中国ドラマ「鬼谷子」ネタバレあらすじ/9話から12話を感想を交え結末まで紹介

作品情報/キャスト

中国では伝説的な人物として知られる鬼谷子を描いた本格歴史大作

魏国の宰相・王錯は奴隷廃止の変法を進めていたが逆恨みする者の悪計により一族が滅ぼされてしまう。生まれたばかりの王錯の息子・王禅は侍女・鍾萍によって助け出され母子として生活していると10年後に王錯の友人・史太皓が現れ故郷である魏の都・大梁へ移り住む。孫子兵法の研究を深めながら成長する王禅は魏王に認められ政策を助言する存在になっていく。周辺国との騙し合いで一触即発の攻防を繰り広げるなか民のため乱世を治めるべく動き出す。

王禅(ドアン・イーホン)今淑(チー・ウェイ)姮娥(シュー・チーウェン)建于(ズー・フォン)楚王(ニー・ダーホン)魏王(ファン・ズービン)など

 

「鬼谷子」全話ネタバレ一覧はこちら

 

 

ネタバレあらすじ/鬼谷子

 

第9話・会盟前夜

覇権を手に入れようとする楚王主催の会盟が迫り各国の諸侯たちは自国の存亡を賭け互いに腹を探り合います。

魏王から竹簡「魏の5都市と1郡を交換」を受け取った韓王は楚との戦で支持を得ようとしているのかと疑うが「一国が覇権を握ればどうなるかよくお考えを」と使者に言われ周天子への忠誠を重んじているのだと受け止めます。

公主・今淑は「魏が求めるのは会盟における連携、我が国にとっては割の良い投資だ。長い目で見れば韓の復興と台頭の好機となる」と告げるが韓王は「負けたら終わり、楚につくか魏につくが自ら下す」と言いました。

 

兵力を拡充する魏王は「韓と趙を離間して燕と斉を取り込むべき」と進言されるが楚は会盟を武力で支配する気などで簡単に動けません。

会盟の開催地も知らされていないので事前に派兵し先制攻撃を仕掛けることも出来ません。話し合って予測するなか王禅は「みんな間違っている。葵丘だ」と予測します。

春秋時代の中原の覇者で斉の桓公を楚王は崇拝し政の取り組み方も同じでした。周天子に供物など下賜を求めが葵丘の会盟で周の襄王が桓公に与えた物であり誓約文も同じです。

何より、葵丘は中原の中心にあり楚に近く韓と趙に接して地勢は穏やかであり出兵に有利な条件がそろっているのです。

 

魏王は王禅の予測を信じ大軍を進軍させると楚王から場所は葵丘だと報せが届き安堵します。葵丘の会盟が決定し周天子は権丈を送り魏王は王禅を連れて遅れて向かいます。

勝ちを確信する楚王は遅れてやってきた魏王を責めたので王禅は「周の作法にのっとり葵丘の祖廟を参拝してから参りました」と言い放ちます。

(諸葛孔明いじょうの軍師ですねw賢すぎでしょう。にしても魏王は大博打を打ちましたね。知らされる前から出陣したけど違ってたら一環の終わりでしたよ)

 

第10話・天子の権杖

遅れて葵丘の会盟にやってきた魏王を楚王をはじめ韓王や趙王は責めます。

魏王は「大局を見据え欲を捨て共に天下を担おうではないか」と訴えると「私を盟主に選ぶ日だ」と勝利を確信する楚王は言います。

韓王は周は衰退しているので新しい盟主を選ぶべきと言いました。魏の領土を半分与えると楚が約束してくれたと笑うので王禅は「なぜ楚が勝手に魏の領土の分配を決めるのだ」と言い放ちます。

また同じ交換条件をしていた趙も残りの領土を与えると約束され誓いを反故にしました。

 

侮辱される魏王は俯くが趙王は「都が魏軍に包囲されている」と報せが届き激しく動揺します。

魏王は「致命的な過ちを犯したな」と笑いだし「諸侯を集め天下を正し不忠者を討つ、反逆者は成敗する」と言い放つと都が包囲されていると報告を受けた韓王は怯えます。

韓と趙が魏と交換した陽翟と汾水は都を守るために要地であったため瞬時に両国の都を包囲する事ができたのです。

韓と趙を取り込まれるとやっかいだと思った楚王は「武力で諸侯を脅迫し王を辱めるとは何事だ、捕らえろ」と命じるが王禅は先を読んでおり魏兵たちに諸侯たちを包囲させます。

 

魏王は「情けで変えることができぬなら武力で威嚇し畏れさせるしかない」と韓王の足の甲に剣をぶっさします。

韓王と趙王は「魏に従う」と告げると楚王は呉起将軍に合図を送り待機させていた10万の大軍を呼びます。

魏王は「20万に兵力だ」と告げると燕王が話し合おうと間に入ってくるが王禅は「楚王の真の切り札は燕の鉄騎だろう」と言い放ちます。知られているなら仕方ないと燕王は鉄騎を呼ぶよう命じるが魏と結託している斉が異民族・戎狄と同盟を結んで立ち塞がっていました。

