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「 輝くか、狂うか 」<ネタバレ・あらすじ>(前編)不幸な星に生まれた高麗皇子と紫微星に生まれた渤海最後の王女の出会い

韓国-歴史ドラマ

< ネタバレ・あらすじ >

輝くか、狂うか (前編)

皇宮に不幸を招くといわれる破軍星が赤く輝いた日に高麗の皇子ワン・ソは誕生しました。

予言通り多くの人が命を落とすことになり自分の存在のせいにされたワン・ソは幼くして金剛山に追放されてしまいます。

お菓子が届けられ偶然お腹を痛めていたワン・ソだけは食べなかったが毒入りだったのです。

側近キルボクと共に逞しく育った皇子は成長後、父親である皇帝陛下ワン・ゴンに呼ばれ「剣を振るう君主が必要だ」と言われます。

結局、皇子を追放しても皇宮でのゴタゴタは絶えないのです。

ワン・ソは捨てられた身なので「私の家は金剛山にあるのでここでは暮らせない」と言い放つが刺客が現れ陛下が傷を負ってしまいます。

異変に気付いてやってきた皇后に「この不吉な男は追い出して」と言われたワン・ソは「これでも皇宮に残れと?」と目に涙を浮かべ陛下に訴えます。

ワン・ソは陛下に補佐するよう命じられた護衛武士ウンチョンと共に逃げた2人を追い海を渡って開封(ケボン)に到着します。

その頃、高麗一の美女で神童として名高いヨウォン姫の婚姻相手にワン・シンニョム佐丞(高麗初期に置かれた官階)のご子息ワン・プンはどうかと話が持ち上がるが皇帝陛下は「ヨウォン姫の相手はワン・ソ皇子と決めている」と二人の婚姻を命じました。

それは不吉な星に生まれたが、紫微星(しびせい)の下に生まれた女性と一緒になれば光り輝く星となると内官ジモンに予言を受けていたからです。

 

陛下は三韓統一のために共に戦った従兄弟である佐丞を呼び出し「一歩下がって影となり皇帝になる甥を守って欲しい」と剣を授けました。

佐丞は三国を統一したこの剣に誓いますと受け取るが権力を手に入れ、そして息子を陛下に据えるために企てた黒幕なのです。

ヨウォン姫は父親の反対を押し切り婚姻を受け入れ弟ウクを皇帝にしてみせると企てるが弟がしくじれば夫を皇帝にさせ皇后になると言いました。

 

開封(ケボン)では渤海最後の王女シンユルが青海商団を率いて滞在していました。

首領でもある義兄が将軍の妹に手を出してしまい「妹を嫁がせるから」と許されていました。シンユルは高麗人のいいなずけがいるから無理だと訴え偽の婚礼を挙げるため高麗人を捜します。

そこで町で見かけたのがワン・ソでした。

ワン・ソは知らない者から酒を届けられ「これは罠だな」と思い眠ったふりをするが行き着いた場所はシンユルの部屋でした。

「偽りの婚姻を挙げてください。じゃないと将軍と結婚させられてしまいます」

シンユルにとって商団で働く者は自分を育ててくれた家族同然であり助けるためには偽りの婚姻を挙げるしかなかったと言われたワン・ソは受け入れ「命の恩人だ」と感謝されます。

ワン・ソは「偽の婚姻なのだから顔は見せなくていい。俺は運のない男だからこれっきり忘れろ」と伝えると「私と婚姻したのだから幸運の持主よ」と言われます。

生まれて初めて言われた言葉なので戸惑うと「誰かが差し出した手を握れば運命は変わります」と言われます。

幼い頃に父親に同じ事を言われた経験がありその時は手を握る事は出来なかった事を思い出します。

その頃、二つの星が輝いたとジモンから報告を受けた陛下はワン・ソとヨウォン姫の婚姻は天の定めだと満足するがシンユルも紫微星の下に生まれた女性でした。

初めて人を助けたワン・ソは運命は変えられるかもと勇気付けられ幸運のお守りを受け取りおでこにキスして去ります。

 

