「 秘密の扉 」< ネタバレ あらすじ > (前編) 連判状の存在!!親友が殺害され捜査する世子は黒幕に近付いて行く

 

 

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●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

 

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< ネタバレ あらすじ >

    秘密の扉   (前編)

 

景宗4年、世弟イ・グムは刺客に襲われそうになったところを老論派キム・テクに助けられます。

「連判状に署名してください。賛同していただければ王位につく事ができます。」

命を守るためグムは署名するが21代王・英祖になっても連判状が足かせとなり党派の争いも解決できず軍役の改革も思うように取りかかれないでいました。

20年後、連判状は承政院(王命を管理する秘書期間)に隠されていると情報を得た英祖は燃やすよう命じるが10年後に連判状が再び現れたと噂になります。

情報を得たキム・テクは老論派を天下とさせるため探し出すよう命じるが偶然隣の部屋にいた世子イ・ソンの親友でもある図画書シン・フンボクが先に見つけました。

 

世子はフンボクを連れて街に繰り出し国で禁じられている貸本を手に入れます。

取締りが厳しくなっており借りるのは至難の業だが貸本業経営者の娘ソ・ジダムに助けられ武官から逃げる事ができました。

その頃、キム・テクから均役法(軍役負担を軽減させるための法)を取り下げるよう言われた英祖は意見があるなら代理聴政(王の許可を得て政を代理に行う)を任せた世子に言えと追い返すが急に強気な態度を取られた事が気になり監視を命じます。

 

代理聴政を任された世子は民による出版と流通その全てを許可すると話し始めると重臣たちは民を惑わすと反対します。

また先生と慕う少論派ムンスから「400年続いた法を改正するのであれば、敵に回してしまうから先に王様に相談するべきだった」と言われてしまいます。

単純な問題だと思っていた世子は英祖が譲位宣言した報せを受けます。

世子や重臣たちは「決してなりません王様、どうか譲位はお考え直しください」と跪き訴えます。

キム・テクが王宮に来ていないと知った英祖は連判状を手に入れたのではないかと疑います。

 

キム・テクは画員フンボクが連判状を持っていると突き止め手に入れて始末するよう命じます。

スピョ橋の下で首を折られて死んでいるフンボクを発見したジダムは報告するが役人が戻ると遺体は消えていました。

キム・テクから転落死で処理しろと命じられていた役人も内心遺体が消えた事に驚きます。

 

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先代王の墓参りのためウィルンに行くが御井から親友フンボクの死体が発見され世子は言葉を失い涙を流しながら近付いていきます。

世子の肖像画を描くフンボクから連判状を手に入れたとキム・テクから脅されていた英祖は世子が連判状を知っているなら敵になると恐れます。

連判状を隠したい英祖は世子の義父ホン・ボンハンを捜査に指名するが、キム・テクは自殺で処理し世子が納得しないなら始末しろとボンハンに命じていました。

世子嬪とボンハンは事件を隠そうとするのは何か2人にとってやましい事があるのだと気付きます。親友の死の真相を突き止めようとする世子は老論派と少論派が捜査権を巡って争っているため中立的な人物である捕盗大将ホン・ゲヒを特別検視に任命しました。

 

ホン・ヒゲは頸椎骨折と判断し他殺を疑うが御医からキム・テクの捜査方針文を渡されます。

事件の唯一の目撃者ジダムは匿名でスピョ橋で殺害されたのだと手紙を出すが弱みを握られていたホン・ゲヒは自害であると検視結果を伝えました。過去2回裁きを誤り名声を失いたくなくて文章を書き換えてしまった事を指摘されたのです。

親友を逆賊と決め付けられた世子は納得できず再調査する事を英祖に伝えます。実は世子はフンボクと会う約束をしており彼はスピョ橋で貸本の取引をして会いに行く予定でした。

世子はスピョ橋に行き貸本や取引をした書家貸本の者が事件を目撃している可能性が高いと調査を開始させます。一方捏造だと分かるジダムはスピョ橋を捜査し遺体と共に目にしていた貸本札を見つけるが貸本を見つける事ができないでいました。

 

「文会所殺人事件 第1巻」に目を通していたムンスは貸本を隠したあとスピョ橋を訪れ、ホン・ゲヒを抱き込んだとしたら敵はかなりの権力者だと言いました。

英祖とキム・テクはホン・ゲヒを推薦したムンスが動いていると知り連判状の存在を知っているのではないかと疑います。

英祖から「遺体を御井に投げ込み警告しただけでいいだろう、もうやめとけ」と言われたムンスは「王様の手で歴史を正してください。反省を知らぬ政治には未来も希望もありません」と頭を下げます。

