映画「ホワイトシャーク」ネタバレあらすじを感想を交え結末まで紹介

 

作品情報とキャストの紹介

ホセ・モンテーノス監督が手掛けたシャークスリラー映画だけど爆笑物です。

エクストリーム動画を撮影するために禁止エリアの海域に浮かぶ島を目指しセスナ機に乗り込んだリンジー達だったが翼が折れて墜落してしまう。

居場所が分からないように通信機を切っていたため救助がくるのは難しい状況の中ホオジロザメに次々と仲間が犠牲になってしまう。

リンジー(オーブリー・レイノルズ)/ペイジ(ジーナ・ヴィットーリ)/カハイア(Lanett Tachel)/セブ(テイラー・ヨルゲンセン)/エヴァン(マイケル・ニュー)
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ネタバレあらすじ/ホワイトシャーク

 

エクストリーム動画撮影チームは未知の世界と夢のような瞬間を楽しみに島で唯一の自家用水上機に乗り込みます。

立ち入り禁止エリアの海域に侵入するので旅を指揮するペイジは居場所が特定されないようにトランスポンダーを切るよう訴えると名前を間違われたパイロットのハビエルはいじけます。

(なんで、子供みたいにいじけてるんだw。みんなを呼ぶときにベストフレンドと呼んでいたからチームの一員だと思っていたのだろうか。そう思うとかわいそうですがただのパイロットですからね、残念)

 

ペイジの妹リンジーはまだチームに加わって日が浅く恐怖心を抱えていたが準備したから大丈夫だと恋人のセブに励まされます。陸軍出身のカハイアは足手まといにならなければいいけどと口にするがエヴァンはあんな飛行機で大丈夫かと真剣に思っていました。

「ダイビングの聖地だったレッド・ロック・コーヴは保護区に指定されて立ち入り禁止になった。今日はその立ち入り禁止エリアに浮かぶ神秘的な岩の島をお見せします」とペイジが力強くカメラに向かって話します。

視聴者が見たいものを届けるぞと機内で盛り上がるがいきなり翼が折れて激しく揺れ、破損したドアからペイジとエヴァンが外に投げ出され水上機はそのまま海に墜落しました。

 

リンジーは水面に上がると大きな背ビレを見て息を呑みます。破片にしがみついているとカハイアが泳いで近付いてきたので「背ビレを見た、たぶんイルカだと思う」と告げるがカハイアは内心「サメではないか」と恐怖心を抱えます。

恋人のセブも無事だったのでリンジーは安心するが空中で投げ出されたペイジとエヴァンの行方が分かりません。リンジーは姉を捜そうとするが「今はエネルギーを温存しないと危険だ」と止められます。

翼の破片にしがみつきながら流血しているパイロットのハビエルを発見しリンジーは救助がくるまで頑張れと励ますがペイジに頼まれてトランスポンダーを切ったと知らされます。

(自分たちを殺そうとした奴だから助ける事ないとセブとカハイアが発言、最低もいいところ)

尾部にELT(位置発見器)があると知ったカハイアは潜って探しに行くと海底に沈んでいるのを発見します。救命ボードを見付けて持っていくがリンジーとカハイアがセットしている後ろではハビエルがホオジロザメの餌になっていました。

 

リンジーとカハイアが救命ボードに乗るがパイロットがいない事に気付きます。また非常用品が島にあると聞かされていたセブはうっすらと見えていたので泳いでいってしまいます。

1人になりたくないリンジーは叫んでも戻ってきてくれないので海に飛び込んで追いつき別行動はダメと説得するがボートに乗っていたカハイアは3つの背ビレが向かってきているのを目にし戻れと叫びます。

目の前でセブが犠牲となってしまいリンジーは恐怖で動くことができません。カハイアは必死に叫ぶとリンジーは泳ぎはじめボートに避難します。

 

リンジーは怖がっていると何で来たのとカハイアに聞かれます。

「あんたは怖がりだしセブと同様にただの客寄せよ、それが役割」

(この段階では意味は分からないが、理由は分からないけど二人は視聴者を集めるそうです。それにしてもひっどいww、恋人がサメの犠牲になったばかりのホヤホヤな時にこれ言いますかね、サラッと言えばすむものじゃないですよ)

カハイアは陸軍にいたときの任務のほうがもっとキツかったと言います。砂漠に取り残され全員が脅えている時に上等兵から「もし君が帰還したらそばにいさせてくれ」とIDタグを渡され大事に首からぶら下げていました。

(も、申し訳ないですが、この状況で話すことじゃないし酷い発言の後なのでお涙頂戴にはならない。しかも彼の分まで生きなければならないから絶対に諦めないと発言したばっかりなのにリンジーが島に行くと告げると速攻で無理だよって諦めてるし、どっちやねん!!)

