ネタバレ含むあらすじを結末まで紹介していますのでご注意くださいませ。
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「ヘチ 王座への道」ネタバレあらすじ③延礽君が王になる決意を固め21代王・英祖に

韓国(中国)歴史ドラマ

 

「ヘチ 王座への道」全話のネタバレあらすじ

最も長く王座に座り、最も長生きした朝鮮王朝第21代王・英祖(本名イ・グム)の王子・延礽君の頃の物語。

イ・グム/延礽君ヨニングン(チョン・イル)パク・ムンス(クォン・イル)チョン・ヨジ(コ・アラ)タルムン(パク・フン)イ・タン/密豊君(チョン・ムンソン)チョン・ユニョン(ペ・ジョンファ)ミン・ジノン(イ・ギョンヨン)ウィ・ビョンジュ(ハン・サンジン)

前回のページでは

「母親の身分が低く軽視されていた延礽君は政治に関わらないようにしていたが仲間を無実の罪で失い力が必要だと思います。そして見事な計略で朝廷を牛耳る老論派を分裂させる事に成功し世弟となる」

までを詳しく紹介しました。

 

 

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ネタバレあらすじ

任命式を終えた延礽君は正式に世弟となるが王様につく少論派は延礽君の母親が身分が低かった理由で認めてくれませんでした。

科挙に合格したムンスは司憲府観察となりヨジは職場復帰します。タルムンは引き続き情報屋として世弟様を補佐するが人身売買から救った少女がかつてユニョンに雇われていた事を知ります。タルムンは昔少女だった頃のユニョンを救い愛しながら育てていたが権力が欲しくて彼女は姿を消したのです。

司憲府の副長官となったウィ観察は朝廷を追い出され漢城府長官となったミンに「朝廷の役人が殺される物騒な事件が続いているから資料が欲しい」と頼まれ持っていくが「副長官になったので毎回呼び出されては困ります」と言い放ちます。

しかし去り際に「この事件が朝廷に戻してくれそうだ。これは組織的犯行だ、そんな事も分からんのか」と言われ動揺します。

清国の言葉が話せるヨジは「少女が標的にされ清国に売られているから探れ」とユン観察に命じられます。清国や倭国の者が通う新しくできた妓楼に潜入捜査するが妓楼の主ジグァンは「縄張りを荒らすな」とタルムンの部下を痛めつけた人でした。

また世弟様はタルムンの部下がヨジが潜入捜査している妓楼を偵察してからモメていると知らされるがタルムンが救った少女はジグァンの顔を見て「私を清国に売ろうとした人です」と言いました。

世弟様とタルムンはヨジやムンスが心配で妓楼に駆け付けるが両班が刺客に襲われるのを目撃した世弟様は一度は捕まえるがまだ少女であり「殺主」(使用人たちが主を消すために結成した組織)というタトゥーが入っていたので驚いて逃がします。

そこにちょうどウィ観察が現われた事で犯人だと疑われ捕らわれてしまいます。

 

民の声

なぜ幼い少女が暗殺者にならなければいけないのか、その背景を探るのが大事だと思い延礽君は口をつぐんでいると王様に呼ばれてしまったので訳を話します。

ヨジやムンスが調査すると被害者の両班は必ず泥酔状態だったこと、またそんな泥酔状態なのに何度も突き刺していることで犯人は子どもだと推測していました。世弟様は自力で捕まえ訳を聞くと両班に払えない親たちが泣く泣く子ども売り、清に売られた子ども達が暗殺者となっている事を知ります。

「貧しくても家族と暮らしたいだけなのに・・・」

司憲府の最高議決会議までの3日で自分の無実を証明し真相を突き止めろと命じられる世弟様だったがウィ観察は朝廷に戻りたいミンが何か知っていると思い協力を求め世弟が逃がした犯人を捕えていました。

そのため世弟様は両班殺しの犯人を知っていながら黙っていた罪を問われ漢城府に連行され、「殺主会」は一掃されてしまいます。中には親に売られただけで何の罪もない子ども達もいました。ムンス達は妓楼を一掃しようとしたが密豊君が現われ「共に清国と人参の交易をしているのだ」と守っていたので王族相手に何も出来ませんでした。

