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「 響 HIBIKI 」<ネタバレ・あらすじ>曲がったことが大嫌い!小説家は傑作を書いてからしね(感想・キャスト)

邦画ドラマ

 

欅坂46平手友梨奈が天才高校生作家を演じ腐った大人に怒りをぶつける!!

「センセイ君主」などを手掛けた月川翔監督が「マンガ大賞2017」大賞を受賞した柳本光晴のコミックを実写映画化。

文芸誌「木蓮」の編集者ふみを演じるのは誰もが認める美貌の北川景子。彼女は新人賞の応募の中から15歳の女子高生・鮎喰響の原稿を見て文学的な才能を見抜くが彼女の行動には問題が・・・

◆鮎喰響(平手友梨奈)◆花井ふみ(北川景子)◆田中康平(柳楽優弥)◆神田正則(高嶋政伸)◆祖父江凛夏=リカ(アヤカ・ウィルソン)◆鬼島仁(北村有起哉)◆祖父江秋人(吉田栄作)◆山本春平(小栗旬)◆矢野浩明(野間口徹)

< ネタバレ あらすじ >

響 HIBIKI

 

女子高生・響

新入生の響は幼なじみの涼太郎と共に「文芸部」に入部希望するがそこは先輩達の不良のたまり場になっており「消えろ」と言われてしまいます。

いきなり胸倉を掴まれ「殺すぞ」と脅された響は相手の指をボキッと折り「脅されたんで回避するためにしただけ」と無表情で言いました。

「文芸部」部長は2年のリカでとても明るく父親が日本を代表する有名な小説家なため自身も小説家を志していました。棚に並べられた本を見ていた響は「両方の棚は五十音順に並べてるが面白い作品とゴミの作品に分けてあるのね」と言うと「分かってくれた」とリカは喜びます。

響は間違ってますと一冊の本を抜き取りゴミの棚に差し込むがリカにすぐ戻されます。響は絶対に曲げない性格なので何度も本を入れ替えると届かない場所に本を置かれ棚ごと倒しました。

「あなたが不良を追い出したせいで部員が足らないから責任取ってメンバー集めてきて」と言われた響は指を折った先輩に再入部してと言いました。落とし前付ろと言われた響は屋上に行きどうぞ突き落としてと訴えるがさすがに出来るわけなく「根性に免じて許してやるから戻れ」と言われます。

突風に煽られ響は落下してしまうが木がクッションとなり「痛ぁ・・」とつぶやいて無表情で去って行きます。翌日、涼太郎とリカは部員が戻ってきていたので驚きます。

 

編集者 花井ふみ

小論社の文芸誌「木蓮」を担当する入社3年目の女性編集者・花井ふみは新人賞応募の中から15歳の女子高生・鮎喰響の原稿「お伽の庭」を読み文学的な才能があると直感します。

直筆で応募してきたため花井はパソコンに打ち込んでいると「間違って直筆で応募してしまって・・・」と響から連絡をもらいました。喜ぶ花井は感想を述べ楽しかったと訴えると響はありがとうと感謝しました。

「まだまだこれから、あなたの小説で文芸界に革命を・・・」と伝えるが電話は切られてしまいます。

響は喜ぶが感情が表にでません。リカの父親・祖父江秋人「白のズエラット」の新刊発売日だから帰ると告げ部室を出て行きます。

リカはネットに小説を載せていて響からも面白かったと言われ喜ぶが響が書いた「千年楼」を読んで才能に嫉妬します。

 

文学の世界に革命を起こすため

どうしても響の作品を世に出したいと思う花井は本人から連絡がないので迷っていると新人賞の審査員をする祖父江秋人の娘が小説を書いているらしいから原稿を取りに行くよう編集長の神田から頼まれます。

神田は秋人の娘なら金になるはずだからデビューさせようと思ったのです。リカは「父親の娘」という事は隠したいと思っていたので考えさせてくださいと言いました。

花井は秋人の原稿を取りに書斎に行くと響が原稿を読んでいました。

「あなた誰、出て行きなさい、ここは祖父江秋人の書斎よ」

あなたには関係ないと訴える響は強引に出されそうになり自分の信念と反する相手には敵意を抱き無表情で手を出します。リカは驚いて慌てて「響ちゃんやめて」と止めに入りました。

響・・と聞いた花井は「あなた鮎喰響?私が原稿を受け取ったのよ。あなたなら新人賞絶対取れるから連絡先教えて」とお願いしました。その横でリカは祖父江凛夏の名前じゃないと勝てそうもないと思います。

響が連絡先を書かなかったのは自分の価値観を確認したかっただけで小説家になりたいとは思った事もありませんでした。

花井との打ち合わせを終えた響は部屋を出て行くと「父親の名前でデビューできて嬉しいか」とリカが罵られていました。

過去に芥川賞を受賞し現在メディア露出も多い作家・鬼島仁は「小説家なんて似合わない。援交でもやってれば」と言っていたので響は近付いていって顔面を蹴り上げ「お待たせ」とリカに言いました。

リカから「パパに迷惑かかるから怒らなかっただけなの」と言われた響は鬼島の元に行き「私が蹴飛ばしたのはリカとは関係なくあんたが嫌いだったから、文句があるなら私にどうぞ」と言い放ちました。

