作品情報キャスト
「パラサイト半地下の家族」や「浮気したら死ぬ」のチョ・ヨジョン主演の愛憎サスペンス
結婚記念日の夜に事故で夫を亡くした弁護士ソン・ヨウルは容疑者として疑われてしまう。シングルマザーとして息子を育てるためソウルを離れてセレブ達が集う済州島で暮らす事にしたが数々の怪しい事件が巻き起こる。4人のセレブ妻たちの隠れていた偽り、傷や痛みが姿を現す。本当の幸せとは何なのか？
ネタバレ感想/ハイクラス
11話・隠し部屋
ヨウルは家に隠し部屋があるのを発見するとイチャンを起こして一時的にデニー（スンサン）の家に非難します。
何者かに海に突き落とされる夢を見て飛び起きると必ず捕まえるから安心してくださいとデニーに言われます。警察沙汰になれば巻き込んでしまうため関わらない方がいいと告げるが知らん顔して逃げられないと言います。
ヨウルは監視カメラの取り外しを依頼し隠し部屋をふさぐと目撃情報によりナユンの仕業だと疑うが思うが済州島に来た時にジヨンが待っていると信じて家に一度行っただけだと言われます。
イチャンは久しぶりに学校に行くと失語症になっているためジェインは心配します。ヨウルはイチャンのスケッチを見ていると真っ黒な人影を描いていたので犯人だと分かり窓ガラスが割れた日に誰を見たのかと聞きます。
しかし苛立ってスケッチを投げ捨てたので怖かったのだろうと察し抱きしめて二度と聞かないと言います。医師に相談しても急いだら逆効果だと言われたので様子を見ることにします。
新しい理事にナユンが選ばれたのでヨウルは驚き保護者たちからは不満の声が聞こえてきます。
「彼は私に学校を残してくれた、あなたは法律上の配偶者、それ以外なにもない」とナユンに言われたヨウルは頭を叩き男に夢中でも常識を考えろと言います。
ナユンは法律諮問委員を辞任しろ、理事会から損害賠償訴訟が提起されると言い放つが理事長にいきなり指名されたのは何か特別な意味があるのかと困惑します。
アレックス・コモは横領罪で告訴されないためにジソンに従うことにすると学校の経営権を譲渡するのはどこの海外資本かと聞かれ香港のカジノと不動産の大手グループだと教えます。
デニーは建設業者を回り隠し部屋を依頼したのがアレックス・コモだと突き止めます。ヨウルは会計士と内縁の妻の仕業なのかと疑うが監視されていたと思うと誰であろうが許さないと言います。
母親がこんな表情ではだめ、イチャンが頼れるのは母親だけなんだから笑わないととデニー言われます。そのころ、刑事はダニーが偽名だと突き止め公文書偽造罪で令状をとるよう部下に命じます。
ジソンが財団経営権について会長と話し合っているころ、夫ジョンウはジュンモが大麻らしきものを吸っていたので母さんは知っているのかと聞くが女がいるのは知っているのかと言われ動揺します。
ダニーはアレックス・コモの車に盗聴器を仕掛けるが刑事に捕まってしまいます。ヨウルは理事長就任式の時に財務担当室に侵入しUSBを抜き取るが戻ってきてしまったのでクローゼットに隠れます。
12話・夫は生きていた
クローゼットに隠れていたヨウルはアレックス・コモが「チェン会長との契約が成立すれば財団譲渡問題は解決する」と話していたが相手の声を聞いて驚愕します。
そっとドアを開け隙間から確認するとそれは亡くなったはずと夫ジヨンであり財団譲渡を陰で操る黒幕だと知って衝撃を受けます。
刑事に捕まってしまったデニー（スンサン）は興信所のろくでなしが偽教師をしていた理由を聞かれるが黙秘します。すると理事長のグラスから検出された毒が自分の部屋から発見されたらしく殺人容疑をかけられてしまいます。
ヨウルは弁護士として駆け付けると毒はスマホを取りに行った時に自分の部屋から持ってきたものだと教えられます。
関わらない方がいいと言われるが自分のせいで捕まっているので前理事長を殺したのはアレックス・コモだと教えます。
帰宅するとイチャンのスケッチを目にし失語症になったのは亡くなったはずの夫を見たのだと察します。「パパは戻ってきたの？」と紙に書いて見せてきたのでパパは帰らないと告げます。
チョンシェフの店が差し押さえをくらい夫と連絡がつかずイラつくドヨンは不動産仲介者が家にやってきたので驚きます。
