「長安 賢后伝」ネタバレ感想・38話~41話あらすじを結末まで紹介

作品情報・キャスト

チャオ・インズ、チョン・イー共演、中国の五代十国時代を舞台に架空の4つの国を舞台にした中国大型宮廷ロマンス

盛州・西斉・雍臨の三国が北方で勢力を争う梁の末期。雍臨の郡主・賀蘭茗玉は盛州の第九王子・蕭承煦と運命的に出会い恋に落ちる。一方、蕭承煦に王位を継がせるという盛州王の遺言をもみ消して卑劣な手段で王になったのは第三王子・蕭承睿。

賀蘭茗玉は結婚の約束をしていたが戦死の知らせが届き、陰謀で殺されたと訴える第十王子・蕭承軒を死罪から救うため国王の側室となり復讐を誓うが戦死したはずの恋人が帰還する。

一人の女性の波乱の生涯を描いた切なくも美しい物語

賀蘭茗玉(チャオ・インズ)蕭承煦(チョン・イー)蕭承睿(ハン・ドン)凌蓁児(リャン・ジンシェン)蕭啓翰(ハン・チョンユー)賀蘭綰音(リウ・モンモン)賀蘭芸琪(ウー・シンシン)蕭承軒(チャオ・ウェンハオ)蘇玉盈(ホアン・イー)など

 

「長安・賢后伝」全話ネタバレ一覧はこちら

全61話で紹介しています

 

ネタバレあらすじ/長安・賢后伝

 

第38話/救えるのは1人

皇帝(蕭承睿)を帰還させた蕭承煦は蕭啓翰が謁見を求めてくるはずだと読んでいたため、あらかじめ準備していた命令書を使い補給部隊を守るよう命じます。

しかし皇帝が営にいないと気付く蕭承軒に理由を聞かれ綰音(貴妃)が心中を図り賀蘭茗玉(賢妃)が危篤であることを教えます。

「絶好の機会だったのに今からでも追って始末するべき」と言われるが戦中に陛下が亡くなったと噂が広まれば国が乱れるし茗玉を救えないと訴えます。

恨みだけで衝動的に動いては情も義も失ってしまう、機会はまた訪れると説得し兵符を出して「本郡の兵と狼嘯営を率い梁の援軍を待ち伏せせよ」と命じました。

 

陛下が戦を捨てて戻ってくるはずないと思う喬淑妃は貴妃と一緒にいたら運気が下がると告げると「茗玉と心中を図るとは好都合だ」と蘇玉盈は言います。

茗玉に付き添う芸琪(皇后)は陛下がお戻りになったと報告を受け出迎えに行くと「一人分の煎じ薬しか作れないと医官から報告が入ります。

芸琪は今回の件は茗玉に何の罪もないと告げるとしばらく目を閉じて考えていた蕭承睿は茗玉がいる永寧殿へ行くと告げます。

 

薬を茗玉に与えた蕭承睿は芸琪に付き添うよう頼み綰音を訪ねます。

「沐妃の亡霊は蕭承煦を助けるための茗玉の仕業、陛下の過去の秘密を知っているのです。愛する人に恨まれる気持ちはどうですか」

茗玉は姉を心配して駆け付けるが精神を病む綰音は雍臨に帰りたいと叫びながら息を引き取りました。

偽りの愛を与えた陛下のせいだと茗玉に言われた蕭承睿はショックを受け蕭承煦からの戦況の報告も読まずにふさぎ込んでしまいます。

 

(人が良すぎるのもちょっとうんざり。命まで狙われさんざん目の敵にされてきたのに魘されながら姉を心配する茗玉はいかがなものか。茗玉は陛下のせいだと訴えていたが最初から綰音は下心あったし被害妄想激しすぎるしどうも同情できん。これが家族から愛されていないのならまだ理解できるが家族に愛され命がけで守られてきたのに感謝するどころか妬み僻みがひどすぎた)
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第39話/余命宣告

賀蘭名鏡(賢妃)は蕭承睿(皇帝)に二度と会うつもりはなかったが蕭承煦からの前線からの戦況を陛下が読んでいないと知り謁見願います。

「皇位をお譲りください。そうすれば普通の民に戻れゆっくり休めます」

挑発する茗玉は「名に恥じぬ明君だと思っていたが将兵、そして多くの民を戦死させるつもりなら見誤っていました」と戦況報告書を差し出します。

 

洪広志と凌麒の大軍に包囲された蕭承煦は危険な役目を買い勝負に挑むが蕭承睿が率いる援軍が駆け付けたことで危機を脱し戦に勝利します。

「持病がありこれが最後の遠征だ。利害を重視せずそなたに誤った態度をとってしまった。期待するのはそなたが兄のため大晟の天下統一を成し遂げること」

戸惑う蕭承煦は献上された酒を受け入れ必ず成し遂げると告げました。

帰還する蕭承煦は茗玉と再会し互いの無事を喜びます。陛下から大晟の国を穏やかに託されたので天下をしっかり治めなければと告げると「それぞれが無事でいられれば幸せだ」と茗玉は言います。

 

