邦画/洋画/アジア映画/連続ドラマ/小説などのネタバレ含むあらすじを結末まで紹介していますのでご注意くださいませ。
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「かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発」ネタバレあらすじと結末/作品情報とキャストの紹介

邦画ドラマ

 

作品情報とキャストの紹介

RAILWAYSシリーズ第三弾。

鹿児島と熊本県を結ぶ肥薩おれんじ鉄道を舞台に有村架純と國村隼が共演し「バースデーカード」などを手掛けた吉田康弘が脚本も務めた。

晶は東京で幸せに暮らしていたが夫・修平の逝去で生活が一変し息子・駿也を連れて会った事もない義父を頼りに鹿児島に向かう。修平の子供の頃の夢でもあり鉄道が好きな駿也のために晶は鉄道運転士を目指すが困難が待ち受けていた。

・奥薗晶(有村架純)・奥薗節夫(國村隼)・佐々木ゆり(桜庭ななみ)・奥薗修平(青木崇高)・奥薗駿也(歸山竜成)・相羽雅樹(木下ほうか)・楠木幸江(筒井真理子)・水嶋徹(板尾創路)

 

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ネタバレとあらすじ

奥薗晶は幸せに暮らしていたが夫の修平が急死してしまい生活が苦しくなります。

息子の駿也は修平と前妻の間にできた子供であり、晶はまだ一度も会ったことがない義父の節夫を頼りに鹿児島まで向かいます。

鉄道運転士の節夫は急な訪問で驚きます。留寸電をチェックすることもなかったので修平が亡くなった事すら知らず遺骨を差し出され最初はお土産だと思ってしまいました。

あわてて留守電をチェックすると最初は普通に晶から連絡が欲しいと吹き込まれており二度目は亡くなった事、次は葬式を終えたこと、そして最後は連絡がないことに対し晶の激怒する声が吹き込まれていました。

修平が2週間前にくも膜下出血で急死したことを知り節夫は妹の幸江を呼びます。

修平が騙されて借金を抱えておりアパートを追い出されたので晶はしばらくここにおいてくださいと頭を下げました。

 

修平と結婚するときに「駿也は自分の子」だと決心したので育てるためにも仕事が必要になります。

サチは1車両しかない電車はなんか珍しいねと口にするとディーゼルで動いている気動車だと駿也に訂正され「あれなら運転できるんじゃない」と聞かれます。

今年で60歳になる節夫は辞めると伝えていたが運転士がいないから続けてくれないかとずっと言われていました。採用して育てればいいだろうと伝え試験場に行くと晶が面接でやってきたので飲んでいたお茶を吹き出しそうになります

晶は鉄道好きな俊也のために、また修平の子供の頃の夢でもあった鉄道運転士になろうと思ったのです。

運転士候補生として採用されると駿也は喜びます。

鹿児島と熊本県を結ぶ肥薩おれんじ鉄道を近くで見ると車の免許すら持ってない晶は本当に動かせるだろうかと不安になるがこのままではダメだしやれば何か変わるはずだと意気込みます。

晶は駿也の担任であるユリ先生が体調悪そうにしていたので救急車を呼ぼうとしたが妊娠していると言われます。相手は家庭持ちの人であり生んでも不幸になるから堕ろすと言われ過呼吸の発作を起こします。

晶には修平を亡くした事、そして流産の経験があり命がどれだけ大切で重いことなのか知っているからです。

修平が駿也を授かってすぐ別れる事になったのは死別からでした。

葬式の席で経済的に修平では厳しいと思い親同士の話し合いで相手に任せた方がいいと節夫は判断してしまったが今では間違いだったかも知れないと思うようになっていました。

 

JR研修センターで勉強するため晶は節夫と駿也に見送られ福岡に行きます。

頑張って勉強した成果もあり晶は見事に見習い免許をゲットして帰ることになります。その頃には節夫と駿也も仲良くなっておりお祝いで幸江も駆け付けてくれました。晶は進められて日本酒を飲み喜びます。

節夫の指導を受けながら点検を一緒に確認してもらい運転するが初日はブレーキが遅かったり駅についてもドアを開けるのを忘れたりしてしまいます。

みるみる成長していくが駿也が生徒に怪我を負わせたと連絡があり急いで学校に駆け付けます。駿也は大事な物を奪われ取り返しただけであり怪我を追った生徒の母親は「父親がいないから、しょうもない親からはしょうもない子しか生まれないのね」と絵に描いたような嫌な人でした。

