鳳舞伝(最終話)結末は? 33話~36話ネタバレ感想で解決

華流ドラマ/鳳舞伝

陳情令チャン・カーラム監督がヤン・チャオユエ、シュー・カイチョンなど豪華キャストを集結させ再生数10億回を突破した中国ファンタジーラブ時代劇

 

あらすじ&キャスト

多くの人間が霊力を持ち修行に励む乾元大陸。特異な鳳凰真血を持つ鳳舞は修行に励み巨大な霊力を持っていたが左青鸞に鳳凰真血を奪われ崖から転落、命は助かるが記憶と霊力をうしなってしまう。3年後、彼女の前に君武一族の御曹司で許婚だった君臨淵が現れるが、彼女が鳳舞だとは気付かず冷たい態度を取る。さらに大陸の支配を企む暗夜幽廷の少主・御冥夜も現れ・・・/幻想的な世界観に迫力あるアクション、霊力と記憶をなくした鳳舞は愛と正義のためにたちあがる

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鳳舞/風小五(ヤン・チャオユエ)君臨淵(シュー・カイチェン)牧九州(リー・チュワン)御冥夜(ワン・ハオシュエン)風潯(グオ・チョン)玄奕(ガオ・ジーツァイ)左青鸞(フー・ジン)朝歌(チェン・イーハン)など

 

「鳳舞伝」全話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/鳳舞伝

 

第33話

迷影鏡の中で決着をつけることになった鳳舞と左青鸞、

左青鸞が鳳舞に刃を向けたときに駆け付けた君臨淵が盾となり刺されてしまいます。剣を受けて幻を破り、更に玄奕や朝歌たちが団結して霊力を送り結界を破ったこともあり鏡の世界から抜け出します。

左青鸞はどうして誤った道に進んだのだと悲しむ朝歌の胸に抱かれ息を引き取ります。迷影鏡が粉々に砕け散ると牧九州が現れ「久しぶりだ」と言われた鳳舞は驚きます。

体力が弱っていたので師匠を療養させる鳳舞は仲間たちに自分は鳳舞ではないと告げます。朝歌は変わったとは思っていたけど当り前ねと涙を流しずっと騙されていたことに不満をぶつけます。

 

何があったとしても3年間一緒に支え合いながら生活を共にしてきたんだから何も変わらないと侍女・秋霊に言われた鳳舞は母親に会いに行きます。

何で鳳舞になったのか自分でも分からないのだと謝罪し相応しい人に渡してくれと鳳鳴剣を返します。

鳳舞ではないと気付いていた母親は夫も娘も失い落ち込んでいた時だったので天からの贈り物だと受け入れていたのだと言います。鳳舞の面影を見せてくれて感謝していると鳳鳴剣を返される鳳舞は涙をこぼし受け取ります。

夢で鳳舞に会い「母さんの食事と夜具の世話をよろしく」と言われたことを伝えると母親は娘を懐かしみ涙します。

 

牧九州は鳳舞を救うために鳳凰真血の半滴を犠牲にしていました。霊力を失っていると知った鳳舞は鳳凰真血があっても聖后が謀反を起こしたのに何もできないと相談します。

「己に慢心すべからず、だが、己を卑下すべからず」

これからどうすればいいか相談するとすべて自分が原因だから自分で決着をつけると言われます。

(朝歌の不貞腐れている理由が分からなかったが仲良くしてたら前の鳳舞に悪い気がしていたと?なんじゃそれw元の体に戻れたのも学院に入れたのもすべて今の鳳舞のおかげじゃないかwまぁ~なんにせよ玄奕に励まされ鳳舞のために料理を作って仲直りしたから良かった)

 

第34話

鳳舞と仲直りした朝歌は居眠りする玄奕に顔を近付けると目を開けたので退くが何があっても君の側で必ず守ると口づけされます。

 

「君武一族と暗夜幽廷が手を組むとは何事だ、聖子の陰謀なわけがない」と訴える方霊宗は聖后の命によって収監されます。

聖君の自由を奪って聖后が君武神殿を手中に収めているので厳霊尊は鳳舞に手紙を送ります。

君臨淵たちは自分たちが学院にいたら皆に迷惑がかかると思い出て行こうとするが兆夫子から学徒なら堂々といるべき、聖后が攻めてくるなら戦うのみだと言われます。

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牧九州からかつて自分が贈った刺繍入りの匂袋が届き心を揺さぶられる聖后だったが今となっては誰であれ計画を阻止させないと床に投げつけます。

それを拾う魔尊は牧九州に会いに行くと「あいかわらずの邪気だ」と言われます。今の霊力では自分に勝てないから隠遁でもしてろと言い放ち匂い袋を置いて去ります。

君武一族があまりにもバラバラであるため牧九州は鳳舞をもとの世界に戻して力の源を探し出し時空を転移させることで全てが起こる前に阻止するしかないと鳳舞に伝えます。

 

話を聞いていた君臨淵は鳳舞の力とは何なのかと聞くとそんなものはないと牧九州に言われます。鳳舞の力があれば形成を覆せると信じていたが誤算でありこのままでは聖后に勝てないので災禍のない元の場所に帰したいだけなのだと知り動揺します。

