「火の女神 ジョンイ」ネタバレあらすじ⑤光海君の決意・インビンに取り入るジョン・ファリョンが商団の行首の座につく

 

韓国歴史ドラマ「火の女神ジョンイ」全話のネタバレあらすじ

有田焼の母と言われている百婆仙がモデル。朝鮮王朝・14代王宣祖の時代、陰謀により分院を追放され殺された沙器匠ウルダムの娘ジョンは父親の無念を晴らすため男装して朝鮮一の沙器匠になろうとする。

ユ・ジョン(ムン・グニョン/子役チン・ジヒ)光海君(イ・サンユン/子役ノ・ヨンハク)キム・テド(キム・ボム/子役パク・コンテ)イ・ユクト(パク・コニョン)ファリョン(ソ・ヒョンジン/子役キム・ジミン)イ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)臨海君(イ・グァンス)仁嬪キム氏(ハン・ゴウン)

前回までのネタバレあらすじ

 

 

ネタバレとあらすじ

テドはガンチョン郎庁を監視していればマプン(ガンチョンの助役であり護衛)が姿を表すと思い監視していました。

密売する荷物を運ぶためマプンが姿を現したのでテドは襲撃をかけて刀を奪いウルタムを殺すよう命じたのは誰かを白状させようとします。

しかしファリョンが同行しており、この取引は命が懸かっているから見逃して欲しいとお願いされます。

テドは気が緩んだ一瞬の隙を突かれ別の者に斬られ怪我を負うがファリョンに助けられます。

ファリョンは取引を成功させねばならず荷物を運ぶよう指示しテドを家に連れて帰り看病します。

 

力が必要だと決意する光海君

インビンや臨海君はこれで王宮から追放されるのは間違いないと思っていたが光海君は王命によって連れ戻されます。

光海君は、自分は追放されても良いが大提学を支持する西人(官僚の派閥の1つ)が崩れれば後釜に東人が座るはずだと話します。

士林派(官僚の派閥の1つ)を牽制し政権を強めるために双方の均衡を保ってきた宣祖だが東人が勢力を伸ばせば王権を脅かすことになります。

宣祖は光海君がそこまで読んでいたことに驚き、自分を見習おうとして知恵を集めるために動いた結果、誤解されたと結論付け王宮で謹慎のみにしました。

光海君は今まで弟だから礼を尽くしていたが追い詰めるならこれからは立ち向かうと臨海君に言い放ちます。

大切な者を守るために力が必要なら必ず手に入れると心に誓います。

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復讐を誓うジョン

中秋節の宴享(朝鮮時代の宮中の祝宴の総称)に使う器を準備するためガンチョンはユクトに透かし彫りをするよう言いジョンに横で学べと言います。

ガンチョンはユクトがジョンの才能に恐れていることに気付き常に競わせるのが目的でユクトの腕が上がったらジョンを追放する気です。

ジョンは学べると言われ喜ぶが師匠であるムン・サスンは透かし彫りなんて早過ぎるしウルタムは器作りの楽しさを教えようとしていただけであり勝敗のために急いでも力はつかないからと反対されます。

ジョンは工抄軍として勤めたあと師匠から基礎を焦らずに学んでいくことを決めます。

ウルタムの子だという事は分院で働く者は知っているがジョンは母親ヨノクとオ練正が同じ部屋で暮らしていた事を知り母親はどんな人物だったのか聞きます。

衝撃を受けたオ練正は絶対に母親の名前を分院で話してはならないと強く言います。

ウルタムが作った桃の木の釉薬によりコンビン(光海君の母親)が倒れたことを知ったジョンは謝罪しに行くが光海君は王族の病は秘密でありウルタムが知るはずないから悪くないと言います。

