韓国ドラマ「火の女神 ジョンイ」全話ネタバレあらすじ①ジョンと光海君の出会い!初代国王の建国記念壺の修復にむけて

 

作品情報と重要人物

朝鮮初の女性沙器匠となったユ・ジョンの生涯。

主人公ユ・ジョンのモデルとなった百婆仙は16世紀末に実在したと言われる女性です。

有田焼の母と言われている百婆仙ですが本名は不明であり夫である深海宗伝(キム・テド)と供に文禄・慶長の役の際に鍋島藩に連れてこられた朝鮮陶磁器職人のひとり。

現在の佐賀県武雄市で器作りをして夫の死後、一族や弟子を連れて佐賀県西松浦郡有田町に移り住み有田焼の発展に貢献したと言われている。

なので「火の女神ジョンイ」でのストーリーは朝鮮にいる頃の話で作り話であるためユ・ジョンと百婆仙は別人ということになります。

朝鮮王朝・14代王宣祖の時代、陰謀により分院を追放され殺された沙器匠ウルダムの娘ジョンは父親の無念を晴らすため男装して朝鮮一の沙器匠になろうとする。

ユ・ジョン(ムン・グニョン/子役チン・ジヒ)光海君(イ・サンユン/子役ノ・ヨンハク)キム・テド(キム・ボム/子役パク・コンテ)イ・ユクト(パク・コニョン)ファリョン(ソ・ヒョンジン/子役キム・ジミン)イ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)臨海君(イ・グァンス)仁嬪キム氏(ハン・ゴウン)

 

ネタバレとあらすじ

火の女神 ジョンイ ①

16世紀後半、朝鮮 第14代王・宣祖(ソンジョ)は、分院=プノン(官営の陶磁器製造所)の廊庁=ナンチョン(分院で磁器作りの総指揮する官職)選定にあたり辺首=ピョンス(陶磁器作りの名匠の長)であるイ・ガンチョンとユ・ウルダムを競わせました。

宣祖の側室インビンは磁器作りをつかさどる最高職には息のかかったガンチョンを据えなければと考え不測の事態に備えるため沙器匠=サギジャン(陶磁器を作る名匠)達を陶器作りに必要な白土を持たせガンチョンの工房へ行かせました。

また宣祖の側室・コンビンが桃のアレルギーがある事で釉薬に桃の花を使えば色づきが良くなるとウルタムの助役であるヨノクにそれとなく伝えます。

コンビンが一時意識を失った事で故意ではなくても大罪となりウルタムは投獄されガンチョンは分院の郎庁に任命されます。

ガンチョンはヨノクが騙された事に気付き宣祖に報せようとしたため真相が漏れるのを防ぐため殺すよう手配します。コンビンの次男・光海君が生まれた事で罪人がすべて放免となりウルタムは職を解かれ分院から追放されます。

ヨノクはガンチョンに辱めを受けた時に身籠っており命を狙われた時に伝えますが、すでに長男ユクトがいたガンチョンは兄弟がいると権力や名誉を奪われると思い殺すよう命じました。

ヨノクが命と引き換えに分院の釜の中でユ・ジョンを産むが雷で釜が崩れ下敷きとなり命を落とします。偶然居合わせたウルタムは自分の子として育てることにしました。

王様に白磁を献上させる女性の夢を見たウルタムは朝鮮初の女沙器匠に育てようと誓いました。

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数年後/王子・光海君との出会い

ジョンは分院の破器匠(陶磁器を選別する名匠)シム・ジョンスの娘シム・ファリョンと供にウルタムから教えを受けていましたが、器には興味なくキム・テドと剣術で遊ぶのが好きでした。

コンビンの長男・臨海君と次男・光海君は狩りに出かけます。

光海君は「自分より前に走るな、自分より獲物を仕留めるな」と兄に命令されます。途中置き去りにされた光海君は仕方なく歩いて狩りをしているとジョンが獲物を捕らえるために掘った穴に落ちてしまいます。

ジョンは王子だと言う光海君の言葉を信用しませんでした。落とし穴に落ちた光海君を発見したテドの両親が酒場を営んでいたため狩りに出ていた宣祖は王子を連れ向かうと器はウルタムが作った物だと気付きます。

