中国ラブ史劇「剣王朝」全話ネタバレあらすじ/15話から18話を感想を交え結末まで

 

作品情報キャスト

人気実力派俳優リー・イートン、リー・シエン共演の中国アクションラブ史劇

蘅国と烈国が天下を争うなか九死蚕神功の使い手で武林の覇者である巴山剣場の剣首・梁驚夢は元武の天下取りを支えるが優秀だったことで嫉妬され元武と自身の恋人・葉甄に裏切られて命を落とすことになる。それから10年後、梁驚夢の弟子で元武に一家を滅ぼされた公孫家の生き残りである長孫浅雪と梁驚夢の技を受け継ぐ少年・丁寧は酒場を営みながら修行を重ねかつての裏切り者を成敗していき元武への復讐を挑む・・・。

長孫浅雪(リー・イートン)丁寧(リー・シエン)元武(リウ・イージュン)葉甄(ヤオ・ディー)夜策冷(チャオ・ユエンユエン)梁驚夢(ピーター・ホー)陳玄(チャン・ミンミン)林煮酒(マルコ・ロー)薛忘虚(リー・グァンフー)孫醒(スン・シャオロン)など

 

12話から14話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ/剣王朝

 

第15話

魚市に誘い込み大浮水牢の見取り図を手に入れる事に成功した監天司主・夜策冷は援軍の到着が早すぎる事に気付くと梁聯が葉甄王后に報告していたことで大王・元武の命で神都監首・陳玄が駆け付けてきました。

「目先の欲に惑わされたら災いを招く、守れきれぬぞ、船で待ってろ、行け」と逃がされる夜策冷だが計画がバレていて白山水が危険だと知り向かおうとすると陳玄に止められます。

白山水は梁聯と、趙四は葉甄と剣を交え二人とも負傷するが何とか逃走する事に成功します。

「なぜすぐに姿を現さなかったんだ」と梁聯に疑われた陳玄は「功を急ぐのに必死で予定よりも将軍がはやく駆け付けたから失敗したのではないか」と告げます。

丁寧と長孫浅雪は白山水たちと合流し重傷を負う趙四の治療を急ぐが残念ながら息を引き取ってしまいます。

見取り図を見ていた長孫浅雪は水路におびき入れれば退路は断てたのにそうしなかったのはそこから先は本物の地図だからではないかと疑います。

 

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丁寧に興味を持っていた蘅国太子・元初子は調査の結果、逆賊ではなく白山水に利用されただけだろうと思い梧桐酒舗を訪ねます。

偽名を使われる丁寧だが太子だと気付き話を合わせると「天下の政局が動く瞬間を見逃したくないから鹿山会盟に一緒に行かないか」と誘われます。

修練を誤った周融墨の探す盲竜肉菩提は巫山にあって鹿山に近いので連れて行き、太子と仲良くなれば朝廷に近付けると思い同行することにします。

一方、長孫浅雪は地下水路が公孫家の地下水路と似ている事に気付き調べたいから協力して欲しいと夜策冷を訪ねます。

(趙四が亡くなるとは・・・これで烈国剣炉は滅びたとゆうことですね。それにしても大王や王后が強いとなんかしっくりこない。普通は戦わない立場で守られるべき存在なのに)

 

第16話

巫山には先客である賢王がいたが丁寧たちは門が開いた瞬間に飛び越えて先に入り門を閉じます。

外で待つ賢国は「蘅は剣、賢は器、離は符、黙は陰鬼術、4国の神髄を集結した陣ゆえ破ることができる者はわずかしかいない」と部下に告げます。

周融墨が毒の気を発する茎を斬ってしまったことで太子は一時的に視力を失ってしまいます。陰鬼術だと気付いた丁寧は中央に立って6本に柱へ順番に内力を注ぐよう伝えると盲竜肉菩提が姿を現します。

周融墨から先に行けと剣を突き付けられた丁寧は視力を失う太子を置いてはいけないので連れて行きます。無事だと安堵した周融墨は花を掴んで口に含むが毒が回り吐血します。

目玉がない銅像を目にした丁寧は石版に転がっている石をはめ込むと口が開き本物の盲竜肉菩提をゲットします。そして周融墨にかけられていた呪いを解き「お前は長く生きすぎだ」と九死蚕神功で始末しました。

陣が破られ扉が開いた事で入ってきた賢王から「噂通りだな、お前が継承者か」と言われ丁寧は頭を下げるが薬草はどこだと聞かれ周融墨の腹の中だと答えました。

 

