「鳳舞伝」ネタバレ感想・29~32話あらすじを詳しく紹介(キャスト)

作品情報キャスト

陳情令チャン・カーラム監督がヤン・チャオユエ、シュー・カイチョンなど豪華キャストを集結させ再生数10億回を突破した中国ファンタジーラブ時代劇

多くの人間が霊力を持ち修行に励む乾元大陸。特異な鳳凰真血を持つ鳳舞は修行に励み巨大な霊力を持っていたが左青鸞に鳳凰真血を奪われ崖から転落、命は助かるが記憶と霊力をうしなってしまう。3年後、彼女の前に君武一族の御曹司で許婚だった君臨淵が現れるが、彼女が鳳舞だとは気付かず冷たい態度を取る。さらに大陸の支配を企む暗夜幽廷の少主・御冥夜も現れ・・・/幻想的な世界観に迫力あるアクション、霊力と記憶をなくした鳳舞は愛と正義のためにたちあがる

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鳳舞/風小五(ヤン・チャオユエ)君臨淵(シュー・カイチェン)牧九州(リー・チュワン)御冥夜(ワン・ハオシュエン)風潯(グオ・チョン)玄奕(ガオ・ジーツァイ)左青鸞(フー・ジン)朝歌(チェン・イーハン)など

 

「鳳舞伝」全話あらすじ一覧はこちら

 

全36話で紹介します。

 

ネタバレ感想/鳳舞伝

 

第29話

鳳舞が朝歌を追って妖獣が住む白頂山へ向かったと知る御冥夜はすぐに助けに行こうとすると逃げ延びていたら殺せと魔尊に言われます。

私情ゆえの失態はあえて厳罰に処さなかったが計略が無に帰すので暗夜幽廷としても父としても邪魔したら許さんと叱咤されます。

 

鳳舞は妖獣を目にし朝歌に何をしたんだと剣を向けるが洞窟の中から転んだところ助けてくれたんだと朝歌が出てきます。

幼獣と伝えられていたが千年修練した白狼の精だと知ります。人の姿になると腕を怪我をしていたので診てあげるが朝歌から指輪を返されたので探したんだと訴えます。

白狼の精が脅えだしたので牧九州に幽閉されたそうだが危害は与えないと告げます。すると「牧九州の弟子なの?だから指輪の中の師匠と話していたの?」と朝歌に聞かれ今度から何かあったら直接聞いてねと告げます。

 

白狼の精は人の姿となって元都の沈家で侍女となり恋人ができました。幼獣の人間の愛など許されず駆け落ちを約束していたが彼がやってこないので戻ると自害したと騒ぎになっていました。彼のもとに駆け付けると閉じ込められて行けなかったと謝罪されそのまま亡くなってしまいました。

鳳舞は牧九州が身重の体を案じ生きる道を与えたのだと知り腕の傷を消毒するため薬草を探しに行きます。

君臨淵、玄奕、風潯は白頂山に行くと暗夜幽廷が拘束用の結界の準備をしていました。君臨淵は自分が止めるから鳳舞を頼むと二人に告げ姿を現すと悪人の生き方しかできない運命なんだと御冥夜に言われます。

鳳舞は洞窟に戻ると朝歌と白狼の精が気を失っており子供が殺されていました。意識が戻った白狼の精は激怒して狼魔となってしまい鳳舞と朝歌は駆け付けた玄奕と風潯に連れ出されます。

そのころ、聖后と魔尊はついに謀反を起こし・・・

(白狼の精の話は結局なんだったのかいまいち分からなかったな。聖后は謀反を起こしたわけだが誰も聖君の命令に従わなかったね。白頂山に行かせたのは謀反のためだったのね、つまり左青鸞は朝歌まで騙したわけか・・・)

 

第30話

君臨淵は御冥夜と戦っていると子供を殺されて凶暴化した狼魔の鳴き声が響き渡ります。

鳳舞は暗夜幽廷の結界に捕らわれている狼魔を助けるために霊力を使います。狼魔は鳳舞に飛び掛かるが彼女の指輪が光ると牧九州から半分の霊力を失わせる代わりに子を産むため猶予を与えられ20年後が選択の時だと言われたことを思い出します。

人を殺して妖魔になるのではなく恨みを捨て運命に従うことを選び去るが左青鸞に捕らわれます。

 

君臨淵は倒れた鳳舞を介抱すると左青鸞がやってきて「君臨淵、風潯、玄奕、鳳舞の4人は聖君毒殺を失敗すると妖魔と組み元都襲撃を企んだ」と言われます。

まったく身に覚えがない君臨淵たちだが聖君の命だと言われとりあえず従うと左青鸞は鳳舞が身に着けている指輪を捥ぎ取りました。

御冥夜は何も言えず俯くが左青鸞に同行していた沐瑶は「長年従ってきたが今日の行いは間違いだ」と言い放ちます。

また朝歌も自分を利用して鳳舞を罠に嵌めた左青鸞に道を誤るな、鳳舞と敵対し続けるなら縁を切ると言い放つと天牢に入れられます。

 

聖后は狼魔は左青鸞が修練に使えばいい、とにかく鳳舞を今夜中に始末しろと命じます。

聖后に呼ばれた君臨淵は本性を暴くのが遅れたようだと告げ謀反は権力のためかと聞きます。牧九州に選ばれた乾元大陸の統治者として何かしたかと聞かれ、確かに修練に打ち込むあまり世事を軽んじたが聖君の統治下で国は平和で民も安寧だったと告げます。

