「風起洛陽」ネタバレ感想・29話30話31話32話あらすじを紹介

作品情報/キャスト

ホアン・シュエンとワン・イーボーのW主演でおくる中国サスペンス時代劇

武則天が建立した王朝・武周、舞台となるのは神都・洛陽。貧民街で暮らす高秉燭は皇太子襲撃事件に巻き込まれて仲間たちを亡くし復讐を目標に生きています。ある日、洛陽を訪れた密告者が殺される事件が起こり百里弘毅はなぜ彼らが自分のもとを訪ねたのかわかりませんでした。弘毅は柳家の娘・柳然との婚礼の日を迎えるが父親が何者かに殺されてしまう。容疑者は現場にいた高秉燭だったが内衛の武思月は真犯人が別にいることに気付く。それぞれの想いから事件を追う3人は洛陽全体を巻き込んだ巨大な陰謀に近づいていく。

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高秉燭(ホアン・シュエン)百里弘毅(ワン・イーボー)柳然(ソン・イー)武思月(ビクトリア/ソン・チェン)皇帝(ヨン・メイ)東川王(リウ・ドゥアンドゥアン)武攸決(チャン・ドゥオ)など

 

「風紀洛陽」全話あらすじ一覧はこちら

全39話で紹介

 

ネタバレ感想/風起洛陽

 

第29話・洞窟の2人

天通道人の攻撃を受け洞窟に閉じ込められてしまった高秉燭は寒かったので寝ないように武思月に話しかけ続けます。

絶対に乗り越えられると励ますと武思月は自分が内衛に入れたのは兄・武攸決の計らいでみんなが負けるフリをしたからだと伝えるが体が弱っていき何度も目を閉じそうになります。

武思月を救出するために内衛を引きつれて北山にやってきた武攸決は洞窟の崩れた場所を発見し岩を取り除く作業を指揮していました。

武思月をただちに内衛府に運ぶよう命じ、妹に何かあれば不良井もろとも一掃すると高秉燭に言い放ちます。

 

百里弘毅は兄の文を見せると春秋学宮の学者が研究していたもので名前を変えた北溟書院で祖父は教えていたことが分かります。

その頃、春秋道の拠点では天通道人が完成に近づいた兵器・伏火雷霆の威力を披露し掌秋使と掌春使は満足するが百里弘毅の力を借りたと知らされます。

百里弘毅は何かの丹薬の研究かと思っていたので巻物どおり各種の薬剤を調合し、各種の木材を試し火力を強めたが、狙いは毒抜きの伏火を利用した雷霆の爆発だったのだと気付きます。

銅を盗んだのは偽金や武器を作るためではなく箱を作るためだったのだと高秉燭に伝え、成功の秘訣を与えてしまったから完成させるのも時間の問題だと高秉燭に告げます。

 

(百里弘毅の祖父が妖術を研究していると疑われ神都に引っ越してきたらしいがそれが伏火雷霆を作るための研究だったのでしょう。・・・たぶんw。にしても洞窟の中での話が長かったな、絶対に助かるの分かっているから尚更よw)

 

第30話・偽りの墓

聯昉の公子楚から春秋道がそれほどの威力の武器を作るのは何故だと思うかと聞かれた高秉燭は自分が春秋道だったら燃灯大典(大典の日に陛下は天堂を訪れ自ら明かりをともす)は絶好のチャンスだと口にします。

中止、もしくは延期にするべきと訴えるが半年も財力を掛けて準備してきたので上奏はするが中止にはしないだろうと言われます。

 

百里弘毅は兄・寛仁の墓を掘り起こすと棺の中には石ころしか入っていませんでした。存命なんだと気付くと春秋道から命を狙われるがどこからともなく複数の矢が飛んできて春秋道を退かせました。

兄の生死が陰謀に関わり自分が真相に迫ったから狙われたんだと察し、墓を掘り起こすのを必死で止めようとした五じいを追求すると父親が死んだことにしたんだと知ります。

高秉燭は内衛の牢にいる頭目・逍遥子に会いに行くと詩からヒントを得て春秋道の拠点を捜しに行きます。

 

