「君を憶えてる」< ネタバレ あらすじ >子供の時の記憶がない天才プロファイラーは巡りに回って弟と危険人物と再会する

 

 

~注意~

●これから邦画・洋画・ドラマをご覧になる方は、

内容・結末を知る事になりますのでご注意くださいませ!

 

 

 

 

 

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イ・ヒョン (ソ・イングク)

司法学部の准教授・天才プロファイラー

ジアン   (チャン・ナラ)

特殊犯罪捜査チーム捜査官

イ・ジュノ (チェ・ウォニョン) 

法医学者・医師

チョン・ソンホ (パク・ボゴム)

弁護士

イ・ジュンミン (チョン・グァンリョル)

韓国初のプロファイラー

イ・ジュニョン (ディオ)

危険人物

カン・ウニョク (イ・チョンヒ)

特殊犯罪捜査チーム長

ヒョン・ジス  (イム・ジウン)

警察庁内特犯科捜査企画官

 

 

< ネタバレ・あらすじ >

 君を憶えている (前編)

 

女性の変死体が発見され仲間と供に現場に向かう捜査官ジアン。

現場には先に到着していた者がおり捜査官はチーム長だと勘違いするがジアンは20年もストーカーをしておりイ・ヒョンだと気付きます。

アメリカで刑事司法学部の准教授をしているヒョンは事件のファイルが添付された匿名のメールが届き警視庁からの協力要請だと思い急いで帰国したのです。

〜20年前〜

ヒョンは韓国初のプロファイラーである父親イ・ジュンミンと弟ミンと3人で暮らしていました。

父親は警察からの協力要請により危険人物凶悪犯イ・ジュニョンの取調べをするが子供の頃の話が今のヒョンにそっくりな事に気付きます。ヒョンとジュニョンが接触してしまったので、ジュニョンみたいなモンスターになってしまうと恐れた父親は留学した事にしてヒョンを隠部屋に閉じ込めました。

数日後、

ジュニョンが首を切って救急車で運ばれるが右の脈がない特異体質だったため脱走してジュンミンの家に現れます。物音を聞いて部屋から出たヒョンは父親の死体を発見し弟ミンを探している間に記憶を失ってしまいます。

一方ジアンは幼い頃にヒョンが好きで追いかけており教会で「父親を殺しました」と神様に告げるヒョンの言葉を聞いてから20年ストーカーをしていました。

また凶悪犯ジュニョンが脱獄した際に刑務官だったジアンの父親もいなくなったことで犯罪者の娘だと近所に思われ育ってきました。

 

ヒョンは20年前に父親からモンスターだと思われていた事、そしてジュニョンから「動物には決定的な時期があり、それは脳が成長して完成する時期=魂が作られる時期だ」と教わったことを覚えています。

アメリカに送られてきた第1殺人のファイルには手旗信号が書かれており帰国する際にその通りに行動すると第2の殺人現場に到着したのです。

1人目の被害者は首を絞められた痕以外に傷はなく窒息死でありなるべく死体を傷つけたくないからだと考えたが2人目は同じく首を絞められた痕があるが暴力をふるわれていました。

体型や顔付きが似ており2人目の被害者は髪の毛をばっさり切った事で犯人の怒りが爆発したと推測し何度殺しても頭の中で同じ人間を殺す反復殺人であるとジアンに伝えました。

 

ジアンは第2の現場に手旗信号が書かれた紙を見付けました。第3の殺人を防ぐことに成功したが容疑者である財閥二世ヤン・スンフン理事は否定し、暴力をふるわれ怪我をしたハ・ユンジは弁護士チョン・ソンホの圧力により供述しないと言い出しました。

実行犯であっても完璧な計画を入れ知恵した者がいるとヒョンは考えていました。ヤン・スンフンは麻薬を所持しておりヒョンはジアンの名前を使って公文書をおくり中国の自宅から大量の麻薬が発見されたことでヤンは逮捕されます。

 

ジュニョンが脱獄してから1人で行方を追っていたヤン刑事から連絡があったのでヒョンは向かうがヤン刑事は殺されていました。

黒いフードに黒いマスクをした者と家の中でやり合うが取り逃がしてしまいヤン刑事は何度も刺されているのに防御や攻撃した痕跡がない事に気付きます。

ヤン刑事を検視した医師イ・ジュノに会いに行くと新たに剖検を依頼されたチョ・ヒョクチュの遺体がヤン刑事の時と同じ凶器で同一犯だと聞かされます。

引退したチェ刑事が殺された事で15年前に娘と妻を殺し服役中のパク・ヨンチョルにヒョンとジアンは面会に行きます。 

当時パクは自分は何もしていないと言い続けていたが殺されたヤン刑事やチェ刑事の厳しい取り調べにより認めてしまったのです。ヒョンは1人残された息子パク・テヨンが犯人ではないかと疑います。またパク・ヨンチョルは今でも冤罪を晴らしてくれとチョン弁護士にお願いしていました。