ウンチョンから突き止めたと報告を受け追い詰めるが短剣に毒が塗られている事に気付き解毒剤を持ってすぐに開京(ケギョン)に帰ります。

医官が毒に気付かなかったため陛下は危険な状態であり解毒剤を飲ませても手遅れな状態でした。

「お前の存在のせいではないことは知っていた。開国功臣たちに命を狙われていたので追放する事でしか守る術がなかった」と謝罪されます。

「民が豪族に何も奪われない豊かな高麗を築くのが夢だった。私の命を狙った黒幕が豪族の中にいる。黄州ファンジュ家のヨウォン姫と婚姻を挙げ私の武士を率いて黒幕を突き止めてくれ」

皇子は父親の夢の高麗を実現させるため意志を引き継ぐ事を決意しヨウォン姫と婚姻を挙げ身を潜め頭を垂れ力を蓄える事に専念しますが心にはシンユルの存在が大きくありました。

そして陛下がご逝去すると兄であるワン・ヨが定宗として皇帝陛下となり、ワン・ソは父親から引継いだ秘密組織(早衣仙人)の武士たちを集め「皇宮をおびやかす黒幕逆賊を1人残らず排除する」と告げました。

その頃、国が簡単に入れ替わる場所よりも高麗の方が安全だと思い貿易商の間で注目されている開京に商団を移す事にしたシンユルが商団と共に到着しました。

シンユルは行方不明の母親と兄を捜すのも目的の一つだったが何より心にはワン・ソの存在が大きくありました。しかし数年前、渤海の宮殿でシンユルを出産した母親だったが「その子のいる所には光が訪れるが渤海が見えない」と予言されてしまいました。母親が我が子を守るため必死に逃げるが追い詰められ祈りながら湖に赤ちゃんを放り投げたあと斬られて命を落としていました。また王子だった兄も契丹族の侵攻により命を落としていました。

シンユルを助けたのが今の青海商団である行首ペンミョと都房カンミョンであり、この事はすぐにシンユルに伝えられます。

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~5年後

ずっと追跡させていたワン・ソはついに西京派キム・ジョンシクの屋敷に宿泊した事を突き止めました。

開眼式に参席したあと塩取引の会合を開く予定だと知り秘密武士を率いて始末しました。独占していた塩を民に配ったので義賊扱いされます。

この5年で西京派が勢力を高め権力を得た豪族シンニョム(執政)が黒幕なはずだとワン・ソは思うが陛下から「人に操られる王ではなく民を守る王になりたい、秘密武士と会う方法を探してくれ」と頼まれます。

また開眼式での商売を終えたシンユルと出会ったヨウォンとウクの二人は「うり二つだが全然似てないな」と思います。(過去に何が?)むかし皇帝陛下だった父親が陶器職人の美しい妻を宮殿に連れてきたがその時にウクは両想いの関係になっていたのです。しかし皇帝陛下と結婚したあと命を絶っており、その女性がシンユルと瓜二つなためウクは恋心を持つようになり何度も商団に顔を出すようになります。

 

シンユルは男装して街を視察に出向くと市場でワン・ソを見付け驚きます。ずっと捜していた人物であり声を掛けて酒をご馳走します。

思い出してほしくて名前を出会った場所であるケボンと名乗るがワン・ソは何も覚えていないようでした。偽の婚姻式の時には顔を見せていないし男装している事もあるのでヒントであるメッセージを伝えるがそれでも気付いてもらえませんでした。

楽しく語り合っていたシンユルだが自分のことを憶えていないどころかワン・ソが2回も結婚した事を知り「二度と私の前に現れるな」と言い放ちました。散々仲良く酒飲んでいたのに何で急に怒り出すのかワン・ソには分かりませんでした。

青海商団に潜入するワン・ソ

陛下は勇気を持ってシンニョムが推進する西京築城の税が民を苦しめると中断します。

クムソン行首がいる月香楼(妓楼)の妓生チョンオクは秘密武士の一員でありワン・ソは馬鹿っぽく遊びながら「ここに来る者はすべて間者と思え、豪族たちが遊びに来る場所だから油断するな」と伝えます。

始末したジョンシクの持物から何かの欠片と高額な物を買っていた記録を見付けます。受け取った者が計画に関わっていると疑い店の帳簿を見るため侵入しようとするが青海商団でした。

「二度と会いたくないと言われたのに・・・」

ワン・ソは仕方なく酔った振りして「俺を買って仕事を教えてくれ~」とお願いします。

シンユルはさっさと追い出そうとするがワン・ソが大事そうに持っていたお守りを見て忘れていなかったのだと気付きます。それは5年前にあげたお守りでありシンユルが持っているお守りと合わせて一つになる玉佩(腰から下げる装身具)でした。

