韓国ドラマ「揀択カンテク」全話ネタバレあらすじ/5話6話を感想を交え結末まで紹介

作品情報キャスト

双子の姉妹一人二役を演じるチン・セヨンと初の時代劇の王役に抜擢されたキム・ミンギュが共演した韓国時代劇。姉の命を奪った者を捜すため揀択に参加した女性と初恋の人を想い続ける王の愛を描いた作品

朝鮮王朝の王イ・ギョンは何者かに襲われ王妃と共に命を落とす。都城一の情報商で巫女のウンボは銃の情報を売ったことを思い出し遺体から銃弾を探し出そうとするが突然王が息を吹き返し驚いて飛び出してしまう。幼い頃の記憶がなかったウンボは大司憲に連れられ大罪人として囚われる父の姿を目にするとすべての記憶を思い出す。息を吹き返したものの王妃を失い失意のそこにいる王は夢の中で王妃とそっくりな女性と出会うが・・・

カン・ウンボ(チン・セヨン)イ・ギョン(キム・ミンギュ)ペク・チャヨン(オム・ヒョソプ)イ・ジェファ(ト・サンウ)チョ・ヨンジ(イ・ヨルム)キム・ソンイ(イ・ファギョム)ワル(イ・ジオン)チョ・フンギョン(イ・ジェヨン)キム・マンチャン(ソン・ビョンホ)など

 

3話4話のネタバレ

 

ネタバレあらすじ/揀択カンテク

 

(注・私が参考にしたのは32話に分かれた作品ですが1話30分と短かったので2話分を1話として全16話として紹介しています)

 

第5話・

ホン・ヨンの名で揀択に参加したウンボは王様イ・ギョンに生きていたのかと腕を掴まれます。

大妃キム氏は動揺して気を失い事情を知る大王大妃ミン氏は候補者たちを部屋に戻します。ウンボは帰ろうとするがファン内官に呼び止められ王様のもとに連れて行かれます。

ウンボは「生きかえったことがバレたら揀択が中止になるから終わるまで素性を明かしてはいけない」と前もって大王王妃に言われていたので王妃ではないと否定します。

しかし見間違えるわけないと思う王様はハン護衛官に守るよう命じました。

ウンボは開花の論を読み父の目指した思想なら従うが犯人捜しが先決なので王への復讐はその後だとペク・チャヨンに言います。

 

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続行される初揀択

左議政チョ・フンギョンは王妃が本当に蘇ったら逆賊の子になるので揀択に参加する資格すらないのだから大丈夫だと脅える娘ヨンジに伝えます。

揀択の候補者たちは食事を摂っていると領議政キム・マンチャンの姪ソンイが「王様が動揺しながら口にしたウンギとは非業の死を遂げた王妃の名前だ」と口にします。

それとそっくりな者が選ばれるわけないとでも言いたいのだろうと察知するウンボは「教えてくれてありがとう。しかし口外禁止ですから減点ね」と尚宮様の前で言います。

中断した初揀択が開始される事になり化粧検査をしたあと観相(人相)、心相(気立て)、行相(行動)の3つの課題で審査されます。

 

キム一派の不正

大妃が審査する女官を買収していたためウンボは化粧をしていないのに口紅検査で減点されます。手ぬぐいにもトリカブトの匂いを察知し何としても最終選考まで勝ち進まなければいけないので警戒します。

ウンボはソンイと女官の行動を細かくチェックして裏をかき王妃の相があると言わせる事に成功するが大妃が審査の時には為す術がありません。

民たちが審査する行相の試験はクジを引いた額を使い行動すること、ソンイが不正で100両を引くなかウンボはたった1両であり何をすればいいのかと迷います。

民たちの心の声を王様に伝えようと紙を購入し代筆すると予想を反し長蛇の列ができます。するとキム派のものたちに気絶させられ拉致されてしまいます。

 

