「 いぬやしき 」< ネタバレ あらすじ >家族や仕事場から疎外される冴えないサラリーマンは人助けに生き甲斐を感じるが同じ能力を持ち殺戮する少年が現れる。

 

 

~注意~

●これから映画やドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

いぬやしき スタンダード・エディションBlu-ray

 

 

監督=佐藤信介

原作=奥浩哉

 

犬屋敷壱郎(木梨憲武)

獅子神皓(佐藤健)

安藤直行(本郷奏多)

渡辺しおん(二階堂ふみ)

萩原刑事(伊勢谷友介)

犬屋敷万理江(濱田マリ)

犬屋敷麻理(三吉彩花)

獅子神優子(斉藤由貴)

 

< ネタバレ あらすじ >

        いぬやしき

 

定年間近のサラリーマン犬屋敷壱郎は家族に認めてもらおうと頑張って一戸建てを購入するも妻や高校生の娘、中学生の息子からダサいと文句を言われる始末。

外見が初老に見えるせいで娘の麻理からはお爺ちゃんと思われるから学校には来ないでと言われます。

正義感は強いが内気的な性格で何も言い返せず食品会社でも疎外される日々を送り癒しといえば保護した柴犬と散歩するぐらいです。

更に…

健康診断で胃がんが発覚し余命を宣告された壱郎は家族に打ち明けようとするが誰も電話に出てくれませんでした。

心配もされないだろうと絶望感を抱きながら愛犬を連れて歩いていると何やら墜落事故に巻き込まれます。

夢だったのかと思うが自分の身体が機械化している事に気付き事故で自分は死んだのだと自覚します。

 

壱郎と同じ事故に巻き込まれた高校生の獅子神皓。

皓は母親の優子と暮らしており父親は優子と離婚して新しい家庭を作り子供も2人います。

なんとなく孤独感を抱き生活していた皓は壱郎と同じように自分は死んだのだと自覚し親友である引き篭もりの安藤のために飛んでいる鳩を落としたり無人の車を動かしたりと能力を披露し学校に来るように説得しました。

そして安藤を虐めていた生徒を力で押さえ込み二度と虐めはさせないと誓わせました。

 

スポンサーリンク
 

 

自分は何者なのか…悩みながらいつものように会社で怒鳴られ退社すると死にかけている鳩を目にします。

壱郎は何気なく両手で優しく包み込むと鳩は蘇生され元気に飛び立ちました。また「助けてください」と祈る声を聞き導かれるように病院に駆けつけ重篤な病の少年を治しました。

壱郎は人を救えるのだと喜び、この能力を人のために使う生き甲斐を見つけます。

一方、皓は父親の家に行く日なので仕方なく嫌々行くが帰りに幸せな家庭の声を耳にして侵入し殺害します。

自分は生きているんだと実感してしまった皓は無差別殺人を繰り返すようになりニュースでは撃たれた痕があるのに銃弾が発見されないと流れます。

 

壱郎は病院に通い続け人助けをして満足するが女性の助けを求める声を耳にして導かれるように民家に駆け付けます。

しかし、一家は全員殺されており蘇生する事は出来ませんでした。壱郎は飛び去っていく皓の姿を目にします。

皓はATMの残高が記されている場所を指でスライドして金額を跳ね上げ、引き出して「小遣いだからやるよ」と差し出すが安藤は受け取りませんでした。

世間を賑わしている無差別殺人事件の犯人が皓だと気付いた安藤は「俺の事も殺すのか」と聞くと皓は「ひでぇ〜、傷付いたけど俺は神になったから心を広く持たなくちゃ、お前のことは守り続けるから」と言いました。

「俺は人間じゃないから殺人犯にはならないよ」

 

帰宅した皓は母親から「お父さんの家で暮らしなさい」と言われます。

母親が膵臓癌だと知ると皓は泣きながら「絶対に死なせない」と抱きしめます。するとドクターから癌が消えたと知らされこんな能力があるのかと分かるが警察は皓が犯人だと突き止めました。

壱郎は「助けてください、このままだと友達がまた人を殺してしまう」と耳にし背中からジェットエンジンか生え、飛んで向かいます。

安藤と対面した壱郎は「彼も事故に遭った時に同じ場所にいたよ。機械化したけど人を助ける生き甲斐を見つけられた」と伝えます。

(宇宙人が事故を起こし隠蔽したくて死んだ壱郎と皓を生前の記憶や精神を持った機械の身体で蘇らせた)

安藤は今まで見たきた皓の能力を伝えると壱郎は皓を救うため練習に励みます。味噌汁やスポーツ飲料を飲んだ時に身体から飛び出てきた武器が吐き出したため塩分に弱いのではと安藤は思います。

 

皓は萩原刑事率いる警察に追われ警察官3人を殺害し逃げ出します。

皓が指名手配されると、クラスメイトで皓のことが好きだった渡辺しおんが匿います。

母親が遺族の方に泣きながら謝罪しているニュースを見て皓は落ち込むが母親の情報をマスコミに流すネットオタクを突き止め殺害します。

またネット上で盛り上がっている奴等のスマホやパソコンの画面に現れバン!と指をかざし殺害していきます。

ニュースを見ていた壱郎は「これではスマホ持っている人すべてが殺されてしまう」と嘆きます。

 

壱郎は「病気を治す奇跡の男」としてニュースで話題になり、皓は同じ能力を人助けに使ってる奴がいると知ります。

しおんの説得により皓は今まで奪ってしまった以上のはるかに多くの命を救うことを決意するが警察が家に突入してきた事でしおんと家の者が亡くなってしまいます。

頭にきた皓は日本に大量殺戮を行うと宣言し次々と始末していきます。壱郎の能力を使い安藤は電波をジャックし携帯やパソコンの画面を通して撃たれるからすぐに捨てるよう呼びかけました。

ものすごい数の助けを求める声を聞いた壱郎は駆け付け皓と対決しこの模様はマスコミにより中継されます。

 

娘・麻理の助けを求める声を聞きながら激しい空中戦を繰り広げます。宇宙まで誘き寄せ皓はとどめを刺そうとするが武器から放たれたのはただのスポーツ飲料でした。

スポーツ飲料を飲ませていた壱郎は計画通り宇宙から至近距離で撃つと皓は爆発しました。

麻理がいる現場に駆け付け必至に心臓マッサージを試みたあと能力を使い蘇生します。

助かって良かったと抱きしめるが生きていた皓から襲撃をくらいます。娘を守りながら戦う壱郎は皓を返り討ちにして人々を救い帰宅します。

 

警察は被疑者死亡で事件は終止符を打ったと発表しました。

「奇跡の男」が獅子神皓を倒したと目撃情報!!。ニュースではヒーローは何処に行ったと話題になり麻理は朝食を取りながら父親を見ます。

安藤が帰宅すると部屋には片腕を負傷した皓がいて「怖いけど友達だから会えて嬉しい。生きてたんだね」と伝えるが振り返ると姿はありませんでした。

 

映画は終えますが…

原作では隕石が地球に接近し壱郎はなんとかしようと立ち向かいます。そこへ自分にも死んで欲しくない人がいるんだと皓が現れ自らの身を呈して自爆し隕石を破壊します。そして地球は守られるのです。

 

 

 

blog.netabare-arasuji.net