また魏王から堤防の建設費の援助を受けていた秦王は上流で堤防を崩し楚に洪水が発生するよう仕組んでいました。

「助けられた恩は報いるものであり、天子に背いて諸侯を脅すものに情けをかけるつもりはない」

 

実は30万の兵を向かわせていた楚王はまだ終わっていないと意気込むが王禅は「こちらは1年持つがそちらは兵糧は何日持つのか」と気付かしてやります。

魏王は「跪いて許しを請わなければ一族郎党皆殺しだ」と捕らえた楚太子を連れて来させます。辱めを受ける姿を見せたくない楚王は呉起将軍に太子を連れて戻るよう命じ跪きます。魏王は権丈を掴み楚王を殴り付けると諸侯たちは慌ててひれ伏しました。

(すごいなwなんか最終回のような巻き返しだった。韓王は情けない、今淑に従ってれば良かったのに。すべては王禅のおかげではあるが権丈を手にした魏王も結局は覇王を夢見出すのだろう。それと刈首営の姫呈と姫元伯で割れそうな気がするがどうだろう?)
 
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第11話・忘れ得ぬ私怨

見事に権丈を掴んだ魏王だが刈首営の黒幕、姫元伯の正体が分からないので思惑通りに進んでも先が見通せない状況でした。

得体の知れぬ敵が近くに潜む可能性も踏まえ常に警戒を怠るなと告げます。

無事に戻ってきた王禅は学友たちから称えられると史太皓がとても心配していたと姮娥から知らされます。

幼い頃、母親が目の前で亡くなっていく姿が目に焼き付いている王禅は史太皓が来なければ母親が命を落とす事はなかったと恨んでいました。復讐しようとすると史太皓に止められながら育ってきており思い返しながら訪ねると「王錯の仇討ちのため、刈首営を倒すために王禅を犠牲には出来ない」と王錯の令牌に話しているのを耳にします。

 

誤解していたと謝罪するが「情に流されていたら残酷な現実に耐えきれない。お前は大王様を補佐するのが宿命だ」と言われます。

「それは史太皓の夢だ。自分が会盟に同行したのは刈首営の首領・姫元伯が現われると思ったからであり復讐は自分で果たす」

大事なのは計画通りに動くことであり男女の情は志を揺るがすから姮娥への情を断ち切れと言われます。「姮娥に諦めさせるためにも距離を置け」と言われ動揺しながらも王禅は承諾しました。

(史太皓は何回も同じ話繰り返さないでほしいw周の太子は自分だったら楚王を消していたと重臣達の前で発現し王后から叱責を受けるが反省する性格ではなさそうね。魏王は周天子に忠誠を誓っているが王后が姉であるからだけじゃないかな、間違っていたら失礼。)

 

第12話・いざ、立たん

姮娥を守るために突き放せと史太皓に命じられた王禅は占い師に扮すると彼女の自分への一途な愛を知らされるが「結ばれぬ運命だ」と告げます。

嘯公の息子・西和が縁組みとして訪ねてくるが偉そうな態度が気にくわない王禅は許弋や建于の協力を得て下剤を飲ませ、恥をかかせてお見合いを台無しにさせます。

 

刈首営から激しい拷問に遭う子布は耐えきれず兵法書が沼沚に隠されていると口を割ってしまいます。

姫元伯はついに兵法書を手に入れ一掃するときが来たと思い刈首営に命じるが屋敷を襲撃された史太皓は「この時を待っていた」と告げ配下たちが撃退します。

王禅はいったい何事かと驚いていると「生まれた時からずっとお前を守ってきた義士たちだ。長年身分を隠し重責を担いできた。お前が立ち上がるべき時がやってきたのだ」と史太皓に言われます。

そして自分が記憶している兵法書は三分の一の軍略の部であり兵器と先陣の部は周都の沼沚に隠されている教えられます。

「子布に沼沚にある事を白状させたから待ち伏せして復讐するときだ」

(なんかちょっと気になる点が。兵法書の一部を子布が姫呈に差し出して信頼を得て姫元伯に会ったわけだが失敗しましたよね。失敗した場合は沼沚に隠してあることを白状するよう計画を立てていた、屋敷を襲撃され王禅と史太皓が狙われた事で刈首営が動いている証拠だから沼沚に行って待ち伏せして復讐する予定。話は分かるのだが誰も姫元伯が誰か突き止めていないのですよ?だったら王禅が姫呈を始末しようとした時でよくない?沼沚に首領が来るとは限らないでしょ、まぁ~いいかw)

13話からのネタバレ