感謝するジョンだが桃の木の釉薬を作ったのはヨノクであり、ヨノクはガンチョンに桃の木で作るよう言われていた事をオ練正から聞かされます。

沙器匠になりたい母親の夢を踏みにじり父親の名を貶し2人を殺したガンチョンを自分の手で破滅させてやるとジョンは誓いテドに協力を求めました。

マプンの姿を目にしたジョンは母親であるヨノクも殺したのか聞いてしまったため、ジョンの実の父親はガンチョンであることをマプンは気付くがガンチョンが仕向けた刺客に殺されそうになったので黙っている事にしました。

ガンチョンが何も知らず自分の娘を殺そうとしているので黙っている事が復讐だと思ったのです。

 

ガンチョンから資金の援助が少なくなっている事に気付き始めたインビンは自ら分院に足を運びます。

分院を仕切る光海君は宣祖から王命を受け倭国の船が海沿いの街を襲い民が苦しむ噂は本当なのか調べに行っています。

分院の監視がない今こそ密売をして資金を援助しろとインビンは命令するがガンチョンは王宮に拘るより勢いのある派閥につくほうが賢明だと思うようになっていました。

分院の郎庁をユクトに譲り自分は司饔院(宮中の食を担う官庁)の判官(主要官庁の従五品の官職)になることを企てていました。

インビンが訪れたことで分院から消えていった器がインビンに流れていることを知ったムン・サスンから、分院で使われる白土の量と釜焚きの回数、処分の割合が分かれば王宮に納める数を割り出せ持ち出された数も分かるとジョンは聞かされます。

ジョンはインビン様に取り入り1度見た磁器は忘れない才能がある事をそれとなく伝えるとガンチョンが倭国と取引をしていることを知ったインビンから分院からどれくらい磁器が消えているか調べるよう命令されます。

造器匠(成形をする名匠)・磨造匠(土台を削る名匠)・乾火匠(乾燥を見極める名匠)・画青匠(呉須で絵付けする名匠)が、1ヶ月で作る宮中に納められる器の半数以上が消えている事を伝えました。

倭国と勝手に取引している事がばれてしまったファリョンは追い出される前にソン行首を殺すよう命じ強盗に襲われたように見せかけ商団の行首の座につきます。

また取引を任されるようになったユクトは権力で優位に立つためファリョンと取引を続ける事を決めます。

 

目には目を歯には歯を

倭国を統一した豊臣秀吉は武士であるケンゾウが仕入れてきた井戸茶碗(高麗茶碗の一種、抹茶茶碗に珍重された)を見て気に入り作った者に会いたいと言います。

この井戸茶碗はジョンが作った物でした。

テドが信城君に挨拶に行くと毎回薬を飲んだ後に器を投げ割り気を晴らしていました。信城君は海産物アレルギーでウンザリしていることをテドは知りジョンに伝えました。

視察を終えて戻ってきた光海君はジョンが何か企んでいることに気付くが何も話してくれないので信じて見守ることにしました。

インビンは宮中には耳や目があり凶暴な性格だと噂がたつため信城君に器を割るのは止めるよう言います。

信城君は母親が気に入っている花瓶を作ったジョンに薬を飲む器を作らせるようお願いします。

信城君の薬の器を作るよう王命されたジョンはユクト辺首と勝負させて欲しいとガンチョン郎庁に頼みます。

ジョンが勝てば沙器匠、ユクトが勝てば郎庁の座につくとガンチョンは発表しインビン様に2倍の上納金を納めるからユクトが勝つよう協力を願い出ます。

ジョンは自分の生命をかけガンチョンを懲らしめウルタムの件を認めさせるため動きます。

信城君がアレルギーだとテドから知らされたジョンは父親が罠に嵌められた同じ手を使います。

ガンチョンからどんな手を使っても勝てと言われていたユクトは必ず横取りする事を読みファリョンの商団に干潟の土を注文しオ練正と供に貝殻を溶かして釉薬を作りました。

干潟の土は粒子が細かく浄化作用が優れていて土の中には様々な命が宿っているとジョンはムンと供に分院で働く者に話しユクトの耳に届かせます。

計算通りジョンが沙器匠になるのを拒むファリョンから白土を用意出来なかったと言われ、ユクトはジョンの白土と釉薬を盗んで器を作るが、それで薬を飲んだ信城君は発作を起こしました。