~啓元と啓栄がすくすく育ち笑みを浮かべる芸琪(皇后)だが妃嬪たちの様子を見て立太子争いが起こるのではと心配します。

死期が迫っていると宣告された蕭承睿に昔話をされる蕭承煦は肉親の情や恩義は人を牽制する手段に過ぎないと気付いたことを伝えます。

「陥れて利用して騙して常に警戒し気に入らないと死地に追い込んだ。ここ数年命がけで国境を守り新政の実施も補佐してきたから借りは返した。蕭承睿、母の殉死はそなたが仕組んだと認めるか?」

(蕭啓翰は凌蓁児が届けてくれた護身鑑で命が助かったのだから感謝ぐらい伝えなさいよ。悪いのは証言した凌蓁児ではなく呪った母親が悪いのだから。)

 

第40話・初代皇帝崩御

蕭承煦は沐妃の殉死を仕組んだのかと蕭承睿(皇帝)に迫るとすぐに認めました。

「何の証拠も残されておらず皇位を譲ると言われたが自分の力で手に入れたかったので3人の親王の協力を得て王位についた」

十二神嘯営の半数以上の支持を得て朝廷に推戴され王位に就けたのは適任だからであり後悔はしていないと言われます。激怒すると「無力の者を殺す非情さもなく優しすぎるから皇帝にふさわしくない」と言われ、今に見ていろと捨て台詞を吐き出て行きます。

 

詔書と玉璽を準備させた蕭承睿は徳安に密旨を伝えます。6皇子である啓元(広凌王)に国を託し皇位を継がせると記して玉璽を押すと、顕徳8年、大晟の初代皇帝は崩御しました。

皇后に呼ばれた茗玉は詔書を見せられ驚き「まだ幼い啓元が皇位を継承するなんて蕭承煦を抑えつけるためか」と不満を口にします。

今の国があるのは蕭承煦の功績が大きいため皇位を継承するべきだと訴えるが「そうなれば蕭啓翰が黙っておらず、朝廷が分裂してぶつかりあってしまう」と言われ困惑します。

「啓元を就かせないなら殺すよう徳安に密旨を下していたから即位せざる得ない」

 

絶望する茗玉は永寧殿に戻ると啓元は連れ出されていたので燕王府だろうと察知し駆け付けます。

「すべて奪い返し皇帝になったらそなたを・・」

茗玉は啓元を即位させなければ密旨に従い3営が永遠に命を狙ってくるからやめるよう訴えると蕭承睿の策略にはまる事ないと言われたので「それでは息子を駒にする蕭承睿と同じだ」と訴えます。

「心配しすぎだ。私を信じろ。必ず啓元は守る」

息子を守るには蕭承煦と相対するしかなさそうだと茗玉は決意すると互いに3営を味方につける蕭承煦と蕭啓翰が一発触発の状態となります。

中立を保つものには遺詔を伝えて団結させ蕭承礼(鄭王)には時間を稼ぐよう願います。

(なんとまぁ・・・遺詔があるのに啓元を四六時中目を離さず守り続けるなんて無理でしょうよ。蕭承煦は皇位しか頭にないようだ。そして蕭承睿、考えましたねw)
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第41話・遺詔

喬淑妃は「おそらく賢い蕭承礼はどちらにもつかず新帝に実験を与えて陰の皇帝となるつもりだ」と蕭啓翰に伝えます。

皇位に就けたとしても蕭承睿が排除できなかった蕭承煦を従わせる自信はないはず、だったら蕭承礼に対抗するために啓栄の即位を支持するなら皇太后として摂政に推薦すると誘います。

そして蕭承煦の妻である娘・蘇玉盈に子がいないのに皇后になっても苦労するだけ、それより啓栄が即位して自分が皇太后になれば蕭承煦に高い位を与えられ茗玉も排除できるると告げます。

 

蕭承煦は「おそらく喬淑妃は自分と蕭啓翰、どちらにも同じ話を持ち掛けたはず」と読みます。

一方、喬淑妃の企てを蕭承礼から知らされた皇后と茗玉は自分の息子を即位させてから蕭承煦と蕭啓翰を争わせるつもりだと気付きます。蕭承煦が喬淑妃の話を受け入れるはずないと思う茗玉は蕭啓翰と喬淑妃を引き離さねばと思います。

蕭啓翰は喬淑妃の左右神武軍がいれば何とかなると計画を練るが同じ条件で蕭承煦にも話を持ち込んでいたと密偵から知らされます。蕭承煦はわざと蕭啓翰の密偵がいるのを知ってわざと結盟は破棄すると告げます。

困惑する喬淑妃は左右神武軍を皇后に奪われたと知らせが入り絶望します。

 

蕭承煦が城門を破ろうとしていると知らせが入り茗玉は燕王府への退路を塞ぐよう蕭承礼に託し竜、鳳の2営を援軍に行かせるようお願いします。

蕭啓翰は2営が何で助けてくれるのかと戸惑うと皇后の勅命を手にする凌蓁児が現れ遺詔を知らされます。

「謀反人となるか遺詔に従い啓元を支持するのか、無理強いはしないがよく考えろ」

(蕭承煦に勝ち目はない。それなのに茗玉の説得に対し啓元を前線に立たせると発言するのはどうなのか。たとえ口先だけでも母親に対して言うべきではない。母親の復讐のために蕭承睿を始末したいのならまだ分かるがもう崩御している。そして啓元を即位させると茗玉は皇太后になるため彼女が自分のものにならないから意地になっているだけでしょ、やれやれ)

42話からのネタバレ