中国ラブ史劇「剣王朝」全話ネタバレあらすじ/8話から11話を感想を交え結末まで

 

作品情報キャスト

人気実力派俳優リー・イートン、リー・シエン共演の中国アクションラブ史劇

蘅国と烈国が天下を争うなか九死蚕神功の使い手で武林の覇者である巴山剣場の剣首・梁驚夢は元武の天下取りを支えるが優秀だったことで嫉妬され元武と自身の恋人・葉甄に裏切られて命を落とすことになる。それから10年後、梁驚夢の弟子で元武に一家を滅ぼされた公孫家の生き残りである長孫浅雪と梁驚夢の技を受け継ぐ少年・丁寧は酒場を営みながら修行を重ねかつての裏切り者を成敗していき元武への復讐を挑む・・・。

長孫浅雪(リー・イートン)丁寧(リー・シエン)元武(リウ・イージュン)葉甄(ヤオ・ディー)夜策冷(チャオ・ユエンユエン)梁驚夢(ピーター・ホー)陳玄(チャン・ミンミン)林煮酒(マルコ・ロー)薛忘虚(リー・グァンフー)孫醒(スン・シャオロン)など

 

4話から7話のネタバレ

 

ネタバレあらすじ/剣王朝

 

第8話

祭剣試煉に参加した丁寧は勝ち進んでおり、他に同門である白羊洞の孫醒と姜黎、そして青藤剣院の南宮采菽などが残っていました。

令符を一番多く手にした者が優賞となるため褒美の青脂玉珀を手に入れるためにも現在もっとも多く令符を持つ孫醒を狙います。

「敵意を抱き敬ってくれる同門の仲間さえも踏み台だと思っている。白羊洞に不似合いだ、いち早く姿を消せ」

誰もが孫醒には勝てないと予想するなか汚い攻撃を逆手に取り丁寧は一撃を与えて勝利します。

その頃、姜黎と南宮采菽は剣を交えていたが残り3人になった事を知らせる狼煙が上がりました。

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一番多く令符を持つ丁寧は優賞し青脂玉珀を手にします。洞主の薛忘虚から授った末花剣はもともと巴山剣場の鄢心蘭が持っていた物だと知らされます。

その頃、優賞したのが丁寧という若者だと報告を受けた葉甄王后は身分を名乗らず梧桐酒舗を訪ねます。長孫浅雪は甥は留守にしていると告げるが帰ってきた丁寧が倒れたので急いで駆け付け治療します。

30歳を越えぬ身なのに修練に励み岷山剣会を目指すのかと驚く葉甄王后は発作の時に熱を下げる薬を与え去ります。

丁寧は青脂玉珀を長孫浅雪に与えると「梁驚夢から何か渡されていないか」と聞かれ、始末した宗神書が「10年監禁されている林煮酒が知っている」と言っていた事を思い出します。

長孫浅雪は青脂玉珀があれば九幽冥王剣を真の本命剣にできるので今後は頼ることもなくなると丁寧に告げます。

(なんとなく分かってはいたけども丁寧と長孫浅雪は叔母と甥の関係ではない事が分かりましたね。武林の覇者である巴山剣場の剣首・梁驚夢は神様的存在なのかと思ったがセリフにもあるように人からは嫌われていたらしいし許嫁には騙されるしなんかダサいイメージしかないですねw)

 

第9話

白羊洞主の薛忘虚が訪ねてきて優賞したお詫びに巴郡図山県に連れて行くと言われた丁寧は「自分の病気を治すには岷山剣宗で修業し続天神訣を得ることしかない」と告げます。

今のままでは岷山剣会までに体が持たないと言われ従うことにするが若さを保つ定顔珠はかつて白羊洞の宝だったが巴郡の封千濁に奪われたと聞かされ長孫浅雪の復讐のターゲットになっている人物だと思い出します。

封千濁は図山剣の重鎮でありどうやって手に入れるのか聞くと「お前が奪うのだ」とさらっと言われます。

封千濁の孫が「勝ったら定顔珠をくれてやる」と名乗り出てくれたこともあり丁寧はあっさり倒してゲットします。孫の敵だと封千濁が背後から襲ってくるが「卑怯者が」と薛忘虚が助太刀し片手で吹っ飛ばしました。

