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映画<ネタバレ・あらすじ>本

「 結婚 (2017) 」< ネタバレ あらすじ > 幸せを与え姿を消す結婚詐欺師。彼の探しものとは?ディーン・フジオカ

 

結婚 DVD通常版

 

監督=西谷真一

 

古海健児(ディーン・フジオカ)

千石るり子(柊子)

工藤麻美(中村映里子)

吉岡真奈(松本若菜)

穂原鳩子(安藤玉恵)

柊泰江(萬田久子)

古海初音(貫地谷しほり)

 

< ネタバレ あらすじ >

        結婚 (2017)

 

完璧なビジュアルと色気で女を落とす結婚詐欺師の古海健児。

唯一見破られてしまった千石るり子から「私と結婚するか?警察に行くか?」と選択肢を与えられたが古海は結婚していて妻の初音がいました。

初音にも安物の指輪を300万と偽って渡し騙そうとしたが妊娠して流産した初音から「捨ててもいいよ」と言われ動揺してしまい結婚したのです。

関係を切りたくないるり子から「だったら私と手を組んで」と頼まれて以来、相棒となった彼女が連れてきた女を騙し続けています。

 

古海は家具売り場店の工藤麻美とBARで待ち合わせします。

電磁波アレルギーで携帯を持たない古海を麻美はカクテルを飲みながら待ちます。そこへ店にるり子がやってきて「ジントニック。ジンとトニックを別々にちょうだい」と言いました。

麻美はおかしな注文するなと思っていると公衆電話から着信があり「女来てる?すぐ出て」と古海に言われます。

古海と麻美が会うと追ってきたるり子は「約束したでしょう。早く原稿を書いてください」と言いました。

るり子はそれとなく小説家である事を麻美に知らせます。

古海は麻美を連れてタクシーで逃げ、会って1ヶ月しか経ってないが「結婚しよう。来週には一緒に暮らそう」と言いました。

マンションの空室に連れて行き信用させた古海は敷金礼金の半分100万を手に入れることに成功します。

 

麻美と待ち合わせをしていたが、るり子から「新しいターゲットを見つけた」と言われキャンセルの電話を入れます。

古海はるり子がダンスレッスンで知り合った雑誌編集者の吉岡真奈と会うが店の前を麻美が通ったので隠れます。麻美がウェディングドレスを眺めているのを見た真奈は「なんで結婚したいのかね」とつぶやきました。

古海は「えっ?」と驚きます。真奈は「幸せそうに見えない母親から早く結婚しろって煩くて…」と言いました。

 

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古海に金を渡してから連絡が取れなくなった役所勤務の穂原鳩子は探偵の矢島に依頼します。

古海は「大海」と名乗っているため本名が分からない矢島はBARに彼の知り合いの女がいると知り聞き込みに行くとバーテンダーから麻美の名刺を渡されます。

麻美も連絡が取れなくなり探していたのです。

鳩子は「あなたも金を取られ逃げられたのね」と麻美に言いました。

 

古海は店舗デザインをしていると偽り真奈をレストランへ誘います。

古海は「このレストランもプロデュースしたんだ」と説明し通りかかったシェフに知り合いのように話しかけます。

厨房に戻ったシェフは「知り合いですか」と聞かれ「女性の前でカッコつけたかったんだろ、適当に話合わせといた」と言いました。

マンションの空室に連れて行った古海は最近ホームページの方へ回され不満を持っていた真奈に「店を作りたいから共同経営者にならないか」と誘います。

しかし、そこへオーナーの柊泰江が入ってきました。

古海は咄嗟に知り合いのように話しかけると事情を察した泰江が話を合わせてくれました。

警察を呼ぶより女を口説くのを見物した方が面白いと思った泰江は名刺を渡して去って行きました。

 

泰江と水族館に行くが古海は昔から水が苦手であるため落ち着きません。

泰江は育てる自信がなかったから産んだばかりの赤ちゃんを里子に出したと言いました。

施設で育った古海は幼少期の記憶がないため複雑な気持ちで話を聞きます。

浜辺を歩いていると幼少期の頃の写真が風で飛んでしまいます。写真を手にした泰江は「調べてあげましょうか」と言いました。

探偵の矢島は古海に辿り着き真奈がターゲットになっている事を突き止めます。真奈に教えてあげた方がいいと伝えるが麻美と鳩子が「見てみたい」と言うので手を引く事にします。

騙し取った額は100万であり何人も騙せるわけじゃないので矢島は他に何か目的があるのではないかと言いました。

 

泰江から郵便が届きます。自分の幼少期を知った古海はショックを受けます。

初音に自分は結婚詐欺師を仕事にしている事、そして渡した指輪も実は安物だと白状します。

「知ってたわよ。私の役目は終わったわね。ところで探していたものは見つかったの?可哀想な人ね」

そう言った初音は消えていなくなります。

理想とした幸せな結婚生活の妄想であり、初音は自分を捨てた母親の姿でした。

 

古海と待ち合わせをしていた真奈のところへるり子がやってきます。

自分を通さず泰江を騙して分け前を寄越さないつもりだと勘違いするるり子は騙されている事を真奈に教えます。

そこへ監視していた麻美と鳩子がやってきて「あなただって共犯者でしょ」と怒ります。

るり子は「私だってもとは被害者なの」と言い返しました。

 

泰江は古海の幼少期を調べる代わりに世界一周旅行に付き合ってと条件を出していました。

古海は夜の港町で泰江と会うがそこへ麻美、るり子、鳩子、真奈がやってきます。

「君達に幸せを提供したはずだ」

迫ってくる4人に「悪かった。結局俺は誰も幸せには出来なかったんだな」と言いました。

警察に突き出そうとしていた4人だが鳩子が痩せた古海を心配すると未練が残る女性たちは「自分への愛だけは本当だったはず」と争います。

その時、古海が海に身を投げました。

泰江が警察に連絡するが古海は見つかりませんでした。

 

泰江は古海の幼少期に何があったか、そして結婚していない事を女性たちに教えます。

シングルマザーだった母親は「お別れね。私結婚して幸せになるの」と言い邪魔になった古海を海に突き落としたのです。

母親は傷害罪で捕まり助かった古海は施設に預けられたのです。

 

古海は結局見つからなかったが見つからないという事はどこかで生きているんだと女性たちは希望を持ちます。

浜辺に打ち上げられていた古海は母親の幻覚にさよならを告げます。

呪縛が解けた古海は「この先の物語は俺にも分からない」と思うのです。

 

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