第6話・

結果発表までに戻らなければ脱落となってしまいます。ウンボ(ホン・ヨン)が行方不明だと知った王様イ・ギョンはこれまでも嫌な夢が正夢となっているため地図を確認し井戸の近くを通る荷車を検問させます。

また大王大妃ミン氏から「自分で逃げたのかと拉致されたのかどっちなんだ」と叱責を受けた尚宮はウンボの侍女も姿を消したので不審に思います。

その頃、ナイフを突き付けられ拉致されていた侍女は偶然にも肩がぶつかったイ・ジェファ大君に救いを求めて助けられます。

ウンボは王様に発見され助けられるが何で居場所が分かったのか不思議に思います。

結果発表の時、侍女は男に襲われ拉致されそうになったと駆け込みます。ソンイと話しているのを見たのが最後だと告げるが尚宮から問い詰められたソンイは話をしていただけで行方は分からないと言い張ります。

尚宮は戻ってきたウンボが人さらいに遭ったと発言したこと、そして民が投票した札が最多数だった事で真実を確かめてから決断を下すと候補者たちに伝えます。

 

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証拠はつくるもの

王様はホン・ヨン(ウンボ)が王妃ウンギだと認めてくれないので自分で身を守ろうとするなら密かに守るしかないと思います。

ウンボはソンイを呼び出し「戻ってきて驚いたか」と言い放ちます。キム家の手下が犯人だという証拠を持っていると脅し「犯人を見たと証言しなさい。何も言わなければ証拠を見せるだけ」と告げます。

翌日、証拠が本当にあるのか分からないがキム家が一掃されるのを防ぐため「犯人を見た」とソンイは証言します。拉致された事が明らかになり大王大妃は脱落させる必要はないと判断し「黙っていたとは嘆かわしい」と大妃に言い放ちます。

ウンボは見事に試験に合格すると何の証拠にもならない紙くずをソンイに渡し「次は容赦はしないからおとなしくしていなさい」と腕を捻ります。

おそらく脅してソンイと取引したのでしょうと尚宮から報告を受けた大王大妃は見どころのある娘だと評価し人さらいの件はしばらく様子を見ることにします。

 

王様は領議政と左議政を呼び出し候補者の1人が人さらい遭ったので心配だろうと告げます。義禁府に調べさせて護衛を取り締まるべきと進言されたので受け入れるが「候補者が王妃のように殺められたかもしれないのに2人は落ち着いているな」と疑います。

ウンボを守るために次に揀択で何かあれば中止して婚姻を取りやめると忠告します。

左議政はホン・ギホの娘を調べると喘息の持病があって閉じ籠もっていたので誰も顔を見たことがないと知ります。喘息を引き起こす薬を「今後役に立つかも知れない」と娘ヨンジに渡します。

その頃、民の指示で次の審査に進んだとペク・チャヨンから報告を受けたイ・ジェファ大君は民たちの不満を代筆したと知り偶然助けた侍女が持っていた紙を思い出します。

「あとは王に対して敵意を抱かせねばならない」

 

ハン護衛官は山尺の名簿から狩りで捕らえた者の名前がヨングンだと知り彼の家に行くと王様を撃った銃を発見します。尾行されている事に気付きわざと見張りを減らすと予想通りヨングンを連れ去る者が現われたので尾行します。

芙蓉客主の主人ワルは妓生を通して依頼主から大金を渡されたので仕方なく仁王山の小屋に行くが二人の遺体を発見し驚きます。

王様は報せを受けハン護衛官と合流して襲撃をかけヨングンとその一味を殺害したワルを捕らえます。ワルは濡れ衣だと訴えるが拷問を受ける事になります。

(ワルを始末させて王に敵意を抱かせるという事か、だけどイ・ジェファ大君は我らの間者が恋心を抱くウンボと知らないのよね、ちょっとぬけてない?wペク・チャヨンからホン・ギホの娘の名で揀択に参加していると聞いときなさいよwにしてもカン・イスとの関係がはっきりしないな。王妃が命を落としているわけだからね)

7話からのネタバレ

 

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