へぇ~♪そうなんだ~♪

映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 昼顔 」< ネタバレ あらすじ > 許されない関係・会ってはいけないのに再会してしまった二人。~ハッピーエンドはダメでしょう

 

昼顔 Blu-ray通常版

 

 

監督=西谷弘

 

木下紗和(上戸彩)

北野裕一郎(斎藤工)

北野乃里子(伊藤歩)

杉崎尚人(平山浩行)

 

< ネタバレ あらすじ >

             昼顔

 

教師の北野裕一郎と不倫関係にあった笹本紗和は許されない関係が明るみとなり「転居、転職する。二度と会わない。」と示談書を書かされました。

互いに既婚者であり、北野は妻の乃里子とやり直すが紗和は離婚して旧姓木下に戻り引っ越しました。

 

〜3年後、

知り合いが誰もいない「三浜」という街に越してきた紗和は海辺にある飲食店に面接に行くと試用期間として働ける事になりました。

奥さんの元に戻った北野の事なんかとっくに忘れたつもりだったが飛んできたカナブンがとまるチラシを見ると偶然にも北野の小公演を知らせるものであり身体が熱くなります。

会ってはいけないのに足を運んでしまった紗和はバレないように気を付けてはいたが参加者から蛍についての質問を受ける北野と目が合ってしまいます。

三浜自然公園に行けば蛍を観察する北野に会えるのでは頭をよぎり寄り道するが会えませんでした。しかし、帰りのバスの中で目撃した紗和は「北野先生」と窓から顔を出し叫びます。気付いた北野は走ってバスを追いかけるが互いに行き違いとなり会えませんでした。

 

乃里子は過去を許そうと努力し前を向いていました。子供が欲しい夢も諦めていません。

しかし、帰ってきた北野が呆然としているので嫌な予感を抱きます。

紗和は働く飲食店で夜ご飯を食べるとオーナーの杉崎は何年か前まで東京にいたが妻を亡くし三浜にやってきた事を知ります。

話を聞いていた紗和は「彼もいなければ会いたいなんて思わないのに・・」と心で呟きます。

翌日、三浜自然公園に足を運んだ紗和は昨日壊してしまった百葉箱に鍵が付けられている事に気付きます。すると長靴で川の中に入り観察に夢中になっている北野を目にします。

自然と笑顔になるが示談書があるので互いに気付いた2人は独り言で会話します。

 

スポンサーリンク
 

 

週に一度、蛍探しをするようになった北野と紗和は言葉を交わさず触れ合う事もないが高まる熱を楽しみ、幸せを感じます。

ある日、やはり許されない関係だと自覚する2人は会うのはこれで最後にしようと言葉を交わします。

最後に北野は紗和を三浜駅まで送ります。しかしそこには辛そうに俯きながら車のクラクションを鳴らす乃里子がいました。

ホテルに呼び出した乃里子は「説明して」と怒りをぶつけます。紗和と北野は「ただホタルを探していただけ」だと言うが乃里子の怒りは高まるばかりです。

乃里子は「別れてやるから私が見てる前で結ばれなさいよ」と迫ります。

「私と一緒に帰れば今日見たことは忘れてあげる」と妻に言われた北野だが部屋を飛び出して行った紗和を追いかけます。

 

北野は「今度こそ、ちゃんとする。信じて」と言います。電車を見送る紗和は許されないと分かっていても「神様、あの人をください」と願います。

週に一度の蛍探しを続けていた2人。

手が届きそうなほど星が広まる夜、北野は「入籍しよう」と伝えると2人はついに身体を重ねます。

同棲を始めるとオーナーの杉崎に釣りに誘われます。紗和は北野は未来の旦那だけど互いに既婚者で不倫関係だったことを打ち明けました。

ある日、仕事で忙しいはずの北野が休暇中だと届いたFAXで知った紗和は尾行すると彼と乃里子が楽しそうにしているのを目撃してしまいます。

 

「W不倫して東京から逃げてきた」と噂が広まり街を歩けば冷たい視線を感じ仕事場でも居心地が悪くなります。

励ましてくれる杉崎は実は妻は亡くなったのではなく自分の部下と不倫して捨てられたのです。被害者の気持ちを分からず不満を言う紗和に頭にきて噂を街中にばらまいたのです。

家に帰った紗和は「乃里子さんがまだ好きなんでしょ、いつまで経っても離婚してくれないじゃない」と不満をぶつけます。

そんな事ないと言い張る北野に「自分が裏切った事があると相手の人を信用できないのよ」と紗和は涙を流します。

 

紗和は乃里子を訪ねると家に入れてもらいます。

乃里子は離婚を言い渡された時に階段で転んで脊髄を痛め車椅子に乗っていました。看病が必要であり北野が会い続けている理由を把握した紗和は謝罪します。

「離婚しても裕一郎と呼んでいい」と乃里子に聞かれ「それは…嫌です。ごめんなさい」と紗和は答えてしまいます。

「負けた」と笑う乃里子は踏ん切りがついたと離婚する事を承諾してくれました。

 

北野と紗和は2人が再会した三浜自然公園で結婚式を挙げようと誓います。

北野はサプライズのために結婚指輪を買って百葉箱に入れます。

紗和が三浜祭りを楽しんでるころ北野は離婚届を受け取りに行きます。

乃里子はふっきれたようで機嫌も良く駅まで送っていくと言うので北野はお願いします。しかし「やっぱり三浜まで送っていく」とハンドルを握る乃里子の表情が変わり運転が荒くなります。

乃里子は階段から落ちたのではなくショックで飛び降りたのです。やっぱり裕一郎がいない人生なんて考えられないとアクセルを踏み込みます。

「なんで私じゃないの、私の方が愛しているし幸せにできるのに!」

北野が「わからない…ただ紗和が好きなんだ」と言うと車はガードレールを突き破り崖から転落しました。

 

遺体安置所に駆け付けた紗和は婚約指輪があったはずだと探すが見つけられません。

気が動転した紗和は「北野先生」と叫びながら彷徨います。

家に帰ると北野のぬくもりがある布団が隣に敷いてありました。

退院した乃里子を訪ねると「最後は私のところに戻ってきた。あなたが裕一郎を殺したのよ。あなたを一生恨むから」と勝ち誇った笑みで去って行きました。

愛する人を失い絶望した紗和は涙を流しながら線路に寝転ぶがホタルが薬指に止まり美しく輝いていました。

それを見た紗和は電車が来る前に急いでホームに上がりました。

季節が変わるころ妊娠している事が分かり生かされる理由を知りました。

数年後、友達と虫取りをしていた男の子は百葉箱の中にある指輪を見付け大好きな女の子の指にはめてあげました。

 

blog.netabare-arasuji.net