中国ドラマ「花不棄カフキ」全話ネタバレあらすじ/3話から6話の結末まで

 

作品情報キャスト/花不棄

総制作費32億でベストセラー小説を映像化し総再生数100億超え、同時間帯視聴率1位を獲得した中国ラブ史劇

「碧羅天の宝を開けられるのは聖女だけであり、その宝を得た者は天下を取る」

自分の出自を知らず流浪の人生を送る聡明で明るい花不棄(カフキ)は育ての親を殺され真相を突き止めるために冒険に出ると仮面を付けた蓮衣客と出会い人柄に惚れるが正体は皇族の王子・陳煜だった。

どんなピンチにもヒーローのように現われる蓮衣客に恋する花不棄と冷たい態度を取りながらも支える陳煜、そして花不棄に恋するイケメンたち。

流浪の身から皇族の姫として名家に迎えられ才能を活かし大商家を率いる若き女当主になるまでのサスセスストーリー。

花不棄(アリエル・リン)陳煜/蓮衣客(チャン・ビンビン)莫若菲(シン・オン)雲琅(クリス・スン)東方炻(リン・ボーホン)元崇(シャオ・シャンフェイ)白漸飛(ソン・ウェンズホ)林丹沙(リン・ズーチン)柳明月(バオ・イェンシー)など

 

相関図と1話から2話のネタバレ

 

ネタバレあらすじ

 

第3話/墓前の決意

花九(朱華)は花不棄を守りながら戦うが斬られ命を落とします。

花不棄は花九の遺言を授り必死に逃走するが柳青蕪に追い詰められ崖から身を投じるが蓮衣客に助けられます。

「もっと早く来て欲しかった、そうすればおじさんは助かったのに」と花不棄は悲しみに暮れます。

蓮衣客は花不棄を洞窟に隠し刺客が何者かを探りに行くが、花不棄は刺客が洞窟にまでやってきたので逃げ出すと愛犬の阿黄を目にします。

阿黄と共に小芝居を売って同情を買い大奥様に助けられ霊薬荘に潜り込むことに成功します。その頃、蓮衣客にまたも邪魔された柳青蕪は薬霊荘の当主・林満堂に「賞金を増やすよう役所に掛け合え」と苛立ちをぶつけます。

 

蓮衣客に会いに行った花不棄は埋葬してくれた場所に案内され泣き崩れます。

薬霊荘に戻り着替えを済ました花不棄は仕事を与えられ掃除を始めるが林満堂は薛菲に似ていると驚き出自に気付きます。

明月山荘に報告しなければと慌てるが信王と敵対するべきではないし縁を切る好機ではないかと言われ花不棄を住まわせ様子を見るよう命じました。

急に立派な部屋を用意された花不棄は娶られるのではないかと恐れます。その頃、林満堂の娘・林丹沙から花不棄は薬霊荘にいると知った陳煜は蓮衣客として潜入すると刺客(四大名家飛雲堡の雲琅)が潜入して騒然としていました。

蓮衣客は刺客を助け、脱走を試みていた花不棄は蓮衣客が参上した事に気付きます。この騒動に紛れて逃げようと考えた花不棄は愛犬・阿黄の元に行くが刺客を退治しようとしていた兵の剣にやられ命を落としていました。

花不棄は阿黄を埋葬して涙を流し花九が言っていた赤殿を捜すため薬霊荘を出ます。

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第4話/放浪の身から令嬢へ

刺客(雲琅)がこっちにいるとチクってどさくさに紛れで薬霊荘を脱走した花不棄は家職や護衛に追いつかれてしまうが偶然そこで休んでいた四大名家・莫家の当主・莫若菲を見て「中に刺客がいる」と罪を着せて逃げ出します。

しかし相手が薬霊荘だと知った莫若菲は従者が怪我を負っているから見て欲しいと頼み賊呼ばわりした娘を連れてくると話を付けていたので花不棄はあっさり捕まってしまいます。

屋敷に戻って誤解を解くよう言われた花不棄は莫若菲が都の者だと知り「誤解を解くから侍女にくれとお願いして」と伝えるが受け入れられませんでした。

やはり陳煜の馬車に乗せてもらうしかないのかとふて腐れながら屋敷に戻り「私の勘違いでした」と林満堂に証言しました。

 

莫若菲は身だしなみを整えた花不棄を見て薛菲に似ていると気付き「物乞いから侍女になったと聞いていたが何故こちらの令嬢に」と聞くと家の事情なのでと誤魔化されたので確信します。

花不棄は旦那様の寵愛を受けるなど申し訳ないと訴えると林満堂は勘違いしていると笑い「信王の娘に似ているので都に連れて行く」と言われます。

もし信王の娘でなかったら薬霊荘の令嬢になればよいと言われ側室にならずにすむのかと安堵します。花不棄は林満堂の娘・丹沙に礼儀を教わるが急に優しくなったので戸惑います。