 

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特殊班チームがパク・テヨンの家を捜査すると殺された刑事達の写真があり、その中にまだ殺されていない刑事部のシン部長検事の写真を見付けチーム長のウニョクが一足早く到着し逮捕しました。

パク・テヨンは3件の殺人を認め裁判は進み、濡れ衣を着せられたパク・ヨンチョルは息子と再会するために再審請求を諦めました。

最初に殺されたチョ・ヒョクチュが真犯人であり最後に殺そうとしたシン部長検事が捜査の陣頭指揮を執り起訴求刑したのです。

 

ヒョンはヤン刑事の所持品を持っていないかシン検事に会いに行くとジュニョンを起訴した検事だと分かります。

ジュニョンは無数の死体なき殺人の容疑者であったがヒョンの父親が証拠を捏造して強盗殺人で逮捕していたのです。それだけでなくヒョンが記憶を失っているのも知っていたが実は父親が殺される前にも1度記憶を失っていた事を聞かされます。

話を聞いていたヒョンは何者かに後ろから頭を殴られ気を失います。目を覚ますとシン検事の自宅にいたが、その日から誰もシンの姿を見た者はいませんでした。

現場には青い花が書かれた絵が置かれていました。

 

ヒョンは犯罪捜査チームの顧問になると幼い頃のジアンが警察署の前で父親は共犯ではないと叫んでいたことを思い出します。

法医官ジュノと食事をしている時にヒョンの携帯に殺人の容疑者イ・ジョンハが病院にいると連絡が入ります。ジョンハは特別講座を行った時に殺人者と同じ血が流れていると自分も殺人者になるのではと心配して相談してきた者でありヒョンは心配で連絡先を教えていたのです。

ヒョンはすぐにジョンハが犯人を庇っていると気付き捜査してイ・ジヌを逮捕しました。

父親がいないと言われ育ってきたジヌは母親が持っていたファイルを見て殺人者だから自分を守るためにいないと言われていたのだと勘違いして自分の父親を殺したジョンハの父親の面会に行ったのです。

ジョンハの父親は自分が殺した男にそっくりだと気付き自分を父親を勘違いしているジヌに目撃者を殺せと唆したのです。ジョンハはジヌが勘違いをしていると気付いていたので自分が殺したとかばっていたのです。
ジョンハは敗血症性ショックで不安と闘いながら生きる18年の人生を終えました。

ジアンはヒョンもジュニョンと同じようにモンスターではないかと疑いストーカーしていたが近くで見ていて違うと確信しました。幼い頃「私はあなたのパートナーだから」と言った言葉をもう一度伝えました。

 

ヒョンはジアンとデートするが何者かに付けられていると気付きます。

車の絵が書かれたカードが届いたヒョンはシン検事が消えた時にもカードが置かれていた事で心配になりジアンの家に行くと殴られて怪我をしたジアンと助けに入ったというチョン弁護士がいました。

ヒョンは自宅でジアンの面倒をみることにするが弟ミンがジュニョンに車で連れて行かれ追いかけていた事を思い出します。

(ミンは大好きだった兄がジュニョンに自分を引き渡したと思っていました。)

 

死体なき殺人を繰り返す場合は自分なりの方法があるはずだと法医官ジュノは言います。

殺人現場にあった絵を美術品を輸入しているファコ物流の社員が覚えておりヒョンは社員となって荷物をチェックすると死体が入った荷物を見付けます。殺された女性社員と仲良かった者が自白し逮捕するが大金を貰えたので運んでいたが指示していた者は声しか分からないと言いました。

ヒョンはチョン弁護士とジュノ法医官が知り合いだと知り2人を自宅に招くが連続ストーカー殺人事件を追っていたジアンが連れ去られたと連絡を受けます。ヒョンは2人に協力してもらい3人で推理して犯人を捜すがジアンと一緒にいて怪我をしたチーム長が行先を聞いていたので居場所が分かり助けます。

