「花咲く合縁奇縁」ネタバレ鑑賞感想・23話~26話あらすじを詳しく

作品概要・キャスト

結婚相手を間違えたカップル2組が運命の愛に出会う溺愛ラブコメ時代劇

小丸子は博打好きの父親・何一指と大道芸をしながら暮らしているが父親の借金のカタに青龍寨の小宝に嫁がされることになる。しかし如意楼へ連れて行かれるが梅世青に嫁ぐ輿入れの途中だった郡主・陸英瑤と間違えられて気付くと梅家で婚礼を挙げていた。一方、陸英瑤のほうは小宝が自分の結婚相手だと思いこんで青龍寨に連れ帰ってしまい・・・

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小丸子(リー・ゲンシー)梅世青/夜霊侠(ホアン・ジュンジエ)陸英瑤(スン・アンコー)阿柔(フー・ティエンウェン)司徒凛(ルイ・ウェイハン)南香(ダイ・ヤーチー)小宝(ディン・ジアウェン)巧雲(ファン・ウェイ)など

 

「花咲く合縁奇縁」全話あらすじ一覧はこちら

全30話で紹介

 

ネタバレ感想/花咲く合縁奇縁

 

23話・夢の終わり

陸英瑤は簪を付けてもらうときに小宝と見つめ合い口づけを交わそうとして土壇場で躊躇します。

陸英瑤は彼のために琴を奏で舞を披露し自分の方から口づけすると小宝も口づけを返しさっそく子供の名前は何がいいか調べ始めます。

翌日、青龍寨に青州商会の会長・司徒凛がやってきて夜霊侠を始末すれば大金を出すと協力を求められます。神出鬼没だから簡単にはいかないと告げるが正体は梅世青だと知り、だから手合わせした時に懐かしく感じたのだと小宝は納得します。

 

南覇天から成功すればどんな願いでも叶えてやろうと言われ引き受ける小宝は花束を陸英瑤に贈りプロポーズします。

任務を終えたら山賊を止めて陸英瑤が望む生活をすると小宝は誓うと彼女のもとに花嫁衣装が届けられます。小宝は南覇天のご厚意かと喜び訪ねるが婚礼服を着ていたので驚きます。

陸英瑤は解毒剤を手に入れるために南覇天との結婚を承諾していたのです。

夜霊侠を殺せば譲ってやると言われた小宝に陸英瑤は騙されていると必死で訴えるが彼は下山してしまいます。

(小宝は完全に骨抜きにされてるから善人を殺すことはもうしないと思うのよね。その前に主人公が死ぬわけないのだけどもw)

 

24話・後の祭り

南覇天との婚儀が迫る陸英瑤は夜霊侠を始末しに下山した小宝を待っていたが間に合わなければ彼のために自害することを決意していました。

もはやこれまでと思い短剣を手にすると駆け込んできた小宝を目にして驚き抱きしめます。外では梅世青と小丸子が家事を起こし、その間に陸英瑤と小宝は何一指を救い出します。

婚礼の準備をしていた南覇天は花嫁が逃げたようだと南香に言われ激怒し出入り口を封鎖して捜し出せと命じます。

小丸子と梅世青は馬車で待機していると3人が無事にやってきます。小宝は何で小丸子と何一指が再会を喜んでいるのかと戸惑うが追手が来るので陸英瑤は如意楼で詳しく話すと告げます。

 

無事に如意楼に到着すると小宝は夜霊侠に会いに行く途中で梅府にいた間者を捕らえて身柄を引き渡し協力してもらったのだと陸英瑤に告げます。

薔薇風呂に浸かる陸英瑤は久しぶりだと喜ぶが梅世青に嫁ぐしかないのだと内心思い、またさすが郡主だから品があると思う小丸子は自分は消えなければいけないと思います。

しかし愛する人と一緒にいなくちゃだめだと言われ、このまま芝居を続けながら解決策を探そうと陸英瑤に励まされます。

また小宝と酒を酌み交わす梅世青は彼が陸英瑤のことを小丸子といまだに話しているので二人が入れ替わったことをまだ知らないのだと把握します。

 

巧雲と秋華は陸英瑤と再会し目に涙を浮かべ喜ぶが小宝に嫁ぐと言い出したので匪賊なんて無理だと慌てます。小宝は小丸子と呼んでいた者が実は皇帝の親戚・九王様の娘・陸英瑤だと聞かされ一瞬凍り付きます。