 

まずは位置発信器を試すことにします

まだ試してなかったのかい。カハイアが潜って確認したときに既に試したのかと思っていた。紐で結んでいたのは場所が分からないようにするためだったのね。

潜るにはレギュレーターと空気タンクが要るがサメに体当たりされ海に投げ出されます。カハイアは「目かエラを狙って、サメの急所だから」とナイフをリンジーに渡すがサメの犠牲となってしまいます。

1人残されたリンジーは船が見えたので必死に手を広げるが気付いて貰えません

立ち入り禁止でしょ)

3匹の大きなホオジロザメの影が見えるなかボンベとヒレを装着し勇気を持って海にダイブするがELTのスイッチは入りませんでした。

 

結末/ホワイトシャーク

ボードを漕いでいると浮かんでいるエヴァンを発見し引き上げようとするが下半身がありませんでした。しかもサメがやってきてエヴァンを咥えていってしまいます(ざっ、残酷すぎる)。

エヴァンが被っていたヘルメットの上にはカメラが付けられています。リンジーはそのカメラに「飛行機が墜落して海上で彷徨っている。誰か発見したら家族に愛していると伝えて欲しい」と撮ろうとしたが途中でバッテリー切れとなってしまいます。

リンジーは手首を切って命を絶とうとしたがセブから励まされた言葉を思いだします。

闘うしかない、そう決意したリンジーはサメに体当たりされながらも島まで必死に漕ぎ始めます。体当たりされた衝撃で穴が開きどんどんしぼんでいくが何とか島の手前にあった筏に飛び移りました。

「海洋保護区につき侵入者は罰する」と書かれているが命よりも大事なものはないためリンジーは「逮捕すればいい」と笑います。

(島と言うより岩礁です。野菜のブロッコリーのような形していて上がれもしない。筏の救命ボックスにはペットボトルの水や無線機がありました。無線機は呼びかけても応答がありませんでした。遭難を知らせるための信号拳銃があるのはいいですがいきなり映像がスローになるから撃って助かるのかと思ったら失敗wwなんでスローになったんだ)

もう一度信号拳銃を空に向かって撃つと赤い光が放たれリンジーはこれで大丈夫だろうと座ります。

 

岩礁の裏で瓦礫にしがみついてひたすら浮かんで耐えていたペイジはリンジーが放った信号弾が見え潮に流されリンジーが見えるところまで流れてきました。リンジーはロープを投げて引き上げ抱き合って再会を喜びます。

無線機から「救助要請を聞いた」と聞こえてきます。ヨットが見えたのでペイジが骨折している事を伝えると湾岸警備隊を呼ぶから手当は待つよう言われます。

サメがいるから気をつけるよう伝えるとヨットに乗る二人の男性は銃を構えて辺りを見回します。「そんなのほっといて早く救助して」と姉妹は叫ぶがサメに体当たりされて一人が海に投げ出されもう一人は助けようとして手を差し伸べたところサメに襲われ落下します。

(もういいってw絵的には笑えるけど)

 

ヨットが見える位置にあるがサメの背ビレが見えるので泳げません。サメを殺すしかないと思った姉妹は岩をロープで結びサメを誘き寄せたところタイミング良くロープを引っ張り岩でサメを一匹殺します。

(無謀!!!!岩が落下したぐらいで消せるわけない、泳いでどっかいくだけでしょ。一匹だけ殺しても何の意味もない。ロープで結んで引っ張っただけで岩が無くなるなら島にならない。もういいよ本当に、しつこい)

 

ヨットに乗っていた男が手にしていた銛撃ち銃が浮かんでいるのを見てリンジーが飛び込んで取りに行きます。サメが追ってくるのを目にしたペイジはナイフを手にして飛びかかりヤケクソに突き刺し助けます。

重傷を負っていたペイジはセブが前から好きで誘惑した事を謝罪し息絶えます。涙を堪えリンジーは銛銃にロープを結んで撃ちガソリンを巻いて信号拳銃を撃つとサメは燃えて消えます。

「ガハハハハ、ざまーみろ」と勝ち誇って笑うが一匹のサメがペイジを咥えて海の中に潜っていきました。リンジーは海に飛び込み必死で泳いでヨットに乗り込みます。

タンクにナイフをガムテープで巻き付けタイミング良く底を叩くとミサイルのように飛んで行きサメを貫通しました。

どうやって救助されたかは分からないが半年後、リンジーはみんなの意志を継いで冒険を続けると発表して終わり。

 

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