暴かれるのを恐れて丞相は許仙の父親を始末したわけですね。司心は景松を裏切ったわけでどっちみち消されるでしょうね)

 

第11話・漢文と睦王

丞相は権力を利用して真相を隠しているが民を思う睦王だけが対抗出来ると白素貞は知らされます。

小青は可心を尾行しており梁の妾が生き埋めに遭っていたので助けると可心が毒を手に入れたのを目撃したために口封じされそうになったのだと知ります。

小青は彼女を連れて白素貞のもとに帰ると景松が妖怪縛りを可心に渡したと知り鼠の穴を埋めてやると怒ります。また自分が目にした許仙は仲違いさせるために可心が化けた者だと知ります。

白素貞は小青の部下の太鼓たちが東海竜王の配下の神だと見抜いていたので女媧廟を訪ねて挨拶すると500年待って分かる者が現われたと言われます。小青にくっついているのは何か理由があるからだろうと察する白素貞はそれ以上聞かず、事件の証拠がある梁邸には妖怪縛りがあって抵抗できないので協力を頼みます。

 

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白素貞は睦王に化けて梁邸に行き証拠を暴くと許仙は釈放され妖怪だとばれた可心は逃げ出します。白素貞は睦王に化けていることを忘れやたら心配するので姣容たちから変な人だと思われます。

可心は李公甫が持つ伏魔剣と法海に追い詰められ「どうせやられるなら全員道連れにしてやる」と妖丹を天に放ちます。

(ん?白素貞は可心が許仙の命を狙うのは景松と自分を仲違いさせるためと小青に説明していましたね。違うよー、あっ、一理あるのかも。小青は何で神から守られているのか、東海竜王の娘なのかしら?)

 

第12話・怨念の雪

可心の捨て身の攻撃で臨安に怨念の雪が降り始め触れると草木は枯れ人や動物は正気を失います。

雪を止めるために白素貞と小青は妖気を放ち駆け付けた景松が手伝ってもやむことがなかったが金山寺の師父が命と引き換えに臨安の民を守りました。

李公甫は妖狐を倒してくれた法海に感謝し伏魔剣をお返しするが白素貞の前でも反応していたので妖怪がいると光って知らせるのかともう一度訪ねて確認しました。

白素貞は民達と一緒に拝んで感謝し小青と一緒に帰ると景松もついてきます。小青は狐と手を組んで妨害したくせにと言い放つと攻撃され、小青を守るために白素貞は初めて景松に攻撃します。

「私の前に二度と現われるな。昔の友情に免じ悪事はとがめないが縁はここまでだ」

 

本物の睦王はなぜか自分が臨安を救った事になっているので戸惑うが天に感謝します。

可心に父親を殺されてしまった如意は葬儀や済世堂の切り盛り、世話まで許仙にさせてしまっているので早朝から晩まで働き出します。

気丈に振る舞ってはいるが突然の出来事を受け入れられないのだと分かる許仙は「気に入られようと努力しなくていい、家族なんだから」と告げるが吐血してしまいます。

白素貞は意識を失った許仙を診察すると妖毒に侵されている事に気付きます。峨眉山に戻り千年霊芝の生長を促すが景松に没収され結界を作られ身動き取れなくなってしまいます。

景松は2人の縁を絶ちきるために許仙を訪ね「今の状態で彼女を幸せに出来るのか、連れて帰るから彼女の幸せを思って解放しろ」と想い出の品である傘を置いていきます。

結界を破り急いで戻った白素貞は許仙が倒れているのを見て菩薩様はどんな代償も払うので助けて欲しいとお願いすると「情毒だから縁をたちきればよいが妖丹を与えれば霊力によって抑えられる」と言われます。

仙女への道は遠のき100日ごとに苦難が襲う事になるが白素貞は決心し許仙を救います。

(景松はもうウザい存在でしかないねw余計なお世話だし気持ち悪い。如意も諦めが悪いけど町で偶然出会い彼女を尾行している医者はだれだ、気持ち悪い人ばっかりw)

13話からのネタバレ

 

 

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