ミンはチョ・テグ(少論議の長)と手を組んで世弟の廃位を迫るが王様は聞き入れませんでした。王様に助けられた世弟様は「民がいなければ働くものがいない、そうしたら両班はどうやって生活するのか。誰が誰のおかげで生きているのか。私が王になったら土地の税金は土地主にかける」と訴えると力亡き民は命を掛けて身分証を手に賛同しました。門の前には「世弟様は正しい」と張紙が貼られ身分証が山積みとなっていきました。

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謀反のでっちあげ

ムンスは役人の妻が夫の葬儀を拒んでいたので捜査すると殺しの疑いがあるのに捕盗庁が事故死に見せかけていると分かります。3つの傷跡は補盗庁で使う槍であり吏曹正郎(人事を担当する官庁の要職者)に賄賂が送られる途中に発見し殺されたのです。

裏から手を回されウィ副長官に捜査を妨害される前にムンスは犯人を捕まえます。報告を受けた世弟様はユン・ヒョク観察なら不正や腐敗に立ち向かえるはずだと思います。

人事権が渡り老論派の反発を防ぐために少論派を集結させ自分を世弟に推したイギョム達も呼び付けるが密豊君が仕組んだ上書「世弟を摂政にすべき」が届いていました。少論派の重臣チョ・テグは謀反罪に問われると怒り「庇うから刃となって返ってきたのです」と王様に告げます。

ユン・ヒョクと上書を知らない世弟様は人事改革案を提案してから時間をしばらく与えてやるべきだと進言しに行くが王様の様子がおかしいと察する世弟様は怪しい動きはないのかとタルムンに聞きます。タルムンは探るよう命じられていたがユニョンと関わりたくないので疎かにしており部下に確認すると上書の事を知ります。

タルムンから上書の事を聞いた世弟様はミンを疑うがどうやら違うようだと分かります。いつ廃位されるのかとビクビクしながら生きてきた王様は上書を受け入れてしまい、解決する方法は無実であっても許しを請うことしかありません。

また密豊君と手を組んだウィ副長官は世弟に推したイギョムとキムの子孫に酒を飲ませて失言を出させ罠に嵌めて謀反を企てていると拷問を始めます。

 

タルムンは密豊君を探るためにわざと接近し「淑嬪崔氏の息子・イ・グムは外で作った子で先王の子ではない」とビラを巻くがわざと漢字を間違え黒幕が密豊君である事を伝えます。

世弟はいつも向かってくるのに距離を置いて見ているミンは密豊君が動いているのを知っているのだと気付き「利害が一致すれば互いを助け合えるはずだ・呉越同舟。制御不能の密豊君が王座に就くのを見ているつもりか、まずは私の船に乗ったらどうか」と話を持ち込みます。

かつては任務と責任を果たすために取り組んできたミンは仁顕王后を支えていた時に今の王の母親・禧嬪チャン氏の罠により廃妃され兄を殺されました。そしてその禧嬪チャン氏の命を追いやったのが世弟の母親・淑嬪崔氏だったので権力を武器に相手を徹底してつぶすようになったのです。

ミンにとっては見慣れた光景だがくだらない陰謀で政治の質を落としたくないと思い「疑いだけで排除するのはどうなのか、証拠すらありません」と訴え尋問を中断させました。

潜入していたタルムンは密豊君と繋がる者を突き止め、世弟は王様が出してくれた親衛隊を引き連れすべてを終わらせるために清国のジグァン達を一掃します。またムンスはハン監察がなぜ命を落としたのか調査を継続しておりその時はウィ副長官しかいなかった事、また診断書を2つも書かせていた証言を掴みます。ウィは密豊君が黒幕だと捕らえ身を守ろうとしていたが時既に遅し、不正と謀反加担で捕らえられます。

 

代理摂政/密豊君の最期の反撃

世弟は密豊君が王宮にいると知り急いで戻ると王様に向かって剣を手にする密豊君を発見し捕らえます。またタムルンは命だけは助けたいと思いユニョンを監禁するが彼女は権力を掴みたい気持ちに変化はないようでした。

