「ホン・チョンギ」ネタバレ視聴感想・11~13話あらすじを詳しく紹介

作品概要・キャスト

キム・ユジョンとアン・ヒョソプ共演のファンタジーロマンス時代劇

魔王の封印儀式の途中に絵師の娘チョンギと封印式を進行した動士の息子ラムが魔王の呪いをかけられて誕生。チョンギが盲目だったので命の神サムシンはラムをチョンギの運命の相手と定める。9年後、ラムとホン・チョンギは運命的な出会いを果たし友となるが雨乞いの童子に選ばれたラムに魔王が宿ったためサムシンは視力を奪いチョンギに預ける。19年後、天才的な絵師チョンギと役所に従事しながら家族の復讐のため秘密組織で情報を集めるハ・ラムは再会する

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ホン・チョンギ(キム・ユジョン/子役イ・ナムギョン)ハ・ラム/日月星(アン・ヒョソプ/子役チェ・スンフン)サムシン(ムン・スク)亮明大君イ・ユル(コンミョン)朱香大君イ・フ(クァク・シアン)ミス(チェ・グッキ)など

 

韓国ドラマ「ホン・チョンギ」全話あらすじ一覧はこちら

全16話で紹介します。

 

ネタバレ感想/ホン・チョンギ

 

11話・運命の指輪

亮明大君イ・ユルは魔王がラムの体内にいることを確信し兵を殺した容疑者として捕えに行きます。

チョンギは何かの間違いだと間に立ち塞がるがラムは彼女に危険が及ぶかもしれないと思い自分の足で行くと告げ自ら投獄されます。

チョンギはやっとの思いで帛瑜画団に戻るが疲れ切って倒れてしまいます。

 

目を覚ますチョンギは友達のジョンとヨンウクに御容を完成させたいから協力してほしいとお願いします。

亮明大君はラムの事情聴取を行ない、雨乞いの儀式の日に火事で御容が燃えて封印が解けたときにそなたの体に入ったのだろうと告げます。

それを知っていれば自分で鎖で拘束すると言いだしたので記憶がない時に人を殺すと心配しているのかと聞くと頷かれます。

封印式に協力すれば魔王も体から離れるはずと訴えるが霊妙な画工にしか描けないと知るラムはチョンギを危険にさらしたくないので御容の修復には反対だと言います。

 

チョンギが描いた下書きを目にする王様と図画署の長・ハン・ゴンはまるで生きているようだと驚きます。

ラムは自分が捕えられたらムヨンを通し朱香大君イ・フに伝えるよう文を残していました。朱香大君はラムが捕らわれたと知り魔王の存在に弟は気付いたのかと思い、魔王を手に入れる前に死なれたらマズいと思います。

宮殿を守る仁王山の神霊様ホリョンを目にしたチョンギは前に魔王を別れろと言われたことが気になっていたのでどうゆう意味かと訪ねます。常に自分は狙われていると知らされ、このままでは死ぬから早く絵を完成させろと言われます。

チョンギが何で自分にはホリョンが見え魔王に狙われているのか混乱するころ、亮明大君は朱香大君を後押しする大監たちが世子冊封を論じていると報告を受け世子が存命なのに兄上は何を望んでいるのかと困惑します。

 

牢獄されているラムはチョンギを心配していると、そんな気が弱くて復讐なんぞできないと老人に言われます。ハ・ソンジンの息子だろうと言われ驚くとお前を殺すも生かすも出来る霊妙な画工の手を握れと言われ困惑します。

亮明大君の協力でラムに会える事ができたチョンギは自分が魔王を封じる画工だから触れると魔王が現われるんだと告げます。すべては自分の責任だと訴えると「私が危険だから離れろ」と言われるが自分のためだと見抜き王命だから絵を完成させると言い張ります。

(このドラマは堂々巡りって感じがする。同じ話を繰り返し聞かされている気分になりますね。朱香大君は魔王を手に入れたいから封印されたら困るわけで、ラムはそれを使用してチョンギを御容から遠ざけようとしてますね)

 

12話・殊死戦

魔王はチョンギの腕を掴み目を奪おうとするが指輪の力に負けて再びラムの体内に入ってしまいます。

ラムが気を失って倒れたのでチョンギは中に魔王がいると激しく動揺して泣き叫ぶと亮明大君イ・ユルに連れ出されます。

牢の中で気を失い倒れているラムは老人の不思議な力によって助けられます。

 