風潯は蓬莱閣に戻って閣主に解決策を仰ぐから君臨淵のことを頼むと玄奕に告げると朝歌も同じことを考えていたようで碧落宮に戻ったことを知らされます。

朝歌は宮主と聖后が一緒にいるのを目にし大局的に見て判断する気持ちは分かるが親友同窓も守るべき大切な人、敵になりたくないから聖后に服従しないでと願います。

(鳳舞は戻ってしまったら帰ってこれないということかしら?左青鸞が持っていた鳳舞の鳳凰真血を奪いに行った君臨淵は魔尊に見つかり刺されてしまったが、まぁ~生きているはずよね。ここへきて牧九州があまりつかえないのね、汗)

 

第35話

聖后なんかに服従はしないでと母でもある碧落宮の宮主に訴える朝歌は君臨淵が死んだと聞かされ驚きます。

駆け込んできた朝歌から君臨淵が殺されたと知らされた鳳舞は吐血してしまいます。君武学院の学徒たちは天下楼の達人たちの加勢を得て聖后が送り込んだ暗夜幽廷の兵に善戦します。

玄奕は鳳舞と牧九州を連れて蔵書楼に裏山から逃げるよう朝歌に告げ必ず戻ると約束します。

 

魔尊の巨大な霊力に学院が押しつぶされそうになるが牧九州が駆け付け打ち破ります。今のお前に勝ち目はないと言われた挑発される牧九州は君武学院の精神は形にとらわれず人心に宿り乾元大陸の希望は消えないのだと言い放ちます。

そして自分が現在もつ最大の霊力を使って仲間を全員洞窟に逃がすと魔尊によって捕らわれます。

鳳舞は絶対に見つからない場所があると告げて仲間たちを君臨淵との思い出の地に連れて行きます。

 

決着を急ぐ聖后は鳳舞たちが見つからないので牧九州の公開処刑を告知しおびき出そうとします。

鳳舞は皆と出会い、友人、家族、愛する人ができこの世界が好きになれたと話します。これ以上犠牲者を出したくないから皆で力を合わせ、学院、大切な故郷を守ろうと訴えると共に戦うと一つになります。

風潯も加わると、鳳舞は堂々と君武神殿に正面から突入すると叫びます。

(天下楼の達人たち、忘れてたよw聖后の考えが最終回を前にしてもよく分からないのだけど、笑。伝説となった牧九州が聖君の毒殺未遂で処刑と言われても普通は誰も信じないよね。御冥夜、そして生きているはずの君臨淵も加勢するだろうから大丈夫よね。というより敵は魔尊しかいなくない?)

 

第36話(最終話)

蓬莱閣に戻っていた風潯は碧落宮の主が来ていた事を玄奕に話します。

朝歌の霊力が劣っていたのは天性によるものではなく体内に宿る秘宝・赤丹神珠によるもので、爆発させると霊力が激増するが神珠は失われ肉体も消滅するようだと伝えます。

2人の会話を耳にしていた朝歌は神珠を摘出する方法を探るために自分は元都に送られていたのだと知ります。

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鳳舞たちが一致団結して君武神殿に突入したころ御冥夜は傷を追う君臨淵を助けると鳳凰真血を部屋の壁に封じたから彼女に渡してくれと頼まれます。

御冥夜は一刻の間壁と同化できる隠石丸を君臨淵に与え逃がし鳳凰真血を取りに行くと置いて行けと魔尊に見つかるが見逃されます。

鳳舞は一気に聖后のもとにたどり着くと息子をふぬけにしやがってと魔尊に責められるが御冥夜の人生を幸福から遠ざけたのは父親失格だと言い放ちます。

魔尊と戦う鳳舞は押されるが朝歌や玄奕、風潯が加勢しに来た時に鳳凰真血を御冥夜から受け取ります。

 

朝歌は皆に恩を返すため、鳳舞が鳳凰真血を取り入れる時間を与えるために赤丹神珠を使って霊力を激増させ魔尊を吹き飛ばします。玄奕は愛する朝歌にこれが宿命なら自分も共に逝くと告げ二人は消え去りました。

鳳凰真血を取り入れた鳳舞は圧倒的な強さで魔尊にとどめを刺そうとしたが御冥夜に声をかけられ止めます。

高威が母親を人質にしてやってくるが母親が手首に噛みついたのを見て風潯は扇を投げつけ首を斬りつけ倒します。

すると牧九州からすべての霊力を与えられた君臨淵が光の速さで現れ魔尊と倒します。負けを認める聖后は魔尊に歩み寄り自害しました。

 

鳳舞と君臨淵の婚礼が行われ、牧九州によって龍鳳霊戒に魂を封じられ守られた朝歌と玄奕も祝福します。

鳳舞は母親に斜面をかけられるが人の気配がなくなったことに気付くと牧九州しかいませんでした。元の世界に戻るときなんだと気付いた鳳舞は・・・終

(えぇぇぇ、こんな幸せ絶頂な時に迎えに来なくてもいいでしょうよw聖后は牧九州が好きで聖君に嫁ぎたくない反動からの恨みだけで自分を愛する魔尊を唆したものの最期だけ歩み寄ったのね。なんじゃそれw。これはもしかしたら続くのかしら?キャラ的には御冥夜が一番好きだったなぁ)

 

 

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