燃灯大典の警護を陛下から命じられた武攸決は体調が悪く補佐してくれる武思月も復活したばかりであるため百里弘毅に加わって欲しいとお願いするとかつて友人だった寛仁は生きているのではと聞かれ目付きが変わります。

寛仁は奸臣の頼君澈の罪を奏状したが陛下に渡る前に陛下を罵ったと濡れ衣を着せられ隴右道行きを命じられ半月を経たず病死したのだと告げます。

武思月は大典前は流民の入城は禁止しているのに李北七が入城させたと知り彼と流民の行方を追うよう命じます。

(どっちなのさwまぁ~生きているっぽいけども墓を掘り起こす時に複数の矢に助けられたのに無視しているところが何とも不自然w誰が助けてくれたのかと普通は気になるでしょうw)
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第31話・不協和音

逍遥子が口ずさんだ詩と白浪が準備した地図をもとに高秉燭は春秋道のアジトを予測します。大金を渡された白浪は大いに喜ぶが別れを意味しているのかと心配し同行を決意します。

高秉燭は聯昉の安白檀に出発することを伝えると出来る事はここまでで援軍は送れないと公子楚に言われます。公子楚も心配になり増援を頼むために皇帝に謁見を願うとアジトを出来たら受け入れてやると言われます。

 

掌秋使は百里弘毅の暗殺を失敗したと知り激怒すると複数の矢が飛んできて退却せざる得なかったと弁明されます。助けたのかと掌春使を責めると証拠も無く罪を着せるなと言われます。

内衛府の武思月は姿の見えない李北七に疑いを向ける者たちが多いなか何か手掛りはないかと彼の部屋を探ります。

すべてが李北七を疑わせる文が出てきてしまったが失踪したのなら証拠を残すはずないと思い危険な状況なのかも知れないと疑います。しかし事細かく聴取を行なうと武攸決に命じられて神都を出た事が分かり兄のもとに向かうとデタラメだが証拠はないと言われます。

共に育った李北七が裏切るわけないと取り乱すが、もし春秋道と繋がっているのならこの手で捕まえると兄に告げます。

 

(結局どうなのさ。証拠が全て残っているのは罪を着せられていると予想するが・・・そして掌春使が百里弘毅のお兄ちゃんだったのか。アジトは見付かるはずよ、だってあんな大きな拠点だったのだからw)

 

第32話・大典前夜

武攸決から護衛を託された百里弘毅は内衛の者に指示を出します。最初はおちょくられていたが伏火雷霆の威力を教えてやると真剣な目に変わります。

 

高秉燭と白浪は川沿いの密林を探っていると女性(青夜)が男に追いかけられていたので助けます。家まで送っていくとパンをご馳走になり薬草を売って生計を立てていると知るが春秋道の奴だと最初から見抜いており夜中に襲撃に来たところを捕えます。

掌秋使が刺客を送ったことで複数の矢が外から放たれるが何とか逃走します。自分まで命を狙われた事で存在価値はないのかと涙を流す青夜はアジトは谷底にある事を教えます。

高秉燭はここから先は危険だと白浪を帰らせます。生きれるために逃げろと青夜に告げ谷底まで降りるが「行く当てがない、助けてくれたお礼だ」と女がやってきて掌秋使の部屋に案内されます。

連山訣を発見するが女に奪われ春秋道の計画の基になっている、共に帰京しなければ燃やすと言われます。

 

武思月は安白檀から李北七が最後に現われたのが車貸しのもとであることを聞かされ向かうと火薬を運んでいたことが分かり・・・

(武攸決と百里寛仁は親友だったらしい李北七は武攸決の腹心、単純に連絡係なのでは?そして青夜は高秉燭の妹なのかな?九嫣も若そうだからちょっとあやしいけど・・・)

33話からのネタバレ

 

 

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