 

厲丞相に宮廷に来いと命じられた長孫浅雪は要求されたとおり素性を伝えると丁寧は何者かと聞かれます。

姉・町村飛霜と烈の丁氏の子であり長孫家唯一の男なので寛大にとお願いすると下がれと命じられるが監視されている事に気付きます。

その頃、趙四(烈国剣炉)は林煮酒が監禁されている大浮水牢の見取り図を魚市の管理人・孫病から手に入れ夜策冷に矢文を送り手を組まないかと誘います。

夜策冷は神都監・陳玄の部屋に侵入し極命の札を盗むが・・・

 

第10話

封千濁が葉甄(王后)に泣きついたことで丁寧は都に到着するとすぐに厲丞相によって捕らわれてしまいます。

どちらかが捕らわれた時には磨石剣法で巴山の反徒を殺し疑いを晴らすのがお約束だったため長孫浅雪は南宮傷をターゲットにし急ぎます。

その頃、薛忘虚は王后に謁見し白羊洞の宝だった定顔珠を取り返すためだったと釈明し自分が罪を背負って内力を捨てると告げると「そんな事はしなくていい、丁寧は助けるから梁聯を懲らしめてくれ」と言われます。

また丞相は調査を得て丁寧は継承者ではなくただ酒場で働く平凡な若者に過ぎないと思うが事件は未解決なため処刑して民を安心させるべきだと進言されます。

しかし長孫浅雪が南宮傷を始末した事で丁寧は解放されました。

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夜策冷は札を持って大浮水牢を突破し尋問を行なおうとするが札を盗んだ事がバレていて陳玄に捕まってしまいます。

巴山の幹部は一掃され元武(蘅王)が八境に達した今、抵抗しても勝てないと言われるが「元武に使えるために戻ってきたと思っているのか、師匠(梁驚夢)は命の恩人だ」と言い放ちます。

囚われている者は誰なのか問い詰めると林煮酒だと言われ生きていたのかと驚きます。

薛忘虚が梁聯と手合わせをすると知った丁寧は自分を解放する条件だと気付き同行します。薛忘虚は七境を越えているほどの実力者であり力を見せつけて帰ると見学していた王后は驚きます。

勝利したものの老人には体の負担が大きく丁寧は「師匠を苦しめた者たちを必ず授った剣で斬る事を誓います」と跪きます。

(夜策冷はなんだかんだ言って継承者を見付けたら協力してくれそうですね、そして夜策冷を守る陳玄も。葉甄王后はちょっと何考えているのかわからない)

 

第11話

葉甄王后は大浮水牢に監禁されている林煮酒を訪ね「どうやら継承者が現われたようだ」と伝えます。

九死蚕神功は門外不出の技だからありえないと言われ「孤山剣蔵の事を教えれば自由にさせてやろう、よく考えろ」と告げて去ります。

梧桐酒舗で白羊洞主・薛忘虚の世話をしていた丁寧の前に早く姉・謝柔と結婚しろと謝長勝がやってきます。勝負してさっさと追い払うが都で目立つようなくだらない争いをするなと長孫浅雪から叱責を受けます。

霊脈を使って修行に励み三境に達した丁寧だが白羊洞にやってきた薛忘虚から死に急ぐなと心配されます。

 

丁寧との戦いで片腕が使い物にならなくなり白羊洞を出て行った孫醒は賢国の世子・驪陵君を訪ね「賢国へ行き趙香妃を説き伏せるので賢王になった際には丞相の座に」と願い出て受け入れられます。

元武(蘅王)は戦で賢国に負け割譲を迫られた良山郡は恥辱の証であるため領土を奪還するべきではないかと配下に告げ次の鹿山会盟では力を見せつけると奮起出させます。

(なんかずっとモヤモヤ感があるのですが・・・梁驚夢は元武が討ち出した改革を推し進めたんですよね。だけどそのせいで滅びたのに長孫浅雪と商家の令嬢は敵は元武であると思い梁驚夢の継承者である丁寧に協力している。丁寧は恨まれないのですかね。丁寧はものすごい勢いで3境まで達し注目されたようだが蘅国の太子・元子初も若くて4境に達しているようだ)

 

12話からのネタバレ

 

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