一緒にいられるなら郡主の座なんて捨てられると言われ小宝は喜び抱きしめます。

(互いに幸せで良かったけど身分の差があるからすんなりにいきそうもない。まずは離縁しないとね。ところで司徒凛は黒幕がいると威張っていたけど残るは梅長雲しかいなくない?・・・そんなわけないか。アホな梅世元だったらさすがに怒りますよw)
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25話・若君 襲われる

意気投合する小丸子と陸英瑤は互いにどのように過ごしてきたか語り合い幸せな恋をしていることが分かって安心します。

塩幇が母親の死に絡んでいると陶居正が死に際に白状したため梅世青は阿柔に調べるよう託します。

当時、李天龍が率いる塩幇は青州全域を牛耳っていて役人も恐れるほどであったが梅長雲による討伐が始まると塩幇は勢いを失いました。

李天龍と青龍寨にはどんな繋がりがあるかは掴めずいたが塩幇の資金の多くが都にある董大満が営む福隆昌という店に流れている事を突き止めます。

小丸子に背中をおされた梅世青は父親を訪ね塩幇を討ったことと母上の死にどんな関係があるのかと聞くと決行前夜に妻子を町はずれの家に隠したが見つかってしまったのだと言われます。

犯人が死んだものと思っていたので伝えたら苦しむと思い梅世青はそのまま引き下がります。

 

司徒凛からいつになったら梅世青を倒すのかと詰められる南覇天は如意楼に現れると情報を得て手下を送ります。

梅世青たちは如意楼で食事を楽しんでいると梅世青、小宝、梅司恒の3人はすぐに察知し返り討ちにします。梅世青が目を傷つけられたので小丸子はすぐに梅府に戻り治療させます。

梅長雲から何をしているんだと叱責を受ける梅世青は犯人は今も生きており青龍寨と関りがあるのだと言い放ちます。

梅世青が失明の危機に陥り小丸子は陸英瑤から聞かされた失明医を訪ね雨の中ずっと跪いて治療をお願いします。

(梅世青、結局すべて梅長雲に伝えるんかいw失明医は過去、誰に斬られたのでしょうね。わざわざ二回も説明するのがあやしい。なんか梅長雲の目が泳いでいたように感じられたけどダメだ、一度疑ってしまったら気になってしょうがない、笑)

 

26話・密告者

目を負傷した梅世青は失明医の治療を受け小丸子から看病されます。

梅世青は小丸子を連れて母親が殺害された場所に行くと馬車の前で待機している梅司恒は王彪が様子を伺っているのに気付きます。

梅世青は母親に物陰に隠されたあと叫ぼうとした自分の口を塞ぎ立ち去った者がいたんだと話します。馬車に戻ると推察通り尾行されていたと梅司恒に言われ間者の準備が整っているか確認します。

 

梅世青が失明したらしいと報告を受けた司徒凛は私塩を大々的に販売し始めるがすべての倉庫が略奪に遭ったと報告を受けます。

母を殺した刺客の1人・陳老癲が脱獄し、居場所を突き止めたと報告を受けた梅世青は1人で向かいます。

すべてを白状すれば衣食を世話すると訴えると陳老癲が顔を出すが予想通り追い詰められた司徒凛が襲撃してきたので失明したフリをしていた梅世青は剣を抜き応戦します。

陳老癲が「李天龍、よくも恩をあだで返したな。頼まれた通り殺したのに俺を裏切りやがった」と意味不明なことを叫び出します。

すると司徒凛は陳老癲を竹槍に投げ飛ばし逃げるように去って行きました。梅世青は陳老癲のもとに駆け寄り必死に呼びかけると「道化の化粧をした胸口砕大石が道案内してくれなかったらお前の母親を殺せなかった」と死に際に言われ衝撃を受けます。

 

梅世青から母親の居場所を教えたのは道化の化粧をした胸口砕大石だと聞かされた小丸子は父・何一指を訪ねると梅世青の母親とは知らなかったしまさか殺されるとは思わなかったと言われます。

養うのに必死で賭坊にも借金があり夫人の居所を教えろと言われ深く考えずに承諾してしまったんだと何一指は弁明します。

さすがにここまで来ると梅長雲の疑いはなくなったかな。今頃、子供の時に買ってあげられなかった物を買ってあげるとは微笑ましいw)

最終話までのネタバレ

 

 

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