鶴唳華亭(かくれいかてい)21~24話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

ルオ・ジン&リー・イートン共演の中国の大手レビューサイトで高評価を叩き出した孤独な皇太子の苛烈な運命を描いた話題作

政略結婚の末に生まれた南斉国の皇太子・蕭定権は幼い頃に母を亡くし皇帝である父からの寵愛を受けることなく育つ。一方、皇帝と寵姫・趙貴妃の間に生まれた兄の蕭定棠は甘やかされて育ち、皇太子の座を虎視眈々と狙っていた。蕭定棠の仕掛けた罠に陥る蕭定権だったがその一件を通じて蘆世瑜の弟子の娘・陸文昔と出会う。彼女は罪を着せられた父と兄を救うため、また蕭定権の側で彼を支えるため皇太子妃の侍女として宮中に潜り込む。

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蕭定権(ルオ・ジン)陸文昔(リー・イートン)顧逢恩(ジェン・イェチョン)蕭定棠(ジン・ハン)など

 

華流ドラマ「鶴唳華亭」全60話あらすじ一覧

 

全60話で紹介

 

ネタバレ感想/鶴唳華亭

 

21話・柳の枝

斉王・蕭定棠が都から旅立つと貴妃は趙王の気遣いにも怒りだすほど落ち込みます。また趙王も自分に見向きもしない母の態度に落ち込みます。

皇帝・蕭睿鑑と二度と関わらないと約束していた皇太子・蕭定権は長州へ旅立つ陸文昔と陸文晋を心配し無事に旅立ったか見届けてほしい顧逢恩に頼みます。

陸文昔は刑部に捕らわれている父と兄を救いたく弟を置いて都へ戻ろうとすると柳の枝を渡されます。ただ愛する人と共にいたい、想いを断てない時に柳の枝を折って引き止めるのだと告げていた事で必ず迎えに来ると抱きしめます。

 

父を救うには中書令(李柏舟)を皇太子が倒すしかないと李明安の話を盗み聞きしていた陸文昔は皇太子の真意を探るためにも趙王府を訪ね東宮の女官として入れてほしいと願い出ます。

趙王は義姉と呼びたくないと反対するなか、皇太子は婚儀を挙げても皇宮に戻らないと告げた事で姜尚宮から理由を聞かれます。延祚宮は皇宮の敷地にあり朝臣との面会は不便だし李明安の見解では陛下は皇太子を使って仲書令を抑えたいようなので自由を与えられるはずと言います。

(姜尚宮は何で手を差し伸べてくれたのかな?真意が分からないないけど彼女にとっても中書令が邪魔な存在になったのかな?皇太子は愛する人なのに目が合っても気付かなかったんかい)

 

22話・香り玉の扱い

皇帝は皇太子が正妻を迎えるのだから予算が増やせないのかと訴えると延祚宮の7年の修繕に出費がかさんだうえ冠礼が二度もあったので倹約すべきだと言われます。

報本宮は修繕せず婚礼を機に皇宮に戻ったらどうかと進言を受けると皇太子は調度品の準備に費用がかかるし紫微とは言っても報本宮と延祚宮は塀を挟んで隣り合いなのでどちらも同じだと告げます。

そして皇宮に移るつもりはないと告げると皇帝は許可を出すが中書令は朝臣との行き来が絶えず弾劾状が届いている、密会すべきではないと指摘します。

 

姜尚宮に連れられ外から議論を聞いていた陸文昔は皇太子が皇宮に戻りそうだから延祚宮を見てくるよう指示されます。

香玉を渡されていた陸文昔はそれを利用して火事を起こします。皇帝は皇太子を移らせることにするが延祚宮が火事だと報告を受けると皇太子は驚きます。

大雨が降りだしたものの落雷による火災が発生し天は味方したようだなと姜尚宮は言います。

中書令が放火が疑われると訴えるなか、皇帝は落雷によるものだと言い親迎の儀は報本宮で執り行うと命じます。

 

姜氏から顧瑟瑟と名前を与えられる陸文昔は六局一司の役割や礼儀作法などを勉強し位のない女官で皇太子妃の元で文書を管理する役目を得ます。

(張紹筠は散々文句言い放ってたから皇太子の顔見て恐れおののくのではないかな。姜氏は中書令をやはり倒したいようね。いつから仲間割れしたのかな、斉王が都を出るはめになってから?それとも貴妃と姜氏は最初から仲間という位置づけではなかったのかな・・・)

 

23話・婚礼の儀

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皇太子妃となる張念之は父・張陸正と弟・張紹筠から挨拶を受け怖いから参内したくないと口にします。皇太子妃に仕えることになる陸文昔(顧瑟瑟)はその言葉を聞いて驚くと張陸正は張一族の命運がかかっているんだと訴えます。

皇太子は張念之を迎えに行くと出迎える張紹筠はその姿を見て驚き数々の無礼は万死に値すると跪いて謝罪します。

 

婚礼の儀が執り行われ間近で見ていた陸文昔は待っていてくれという皇太子からの言葉を思い出して動揺し髪の毛を切るハサミを落としてしまいます。

その夜、皇太子は父親や兄弟が誰であれ妻は大事にするから怖がらなくていいと張念之に告げます。陸文昔は心に憎しみや気がかりなことでもあるのかと粗相した罰で外から初夜を見守るよう姜氏から命じられます。

翌日、陸文昔は切ない思いを抱え皇太子の衣を着せると聞いたときある声だと気付かれるが顧瑟瑟を名乗ると去っていきます。

(あれ、皇太子と陸文昔って顔合わせたことなかったっけ、汗。皇太子が口ずさんだ詞は実は皇太子妃にではなく陸文昔に向けた言葉だったりして・・・)

 

24話・戦馬不足

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皇太子は皇帝に謁見すると父・武徳侯・顧思林たちが行方不明だと知る顧逢恩が長州へ行きたいと迫っており何をしでかすか分からないから監視するよう命じられます。

戦馬不足だと知った皇帝は送ったはずだと困惑すると中書令は趙壅の指示で市に売られていたと知り愚か者だと叱責します。戦に敗れれば朝廷は原因を追究すると訴えると分け前を預かっただけだし陛下が知ったらそっちの首の方が危ないのではと反抗されます。

 

顧逢恩は勝手に屋敷に入ってきた許昌平から、その斬り方では相手は死ぬ前に苦しむと言われます。顧家の爵位と俸禄は祖父君、父君、兄君が刀で勝ち取ったことをお忘れか、軍功を失えば何か残るのかと訴えられます。

皇太子は顧逢恩がいなくなったと知り急いで支度をするが急報が届き張陸正に文を書いて急いで陸文昔に届けるよう命じます。文の内容を目にした陸文昔は父と兄に危機が迫っていると知り急いで向かうが留守だったので令牌を使い牢に駆け付けると張陸正と張紹筠に助けられ別の場所に移されているのを目にします。

皇太子は顧逢恩が出ていこうとするのを止めるが去る者は去るので通行証を渡して城門を開けさせ見送ります。

 

(許昌平って余計なお世話だし目的は何なのかね、人様の家に勝手に上がり刀を振りおとされても微動だにせず黙れと言っているのに真顔でベラベラ話し続けるし、嫌いなキャラです。趙壅と中書令が子供みたいな喧嘩しているけど中書令は言うけど言われるの嫌いなんだな、この老害の悪だくみな勝手な行動はいつまで続くのでしょうかね)

25話からのネタバレ

 

 

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