宣祖は分院を追い出したが腕は認めており王子2人に母親コンビンの遺品の白磁茶碗はウルタムが作った物だと教えました。

宣祖は宗廟祭(歴代の王を祭る祭祀)の祭器をウルタムに用意せよと命令します。光海君を副提調(技術職系の官庁の正三品の上級文官職)に任命し朝鮮王朝の初代国王・太祖大王が建国を機に作った貴重な壺を大切にするよう渡しました。

光海君は祭祀の儀式を行うための祭器保管場所に大事に壺を置きます。

 

ガンチョンは祭祀に使用する器を持って息子・ユクトと供に光海君に挨拶に行きますがウルタムが作った地方からの献上品を使うからと断られます。

ユクトはウルタムという者が父親と郎庁の座をめぐり競い合っていた事を知ります。祭器を作ることになったウルタムは仕事に専念するためファリョンを実家に戻します。

ファリョンはジョンが好きなテドに恋心を抱いていました。商団から借金をしていた分院の破器匠ジョンスが連れて行かれそうになったので娘のファリョンは肩代わりするため器の目利きが出来ると言いソン行首(商団責任者)に引き取られます。

ウルタムの誠意と魂が伝わってくる作品を見たユクトは教えを請いたいと思い祭器を作るため分院に来るよう伝えますがガンチョンから止められます。分院の郎庁の座を奪われるのではと恐れたガンチョンは毒を塗って追放された話を臨海君に話しました。

酔っ払ってしまった臨海君は祭器の保管場所に入り太祖大王の壺を割ってしまいます。光海君は割れた器を直せる人物を探している時にウルタムの娘ジョンなら直せるとファリョンから教えられます。

光海君は落馬しそうになったジョンを受け止めた際に割れた壺を見られてしまいます。ジョンは自分が割ったと勘違いし割れた壺を直すため預かります。一方、割ってしまった臨海君は王様に知られてしまうのではと不安な毎日を送りガンチョンに修復を頼みます。

割るのも直すのも大逆罪となると説明したガンチョンはウルタムと光海君を排除する絶好の機会だと言いました。ユクトは純粋に光海君のことを尊敬しているため壺を直すのに何故自分を頼ってくれないのか落ち込んでいました。

ジョンが修復した壺を見てウルタムは太祖大王の壺だと気付きます。割ったのも直したのも大罪になるためジョンを守るため光海君に会いに行き自分がすべてやった事だと言います。

実は自分が割った壺だと言われるが命の恩人(光海君が生まれたから許された)であるため壺はジョンが直すが本当の事が知られたらすべて自分がやったことにしてほしいとお願いしました。

ジョンから壺を手渡された光海君はそっと元の場所に置きました。

 

修復された壺を見て皆が驚くが祭祀の稽古の様子を見に来た宣祖にユクトは割れた物だと告発しました。

鶏子白はつなぎに混ぜると綺麗に直せるが湯を注ぐと亀裂が見え始め漏れ出すことを知っていたユクトは証明しようとしたが湯は漏れて来ませんでした。

首を刎ねられそうになったのでガンチョンは仕方なく壺を割りつなぎの光沢があることを証明しました。光海君はすべての責任を背負うつもりだが宣祖は王子を守るため、また官僚達に示しがつかないと思い壺を直したウルタムを捕らえ投獄させます。

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朝鮮一の沙器匠を目指す

ジョンは自分が直したことを告げに行きますがまだ幼く不可能だと信用されませんでした。宣祖は証明する機会をあげようと美しい器を作らせます。

ジョンは幼い頃からウルタムが割る器がもったいないと思い修復だけはしていたが作ることが出来ません。だが親の愛情を込めようと、母親を知らないジョンは底面に乳を与える母親の思いを表し冤罪で捕らわれている父の涙を器全体に表しました。

器を見た宣祖は体裁のよい言葉に騙されないと言うと、ジョンは王位につく資格はないと告げました。

王様や官僚達が絶句するなかジョンは万民の父である王様が哀れな民の心を理解出来ないなんて信じられなくて口走ってしまったと謝罪しました。

宣祖は粗末で大王の品格にそぐわない器を作ったが父親を救おうとしたその心に免じてウルタムとジョンを許しました。

 

インビンは側室の最高位であり息子である第三王子・信城君のために世子冊封(王位継承者を正式に定めること)を急がせるよう吏曹判書(文官の人事を担当する官庁の長)に命じます。

インビンと繋がるガンチョン郎庁は王様にお仕えする官僚達に金品を渡しました。

光海君はウルタムを分院に呼び寄せようとします。沙器匠たちは人格に優れているウルタムが来ると聞いて、これからはウルタムの時代であり郎庁になるべきだと盛り上がっていました。

