「沈香の夢 前編」24話~27話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」

ヤン・ズー&チョン・イー共演、花の精と神仙の禁じられた情愛ファンタジーラブ史劇

 

あらすじ

癒しの力があるという上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり、

東極青離帝君・応淵によって姉は芷昔、妹は顔淡と名付けられる。

500年後、霊力の弱い芷昔は懸命に仙法の修練を続けて妙法閣・副主事となり霊力が強い顔淡は出世に興味を持たずに北溟仙君の下で魚の餌係として気ままに暮らしていたが・・・

天真爛漫な蓮の花の精と天下を守る責任感で自身の感情さえも抑えてしまう神仙との禁じられた情愛から始まる物語!!

「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」全38話あらすじ一覧

 

キャスト/ヤン・ズー&チョン・イーなど豪華共演

応淵(チョン・イー)~「琉璃」「長安賢后伝」
顔淡(ヤン・ズー)~「長相思」「霜花の姫」
余墨(チャン・ルイ)~「長安賢后伝」「孤高の皇妃」
芷昔(モン・ズーイー)~「双嬌伝」「陳情令」
蛍灯(シュー・カイニン)~「後宮の涙」
演出(グオ・フー&レン・ハイタオ)~「運命の桃花」
総脚本(チャン・ユエンアン)~「聴雪楼」「霜花の姫」

ネタバレ感想/沈香の夢:前編

 

24話/呪われた墓

唐周(応淵)に同行する顔淡は現地で知り合った侠客の斳紅棉たちと娘娘墓に入ります。

顔淡は怪しい墓碑に何か塗ってあると思いゴシゴシ拭くと「墓を荒す者は誅す」と文字が表れます。急に怖くなり唐周にしがみ付きながら歩みを進めると伝説の錯魂陣に嵌り目と耳を惑わされ味方同士で争ってしまいます。

妖族で効かなかった顔淡は幻だから見るなと唐周を目隠し助けます。皆が命を落としていく中、2人は何とか脱出すると沈湘君と出会います。

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余墨は東海に住む人間界最強の捕妖師の1人・羽衡に会いに行くが捕らわれた中に顔淡はいませんでした。丹薬房を破壊されたと報告を受ける東海白龍族太子・敖宣は余墨はまだ生きていたかと気付きます。

顔淡と唐周は幽鬼の存在を知らされ行く当てもないから伺っていいかと沈湘君の家に訪ねます。第二夫人でもいいから娶ってほしいと彼女の父親に頼まれた唐周は条件がいいから聞き入れてあげたらと言ってきた顔淡に「妻よ、試すな、私はそなただけだ」と告げます。

夜中に父親が徘徊していたので幽鬼はあなたではないのかと問い詰めると亡き妻・怡君で拾骨し棺を使わずに葬る習慣なんだと言われます。母親は沈湘君が幼い時に亡くなっており骨は確かに若い女性で年月が経っているが唐周は何か引っかかります。

 

25話/七曜神玉

顔淡と唐周は沈家の庭から多くの遺体を発見します。娘娘墓で命を落とした人たちだと気付くと盗掘者を誘い込むためであり宝など最初からないのだと思います。

沈湘君の前でわざと夫婦喧嘩を装うと咄嗟に振り落ちてきた箒を素早い動きでかわしたのでやはり頭を患っているフリをしていたのだと見抜きます。父が母を殺すのを幼い頃に見てしまったから殺されないように演技しており父が娘娘墓の噂を広め多くの人を殺しているので神がかったふりをして盗掘者たちに警告していたと言います。

母は朶覡族の聖女で門外不出の秘術を手に入れるために殺されたのだと言われるが父と娘、どっちが言ってる事が本当なのか分からないので相手の出方を見るために待つことにします。

すると父親は監禁されていて一枚の絵から沈湘君は娘ではなく義理の妹だと分かります。姉の夫を深く愛する沈湘君は神玉を盗み一族全員の血を吸って法力を増強し二人を捕らえ姉を殺すよう命じたのです。