シンユルは「恩人だから救いたい。仕事を教えて商団に雇ってもらえば刺客から足を洗える」と団員を説得しました。

シンニョムは5年前にケボンまで追いかけてきた者が「皇子」と呼んでいた事を知ります。

現在の陛下でもなくウクでもないと決定した今、ワン・ソしかいないがそれはありえないと笑います。しかし5年前といえば婚礼を挙げるために宮殿にやってきた頃であり金剛山にいなかったのではないかと疑い確認させました。

ワン・ソは刺客を始末するが皇子だという事がバレていると知り「すべて知っているぞ」とメモを残しました。また護衛武士であるセウォンから聞かされていたヨウォンは夫であるワン・ソではないかと既に疑っていました。セウォンはもとはシンニョムの間者として送り込まれた者だがずっと守っていた事で想いを寄せていました。

青海商団に潜入していたワン・ソはジョンシクが贈った相手が西京派の豪族7人でその中には黄州家(ヨウォンの実家)もいました。またジョンシクが持っていた欠片と同じ模様の銅鏡を見付け職人の居所を教えて貰います。(この欠片はすべて集めると計画を誓った者達の名前が彫られているため証拠となる。そのためシンニョムたちは必死に探しています)

皇帝陛下にさせるため・・・ 

ヨウォンは弟ウクを陛下にさせるため皇帝陛下の座を空かす知恵を教える変わりに塩の先専売権が欲しいとシンニョムに願い出ます。5年前に追ってきた者がワン・ソだと突き止めていたシンニョムは陛下と引き離すためワン・ソを嫌う母親の皇太后陛下に告げ口しました。

そしてシンニョムは西京に都を移すべきだと陛下に訴えると当然、前陛下が建てた開京があるので多くの重臣たちが反対します。しかし「記念して皇子格闘大会を開催する」と訴えると西京派の豪族たちが支援を申し出たため陛下は何も言えなくなってしまいます。シンニョムは陛下になるために必ず優勝しなければならないとウクに伝えました。

実現したら開京は貿易と物流、西京は政治と軍事の中心地となる。青海商団でも緊急会議が開かれワン・ソは皇宮のことを知り急いで陛下に会いに行くが皇太后陛下の命により会わせてもらえませんでした。

ケボンは女では?と疑いながらも学ぶ期間が過ぎたため商団を去る事になったワン・ソは「離れたくない、そばにいてほしいんだ。お前は別の世界があると教えてくれる扉のような存在だ」と義兄弟の契りを交わしました。ケボンは「私は女でシンユルなのに・・・」と思いながらも離れるのは寂しいと思い受け入れて兄上と呼ぶようにしました。

皇子格闘大会でウクの衣装を頼まれたシンユルは絹織物と器を届けに行くことになりワン・ソは「荷物運びを手伝う」と訪ね青海商団員として皇中に潜入します。

しかし陛下と会っているときに母親である皇太后陛下に見付かり「お前が皇宮にいると不吉だから消えろ、産んだのが間違いだ」と叱責されショックを受けます。そんなワン・ソの心を癒やすのはシンユルでした。

シンニョムは罠を仕掛けるため豪族ホン・ギュイを囮にさせて秘密武士が現れたところで2人を同時に始末しろと命じました。

ワン・ソは途中で罠だと気付くが剣を交えてみて5年前に陛下を襲った者(セウォン)だと気付きなんとしても捕らえようとします。しかし無政寺には母親の痕跡を探しに来ていたシンユルがおり驚いたワン・ソは彼女を守りながら戦ったため斬り付けられシンユルと共に崖から転落してしまいます。

●シンユルは覆面が剥がれる男を見てワン・ソだと分かり驚くが早衣仙人の紋である三足烏が描かれている服装を見て塩を配った義賊だったのかと気付きます。健康な者には毒ではあるがシンユルは万病草を噛み砕いて口移しで飲ませました。

●ケボンとシンユルは同一人物だと知ったヨウォンは月香楼に夫が泊まるときは何かが起きるため確認するよう命じます。

●シンユルと共に無政寺に来て刺客によって気を失っていたウクは黒装束と赤装束を目撃していました。黒は早衣仙人だが赤は何者なのか。

中編はこちら ⇒ 「 輝くか、狂うか 」<ネタバレ・あらすじ>(中編)

 

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