作品情報キャストの紹介
「キム秘書はいったい、なぜ?」のパク・ミニョンとキム・ジェウク共演のラブコメ韓国ドラマ。
完璧に仕事をする美術館のベテラン学芸員ドクミは実はアイドルオタクであり私生活では男性アイドルグループ「ホワイトオーシャン」のシアンの追っかけをしています。
一眼レフカメラで撮った写真をSNSにアップしプレゼントしたりする事が何よりの生き甲斐。
ある日、絵の競売でシアンが好きな絵をゲットしようとしたがライアンに負けてしまう。譲って欲しいと頼むが断られ嫌な奴だと思うが美術館の新任館長としてやってきたのはライアンだった。
次第に惹かれていく二人、アイドルを選ぶか、リアルな恋を選ぶか、恋の行方は・・・。
ネタバレあらすじ/1話から8話まで
アイドルオタクの美術館学芸員
完璧に仕事をこなすチェウム美術館の学芸員ドクミは実はアイドルオタクであり、私生活では徹底した偽装で一眼レフを手にアイドルグループ「ホワイトオーシャン」のシアンの追っかけをしています。
また「シナギル」という名前でファンカフェを運営しています。
もうすぐシアンの誕生日、いつもライバルのシンディに先を越されるのでドクミは彼が好きな作家の絵を手に入れるため競売場に向かいます。
ライアンに負けてしまい譲って欲しいと願い出るが嫌な感じで断られます。
出勤すると館長が横領容疑で逮捕されたので驚きます。こんなところで働いていたのかと悲しむがもうすぐシアンが帰国する日なので準備して空港で待ち構えます。
しかし一緒に帰国したライアンが邪魔でありしかも接触してちょっとした口論となるが偽装を解くとバレるのでその場を去ります。
館長から「あんたに譲るわ」と言われていたので自分が館長になれると思っていたが新任館長に選ばれたのはライアンだったので驚きます。
親友のカフェオーナー・ソンジュに慰められシアンが宿泊していたスイートルームで楽しみます。最初スイートルームはうまっていたがソンジュは「好きな人がいて・・・あまり言えないんですけど・・」と伝え部屋を譲ってもらっていたのです。譲ったのはライアンであり二人が仲が良いのを見て勘違いして協力してあげたのです。
まさかの殺人未遂事件
ライアンがアメリカ育ちの天才画家だと知って驚くが空港で接触したときに手帳を落としてしまいそれを持っていたので戸惑います。
あれは自分だと言えないドクミはチャンスの機会を伺うが個展を中止すると言われ先にアン作家に話してしまった事でクビを宣告されてしまいます。ソンジュのカフェで働いているとライアンがやってきたので嫌いなコーヒーを混ぜてやるがアレルギー持ちで病院に運ばれてしまいます。
これは殺人未遂・・・。ドクミは機会を下さるなら館長と美術館のために全力で頑張ると謝罪して許されるがアイドルのシアンから作品を借りるから打ち合わせに直行しろと言われ驚きます。
打ち合わせに直行するとシンディがシアンに贈ったジャケットと同じ服を着るライアンがいました。オシャレするドクミをみて目を奪われるライアンは退院祝いならもらっておくと告げるがドクミが手にしていたチューリップはシアンへの贈りものでした。
バスロープ姿のシアンを見てドクミは感激します。しかも自分が贈った写真を大事にしているようでした。あまりに嬉しくトイレに逃げ込むがシャワーを作動させてしまいずぶ濡れになってしまいます。ライアンは拾った手帳に挟んであった写真と同じだと気付きます。
シアンは個人のコレクション展は重荷だと乗り気ではありません。ドクミはシアンが好きなイ・ソル作家の作品をライアンが購入したことを伝えるとシアンは「イ・ソルを知っているんですか」聞きます。
ライアンは「依頼されて購入しただけであなたが所有者とは知らなかった」と嘘をつきシアンは「偶然ですか」と何か気にする様子・・・。
熱愛スクープ
シアンに熱愛スクープがありドクミはそんな事ないと信じるがなんと相手が自分だったので驚きます。ドクミはシャワーで濡れたときにライアンからジャケットを借りたわけだが、シンディが韓国に1着しかないジャケットをシアンにプレゼントした事で誤解を生んだのです。
ライアンはアメリカで購入したものでした。
シアンのマネージャーは韓国に1つしかないジャケットが偶然2枚あったと伝えるのは嘘っぽいのでシアンがちょっとの間だけ貸したとゆう事にしました。
しかし、シアンを張っていたシンディが自分がプレゼントしたジャケットを着るドクミを発見しSNSに載っけた事で騒動となっていました。
身分が割れてしまったドクミは外を歩けば女性ファンから睨まれ空気銃や卵をぶつけられるようになります。義理の兄ウンギがそれを守り騒動に気付いたライアンも急いで出て行きます。