 

ホン・ゲヒは世子より先にジダムを探すため取締りを徹底的に強化します。

検契東方の頭ナ・チョルチュはジダムの父親が営む書家貸本に駆け付けるがうまく仲介者だと誤魔化していました。

フンボクの画帳が遺品にない事を不審に思った世子は取り調べて「フンボクが王室を侮辱するのを聞いた事がない」と発言した行方不明の画員ホ・ジョンウンを捜せと命じます。

どこにでも間者がいるキム・テクは世子よりも先に捜せと命じるが一足先にムンスがジョンウンを見付け世子に知っている事をすべて話せと言いました。

しかしジョンウンは兄を人質に捕らえられた事で言われた通り「フンボクは王室を侮辱していた」と発言しやり取りしていた文を差し出してきました。

世子は確かにフンボクの筆跡だと分かり側近のジェゴンから「思い込みのせいで自ら罠にはまったのです」と言われてしまいます。

嘆き悲しむ世子は判を押しフンボクは逆賊となり家族は奴婢に転落しました。

 

妓楼のウンシムは世子からの手紙を燃やそうとしていました。そこへ訪ねてきたジダムは「世子様が目撃者である自分を捜している」と知り、見て見ぬ振りする卑怯者にはなりたくないと宮殿に侵入するがその部屋には王族の衣しかありませんでした。

仕方なくそれを着るが世子嬪に見つかり必死に逃げます。

東宮殿に逃げたと疑った世子嬪に押しかけられた世子だったがスピョ橋に落ちていたフンボクの貸本札を手にしたジダムから事件の真相を聞かされ1人湯に浸かって誤魔化します。

ジョンウンが次は自分が始末されると怯えていた事を知り世子とジダムは訪ねて行くが彼は死んでいました。

血文字「火阝他刀=ファブタド」を発見した世子は自殺ではないと判断します。ジダムは小刀の持主に心当たりがあるとして剣契東方の頭、ナ・チョルチュのアジトへ向かうと剣契東方に罪を着せるための罠だと分かります。

しかし「ファブタド」は初耳だとチョルチュは言いました。 

 

敵の動向を見たい世子はジョンウンの家に戻り血文字を消します。

「ジョンウンはフンボクが持っていた文章に恐ろしい秘密が書かれていた」と怯えていたとジダムは言いました。

地下にあるアジトに案内された世子は自分が好きな作家・氷愛居士がジダムであると知り驚きます。

事件簿を読ませてもらった世子は組織ぐるみの犯行だと分かりホン・ゲヒを特剣に押したのは師匠であるパク・ムンスだと思い出し会いに行きます。

「フンボクとジョンウンが見た秘密文書はなんです?どうして殺されたのですか?」

残酷な真実にでも受け止めると訴えると「真相は世子様ご自身で明らかにしなければなりません。この先は誰も信じてはいけません」と言われます。

世子が帰るのを見届けたムンスの前に「世子様にも隠し通すのですか」とチョルチュが現れます。

ムンスは真相を知るために死者にとって酷い仕打ちだと思いつつ遺体を御井に落としたが結局何も得る事ができず悔やんでいました。

チョルチュは「西方の奴らが東方に罪を着せようとしたのなら対処できるが我々の関係を知る者の仕業だとしたら話は変わる。その場合は先手を打たねばなりません」と告げました。

 

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「ジョンウンは自害」と処理され、世子はジェゴンだけに「ジョンウンは殺された」と伝え当時特剣にいた従事官(捕盗庁の中級役人)ミン・ウンプとジョンインを調べよと内密に命じます。

キム・テクは「これで連判状の事を口にする者はいない」と英祖を安心させ「今こそ我々と手を組むべきです。手始めにホン・ゲヒを兵曹判書(軍事を担当する官庁の長官)にしてはいかがでしょう」と伝えます。

英祖から伝えられた世子は怒りを抑え笑顔で任命する辞令を出そうとホン・ゲヒに言います。

老論派は王様の悲願でもある均役法(軍役負担を軽減させる法)を廃案に追い込もうとしていました。

ムンスは英祖を訪ね「このままでは老論派に牛耳られてしまう。連判状のせいで犠牲者がまた出ました。過ちをお認めになったらどうですか」と訴えるが「今からでも遅くない、連判状を葬むり去るのだ」と言われます。

