中国ドラマ「花不棄カフキ」全話ネタバレあらすじ/19話から22話の結末まで

 

作品情報キャスト/花不棄

総制作費32億でベストセラー小説を映像化し総再生数100億超え、同時間帯視聴率1位を獲得した中国ラブ史劇

「碧羅天の宝を開けられるのは聖女だけであり、その宝を得た者は天下を取る」

自分の出自を知らず流浪の人生を送る聡明で明るい花不棄(カフキ)は育ての親を殺され真相を突き止めるために冒険に出ると仮面を付けた蓮衣客と出会い人柄に惚れるが正体は皇族の王子・陳煜だった。

どんなピンチにもヒーローのように現われる蓮衣客に恋する花不棄と冷たい態度を取りながらも支える陳煜、そして花不棄に恋するイケメンたち。

流浪の身から皇族の姫として名家に迎えられ才能を活かし大商家を率いる若き女当主になるまでのサスセスストーリー。

花不棄(アリエル・リン)陳煜/蓮衣客(チャン・ビンビン)莫若菲(シン・オン)雲琅(クリス・スン)東方炻(リン・ボーホン)元崇(シャオ・シャンフェイ)白漸飛(ソン・ウェンズホ)林丹沙(リン・ズーチン)柳明月(バオ・イェンシー)など

 

15話から18話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ

 

第19話/神医現る

花不棄の埋葬が終わり雲琅は最後まで1人で残っていると黒装束姿の小蝦が部下を率いてやってきました。

小蝦が何者なのか、どこへ行くのかも教えてくれないので雲琅は「毎年3月3日、興龍山の小春亭にて3日間待つと伝えて欲しい、会える望みを奪わないでくれ」とお願いしました。

小蝦はいつか協力してくれた恩は返すと告げ体内の毒を消すため掘り起こし棺から花不棄を出して馬車に乗せました。

その頃、花不棄が亡くなってから自分の気持ちに気付き酒に溺れていた陳煜は信王の命令で葬儀に出れなかったので花不棄の墓を捜しに行きます。

墓を発見し最後に一目会いたいと掘り起こそうとするが友人の元崇に止められます。せめて大事にしてくれていた蓮衣客があげた兎の灯籠を燃やしてあげようと手にすると裏に「4月生まれ」と記されているのを目にします。

薛菲が去った日を覚えている陳煜は父親は4月に都を離れたので子を産むなら遅くても2月なはずだと気付き、血縁関係がない事を蓮衣客に知らせようとしたのだと分かります。

陳煜はやはり会わずにはいられないと掘り起こし棺をチェックすると花不棄がいなかったので本当の父親に助けられ生きているんじゃないかと希望を持ちます。

 

朱寿と小蝦は急いで治療するが症状が重く効果が見えませんでした。焦る朱福は名医と呼ばれる者を訪ねると毒蛇に咬まれた妊婦に母子ともに助からないと告げていたが偶然その場にいた東方炻が「七日で治せる」と言い手術を行ないました。

朱福は金はいくらでも出すとお願いするが貧者を優先するらしく聞いてもくれませんでした。

こうなったら捕らえるしかないと思った小蝦は侵入して強引に連れて帰り朱福は謝罪して花不棄を見るようお願いします。

東方炻はあっさりと解毒し1ヶ月安静にして薬を飲んでれば治ると言いました。帰るときに護衛の黒鳳が心配して駆け寄ってくるが朱家の令嬢(小蝦)を気に入ったので問題ないと笑います。

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第20話/朱家の孫娘

回復に向かう花不棄は小蝦から雲琅からの伝言を伝えられるが自分の埋葬の時に蓮衣客は来てくれなかったのかと考えます。

蘇州府の大商家・朱府で新たな人生を歩まねばと思い過去を振り切り向かうと九おじさんが使っていた屋敷に案内されます。

自分がいなければ広い屋敷に住み苦労しなかったはずだと申し訳ない気分になります。

その頃、朱福と朱寿は主の朱八華に挨拶に向かうと孫娘を勝手に連れてきて宴を開く準備に入っている事を知り激怒されます。主である自分だけが何も知らず独りぼっちにされていた事に対する怒りでした。

散々怒りをぶちまけたあと朱八華は庭に出て1人になると「私より先に逝くなんて九華かわいそうに」と号泣します。

それを目にした花不棄は車イスに乗っていたので足が悪いのかと聞くと歩くのが面倒で人に押させていると知ります。

九若様の娘で後継ぎだと言われた花不棄は血縁関係がないので断るが「薛菲様と朱家には深い関わりがあり、朱府を継がれる事を九若様もお望みのはず」と説得されます。

 

「花不棄ではなく8月生まれの朱珠という新しい名前となる」と言われた花不棄はそれでいいが主は認めていないのではと思い会いに行くと薛菲は朱八華の娘だと知ります。

朱八華は娘が生まれたときに17歳になったら無実の罪を着せられた朱家を救った謎の男に引き渡す契約を結んだのだと父親に告げられました。しかし母親が亡くなる直前に理由は明かさず絶対に阻止しろと言われたので薛家荘に送り届けたのです。