将来の乾元大陸を統治するんだと言われ、「傀儡にでもするつもりか、私を消せば大義名分が成り立たないからだろう」と鼻で笑い剣を突き付けます。

聖后は妖魔と結託し母親の命を狙った罪で「君武一族、蓬莱閣、碧落宮、暗夜幽廷の弟子たちは君臨淵を殺せ」と命を下します。

(全然筋が通らない謀反ですねw片思いの牧九州に修練に励むからと捨てられ、聖君も修練に励みだしたから心の傷がうずいただけじゃないかな、笑。暗夜幽廷はともかく碧落宮の宮主はなんとも思わないのかしら?蓬莱閣は風潯しか知らないなぁw。結局、牢獄されている朝歌たちは黄鸝の助けで脱獄し白狼も拘束を解いて消えていましたね。つまり捕らわれているのは鳳舞だけってことよ)
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第31話

通天台に捕らわれた鳳舞を目にし我慢の限度を超えた御冥夜は父親と暗夜幽廷を敵に回しても愛する人を救うと魔尊に告げます。

五雷が集まり危険だと反対されるが御冥夜は鳳舞を救うために通天台に突入すると雷に打たれ片腕を失います。

誅天剣を手にする君臨淵が駆け付けるが五雷の力を前に跳ね返されます。朝歌、玄奕、風潯も駆け付けるなか、鳳舞は朦朧とした意識の中で現れた牧九州や以前の鳳舞に勇気付けられます。

「鳳舞の物語ではなくあなたと私の物語。どちらも鳳舞、あなたの力で大切な人を守りなさい」

 

鳳凰真血が眉間に表れる鳳舞は気合だけで五雷を消し去ります。霊宗の所業だと魔尊は驚いてその場を去り、鳳舞は自分を助けようとして片腕を失った御冥夜に泣きながら謝罪します。

行き場所を失った御冥夜は自分が勝手にしたことで同じことが起これば同じ選択をすると言い去っていきます。

沐瑶は左青鸞が暗夜幽廷の外法の修練をしているのを目にし碧落宮は正法で邪道は師匠が最も嫌うと責めるが君武一族の未来の霊妃が鳳舞に負けていいのかと叱咤されます。

過ちを正すために師匠に報告し、破門になったら付いていくと背を向けるが・・・左青鸞は咄嗟に殺めてしまい涙を流し謝ります。

 

鳳舞と君臨淵は追い詰められる狼魔を助けに行きこれは何かの陰謀、聖子が聖君を陥れると思うかと訴えます。

妖魔を守っている時点で信じられないと言われ・・・

(沐瑶は朝歌を虐めてた割には左青鸞の過ちをしっかり指摘できる人だったのね。冷静になって考えれば左青鸞は今に始まった事ではなく鳳凰真血を盗んでいる時点で正道じゃないのよねw)
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第32話

狼魔は鳳舞を助けるためにわざと鳳舞が手にする剣で命を絶ち「天命はここまで、これで自由になれる」と満足します。

何で、と鳳舞は涙を流すなか、狼魔が息絶えると第3の星辰のかけらが出現しました。駆け付けた朝歌は霊力を身に着けても善悪を取り違えていると君武学院の追っ手たちに訴えます。

風潯と玄奕はすべては暗夜幽廷と結託した聖后の謀だと訴えると、鳳舞は学院に戻り龍鳳霊戒を取り戻せば3つの欠片がが揃い牧九州が覚醒すると告げます。

 

機会を台無しにしたと知る聖后は霊宗に上がったとはいえ鳳舞は弱っていたのだから殺せたはずだと怒ります。

牧九州が覚醒したら長年の努力が水の泡だと叱咤すると龍鳳霊戒は手中にあると高威に知らされ家族を人質にして鳳舞を始末しろと左青鸞に命じ鳳凰真血の腕輪を没収します。

左青鸞は無辜を傷付けられないと訴えるが外法を学び師妹を殺した者が何を言っているのかと言われ言葉に詰まります。

 

左青鸞は時間の問題だと思う聖后は牧九州と鳳舞を葬るために暗夜幽廷を集結させてと魔尊に告げます。

鳳舞たちは左青鸞のもとに押し掛けて龍鳳霊戒を返せと訴えます。問い詰めると奇襲をかけて鳳凰真血を奪ったことに口を滑らせたので卑劣なお前が魔を除く資格はないと言い放ちます。

母親や侍女を人質に取られていたが二人とも鳳舞は偽物ではないと言います。左青鸞は迷影鏡を取り出して龍鳳霊戒に投げ込むと鳳舞は師匠を助けるために迷影鏡に中に入ります。

駆け付けた君臨淵も飛び込むと鳳舞をこの手で消してやると左青鸞も飛び込みます。

 

迷影鏡は虚無の世界があり幻に惑わされたら命を落とします。君臨淵は母親と会い喜ぶが生んだ時に亡くなっているので惑わされず幻だと決断すると姿が消えて行きました。

一家団欒の楽しい一時を過ごしていた鳳舞だが君臨淵に呼びかけに我に返ります。

(左青鸞の「長年の恨みを晴らす」の意味がさっぱり分からない。鳳凰真血を奪われた鳳舞のセリフでしょうよw左青鸞は自らも迷影鏡に入るなら必要なかったよねw)

最終話までのネタバレ

 

 

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