 

世子とジェゴンはフンボクの書状と遺書を持ち出し秘密捜査官として協力を求めたジダムに会いに行きます。

ジダムは偽造文書だと見抜きここまで完璧にできる偽造職人は知る限り3人しかいないと言いました。

世子はその中の1人チョン・スンセが事件の目撃者だと分かり捜し出すが飛んできた矢で死んでしまいます。

暗殺者(カン・ピルチェ)を追い掛ける世子は東方の頭チョルチュとばったり会います。

チョルチュは「影」と呼ばれる西方の頭が実行犯だと突き止めムンスと一緒に唯一連絡が取れるチョン・スンセを捜していたのです。

チョルチュは「通り掛かりに偶然刺客を見かけたので追いかけましたが逃げられてしまいました。しかし左目の横に怪我を負わせました」と伝えました。

ジダムを守るために傷を負ってしまった世子は英祖から心配されるが行く先々で犠牲者が現れる事を悔やみ「誰に脅されているのですか、ホン・ゲヒを兵曹判書にしろと圧力をかけているのは誰なのですか」と言い放ちます。

英祖はホン・ゲヒがどれだけ優秀であるかを説明するが「必ず黒幕を突き止める」と言われ、政治的にアドバイスするものの連判状を見付け出すのでは恐れます。

 

チョン・スンセを殺害した矢が軍器寺で作られている物と知り、別監(護衛官)が怪しいと思った世子は射撃などの腕を確かめるがカン・ピルチェは無能なフリをします。

しかしカン・ピルチェの顔に傷があるのを見て世子は怪しいと目を付けます。

疑われている事に気付いたカン・ピルチェは「連判状を手に入れた。取引するか」と老論派を恨む少論派シン・チウンに矢文を放ちます。

報告を受けたムンスはこれ以上関係ない命が犠牲になるのを防ぎたい一心からキム・テクを訪ね「あなたが持っている連判状は本物ですか」と訴えます。

世子を危険な目にあわした奴を見過ごす事が出来ない英祖から首を持ってこいと責められていたキム・テクだがムンスの話を聞いて連判状が偽物だと気付きます。

カン・ピルチェに連判状を出せと訴えるが「私が保管します。もはや同士なのだからあなたの手にあるのと同じです。もしや捨て駒にするつもりですか」と言われ引き下がります。

 

妓楼に匿われていたジダムは何者かに拉致されたチュノルの部屋からフンボクの画帳を見つけます。

フンボクの画帳を手にした世子は別監から得た情報を世子嬪が老論派の一員である義父に伝えている可能性を疑います。

情報を流した側近を罷免するが世子嬪は嫉妬心からした事だと分かり「これ以上監視するな。私を信用しなさい」と忠告しました。

また「火阝他刀=ファブタド」は刀の名前ではなく口訣(漢文を読むための表記法)だと分かり「班次図パンチャド=儀軌(国や王室で行う行事を記録した書物)に収められた絵」と解読します。

図画署からフンボクが書いた班次図を手に入れると犯人を示す印がカン・ソンウォンに付いており捕らえようとしたが行方不明でした。また家を捜索してもフンボクが持っていた貸本を見つける事はできませんでした。

一方、キム・テクはカン・ピルチェが印を付けたから世子はカン・ソンウォンを犯人と間違えたのだと分かるが誰かに連れ去られたと知り王様の仕業だと気付きます。

 

世子が着々と自分に近付いてきていると恐れたカン・ピルチェは連判状を1万両で渡すと少論派と話を付けます。

犠牲者が出てしまい大きな抗争に発展する事を恐れるムンスは影と呼ばれる剣契西方の頭がカン・ピルチェだと突き止め煙管を奪えとチョルチュに頼みます。

キム・テクはついにピルチェが裏切ったと分かり山奥で暮らす隠し子キム・ムを訪ねピルチェを始末し連判状を手に入れろと命じます。

英祖は何の進展もなく連判状が手に入らないのでカン・ソンウォンを釈放し様子を見る事にします。

世子は自らやってきたソンウォンを取り調べるとフンボクが死んだ夜は宿直で王宮にいた事が分かり無関係だと分かります。

そして班次図は予定表である事に気付き調べるとソンウォンはカン・ピルチェの代わりに警護に立った事を突き止めます。

 

しかし、世子がカン・ピルチェを訪ねると既に殺されていました。

 

 

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