精神疾患の夫と、その影響を受けて感応性妄想性障害になった妻の共犯でした。ヒョンはもしもミンがジュニョンに拉致されていたら感応性妄想性障害になっているのではないかと考えていました。

 

ヒョンは育ての親であるヒョン・ジスを訪ねます。当時、面会や手紙を禁じられていたジュニョンから解除してくれれば犯罪情報を教えると言われていました。
女性は男よりも成果を上げないと出世出来ないと思い受け入れたが、まさかそれだけで脱獄しジュンミンを殺しミンが連れ去られるとはジスは思いもしなかったのです。

ジュニョンが消えたあと釣りの本の広告を通して連絡が来ていました。月に一度犯罪に関するメッセージが書かれており死んだ子供の歌の詩と共にジスへのメッセージは途絶えていました。

ヒョンは会う時が来たのでは?と広告を載せました。

 

ヤン刑事が持っていた手帳が送られてきて本の広告には今こそ戻るべきでは?とメッセージがありました。手帳には1993年一家失踪事件(一家とその家で働く人たち含む13人が消えた未解決事件)が書かれていました。

ヒョンとジアンは現場に向かいます。家の壁に煉獄(カトリック教で天国に行く前に死者が罪の浄化を受ける場所)の絵が描かれておりハンマーで壊すともう1つ部屋が表れ白骨化した女性を見付けます。遺骨はこの家の末娘であり大事に育てられてきたが外で乱暴され妊娠していました。生まれた子供は戸籍のないまま幽閉されて育ち母親が自殺してから一家全員を殺しました。その子供がジュニョンなのです。

 

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ヒョンはジュノ法医官に遺骨を預けます。

ジュノは「お久しぶりです」と遺骨に話しかけると「感動の親子の再会か?」とチョン弁護士が姿を現します。

 

ジュニョンはジュノ法医官でありミンはチョン弁護士でした。

 

帰国のたびに貰った贈り物をヒョンは意味すら分からず記憶から消しており開けてもいませんでした。全部調べると謎のカードがいくつかあり今までミンがメッセージを送っていたのだと気付きます。
「探してくれ」か「止めてくれ」と解読します。

 

日頃から暴行を受けていた死体が発見されます。暴行した者達はすぐに逮捕されるが養子だった被害者は日頃から心理的虐待を受けていたはずだとヒョンは疑い両親から話を聞きますがチョン弁護士が付き添っていました。

チョン弁護士は証拠もないし殺してもいないのだから虐待を証明するのは難しいと言います。
しかし被害者と対面したチョン弁護士は「僕が君を覚えておくよ」と言いました。

 

死体なき殺人事件の被害者の共通点は誰かを捨てた人でありミン(チョン弁護士)は自分を捨てたヒョンの変わりに頭の中で殺人を繰り返していたのです。

ミンがチョン弁護士だと気付いたヒョンは被害者の両親が殺されるのではと思い安否確認をジアンに頼みチョン弁護士の住所を調べ向かいました。家には幼い頃に2人で描いた絵がたくさんあり何となく殺す気分ではなく戻ってきたと言うミンと対面しヒョンは涙を流しながら謝罪しました。

自分を捨てジュニョンに引き渡したと思っていたミンは激怒するがヒョンの態度を見ているうちに違うのではと疑い出します。またヒョンは幼い頃、ジュニョンと対面した時に父親は自分の事をモンスターだと思っているが実はモンスターは弟なんだと話したことを思い出します。

事件の方は被害者の母親が不作為による傷害致死罪で逮捕されました。

 

ジュンミン(ヒョン、ミンの父親)が逮捕した当時殺し屋だったヒョンウから脅迫状が届きます。一緒に逃げていた内縁の妻が事故死して復讐しようとした兄は殺されたのです。

大切な人を亡くした喪失感から、その人の大切な人の命を狙うはずだと読んだヒョンはジアンの警護を頼みミンに会いに行きます。弟が死ぬ瞬間を見せてやるとヒョンウから電話があり駆け付けるとミンが腹を刺されていました。

ミンとは20年間会ってはおらず大事な人でもなんでもないと嘘をつきますがヒョンウには通じませんでした。しかしヒョンの弟がチョン弁護士だと気付いたジアンが追跡して銃を持って助けにきたため助かります。

 

ヒョンはジアンの誕生日の日であっても付きっきりで入院したミンのそばにいました。
ミンはジュニョン(ジュノ法医官)が自分の居場所をヒョンウに教え兄弟愛を試したに違いないと疑います。