王様は封印式のまえに魔王が目覚めようとしていると警戒します。ラムが倒れたと報告を受ける朱香大君イ・フは魔王を手に入れるためにも釈放させねばと思います。

亮明大君は封印式が終わったらどうするのかと王様に聞くとラムは自由になるが霊妙な画工の父親は呪いを避けられなかったのでチョンギは天に懸かっていると言われます。

朱香大君はラムの釈放を訴えるために王様に謁見しようとするが「封印式のあとお前を世子とする」と耳にします。亮明大君は兄がいると告げると雨乞い儀式があってから魔王を追い求めているから善良ではないと王様は言います。

父親としてではなく王としての勅命だと言われ亮明大君は拝命するが朱香大君は手段など選んでいられないと怒りを露わにします。

 

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魔王を見たチョンギは更に御容の完成を急ぐが画団の長ウォノが最後の絵が御容になることを知っているのかとハン・ゴンを責めているのを耳にします。

ラムは亮明大君が訪ねてくるが血の匂いを察知し隠れさせると朱香大君がやってきます。

「魔王を渡せばお前は自由になれるぞ、日月星」

驚いた亮明大君は驚いて物音を立ててしまったため出て行くとお前が私が望む地位を奪うとは責められます。そこに王様が現われると野心をむき出しにする朱香大君を連れだし済州への流刑を命じるが吐血して倒れてしまいます。

王様が昏睡状態に陥ると朱香大君がラムを釈放すると言いだしたので亮明大君は魔王を手に入れるためかと言い放ちます。

 

朱香大君はラムを釈放させるために出向き世子冊封を論じさせたのは弟を王にさせるためかと責めるが、協力すると言ったはずだと言われ王様の病が進行していたのを読んでいたのかと思います。

チョンギは王様が倒れたと知り心配すると釈放されたラムは朱香大君が先導する輿に乗ろうとしていたので先に乗り込みます。

(出たよ、肝心要の時に吐血して倒れるのは華流や韓流ではあるあるですよね。流刑を命じるのなら個人にだけ言い放っても意味ないのよね・・・やれやれw)

 

13話・封印式

籠の中を疑った朱香大君はいきなり刀で籠を突き刺します。

チョンギは驚いて口に手をあてると刀を握りしめたラムから逃げるよう言われます。ラムは輿から飛び出し止血してもらうと真の王は誠心で人に接するものだと朱香大君に訴えます。

チョンギは逃げ出したもののラムが魔王を朱香大君に渡すと聞かされていたので心配します。王様と亮明大君は封印するために絵を描かせているはずと訴えたが絵師を犠牲にして魔王の封印しか考えぬ彼らに従えというのかと訴えられていました。

 

朱香大君から魔王が宿す者が身に着ける先王の指輪を捜して欲しいと頼まれたラムは父親から譲り受けチョンギに贈った指輪かと気付きます。

王様の意識が戻らないなか亮明大君は朱香大君が封印式を取り仕切ることに不安を抱きながらチョンギを訪ねます。兄上は魔王降ろしをしようとしているが何としても封印式を成功させると告げます。

ウォルソン巫女を訪ねると万が一失敗して魔王が朱香大君に降りたらその場で息の根を止めねば周りの者を殺し王室に悲劇をもたらすと言われ、どんな鬼や神でも斬れる宝剣を差し出されます。

 

朱香大君は魔王降ろしが成功したら知っている者を全員口封じしろと命じます。ラムは封印式の予定日より早く変更されたことで神物の情報が入ったからと告げ月星堂に行き刺客を配置するようムヨンに命じます。

そして監視の目を盗んでチョンギから指輪を返してもらうがどう使うの困惑します。

封印式を王様に命じられていたウォルソンだがミス国巫がやってきて下がれと言われてしまいます。チョンギが描いた絵が運ばれ儀式が行なわれると魔王降ろしが開始されるが魔王の威力は凄まじく朱香大君は飛ばされます。

ウォルソンは今が好機だと封印しようとするがチョンギが描いた絵は破かれ皆が吹き飛びます。

駆け付けたチョンギは「魔王に勝たなければ」とラムに叫ぶと、私の目を返せと魔王がやってきます。亮明大君はウォルソンから渡された剣を魔王に突き刺し・・・・

(普通に考えて朱香大君が魔王を降ろしたとしても乗っ取られそうな気がするのよねw指輪をしていたから封印されずに済んだのかな。ラムが魔王に勝つのが一番早いねw)

最終話までのネタバレ