密豊君は「お前が邪魔しなければ延齢君は命を落とすことはなかったんだ」と言い放ち謀反についても最後まで罪を認めませんでした。

王様はイギョムとキムが自分が世子だったときに謀反の心を抱いたこと、そしてその子孫は酒の席で謀反の心を抱いたことが分かり島流しとなり、世弟を罠に嵌めた密豊君などは島流しのあと毒薬を命じました。

少論派のイ・グァンジャや重臣は世弟が常に自分自身よりも大義のために選択している姿を見て未来の君主だと推挙しました。

疑いが晴れ王宮に堂々と戻った世弟は王様から代理摂政を命じられ戸曹(財政を担当する官庁)の副長官イ・グァンジャを司憲府の長に指名しユンを呼び戻して監察長に命じました。

 

世弟はこれから改革で忙しくなると覚悟を決めるが密豊君が逃げる時間があったのに王宮から出なかったことを知り急いで情報を集めます。

王様が急に寝込むようになり内医院で血痕を発見した世弟は密豊君が自分に謀反の罪を着せることを諦めず道連れにするつもりなんだと気付きます。王様のもとへ急いで駆け付け煎じ薬を取り上げるがこれでもし王様が亡くなったらとんでもない事になります。

明から手に入れた解毒剤がない強い毒だと知り手立てがありませんでした。世弟は最後の手段である毒草が強い附子を使えと命じるが王様は亡くなってしまいました。

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第21代王・英祖の誕生

少論派のチョ・テグ一派の重臣たちは「煎じ薬を止めなければ王は助かっていた。ご逝去したのは世弟様のせい、王になる資格はありません」と大妃様に訴えます。

少論派がチョ・テグ派とイ・グァンジャ派に分裂し、老論派ミンはどちらに付くにせよ主導権を握れるように用心しなければと思います。

「誤解され偽りや侮辱に耐えて生きるのが王なんです。資格が無くなるのは逃げ出した瞬間なのです」とイ・グァンジャに説得された世弟は王となってあらゆる侮辱に立ち向かう決心をします。

即位するまでの間、全権を持つ大妃様を訪ね「早く即位しないと空席の間、王宮で騒ぎが起きてしまう」と願いでました。

大妃様は都承旨を呼んですぐに即位室を命じ、大妃様付きの女官になっていたヨジは心から喜びます。

 

21代王・英祖となったイ・グムはイ・グァンジャやパク・ムンスが辞職したと知り驚きます。イ・グァンジャは「我々は職を辞すので老論派は世弟様が即位したあとも協力してください」と取引を持ちかけていたのです。

王様を守るためにヨジが女官になったのを知ったムンスも同じように決意し手紙をタムルンに託し都を去っていました。

権力を主君のために手放すことを理解出来ないミンだが「チョ・テグ率いる少論の強硬派を抑えるためにも、王権、国を守るためにも議性にするべき」と進言しました。

孤独感に襲われる英祖だが流刑地からウィ・ビョンジュと密豊君が消え、国中に疫病が広まっていると報せを受けます。

 

あっという間に疫病が都まで広がり英祖は疫病予防となる本を読み、民にも読めるようにすること、医療が受けれるよう東西に設置するよう命じました。

そしてミンとチョ・テグ、二人だけに「ウィ・ビョンジュと密豊君が消えた事と何か関係があるかも知れないから知恵を貸して欲しい」と話しました。

二人を脱走させたインジャは粛宗の時に一掃された南人派であり世宗の四男の子孫でした。南人派だったビョンジュは窮地から脱出できると思って忠誠を誓い、密豊君は挙兵の大義名分のために助けられたと分かるがまだ王になれるチャンスがあると思い振り上げた刀を下げました。

「疫病が広まり井戸が真っ赤に染まったのは殺害された先王の涙によるものだ」

英祖はこれが謀反計画の一部だと民に知られないように専念するよう命じるが大妃様が発病したと知り急いで向かうがそこで初めてヨジが女官となっていた事を知ります。

ヨジに女官になって欲しくなかった英祖に「私は影ながらお守りできることが何より幸せなのです」とヨジは想いを口にしました。

 

続きはしばらくお待ちください^^;

 

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