韓国ドラマ「刑務所のルールブック」ネタバレ感想・7話から10話あらすじを結末まで

作品情報・キャスト

韓国最高の抑え投手であるジェヒョクのもとには多くの球団からとてつもない金額のオファーが寄せられている。ファンと同僚を裏切らないグラウンドの上のヒーローだったがメジャーリーグ契約のためにアメリカに発つ数日前、妹を助けるために犯人に重傷を負わせ正当防衛が認められず刑務所に入ることになってしまう。衣食住、すべて一から学ばなければならない刑務所生活から再起を目指す、そしてそこで暮らす人々の生活を描いたブラックコメディ

ジェヒョク(パク・ヘス)ジホ (チョン・スジョン)ジェヒ (イム・ファヨン)ジュノ (チョン・ギョンホ)ジュンドル (キム・ギョンナム)ジャンバルジャン (カン・スンユン)キム・ミンチョル (チェ・ムソン)カン・チョルドゥ (パク・ホサン)ユ大尉 (チョン・ヘイン)コ博士 (チョン・ミンソン)ハニャン (イ・ギュヒョン)ペン・セスン(チョン・ウンイン)など

 

「刑務所のルールブック」全話ネタバレ一覧はこちら

全16話で紹介します

 

ネタバレあらすじ/刑務所のルールブック

 

第7話・投票集め

ジェヒョクが投球練習を始めたと知りジホは絶対復帰できると励ましに行くが「別れたのだからもう面会に来るな」と言われます。

ジェヒョクは医学生で大事な時に勉強する時間がなくなってしまうと思い、不器用な優しさからの言葉だったがジホはショックを受けます。

練習を始めたなら記者会見するべきと所長に言われたジェヒョクは「まだ投げられないしプロでは通用しない」と告げます。

「所長を兄だと思っているので決定には従うがどうか心情をご理解下さい」

 

ヨムの代わりに木工場で新しく選ばれたギチョル班長は悪徳刑務官イ部長に「今日からやります」と告げ作業量を増やします。

「どうせ横領するんだろう」と不満があちらこちらから聞えてきます。作業は増え休憩はなく残業しても金を横取りされるなんて冗談じゃないとパクサは陳情書を投書するがイ部長にもみ消されてしまいます。

ミンチョルからアドバイスを受けたパクサは記者を連れて所長が来る時を見計らい請願書をぶら下げます。

所長のおかげで班長を投票で選出し直すことになりパクサの推薦でジェヒョクも立候補します。ジェヒョクは投票集めに苦労するが見事に選ばれました。

投票一日前に拘置所で一緒だったキム・ヨンチョルと再会し彼が票を集めてくれていたのです。

 

ジェヒョクは妹ジェヒが残業ばかりと知り心配するが、同じように心配するジュノが夜遅くに1人で帰る彼女を心配しジュンドルに迎えを頼んでいました。

左肩の調子が悪かったジェヒョクは右で投げてみると思ったよりうまくいき復活の光が見え始めます。

(なんだかんだいって皆ジェヒョクの事が好きになりそうねwジュノがそばにいるのも心強いでしょうwパクサは会社を庇っている可能性があるしユ大尉は冤罪ですよね、ハニャンはよく分からんが男好きなのかしら?)

 

第8話・無実の罪

ユ大尉は「必ず無実の罪を晴らしてやる」と面会に訪れた兄に言われます。

パクサに横領の罪を着せた会社が再び過去の不法行為で世間をにぎわせます。パクサが謎の腹痛に襲われていたのでジェヒョクやミンチョルは大声でペン部長を呼びます。

何度も腹痛を起こしているのでペン部長は心配するが法務部の監査官になりたいナ課長から外部診療の許可を得ることが出来ません。嘆願書を全員が書けば許可を得られると分かるが馴れ合いを嫌い自棄になっているユ大尉が書こうとしません。

 

ユ大尉は自分を信じて心配してくれるペン部長に嘆願書を渡していました。犯人であるオ兵長のイジメは誰もが知る事実だが父親が国会議員だったために見逃されていたのです。

昼間に暴力を振るったのは事実だが夜に暴行を加えたオ兵長が殺し、事件後すぐに中隊は解体されユ大尉の兄は当時の隊員たちに会おうと頑張っていたが全員から面会を断られているのです。

嘆願書のおかげで病院に運ばれたパクサは尿路結石と診断されます。パクサは上司からの手紙を読むと、またしても会社のために罪を被ってくれという内容でした。

ジェヒョクは刑務所に寄付する代わり自殺未遂を起こしたキム・ミンソンの仮釈放をナ課長に願い出ます。

 