ドクミは警察に捕まってしまったファンに自分は交際はしていないと誓うと宣言し被害届は出さないと告げます。
偽装恋愛
辛い日はいつも絵を眺めるドクミの隣にライアンは座ります。
「芸術は偉大でも人にはかないません。これからも行き続けるから」
ドクミの持論を聞いたライアンは親に捨てられて養子となり誰からも相手にされなかったが絵だけは褒められていたと話します。
絵を描かない自分が生きてるだけなら自分の作品よりも劣ると思っていたので感謝を述べます。
そんなライアンは個人情報が漏れているドクミを心配し偽装恋愛を提案します。手帳を返す代わりに自分とドクミが付き合っている写真をアップして欲しいと依頼します。
ドクミはいい考えだと思うし手帳も返して欲しいので「伺えませんが承諾します」と返事します。
共犯者パパラッチが必要だと言われたドクミはソンジュを連れて行くと「恋人のフリをするのにいいのか」といまだに誤解しているライアンは言います。
ライアンは親に捨てられたのがトラウマで手を繋ぐことが出来なかったが恋人のようにデートし良い写真が撮れました。
インターン生としてやってきたキム・ヒョンジンがライバルでもあるシンディだったのでドクミは驚き「彼女はシアンのストーカーで自分の写真を公にした人物なので追い出してほしい」と伝えるが前館長の娘だと知り愕然とします。
仕方なく社内でも恋人のフリをする羽目になります。ライアンはドクミとソンジュがただの友達だと知り今までの言動を後悔するがシアンの恋人だと疑いドクミを探るためにやってきたシンディが鋭い洞察力なのでドクミと共に気を抜くことなく演技します。
ドクミはファンカフェに新しい会員が増えたので招き入れるが「おそらくドクミだろう」と見抜いたライアンでした。
気付かないドクミを見て遊ぶライアンだが海外からチェ・ダインが帰国し抱き付かれます。ドクミは職員たちの視線を感じながらも嫉妬します。
嫉妬
ライアンのマンションの管理人から水漏れが発生していると連絡を受けてドクミは代わりにマンションへ行きます。最初は職員から勧められて躊躇したがシンディの視線を感じ「そうよね」と受け入れました。
ドクミは部屋が綺麗で見とれているとイ・ソルの絵を2点見つけて鑑賞するが帰ってきたライアンに「本当に恋愛していると勘違いしてるんじゃないか」と怒られ出て行きます。
ソンジュ達は親切にしたのにそんな怒ることなのかと怒るがドクミは嫌われるのが怖かったんだと伝えました。帰宅すると言い過ぎたと反省したライアンがやってきて、お互いに謝罪すると2人はキスを交わしました。
だが唇と唇の間にはライアンの指が・・・シンディがカメラを構えているのに気付いたライアンが見せつけたのでした。
シナギル(シアン応援サイト)の優秀会員になったライアンはシンディとドクミがシアンのサイン会に当選した事を知ります。前館長が休日のガイドをドクミに頼みにやってきたのでライアンは予定があるからとシンディに押し付けました。
サイン会、遠くの階段の手すりにライアンがいるのに気付いたドクミはシャッターを切ります。前館長との約束を破って駆け付けたシンディはドクミだとは知らずにシナギルを追いかけるがそれに気付いたライアンが阻止します。
帰宅したドクミはジアンの写真の補正を始めるが気付くとライアンの写真の補正をしていました。その時、心配で駆け付けたライアンに驚いてペンキをつけてしまい帰すわけにいかないので目隠しをして洗面台まで連れて行きます。
ライアンは自分の部屋を見たくせにこっちは見れないのはおかしいと目隠しを外そうとしたがドクミはキスして阻止する。っと言うのはドクミの妄想で慌てて帰らせました。
ドクミは告白しかかった事をソンジュに相談すると館長の気持ちを把握してからとアドバイスを受けるが手か着かない状態となります。
すれ違い
シンディと話を付けてすべてを消去させたライアンは「もう大丈夫、あとは彼女が辞めるのを待つだけ」と伝えるがドクミはこのまま続けたいのでシンディにも責任ある仕事をさせて成長させるべきだと進言します。
嫉妬を抱えるウンギはドクミとライアンそれぞれに「いつまで偽装恋愛を続けるんだ」と言い放ちビジュアルディレクター引き受ける事になったダインにも暴露します。
ダインは「ライアンが好きだから一緒に仕事をするため仕事を引き受けたの、ライアンもはやく偽装をやめたがっている」とドクミに告げます。
ドクミはショックを受けるがライアンは自分が嫉妬している事に気付き「だったら偽装を止めなくては」と告白するためドクミを呼び出します。しかしドクミはフラれるのが怖くて「今までありがとう」と告げ去ってしまいます。