「家族の名において」5話~8話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

中国全土が涙した珠玉の感動作・ヒーリング&ラブストーリー

血縁関係がない3人兄妹(長男・凌霄、次男・賀子秋、長女・李尖尖)はそれぞれトラウマを抱えながら李尖尖の父・李海潮と、凌霄の父の凌和平のもとで元気に育っていました。支え合ってきたが2人の兄が高校を卒業した後、離れ離れになってしまう。9年後に再会した李尖尖は失われた時間を取り戻そうとするが兄たちに想いを寄せられ次第に自分の恋心に気付くようになる。家族との関係を見つめ直し新たな愛と家族の形を探していく。

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凌霄/リン・シャオ(ソン・ウェイロン)賀子秋/ハー・ズーチウ(チャン・シンチョン)李尖尖/リー・ジェンジェン(タン・ソンユン)李海潮/リー・ハイチャオ(トゥー・ソンイェン)凌和平/リン・ハーピン(チャン・シーリン)など

 

「家族の名において」全40話あらすじ一覧

 

 

ネタバレ感想/家族の名において

 

5話・父さんの涙

陳婷は娘・小橙子を凌霄に近付けさせるために頻繁に李海潮の麺館に連れていきます。

凌霄は10年前に自分を捨てて出て行った陳婷が来るのでうんざりしていたが妹には罪がないため勉強を見てやります。

そんな中、捨てておきながら何で来やがるんだと李尖尖は苛立ち賀子秋に宥められます。

クラスメイトの委員長・斉明月が賀子秋は何が好きなのかとやたら聞いてくるので何でかと思うがもうすぐ誕生日だと気付きます。

 

賀子秋の誕生日、賀子秋の外祖母?はお金を全く払ってないのに面倒見てくれた李海潮に感謝を述べるが李尖尖たちはまた始まったとぼやきます。

李海潮は子供たちを宝だと思い自分の子だと思って育ててきたので「実父ではないけど教育して育ててくれたから感謝しなくちゃだめだ」と強いられているのを耳にし酒が入ったこともあって不満が爆発します。

斉明月は腕時計を賀子秋に贈ります。李尖尖は家に小橙子が訪ねてきたので追い返そうとしたが100元あげるから凌霄のもとに連れてってと言われ受け入れます。

しかし、小橙子が階段で足を滑らせて落ちてしまい骨折してしまいます。病院に駆け付けた陳婷からワーワー責められるなか、「李尖尖への気持ちを妹なんだから分けてほしい」と訴えられた凌霄は「李尖尖のものを分ける気はない、あんたとは違う」と言い放ちます。

 

(賀梅って賀子秋を捨てただけじゃなくてお金も李海潮から借りていなくなったのか、凌霄と賀子秋の親戚は自分たちが教育してお金を何とかしなさいよと思ってしまうのは私だけかな。てっきり身寄りないのかと思った。李海潮は尊敬するほど良い人だけども陳婷はほんとうざったい。子供の方から許して会いに行くまで姿を現したらダメでしょう)

 

6話・小兄の不安

凌霄は昼間は学校に行き夜は入院する小橙子に付き添います。李海潮は毎朝食事を作って届けていたが陳婷から今まで育ててくれたからとお金を渡されそうになり息子を育てるのは当然だと断ります。

 

陳婷と小橙子はシンガポールへ帰って行き李尖尖と賀子秋は凌霄に抱き着いて喜びます。

李尖尖は木彫り大会で入賞したと電話があり「詐欺師やろー」と言い放って電話を切るが凌霄が内緒で勝手に送っていたと知ります。

新学期、李尖尖のクラスにCMに出ているタンツァンが編入してきます。興味ない李尖尖は欠伸をしており斉明月を食事に誘うと彼女が交通カードを落としたらしく二人して追いかけます。

しかしタンツァンが路地裏で化粧をして芸能人っぽく化けていたので交通カードをそっと下に置いてその場から去ります。後ろの席だから気まずいと口にする斉明月に李尖尖は尻尾を握ったのは自分たちの方だから心配ないと告げます。