(ユ大尉もかわいそうだがパクサは家族のために罪を被っているのがなんとも胸が痛い。ペン部長はほんと良い人ね。石が小さいから水をたっぷり飲んで早く出せと最初言われ、あまりに痛がっているから痛み止めぐらいないのか訴えるとレーザーで細かくして早く出す方法があると知り早く言えと怒りだすし、笑。)
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第9話・復讐

ユ大尉の兄は弟の無実を証明するため何度も訪ねるとチュ上等兵が会ってくれたので感謝するが自分に送られてきた当直記録紙は彼が送ってくれたのだと知って驚きます。

「事件があった日の当直記録紙で間違いありません」

ユ大尉はパク一等兵を殺した犯人と事件の真相を証言してくれる人を見付けたと兄に言われ目に涙を浮かべます。

 

ジェヒョクが班長になってから作業がまったく進まなくなったので所長はパクサを新たな班長にしジェヒョクを園芸室に移します。

西部刑務所に新たな受刑者がやってきてジュノは担当者となるが個人主義者であるため適度な距離感を保ちルール以外は関心を持ちません。社交的であり刑務官たちとも仲良く見えるがプライベートで飲みに行ったことは一度もなく収容者も番号で呼びます。

才能があっていろいろとやってきたジュノは今の仕事が自分に合わないと思うとすぐ止めてきており今は教員免許を取ろうと勉強していました。

しかし、ジェヒョク達と接触しているうちに少しずつ考えも変りイジメをする受刑者を蹴っ飛ばし班長の送別会にも顔を出しました。

 

ミンチョルはパクサの手紙を読んでしまい上司の罪を被るようお願いされているのだと知ります。

罪を被ってばかりいたら永遠に刑務所から出れないと怒るがパクサはどこまで自分をナメているのかと復讐を考えていました。

再審は偽証罪に問われてしまうし家族を巻き込むのは気が引けます。ジェヒョク達はペン部長を巻き込んで復讐方法を考えるがジェヒョクは倒れ盲腸の手術を受ける事になりました。

パクサは面会に来た上司に「今回も罪を被ってくれたら給料の今の4倍だす、書類など偽装できるから大丈夫だ」とペン部長が隠れて録音します。録音したことを伝え給料4倍、娘の留学費用を頂く、断るなら録音データーを公表すると脅しました。

 

(確かに偽証罪を交わして復讐を考えたらありったけの金を奪うしかないwパクサはこれで出所したら生活は安泰ですね。にしても兵隊の方は目撃している人が11人もいながら名乗り出てくれたのは1人だけかい。)

 

第10話・約束の再会

ジュノはジェヒョクが盲腸の手術を受けて病院にいるのでジホに教えてあげるが授業があるからと断られます。廊下で電話しているのがバレてしまい病室から出てきたジェヒョクからも会わないぞと言われます。

しかしジェヒョクは話してはいないが検査の時にジホを見掛けていました。さっさとヨリを戻せ、素直になれとジュノは怒ります。

明るくなったユ大尉は術後のジョンヒョクと一緒にトレーニングに励むがどうもハニャンとは馬が合わず口論が絶えません。

パクサは大田刑務所へ移送される事になり同部屋にいる5名は別れを惜しみます。ミンチョルは大量のICカードをプレゼントし「もし絡まれたら俺の名前を使え」と伝えます。みんなでパクサを見送った後ジェヒョクは彼が置いて行ったノートを確認すると細かく記録した自分の練習日誌でした。

 

ユ大尉の兄はチュ上等兵に法廷での証言を頼み再審の準備が進めていきます。

ミンチョルは今まで誰一人としてこなかったのに面会だと言われ驚きます。困惑しながら待っているとジャンバルジャンだったので素直に喜びます。

これまで何人も見送り、その都度会いに来ると言われていたが本当に来てくれた初めての人だったからです。

「今一生懸命働いているんだ、オヤジ一緒に暮らそう、安心して出所しろ」、ミンチョルは感動し涙を流します。

 

ジェヒョクはトレーニングの成果で右投げで140kmを叩き出しあまりの嬉しさにジホにかけてしまうが彼女の声を耳にし慌てて切ります。その頃、ジホのもとに花束が届き同級生から告白を受けます。

(ミンチョルとジャンバルジャンの約束の再会は感動しますね。会いに来るだけで良いのにまさか一緒に暮らそうと言ってもらえるなんて。当然刑務所暮らしの経験はありませんがそれでも気持ちが理解出来ます。)

11話からのネタバレ