へぇ~♪そうなんだ~♪

<ネタバレ・あらすじ>映画やドラマ、小説などのネタバレになります。

「 ホステージ 戦慄のテロ計画 」< ネタバレ あらすじ > 裕福な家庭出身の若者達が自由を求めてハイジャックした実話を基に映画化!

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

ホステージ 戦慄のテロ計画 [DVD]

 

 

監督=レゾ・ギジナイッシュビリ

 

コカ(イラクリ・クヴィリカーゼ)

レヴァン(メラーブ・ニニッゼ)

アンナ(ティナ・ダラキシュヴィリ)

マヤ(ナージャ・ミハルコワ)

 

< ネタバレ あらすじ >

ホステージ 戦慄のテロ計画

 

1983年。ソビエト連邦を構成する共和国の1つだったグルジア(現在のジョージア)は抑圧的な国家体制で西側諸国に興味を持つことすら禁じられ渡航の自由がありませんでした。

海水浴を楽しんでいた者達はすぐに上がるよう命じられ国外逃亡の疑いがかけられると脅されます。

 

KGB(ソ連国家保安委員会)に呼び出されたショタ教授は「エストニアから来た人達が君の息子と接触しバルト海を渡ろうとした。亡命を試みたと見なされる」と警告されます。

何を聞いても喧嘩となって話にならないので息子達が何か企んでいるようだとグラムに伝えると彼は息子に「捕まるような事してないだろうな。エストニア人は何者だ」と言い放ち殴ります。

ニカは神父からビートルズのレコードを貰うが「口が軽いから気を付けろ。レコードは隠せ」と忠告されます。

 

ニカ達は銃や手榴弾を手に入れ保安検査を受けずに飛行機に乗れるように手配してくれる人物を見つけます。

自由に旅行すらできない国に不満を抱えたニカはシベリア行きになる覚悟で恋人アンナとの結婚旅行を装いハイジャックして15分で着くトルコに行こうと企てていました。

 

結婚式には友人や仲間が駆けつけ、酒や音楽、ダンスで盛り上がります。

翌日、ニカとアンナには多少の迷いが生じたが「決行だ」と連絡を受け取り航空券を握りしめます。

大袈裟に別れを言わないためにも集まってくれた親戚には明るく対応し荷物を持って車に乗り込みます。

飛行場に到着し知り合いのおかげで保安検査をすり抜けたニコル達だが予定だった小型機でない事に驚きます。

すいている場合は2便を統合して大きな機を使うのだと説明されます。

 

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同乗していたお客さんは2人が新婚さんだと知りお祝いの言葉を投げかけてくれます。またニカは子役の時にテレビに出た時があるためその話題で盛り上がります。

離陸するため席に着くよう言われたニカ達に緊張感が走るが酒を飲みすぎて暴れる客がいたため軍警察がやってきます。

現地に着くまで同乗する事が分かりどうするか迷うが飛行機が離陸準備で動き出します。

 

離陸して10分後、悪天候のためUターンするとアナウンスで流れます。

もう待てないと思った彼らは軍警察と話す人物に監視されていると勝手に疑い殴り付け銃を乱射します。

アンナは耳を塞いで伏せニカは動きません。また計画をまったく知らなかったアンナの友達タムナは驚いて言葉を失います。

客室乗務員を脅しコックピットのドアを開けさせ銃を乱射するがパイロットも銃を持っているため応戦しドアが閉められます。

 

パイロットは負傷しながらも操縦桿を握り乗務員が撃たれた事を管制塔に伝えます。

仲間の中には撃たれて諦めた者や自分たちが間違っていたと悔やみ自ら頭を撃ち抜く者もいます。

アンナは目に涙を浮かべ震えることしか出来ずパニックを起こし外に出ようとするが何もせず座ったまま動かなかったニカに止められます。

 

飛行機が着陸し同乗していた軍警察がドアを開けて脱出すると駆け付けた軍警察が飛行機に向かって乱射します。

(関係ない人が大勢乗ってるのに……。パイロットが飛行機撃つなと叫んでるし逃げようとした客室乗務員が撃たれてるし。)

 

親戚が集まり楽しんでいるところニカの母親は軍警察に連れられ空港に向かいます。

事情がさっぱり分からない母親は騒然とする空港を見ても何が起きたのか分からず控室にはニカの仲間の親御さんが集まっていました。

その頃、早く飛行機から出たいタムナは「彼らは新しい飛行機を要求している」と交渉するため飛び降りるが「私は仲間じゃない」と必死に訴えます。

ニカの母親は盗聴カメラを付けられ「武器を捨て人質を解放し投降してください。皆さんの命は保証するとソビエト当局は約束しました」と伝えろと言われます。

自分の言葉で語りかけたいと要求すると「あなたの言葉が彼を育てた」と却下されます。

しかし交渉する前に突入する事が決まってしまいます。

 

あっさり制圧されニカ達は捕まります。ショタ教授が「何か計画してると伝えたじゃないか」と口にすると人のせいにするなと父親同士で喧嘩となります。

全ソビエト連邦レーニン共産主義青年同盟から祖国を裏切ったとして強く非難され極刑を望まれます。

裕福な家庭出身なのに何が不満だったのか政府は首を傾げるが親も罰を受けるべきだとゆう声も上がり家宅捜索が行われます。

また彼らにビートルズのレコードをあげたり、音楽を聴き福音書を読んだ神父は資本主義の宣伝と見なされる行為だと責められ罪に問われます。

 

裁判では彼らだけでなく親も西側諸国に興味を強く持った事を責められタムナは「好意や友情を踏みにじられた思いだ」と口にします。

神父は情状酌量になるからと言われ最終陳述で「私の責任」と認めました。しかし法令第84条第1部第19項により法令の認める最高刑死刑を下され話が違うと声を荒げます。

それぞれの置かれた状況を考慮のうえ判決が下され、アンナは禁錮15年、ニコに対しても罪の重さを考慮し死刑となります。

 

1991年トビリシ。

墓も建ててくれない事を不快に思い親は埋められたとされた場所を必死に掘るが見つける事が出来ません。

女手一つでニカを育てた母親は犠牲者を出してまで何処へ行ってどのように暮らす予定だったのかさっぱり分からずアンナを訪ねます。

「この国から出たかっただけ」

 

1991年5月20日。

ソ連最高裁は国内外の自由な旅行を認めました。

 

ハイジャック犯の埋葬地は明かされていない

 

< 感想 >

西側諸国に行って見たいと思った若者達が後先考えずに勢いで実行してしまっただけの気がする。「自由を求めて戦う」とは程遠い。

ニカとアンナ以外の人がやる気満々で2人の結婚を利用しただけのように思える。飛行機に乗り込んだものの座っていただけだし。

いきなり殴って銃乱射するのもまるで計画性がない子供の行動だし軍警察も飛行機に向かって乱射するのは明らかにおかしな行動。

それにしても誰が誰の親で職業はなんなのかさっぱり分からなかった。

 

 

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