すると家を購入するチェン会長を案内するアレックス・コモから来週中に出て行くよう強いられ困惑します。出て行かないと駄々こねているとジソンがホテルを用意してくれたので感謝するが破産の危機と記事が出るだけでなく10億ウォンの返済要求を受け言葉を失います。
ナユンは財団に関する契約書にサインするようコモに言われ具体的に何が変わるのかと聞きます。学校が譲渡されるのではと警戒したがもともとジヨンと前理事長が進めていた案件だと言われサインします。
ヨウルは塞いでいた隠し部屋からコモが侵入して毒を置いて行く映像を発見します。コモに電話し前理事長を殺して私の部屋に隠すとは、生きているジヨンの指示かと訴えます。
警察署に行き家の監視カメラの映像を見せてスンサンを釈放させるがコモは財団経営権の契約を終え金を手にするとさっさと逃げてしまいます。
デニーはGPSを取り付けている事を伝え刑事と共に追うが運転代行者が運転していました。ヨウルはナユンにジヨンが生きている事を教え前理事長と同じ目に遭ってしまうと告げるが嫉妬だと思われたので警告はしたからなと告げます。
そしてコモが香港に飛ぶと分かり刑事に知らせるが、空港へ急ぐデニーたちだが令状を持っていなかった事で目の前で逃げられてしまいます。
ナユンは車が贈られジヨンとの思い出を振り返りながら運転するが「どう、気にいった？」とジヨンから電話を受け衝撃を受けます。
ジソンは家族旅行に飛び立とうとしたが夫が来ないので電話すると「人を殺してしまった」と言われ病院に駆け付けます。
13話・後悔
ヨウルはナユンからの電話に出るが相手は病院からであり駆け付けると緊急手術の同意にサインが欲しいと言われます。
家族ではないのだと告げるとそこにエスンが駆け込んできます。エスンからサインをお願いされナユンは娘なんだと気付き友人としてサインします。
手術室の前で待っているとナユンのスマホが手渡されるが電話が鳴ったので出ると何か遭ったのですかと聞かれます。事故に遭って・・・と告げるが「あなたの仕業なのか」と訴えると電話が切られます。
ジソンは病院に駆け付けると夫ジョンウは医療ミスで死なせてしまったことが分かるが被害者が英語教師レイチェルだと気付きます。
警察に連絡しようとしていたので乱心する夫を抱きしめて落ち着かせ帰るよう促し、秘書と共に遺体を山奥に埋めて処理しました。しかし遠くからスマホで撮影する者が・・。
ヨウルはナユンの手術が無事に終わったと知らされ安堵するが意識が戻らないでいました。様子を見てあげてと告げるとエスンはそんな資格はないと俯いて出ていってしまいナユンにもっと真剣に教えとけばよかったと後悔します。
デニー（スンサン）はヨウルを見張ってくれと刑事に依頼され彼女の無実を証明するために受け入れます。ヨウルに執着するのは全財産を失い将来を悲観して自殺した奥さんの復讐のためかと聞くと詮索するなと胸倉を掴まれます。
職務上、依頼人の内偵調査は必須なんだと告げ、とりあえずナユンを轢いた運転手に会わせてくれと訴えます。
ヨウルは校長を訪ねると何も知らないようだったので同じことが繰り返されたら学校の評判はガタ落ちだと告げます。対策としてナユン理事長が締結した契約内容を確認し対処する必要がある、会計監査は兼任できるから任せてほしいと訴え理事長室への入室許可を得ます。
ナユンが乗っていた車からドライブレコーダーを回収するとジェインが母親に会いに病院に行ったと知らせを受け向かいます。ジェインは病室の前の椅子に座るエスンから枕元に持っていってと手渡され一緒に行こうと誘います。
病室に入るヨウルはジェインが起きないと泣いていたので胸を痛めます。
ヨウルはナユンに呼びかけると涙をこぼしながら意識が戻るがエスンを呼びに行っている間にジヨンに人工呼吸器を外されてしまいます。
ドヨンは連絡を断って借金問題をカジノで何とかしようとする夫サンゴンを捕まえこれ以上関係を続けたくないから離婚すると言い放ちます。
自分の名義で作った借金は全額返済するよう訴えると不倫してた女がそんなことを言う資格あるのかと言われ動揺します。しかし浮気したからと妻をファン会長の夫に売ろうとしたので引っ叩き「熱く過ごしてやるが私は高いのよ」と言い放ちます。