息子ユクトまでウルタムに興味を持ちガンチョンは自分の立場を守るため護衛兵マプンにウルタムを殺すよう命じました。

ウルタムは一緒にいたジョンを身を挺して守りマプンに殺されます。駆け付けた光海君とテドはマプンを追うがテドは腕を切られ逃げられてしまいます。

ジョンはウルタムを侮辱していたガンチョンを許せず朝鮮一の沙器匠は父親だと言い張りました。

ウルタムの遺品でもある器を割られジョンは父親の血を受け継ぐ私が朝鮮一の沙器匠になりガンチョンに謝罪させると誓いました!!

テドに助けられる環境では甘えが出ると思いジョンは自分が死んだことにして欲しいとお願いします。

ジョンは父親の思い出がある家を出てウルタムの師匠であるムン・サスンの家で器作りを学びます。テドはジョンと会えない間に今度はしっかり守れるように強くなると決意しました。

 

5年後

●ムン・サスンの元で修行しているジョンは土と相性の良い水を研究しています。

定積土(元々の場所で堆積した土)は溜り水、

運積土(水や風に乗り堆積した土)は流水、

砂嬢土(粘土の多い土)は結露した水が相性がいい。

●光海君は副提調から都提調(主要官庁の最高責任者、正一品の名誉職)と昇格し王様から玉帯の褒美を受け取る。

今でも落とし穴に入り死んだと思っているジョンを想う。

●司僕寺(管中の馬や乗り物を管理する官庁)の提調(主要官庁の責任者、従一品から従二品)である臨海君は貢物である駿馬を売り老婆と入れ替え王様に叱られるような変わらない女好きの遊び人。

●ソン行首の商団で世話になっているファリョンは交渉や管理を任されています。

●ユクトは分院の辺首となり皆と供に最善を尽くすと働く者たちに語りかけます。

● テドは独学で武芸に励み商団から依頼された仕事をたまに手伝っている。

 

ジョンは器を売りに都にある海月館(妓房=芸妓のいる店)に行きます。

海月館には臨海君が遊んでいたが吏曹判書が遊びに来ていると知り逃げるように店を出るがその時に勝手に持ち出した光海君の玉帯を置いてきてしまう。

何故かジョンが光海君(本当は臨海君だが弟の名を使って遊んでいた)の酒代を払うことになり壺を取られてしまいます。

ジョンは玉帯を持って海月館に行き光海君にお金を返して貰おうとしますがテドに取られてしまいます。

側室インビンの息のかかるもの吏曹判書やガンチョンなど)と取引をしていたソン行首がテドに手に入れるように依頼したためであるがテドとジョンは互いに誰か気付きませんでした

 

全話一覧/火の女神ジョンイ

上記の続きからの「一覧」です

 

②感動の再会!分院の工抄軍となる

ジョンは試験に合格して分院の工抄軍となり再会したテドは武官になり第三王子・信城君の護衛になります。景徳鎮の茶器と同じ物を作れと大国から命じられたジョンはユクトの補佐をしながら努力する
 

③ジョンがテピョンだと知る光海君/陶器密売の黒幕

騙されて白土を貰えなかったが陶石(磁器の制作に適した原料石)の粉を練って作り試験に合格する。「私は朝鮮一の沙器匠ウルタムの娘、ジョンです」と言い放つことになるがそれは何故なのか。
 

④光を失うジョン/窯の神の生まれ変わり

釜の爆破により光を失ったジョンはインビンの誕生日に花瓶を作り分院をでるが釜の神様に祈りを捧げると視力が復活します。民が使う器は木で出来ていてカビが生えていることに気付き光海君の協力を借り民のための器を作る。
 

⑤光海君の決意/ファリョンが商団の行首の座につく

今まで次男らしく黙っていた光海君は力を付けようと決意する。ジョンは父親だけでなく母親までもガンチョンに消されたと知り復讐を誓う。父親が嵌められた罠と同じ仕掛けをして大打撃を与える。
 

⑥最終話まで・朝鮮初女性の沙器匠が誕生

復讐を誓ったジョンは朝鮮初女性の沙器匠となるが実の父親が復讐相手のガンチョンだと知る。倭国が攻め込んでくると宣祖は光海君を世子とし民を捨てて逃亡。ジョンは民を救うためにある決断をする。

 

 

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