沈氏は逃げようとして沈湘君に攻撃を受け止めようとした唐周は彼女に攻撃します。結局二人とも命を落とし顔淡は「沈氏は死を逃れたいために愛する姉と別れ憎い妹と暮らして生ける屍となり沈湘君はそのために愛を失った」と言います。

 

東海白龍族太子・敖宣は送った精鋭部隊が全滅したと報告を受け激怒し自ら出陣します。四大神器の1つ、七曜神玉を手に入れた唐周は顔淡を連れて凌霄派に帰り彼女を兄妹の契りを結んだ義妹だと紹介します。

 

26話/可愛い妹弟子

顔淡は自分の簪を発見しどこで盗んだんだと訴えると亡き師匠・唐江の遺品だと唐周に言われます。師匠が捕らえ損ねた妖怪とはお前かと言われ善悪の区別もつかぬあの男が師匠だったのかと思います。

磨かれた簪を返してもらう顔淡は中元節の晩に事故で唐周と唇を合わせてしまい激しく動揺します。

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余墨は凌霄派の近くで東海白龍族太子・敖宣に襲撃されると南海青龍族公主・朝瀾に救われます。敖宣は四海の主になるためには胆力や見識、謀略が必要だと東海龍王から叱責されるが余墨は龍丹を消失しているから必ず抹殺すると告げます。

顔淡はいきなり唐周の兄弟子・道遠から求婚され驚くが捕らわれていた仲間を救出するために騙して降妖堂の法陣を外させます。

仕掛けによって窮地に陥ると駆け付けた唐周によって助けられるが、掌門・蒼鴻の誕辰の宴席で唐周が妖族を逃したと道遠が言い出したので驚きます。

報告を怠ったことを責められる唐周は善良ある妖族もいるし人を害さないと判断したまでと告げます。禁足中の唐周は仞魂剣の精霊が現れたので剣に潜むとは何の妖怪だと言い放つと助けてやっているのに感謝するどころか妖怪と罵るとはと責められます。

帝君が罰せられる姿を見兼ねただけだと言われるが以前は神仙だったとしても今は凌霄派の弟子だから姿を現すなと忠告します。

 

27話/掌門の法環

自分を逃がしたせいで唐周が禁足にされてしまった顔淡は義兄の同意なしに勝手に婚姻は決められないと道遠に伝え今夜は飲もうと誘います。酔わせて鍵を盗んで降妖堂の妖族たちを救出させ先に下山するよう指示します。

そして降妖堂に火を放ち妖族が山を攻めるから機に乗じて助太刀に入り功を立て禁足を解いてもらうよう唐周に告げます。

退治して降妖堂を守った功績により唐周は許されると顔淡は自分が何も知らずにひょうたんを開けてしまって逃がしてしまい唐周は庇ってくれたのだと蒼鴻に訴えます。

 

朝瀾のおかげで復活する余墨は顔淡を捜しに行こうとすると同行すると言われ、敖宣に見付かったら危険だし南海まで巻き込みたくないと拒否します。すると龍丹がないと知られたら敖宣に殺されるからと法器を通さない逆鱗を強引に贈られます。

龍族にとって逆鱗は最も大切なものであるため返そうとすると自分に好意を抱いているのだと知り気持ちには応えられないと告げます。

掌門の地位を継ぐことが決まる唐周は俗世での情を断たねばならないと知り思わず顔淡を見ます。名を上げるため異象に民がおびえている王都へ向かい、同行する顔淡は自分を捜す余墨と再会し喜びます。

 

24話~27話・感想

沈氏と沈湘君の話は分かったような分からないような・・・苦笑

妖族退治する人間は・・・人間なのか?

道遠は情に惑わされるなとか口にしていたけど顔淡に一目惚れしているし部屋に勝手に入ってひょうたんを見つけると掌門にチクるし、あれは駄目だww

ほら~、予想していた通り人間界に落ちた蛍灯が顔淡を発見していた。顔淡は死んだと勘違いした芷昔が報復のために記憶を残しちゃったから裏目に出たね。顔淡が人間界へ落ちた時に救ってくれた絳辰と演劇を見に来ていた裴洛が久しぶりに登場するが蛍灯はここに絡んでくるんかい

28話からのネタバレ

 

 

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