そして自分は捨てられたのではなく拉致されたのではないかと思うのです。逃走したヒョンウは内縁の妻が殺された現場で死体として発見されました。

 

ジュニョンの全指の指紋が別人にすり替わっている事を知ったヒョンは企画官ジスが原本を持っているはずだと気付きます。罪を償うため企画官ジスは原本を持ち出すが殺されてしまいます。ジアンは誕生日の日に何者(ジュニョン)かに届けられた地図の場所に行くと白骨した父親が埋められていました。

ジアンは父親の事をジュノ法医官に話した事を思い出しジュニョンではないかと疑い家を調べると多数の幼い子供の写真を見付けます。ジュニョンは虐待されたり捨てられた子供を助けており、その中には特別捜査チームのウンボクもいました。

企画官ジスを殺したのはその時の恩を返すためでした。またジアンの父親が共犯扱いされたのは当時ジスから真実を知らされた次長(特別捜査チーム長の父親)が責任を刑務官の方に押し付けるためでした。

 

ヒョンはジュニョンに秘密(弟がモンスター)を話した時にジュニョンは生まれつき右の脈がないことを聞かされた事を思い出していました。

ジュノ法医官の首を触ると「思い出したか?」と聞かれ「巡り巡ってついにこの日が来た」と妙な気持ちになります。

 

チョン弁護士は殺人犯を無罪にしました。ミンを迎えに行ったヒョンは容疑者だった男が被害者の叔父であるカン教授を怒りの表情で見ていた事が気になります。

事件報告書を読むと無罪になったのは被害者の恋人であり死体には接続的な性的暴行の痕跡がありました。真犯人はカン教授だろうとミンに伝えると一緒にいたジュニョンとミンが冤罪だった者と加害者であるカン教授は今一緒にいるだろうと話し始めました。
ヒョンは急いで特別捜査班に連絡を入れるがカン教授は殺された後でした。この20年間二人はそんな話ばかりしていたのかと驚き、父親が自分を監禁した気持ちを理解してしまうがヒョンはミンと正面から向き合う決心をします。

 

ミンがメッセージとして送っていたカードの絵を見てもヒョンは思い出すことが出来ず意味が分かりませんでした。

ミンから「兄さんに言われた通りもう人は殺さない、そうすればハッピーエンドになるかな」と聞かれ、ミンが犯した罪の痕跡をどうすれば良いか分からず努力しようと応えるとミンは笑みを浮かべました。

ジスを殺したのは特別捜査班ウンボクだという事が、ジアンがジュニョンの家から持ち出した写真から判明します。屋上で逮捕するが特別捜査班の1人が落とした拳銃を手に取ったヒョンは頭痛に襲われ、そしてすべてを思い出します。

 

幼い頃、父親が逮捕した者の復讐に遭い母親が殺されました。ヒョンは父親の忘れ物の鞄の中にあった拳銃を取り出しミンを守るために犯人を撃ち殺し記憶を失いました。

幼少期に見た衝撃的な光景のせいでミンはサイコパスになったのです。

ミンから送られてきたメッセージカードはすべてその時に部屋にあったものだったのです。

 

ドライブ、映画、散歩などをして楽しんだミンは自分とジュニョンの存在が兄を苦しめていると思いジュニョンを殺しに行きます。家に帰ったヒョンは嫌な予感がしてジュニョンの家に行くとミンが刺されて倒れていました。必死に心臓マッサージをするヒョンにジュニョンはもう無駄だと声をかけます。

ヒョンは後ろから女(監禁されていたジュニョンにただ1人接触していた者)に殴られ意識を失います。

 

ジュニョンから連絡がありヒョンは会いに行きます。
幼少期のヒョンに「他の人とは違う人だ」と言われ今までみんなから軽蔑され恐れられていたジュニョンは生まれて初めて理解された気になったのです。

ヒョンのことは自分がなりたかった人でありミンは自分とよく似た分身だと思っていました。

だから三人で何処へ行かないかと言うジュニョンに対しヒョンは遺体でもいいからミンを返して欲しいとお願いします。

 

ヒョンは特捜班の前から姿を消し生きていたミンの看病をしていました。

特捜班が事件現場に行くとそこにはヒョンがいました。
また姿を消したら2度と会わないと怒るジアンにヒョンは「もう何処にも行かない」と言い抱き締めました。

 

ミンはジュニョンが用意した新しい身分証を置いて病院をあとにしました。

ジュニョンは何も証拠がないので逮捕されず姿を消しました。(終)

 

 

 

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