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激怒した宣祖はユクトを拷問にかけ投獄します。

息子の命を守りたいガンチョンは必死に王様やインビン様にお願いするが許されません。

ジョンの白土と釉薬を盗んだことを知ったガンチョンはジョンに嵌められたのではないかと疑います。

「白土と釉薬を横取りしなければ大逆罪に問われることはなかったのでお気の毒です」

ジョンは言い放ちウルタムがどれだけ辛かったかこれで心境が分かったはずだと責めます。

ユクトを助けるようガンチョンはジョンに膝間付きます。

ジョンは、コンビン様(臨海、光海の母親)がアレルギーだと知っていて桃の釉薬をヨノク(ジョンの母親)に作らせた罪を認め真実を王様に話すよう言います。

嘘の自白でもいいならすると言ったガンチョンにジョンは良心に訴えかけた自分が愚かだったと思うのです。

一晩中ユクトを助ける方法を考えたガンチョンはムンに郎庁の座を譲るからジョンを説得するよう願い出ます。

またジョンはガンチョンから一生暮らせるほどの金を目の前に出されるが父親の無念を晴らしたい心まで買えると思っていることに呆れます。

ウルタムとガンチョンが郎庁の座をかけて競い合った時の事件と似ていると宣祖から聞かされた光海君は詳しく調べるためユクトに会いに行きます。

白土と釉薬はジョンが用意したものだと知り驚く光海君だが郎庁を目指す者が工抄軍の白土を盗み正々堂々と勝負しなかったのが悪いと責めます。

ジョンが白土を準備するところから信城君が倒れるまで計算するのは不可能だと光海君は思いました。

シム破器匠(陶磁器を選別する名匠)は娘のファリョンが白土を仕入れたと耳にし心配になって商団まで足を運びます。

しかし友達を裏切ってジョンから頼まれた白土をユクトに渡したことを知り行首になる時も手を汚したのか聞きます。

言い合っているうちにジョンは本当は女性だとバラしたのも娘だと知り借金をして娘を商団に送ってしまった父親だが悪いことをしたのなら正さねばならんと思い叱ります。

ガンチョンは今までインビンに賄賂として渡していた帳簿を渡しコンビン様がアレルギーだと何故知ったのかこれから王様に話すと脅しをかけます。

しかし光海君がコンビンの事件の真相を調べ上げるまえにユクトをさっさと処刑するよう動いていたインビンは道連れにしようとしたガンチョンを突き放します。

そして弱い信城君の身を脅かしたものは王様の厳罰は免れないと知らしめて欲しいと宣祖に願い出ると”明日の打首”が王命されます。

臨海君は処刑されるユクトに世子になるために邪魔となる光海君のせいにしろと言います。

光海君は母親がいつも見守っていると思い気を緩めることなく努めてきました。自分を貶めようとしているのを知った光海君は国や王室、民のためにも世子になる決意を伝え、

恭聖王后の称号を贈り墓の名前を成陵とし位牌を宗廟(歴代の王と王妃の位牌を祀る建物)に祭り王妃として礼を尽く夢を兄上には譲らないと言い放ちました。

信城君の器は山参(山育ちの高麗人参の原種)が自生するという桂芳山(現在の江原道カンウォンドにある山)の白土に玉井水(宝石が採れる山の近くの水)を使って土練りをし、

釉薬を作る際は煎じ薬の苦味が減るようにと祈りながら当帰と甘草で灰汁を作り身体に良い生薬を煎じて井華水(早朝1番にくんだ井戸水)に混ぜて使いました。

ジョンは王様に称えられた時に、本当は浄化作用に優れている干潟の土を使おうとしていたがユクトが横取りしたと話しました。

勝利への欲が引き起こした事故であり信城君を狙ったわけではない事が分かり宣祖はジョンに頼まれ打首を取り下げました。

続き・最終話まではこちら

 

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