朱八華は娘を隠したと思っていたが蕭九鳳がやってきて契約書を出してきたのですべてバレているのだと気付き朱府が破滅するほどの借金をかかえる事になるので連れ戻すよう言いました。それを阻止したい九華が莫府に委ねたのでした。

 

第21話/大商家は借金だらけ

後継ぎとして戻ってきた花不棄(朱珠)は利息のせいで借金だらけだと知り朱福と朱寿に知っていたのかと怒ると俯かれます。

30両あれば1年暮らせる時代に1000万両の借金だと知り言葉を失います。そんな状態で何で流通権に手を出したのか疑問に思うと明月山荘が話を持ちかけてきたと知ります。

柳明月は薛家の令嬢で母親を莫夫人に殺されており戦で銀子が必要な場足を除き毎年500万両の銀子を取り扱えるので朱府は一時的に返済に充て柳明月は憎む莫府に権利を奪われずに済むのです。

九おじさんを殺したのは柳青蕪だと知らせると借金のことを明月山荘が知っていた事で裏に謎の男(蕭九鳳)がいるのではないかと朱福は疑います。

花不棄は九おじさんの仇を討つため、そして謎の男をぶっ倒すためにも残る事を決意します。

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信王の病がよくないので陳煜は蘇州に神医(東方炻)がいると噂を聞き元崇を連れて向かいます。

また飛雲堡の雲琅は置き手紙を残して家を出て小蝦に訛りがあったので江南を捜せば花不棄に会えるはずだと捜しに行くが林丹沙に追いつかれます。

「娶ると言ったのだから約束は守る。それなのに監視するようなマネはするな」と言い放つが丹沙は落ち込みながらも付いてきます。

その頃、花不棄は小蝦に令嬢の服を着させ侍女に扮して散策に出掛けます。

朱府の店を回りお腹が空いたので九おば上の店に入ろうとすると「靖王の側室なので親族で最も力はあるが親族は財産だけを狙っているから止めよう」と言われます。

花不棄は構わないと中に入ると東方炻を捜す陳煜とぶつかるが持っていた物を落とし陳煜は令嬢の方に目を向けたので互いに気付きませんでした。

店で横暴な態度をする者に花不棄は激怒し「無礼者、お嬢様の九おば上は靖王の側室だ」と声を荒げると二階で飲んでいた元崇は笑い「世子の新関がいるみたいだな」と靖王世子に言います。

元崇は「煩いぞ」と二階から飛び降りるが机の上に貫通して着地してしまいます。そして令嬢の小蝦に目をやり一瞬で心惹かれてしまいます。

 

第22話/恋に落ちた若様

朱府の孫娘の存在をよく思わない者たちをあぶりだすために小蝦を連れて散策に出た花不棄(朱珠)は靖王府が営む店で騒動を起こしてしまう。

二階で飲んでいた元崇は令嬢の服をまとう小蝦に一目惚れし助けようとゴロツキに立ち向かうが返り討ちに遭ってしまいます。

やれやれと思った小蝦は仕方なくゴロツキを叩きのめし花不棄を連れて戻るが途中刺客に襲われます。偶然目撃していた東方炻と現われた蓮衣客のおかげで一掃すると隠れていた花不棄は蓮衣客が参上したと知り驚いて追うが既に姿はありませんでした。

 

小蝦を朱府の孫娘だと勘違いした元崇は引き合わせてくれと靖王世子に頼みます。東方炻を捜し消息を掴めず戻ってきた陳煜に朱家の孫娘は血縁の者や商売敵から狙われているから守りたいと言います。

朱八華は血縁の者が黒幕であり、しかも花不棄に付いていた4人中3人の侍女が口実を作って外出していたので朱家はどうなっているのだと激怒します。

3人の侍女は死罪が当然だが花不棄は言葉で脅したあと庭に向日葵を植えさせるだけで許しました。

元崇と靖王は朱府を訪ねると刺客に襲われた衝撃で寝込んでいると朱寿に言われ引き下がるが「あんな強い女が寝込むわけないし当主が出迎えないなんて無礼だ」と靖王は怒ります。

九おば(靖王側妃)は朱珠の顔を見てやろうとお見舞いに訪れるが考える者は多く大おばも七おばもやってきました。そんな事は想定内の花不棄は氷で手を冷やし弱々しい演技を見せつけます。

難を逃れたかに見えたが何者かの密告で九おばが戻ってきます。花不棄はまた侍女の仕業かと罰を与え自分を怒らせたら怖い目に遭うことを九おばに見せつけ脅します。

(あまり話が進まなかったですね。一言で言えば花不棄が朱珠として後継ぎとなっただけじゃないかなw朱府は寿と福がいなかったら滅びていたのではないかな。それにしても陳煜の親友である元崇があんなキャラだとは思わなかったな)

 

23話からのネタバレ

 

 

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