「芥川賞取ってから後の作品は同じ事の繰り返しでつまらない。人の心を掴むことが出来ない今のあなたは小説家でも何でもない、たまにテレビに出るただのおっさん」

花井は慌てて横から謝罪するが「世界を感動させるのはお前に任せるよ」と鬼島は「お伽の庭」の原稿をポンと机の上に出し去って行きました。

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新人賞2人受賞

響はもう一人の受賞者の田中康平に「あなたの小説は独りよがりで・・・」といったところで花井に怒られます。

しかしなんで新人賞が2人なんだとイラついている田中は握手の時に力を加え「読まなくてもつまらないのは分かる。なめてると殴るぞ」と挑発的な言葉を投げかけます。

花井は「これから受賞式だから止めて」と必死にやり返そうとする響を止めます。

編集長は響を見て「アイドル小説家として売れるかも知れないな、大事にしますよ」と花井に言いました。

大人しく座っていた響だが「俺はここで止める人間じゃないので特に新人賞には喜んでいません」と挨拶する田中を折りたたんだパイプ椅子で後ろから殴りました。

マスコミからのシャッターを浴びる響を花井は慌てて連れて行きます。

田中は電車待ちしていると背後にぴったりと響が立ちます。

「誰が帰っていいって言った。あんたが殴るぞって喧嘩売ってきたんでしょ。つまらないと言いたいならちゃんと読んでから判断しなさい」

田中は謝罪すると響は「殴ってごめんなさい」と去って行きました。

「相手に原因があっても暴力はやめなさい。あなたの才能を終わらせたくないからやめて」と花井は響を抱きしめてお願いします。

芥川賞・直木賞・Wノミネート

芥川賞を狙う青年作家・山本春平は自身が手掛けた「豚小屋の豚」の発売日に本屋に行くが祖父江秋人の娘・リカのデビュー作は大量に並べられていたが自分の本は一冊だけ、しかも目立たない場所に置かれていました。

響はリカのデビュー作を読み「つまらなかった。なにこれ」と言い放つと張り手合戦となります。本気で芥川賞を狙っているリカは「その時に分かるからいい、仲直りはその時でいい」と目に涙を浮かべ出て行きます。

リカのデビュー作は20万部をあっさり達成したが芥川候補者に選ばれませんでした。

芥川賞の候補者5人の中には響と山本が選ばれていたが響の「お伽の庭」は他にも直木賞にもノミネートされていました。

仲直りの日なので響はリカの家を訪ねます。響はWノミネートされた事をリカに言われて初めて知りました。

「文芸部止めたら、別に友達ってわけでもないんだし」

響にとってはショックな言葉であり「さよなら」と告げて帰るがリカが追いかけてくるのを想定して待っていました。

「大丈夫よ、リカの本心なんて思ってないから」と告げるとリカは泣きながら抱き付いてきました。

響はリカのデビュー作がなぜつまらなかったのか説明し「人のせいにしてはいけない」と言いました。

ワイドショーでは新人賞授賞式の映像が流れ響の行動が問題視されていました。

響は執拗に追ってくる矢野記者のカメラを掴んでトラックの前に放り投げました。そのあと逆に尾行した響は矢野が家に帰るときに後ろから蹴っ飛ばし中に押し入ります。

矢野の子供の事を聞くと「関係ないだろ」と言われるが「私も両親の子供なんだけど」と訴えます。いろいろ矢野に聞かれるが「記事に載せないで」と無表情で訴えかけると「分かったよ、だけどもう逃げられないと思う」と言われてしまいます。

響の実家にはマスコミが殺到しており花井は「まだ15歳なんだからやめてください」と訴えていました。

こうなったら謝罪会見しないと・・・と言われる響は本人に謝罪したのだからする必要はないと言いました。

 

< 結末 >

花井のスポンサーで響は文芸部のみんなを連れて動物園に行きます。

自信を失っていたリカはまた書き始め、完全に仲直りした響は「おかえり」とちょっぴり笑顔を見せます。

芥川賞、直木賞、両方受賞した響は花井と共にタクシーで会見場に向かいます。

新人賞を受賞した田中は「お伽の庭」を読んで心が震えるほど感動し読んでないのに文句言ってる人間には「読んでから言えよ」と言い放ちます。

響は会見場にフードを被って現れ座ります。花井はまだ15歳だと言うことを考慮して自分が代弁すると横に立ちます。

記者達は呆れるが矢野記者が質問し出すと響は「あなたには私が直接答える」と言いました。

「暴行事件を起こした人が受賞したことに否定的な声をあげる人いますがどう思いますか」

響は「私は書き続ける。誰にどう思われようが書きたい物がある限り書き続ける。私はそうやって生きてきたの」と言いました。

「15歳が受賞するなんてね、花井さんがスターを作りたくて手を加えたんじゃないですか」

疑われた響は頭にきて花井が持っているマイクを掴んで投げ、走り出して矢野に跳び蹴りをくらわせました。

花井ふみに怒られる響は「何があっても我慢するつもりだったけど今はフミが虐められてたから許せなかった」と説明しました。

編集長から「残念だけど小説を出すことはできません」と言われた響はあっさり受け入れ帰るが受賞を逃して落ち込む山本を踏切で見かけ自ら命を絶つつもりなのかと聞きます。

「俺は小説家だが10年やっても駄作しか書けなかったから」

響は踏切の真ん中に立ち「太宰治も言っているでしょ、小説家なら何年かかっても傑作を書いてから消えろって」と言うと電車はギリギリで響の手前で止まりました。

「私は傑作を書いた覚えがないからまだ消えないよ」

結局、社長の許可で小説がでる事が決まりあまりの反響で発売前から初刷りで100万部でした。

パトカーに乗せられている響は鉄道会社から賠償請求とかあるからねと言われるが「大丈夫、なんとかなりそう」と答えました。そんな響の頭には新しい物語ができはじめていました。

 

< 感想 >

コメディですね(笑)パイプ椅子で殴るのは爆笑しましたよ。

平手友梨奈さんはテレビで見かけるときもこんな感じなので演じているのかな。アイドルに関しては詳しくないので分かりませんが独特な雰囲気をお持ちの方ですよね。

私は好きだなぁ。

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