 

賀子秋はバスケットの練習を終えてトイレに行くと「お父さんだよ」と見知らぬ男性(趙華光)に声をかけられます。

何言ってんだコイツと思い通り過ぎようとしたが「母親は賀梅だろ」と聞かれ動揺します。

「離婚した時に妊娠しているのを知らなかったんだ、賀梅は貧乏を嫌う、お前を捨てたのも私と離婚したのも同じ理由からだ。今の自分ならしっかり面倒をみられる」

(どいつもこいつも自分勝手な親たちだことw斉明月は学年トップじゃないと母親に怒られると心配し李尖尖はビリから3位で一つ上がったと喜んでるwストレスなく楽しく生きている方が輝いてるよねwタンツァンって尚食に出てる子かな?)
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7話・招かれざる客

李尖尖たち3兄妹は斉明月の母親から食事に招待されます。李尖尖は斉明月が勝手に母親に弁護士志望だとされていたので父さんで良かったと口にすると口を慎めと凌霄に叱責されます。

 

李尖尖は親知らずの痛みで苦しみ凌霄に連れられ歯医者へ行くとあまりの恐怖でパニック状態になります。凌霄に手を握られ優しく励まされると不思議と落ち着き出し無事に抜歯を済ませます。

賀子秋は実父・趙華光からプレゼントが届き返しに行こうとすると仲間たちに差し入れまでしていたので追いかけて投げつけます。

「店まで来たらどうするんだ、訪ねる資格はないなんて理屈が通ったら悪人なんてこの世にいない」と同級生に言われ心配します。

 

賀子秋に実の父親が訪ねてきてたと目撃していた斉明月に教えられた李尖尖と凌霄は何しに来たのかと聞くが、おしゃべりだと叱咤された斉明月が出て行ってしまいます。

凌霄は八つ当たりするなと弟を叱責して彼女を追いかけ慰めて家まで送ります。

趙華光から連絡があり李海潮は家に招くと心配する凌和平も駆け付けます。賀子秋に何度か会いに行ったと知り凌和平は「相談もなく押し掛けるとはいい大人なのに分別がない、貧乏の時はほったらかしで裕福になったから自分の子にしたいのか」と言い放ちます。

育ててくれたから100万元を渡すと言われた李海潮は見た事もない大金だと驚くがさっさと家から追い出します。

(ここの家族はどこの家族よりも絆があって幸せそうに見えるよ。凌霄も賀子秋もひねくれずに育っているし李海潮に心から感謝しているし良い子やわ~涙)

 

8話・よそ者がかき乱す

李海潮はまたしても趙華光が店にやってきて金と引き換えに賀子秋を引き渡すよう迫られるが出て行けと追い払います。

凌霄と賀子秋が受験勉強に励むなか、李尖尖と斉明月は先生にお願いされノートをタンツァンに届けに行くが大きな屋敷の外で炎天下のなか30分も待たされます。

 

海潮麺館の料理にゴキブリやハエが入る事件が多発し客が食中毒を起こして店は一時営業停止に追い込まれます。

李海潮はちょうどいい機会だからと掃除を始めます。賀子秋は趙華光の仕業だろうと察しどれだけ忙しいか分かっているのかと訴えると状況を分かっているなら解放させてやれ、留学するべきと言われます。

自分は働きながら大学に行くと告げると「お前は息子で大事な跡継ぎだから諦めない、ゆっくり考えろ」と言われます。

 

凌霄は外祖母が心筋梗塞で病院に運ばれたと凌和平に知らされ病院に向かいます。

(趙華光は金、金、金、金、うるさい人だな。ほんと話が通じないし店を営業停止に追い込むって反社ですか?賀子秋は李海潮に負担掛けないように選択する気がするな。タンツァンって学校に来る必要あるのかなw)

9話からのネタバレ