節夫から理由を聞いたのかと聞かれた晶はただ謝れとしか言わなかったので悔やみます。

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自分が生まれた時に両親はどう思ったのかを聞き10年後の自分に作文を書く事が決まるが駿也は両親が亡くなっているのでどうしたらいいか分からないでいました。

晶は前方に現われた鹿と接触し非常停止して確認しに行くと残念ながら命を落としていて近くには子鹿が立っていました。修平の知らせを聞いて病院に駆け付けた事を思い出し泣きわめいてしまいます。

すこし問題となるが節夫は誰でも鹿を轢いてしまったら最初は驚くはずだと庇います。

晶は買物に行くと日曜日に半成人式があると生徒の母親から知らされ学校に向かうが、駿也は修平と今年の夏に二人で鉄道の旅に出たと作り話を書いた作文を読み上げました。

晶は帰ろうと呼びかけると駿也は走って出て行ってしまいます。

晶は追いつき「お父さんはこの世にいない、もう会えないんだ」と訴えます。乗り越えるためには残酷だが仕方がないことでした。

しかし「晶ちゃんだったらよかったのに」と言われ、いい親になるにはどうしたらいいか悩みながらも頑張っていた晶はショックを受けてその場から去ってしまいます。

 

結末

作文を読んだ節夫はカレーを作って駿也に食べさせます。

駿也は晶に酷いことを言ってしまったと鳴き始めます。晶がいなくなってしまったがおそらく買物帰りに家族でよく電車を見ていた歩道橋にいると聞き節夫は東京に行くと晶が呆然と立っていました。

節夫は子供の頃に修平も同じような場所から電車を眺めていた事を思い出します。

借金を背負ったときに鹿児島で暮らさないかと誘われた晶は修平にはイラストの仕事を続けて欲しかったので嫌だと断っていました。しかし今思うのは故郷に帰る理由が欲しかったのではないかと思い始めていました。

節夫は晶と出会って、乗せたい人がいる事がどんなに幸せなことかを気付いたので感謝を伝えます。

「まだ若いんだしここからは自分で決めなさい。もし戻ってこなかったとしても駿也は育てるから心配ない」

 

駿也から「ごめんなさい」と泣きながら電話がかかってきます。駿也には修平の携帯を持たせていたので「修平」と表記されていたが晶は「修平」を「駿也」に書き換え急いで鹿児島に向かいます。

駿也は私の子供だから!!!

運転していた節夫はホームに立つ晶を見て笑みを浮かべます。そして晶の姿を見た駿也は「お帰り」と駆け寄ります。

「晶ちゃんは晶ちゃんだから。晶ちゃんのままでそばにいて」

晶は運転士になる事、そして駿也と家族になることを諦めずに頑張ろうと思います。駿也は自分にはたくさんの家族がいると思うようになっていました。

節夫は運転士を続けることにし、客として初めて独り立ちする晶の気動車に乗りました。

この気動車には赤ん坊を抱っこするリカ先生と駿也も乗っていました。

 

感想

気動車を本当に運転しているようでリアルでしたね。

淡々と進む話だが生みの母親は覚えていなくて父親は小学生の時に亡くなり祖父と血縁関係はない母親と暮らすのがどうゆう事なのか経験したことがないから分かってあげられない。

また駿也は自分の子供だと決心して結婚したのにすぐに夫を亡くした晶の気持ちも分かってあげられない。想像の範囲なら分かるが人は経験しないとその人の心情は絶対に分からないと思うから・・・。

ようやく出発したところで終わりこれから家族にどんな色を加えていくのか、タイトルには納得しました。

なんか晶が戻ってきたときの節夫の笑みがなんかいいですね。

ただ学校側のミスはちょっとあり得ないし駿也が相手に怪我をさせた時よほど大事なキーホルダーなのかと思ったが何の説明もなかった。父親からもらった大事な物とは想像の範囲で分かりますけども・・・。

そして何より晶と修平は本当に惹かれ合ったのか、どう見てもお似合いじゃないし合わないと感じたのでずっと違和感があったかな。