莫若菲は家業の視察と信王の命で令嬢を捜していると伝えると林満堂は信王が命じるわけないと察知し花不棄を令嬢と見て脅してきたのだと把握します。

明月山荘も捜しているし陳煜(王子)に渡し信王の歓心を買おうとしたが義母妹を憎んでいたので今は恩を売って莫若菲に渡し薛菲の娘だったら貢献を名乗り出ようと思います。

 

第5話/商人の目算

薬霊荘の令嬢になってしまった花不棄は礼儀を教わるが疲れたらいつでも逃げだそうと考えていました。

信王から「物乞いが娘の可能性が高い、連れてきてくれ、最後の願いだ」と文を受け取った陳煜は前に林満堂が探りを入れてきたので薬霊荘にいるのだろうと予想します。

林満堂は莫若菲の力添えがあれば都にも店を構えられると思い取引を持ちかけます。

「莫若菲と共に都に行け」と言われた花不棄はすぐに荷造りの準備をしようとするが陳煜がやってくると「殿下」と呼ばれていたので驚きます。

信王の世子だと知った花不棄は「物乞いよ、いつ令嬢になった。私と都へ行くんじゃなかったのか」と聞かれ戸惑います。

信王の娘に似ていたから養女にしたんだろうと言われた林満堂はそのような意図はないと否定し莫若菲も都見物したいとの事で連れて行こうとしただけだと誤魔化します。

自分が世子だと気付く者も多いため自分が都へ連れて行くよりも別の者の方が安全だと思い似ているだけで義母妹ではない事を念を押し「連れて行け」と伝えました。

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花九の墓参りを終えた花不棄は「都では莫若菲に従え」と林満堂に見送られ出発します。

張っていた明月山荘の柳青蕪は「薬霊荘が信王の娘をこちらに渡さず莫若菲と結託した」と報告しに行くと当主・柳明月は裏切った林満堂は始末して薬霊荘は乗っ取り、娘を殺害すれば莫若菲は信王の信頼を失うから好機だと思います。

莫若菲と共に都に向かっていた花不棄だが険しい道中で明月山荘の刺客に襲われます。

莫若菲は花不棄を守りながら戦うが刺客は次々と現われ囲まれてしまいます。莫若菲も腹を斬られて負傷し窮地に陥るが蓮衣客が現れます。

蓮衣客は花不棄を救出して馬で逃走し、莫若菲が打ち上げた救援弾を見て都から兵が駆け付けた事で刺客は撤退していきました。

助けられた花不棄だが花九の形見である鉢がないことに気付いて1度戻った事で危険な状況に陥った莫若菲に激怒されます。

 

第6話/信王の思惑

莫府に到着した花不棄は刺客に傷を負わされた莫若菲を心配していると莫夫人は花不棄を見て薛菲そっくりだったので驚愕します。

信王府に戻った陳煜は回春丹を父上に渡すよう告げ「なぜ薛菲を娶らせたのですが、物乞いだと思って哀れみ守っていたが王府の敷居はまたがせません」と母親に誓います。

信王が娘を捜していると聞きつけた者たちが我こそはと名乗りを上げていました。陳煜は莫府から連絡がないので訪ねると花不棄は物小屋に閉じ込められており空腹でネズミを食べようとしていました。

哀れんだ陳煜は鶏肉を放り投げて与えます。

莫若菲は花不棄が物小屋に閉じ込められていると知り部下を叱咤して助けに行きます。そこに現れた陳煜は「これまで何人も名乗り上げてきたが偽物だった、もし違ったら首が飛ぶことになるから慎重に考えろ」と莫若菲に忠告し花不棄を呼んで「本物の娘だったら殺す」と脅します。

花不棄は莫府や薬霊荘に恩返しのために行動しているだけであり王府に行っても信王に気に入られないようにすると言います。

 

莫若菲はとりあえず花不棄の血液と所持品を王府に送ります。

信王は碧羅天の聖女を見付けたと喜ぶが碧羅天の地図の残り半分の行方は所持品にはありませんでした。

信王は花不棄を王府に迎えるために陳煜と甘妃を呼び血液が交わるのを見せて「長年娘に会えるのを待ち望んでいた、どうか迎えてやって欲しい」と説得します。

甘妃は「主が言うなら従うだけですが郡主ともなれた高貴ゆえしかと見張って下さい」と願い出るが陳煜は「王府に来たら殺してやります」と怒ります。

陳煜の師匠でもある阿福は信王から説得してくれと頼まれ「親身になれ、後悔の残る余生を父親に送らせていいのか」と伝えるが陳煜は娘だと知っても王府には入れたくないと聞く耳持ちません。

その頃、持物を王府に送ったと知った花不棄は怒るが莫若菲は形見である鉢だけは大事に保管してくれていました。

(信王の目的は薛菲が拒絶していたとおり碧羅天の宝が望みのようですね。そして明月山荘に至っては当主の座を身内で争っているように見える。莫若菲は女性っぽく見えたが調べると調べると女性が演じていました。ちょっとびっくり)

 

7話からのネタバレ