長孫浅雪は夜策冷を連れて滅びた公孫家(現在は方侯の屋敷)に侵入します。

地下水路を探ると油が流れていると気付き火を点けても安全な上流に大浮水牢があるのだと気付くが出直すことにします。

(周融墨が出てくると無駄に話が長いし修練やらで時間を取りすぎだったので終わって良かったですww)

 

第17話

丁寧はわざと蘅国の軍勢がいるところに馬車を走らせ太子・元初子に助けてもらいます。

太子だったのかと驚くフリをしていると賢国から解放された蘅国の王子・元子翰が「風鳴にいるべき者が何で来たのか」と太子に話しかけていました。

丁寧は王子が太子に対して敵意を抱いている事に気付くが元武に呼ばれ太子たちと一緒に謁見すると敵を目の前にし表情を強張らせます。

「これほどお偉い方を目にするのは初めてで失礼しました」と謝罪して挨拶すると太子は命を助けて貰ったと援護してくれます。

巫山で60歳ぐらいの老人に会った事を伝えると「陣が敷けて60歳ぐらいなら賢王しかいない」と元武が口にしたことで丁寧は初めてそこで賢王だったのかと気付きます。

元武が「賢王が薬草を得られなかった以上勝利は揺るがないな」と上機嫌になると太子は鹿山会盟に付き添うと願い出るが大王は丁寧に同行を命じました。

鹿山会盟は危険な場なので万が一命を落とす事になれば国を守る人が必要になります。明朝帰国し後方を死守しろと言われた太子は勝手に出てきたことを反省し従います。

 

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賢国の趙香妃は元子翰と交換するかたちで戻ってきた驪陵君に「母である私と政をするというならば賢王になれるよう手を貸してやろう」と告げます。

驪陵君はそれでは笑いものになると告げるが他の者を捜すしかないと言われ承諾します。

太子と酒を酌み交わす丁寧は最初から周融墨の魂胆に気付いており白羊洞主・薛忘虚のために盲竜肉菩提を手に入れたくて自分を利用するよう仕向けていたんだと話します。

国に戻る太子から薛忘虚に届けるから渡してくれと言われ丁寧は信用して薬草を託しました。

 

丁寧は元武にお供して鹿山の頂に向かいそれぞれの王と対面します。7年に1度の鹿山会盟は各国の宗師が腕を競う機会でもあり黙国はさっそく使い手を送ります。

まだ若い黙王は3代の王に仕えた練丞相がいては新政は行えないと思っており指名すると「お年ですし何かあれば国が乱れる」と進言されるが聞く耳をもちません。

元武は「練丞相を何としても仕留めろ」と十一侯の首座・方餉を送り出します。二人が剣を交えている間に丁寧は大王を斬ろうとしていたが背後に立っているのに隙がありませんでした。

(黙国は簡単に潰されるだろうね、自分より期待される者を排除するような王に忠誠を尽くす者などいないでしょうに。

 

第18話

陰鬼術を使う黙国の練丞は封じていた仙山令を出し陰気で方餉の心を攻めます。

丁寧は練丞相を惜しんでため息をつきます。方餉は重傷を負いながらも仙山令を跳ね返して勝利すると気を使い果たした練丞相は亡くなってしまいます。

練丞相に恩がある離国の将軍は仇を討つと名乗り出ると丁寧は元武から指名されてしまいます。

元武に感付かれてはいけないので丁寧は内力を隠し白羊洞で習ったことだけ使うが賢王は「何で実力を隠して戦っているのか」と疑問に思います。

鋭い目付きで見ていた元武は「太子の命を救った者なので傷付けるな」と止めに入り丁寧は「お救い下さり感謝します」と頭を下げます。

すると「良山郡が梁聯に攻め落とされた」と報告が入り鹿山会盟の途中で戦を仕掛けていた元武は他の3国から非難されます。

激怒した賢国は元武と剣を交えると蘅王が八境となった事を知り蘅国に滅ぼされた恵国から託されていた霊薬を命に変えて使うが返り討ちに遭ってしまいます。

賢王は元武に服従しつつ何か隠しているであろう丁寧に人王玉璧を誰にも知られずに渡すよう命じ亡くなります。

元武は賢王によって体に天問石を入れられており内力とぶつかり能力を発揮できないようになっていました。葉甄王后と元子翰には得に知られないようにと丞相に命じます。

 

19話からのネタバレ

 

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